トライアングルエディション(TE版)において、ストライカーパック(SP版)やガンヴォルト鎖環(単体ソフト)から変更された点を記述する。
一部、ガンヴォルトシリーズの外伝作品である「白き鋼鉄のX」シリーズ(X1・X2)に言及している項目もある。
一部、ガンヴォルトシリーズの外伝作品である「白き鋼鉄のX」シリーズ(X1・X2)に言及している項目もある。
1・爪・鎖環ともこのページに記述。
共通
大きな変更点
3作全てを最新のゲームエンジンで作り直し
鎖環で採用されたゲームエンジンを使って、1・爪のシステムを丸ごと設計し直した。
これにより開発側の負担を軽くし、作品ごとの整合性も取りやすくなったよう。また今後のアップデートも行いやすくなった。
これにより開発側の負担を軽くし、作品ごとの整合性も取りやすくなったよう。また今後のアップデートも行いやすくなった。
画面の縦横比変更(1・爪)
SP版では3DS版の16:9.6から16:9に変更され、上下の描画範囲が切り取られることでドット絵の縦横比を維持していたが、
TE版では3DS版の16:9.6を16:9の画面サイズに落とし込み、3DS版で画面内に映っていた要素が全て見えるようになっている。オノゴロフロートのメラク戦で追加された地面のトゲや、ジブリールのスキル「アイアンメイデン」の鉄格子が分かりやすい。
Steam版の爪(単体ソフト)と似た仕様となっている。
TE版では3DS版の16:9.6を16:9の画面サイズに落とし込み、3DS版で画面内に映っていた要素が全て見えるようになっている。オノゴロフロートのメラク戦で追加された地面のトゲや、ジブリールのスキル「アイアンメイデン」の鉄格子が分かりやすい。
Steam版の爪(単体ソフト)と似た仕様となっている。
ドット絵自体に変化はないが、画面の横幅が400ドットから最低1280ドットとなっており単純に整数倍できないため、3DS版の1ドットがTE版の3or4ドットに対応している。
一方、ドットの縦幅は240ドットから最低720ドットと整数倍できるため、一部ドットの縦幅が横幅に比べて狭くなっており、GVやアキュラの身長が少し縮んだように見える。ブリッツダッシュなどを行う際に、プレイヤーの挙動にも少し違和感が出るかもしれない。
一方、ドットの縦幅は240ドットから最低720ドットと整数倍できるため、一部ドットの縦幅が横幅に比べて狭くなっており、GVやアキュラの身長が少し縮んだように見える。ブリッツダッシュなどを行う際に、プレイヤーの挙動にも少し違和感が出るかもしれない。
GVに新たな攻撃用ノーマルスキルが登場(1・爪)
1のGVがレベルアップで習得するスキルに攻撃用ノーマルスキルが追加された。
爪で初登場した吼雷降・霆龍玉が1でも使用可能になり、さらに新たな攻撃用ノーマルスキルが登場した。
ただし、追加されたスキルではダメージ分のクードスとザコに対するスキルフィニッシュが得られなくなっており、また同時撃破ボーナスやスキルフィニッシュが0.8倍に減らされる。
それでもボスを攻撃用ノーマルスキルで仕留めることでスキルフィニッシュを次の戦闘に持ち越したり、発動時の無敵時間を利用して敵の攻撃を緊急回避できたりするので恩恵は大きい。
爪で初登場した吼雷降・霆龍玉が1でも使用可能になり、さらに新たな攻撃用ノーマルスキルが登場した。
ただし、追加されたスキルではダメージ分のクードスとザコに対するスキルフィニッシュが得られなくなっており、また同時撃破ボーナスやスキルフィニッシュが0.8倍に減らされる。
それでもボスを攻撃用ノーマルスキルで仕留めることでスキルフィニッシュを次の戦闘に持ち越したり、発動時の無敵時間を利用して敵の攻撃を緊急回避できたりするので恩恵は大きい。
なお、1のミッション中にスキルを付け替えられない仕様はそのままのため、スキルの付け替えを忘れたまま次のミッションに挑むことが無いように注意。
実は爪でも同じ攻撃用ノーマルスキルが追加されている。爪では新たにステージ中に配置されたABスピリットを入手することで使用可能になる。
アキュラ・RoRoの担当声優を白き鋼鉄のXシリーズと統一(1・爪)
とある事情により、アキュラとロロの担当声優はX1からは変更されていた。
このたび、10周年を機にガンヴォルトシリーズにおいても白き鋼鉄のXシリーズと同じ内田雄馬さん・峯田茉優さんが起用された。
1・爪やボイスドラマでのセリフを全て再集録している。また、爪のロロの挿入歌も新録されている。
このたび、10周年を機にガンヴォルトシリーズにおいても白き鋼鉄のXシリーズと同じ内田雄馬さん・峯田茉優さんが起用された。
1・爪やボイスドラマでのセリフを全て再集録している。また、爪のロロの挿入歌も新録されている。
なお、SP版にはこの変更は適用されないため、原作のボイスが聞きたい場合はSP版を遊べばよい。
アキュラのボイス新録による、アキュラ戦の一部攻撃演出のタイミング変化
特にスーパーアキュラの第3段階移行時のセリフが短縮されているため、スキルへの移行タイミングが早くなっている。
追加コンテンツを全収録
TE版は完全版という扱いのため、爪と鎖環の追加コンテンツが全て収録されている。
ただし爪のショベルナイトのみ、3DS版やSwitchのSP版と同じくamiibo「ショベルナイト」が必要になる。任天堂ハード以外では実装されていない。
ただし爪のショベルナイトのみ、3DS版やSwitchのSP版と同じくamiibo「ショベルナイト」が必要になる。任天堂ハード以外では実装されていない。
ライブラリモードを実装
ゼネラルタイトル画面から選択可能。
3作の各トークルームで聞けるトークを自由に視聴可能。最初から全てのトークが解放されている。
また、3DS版・Switch/PS4版ストライカーパック限定版に収録されたボイスドラマCDを字幕付きで試聴できる。アキュラのボイスはもちろん新録されている。
3作の各トークルームで聞けるトークを自由に視聴可能。最初から全てのトークが解放されている。
また、3DS版・Switch/PS4版ストライカーパック限定版に収録されたボイスドラマCDを字幕付きで試聴できる。アキュラのボイスはもちろん新録されている。
なお、ライブラリモードでは各ハードによって異なるボタンについての言及はカットされている。(セーブはLボタンでメニューを開いて行う、のくだりなど)
簡体字や欧州の各種言語のローカライズを調整
シリーズ全体で統一感が出るように、ローカライズをやり直したよう。
欧州の各言語はVer.1.2から実装されている。
欧州の各言語はVer.1.2から実装されている。
新曲「十全軌譚 」収録
ゼネラルタイトル画面のテーマとして、モルフォの新曲が追加された。本作では機種に関わらず共通となっている。
過去のストライカーパック専用曲について
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その他の変更点
リセットコマンドでゼネラルタイトル画面に戻れなくなった
SP版では各作品のタイトル画面でリセットコマンドを入力するとゼネラルタイトル画面に戻れていたが、TE版では不可となった。
タイトル画面の「ゼネラルタイトルに戻る」ボタンから戻れる。
タイトル画面の「ゼネラルタイトルに戻る」ボタンから戻れる。
振動の設定が各作品ごとの設定になった
各作品のタイトル画面で変更できる。
なお、振動はONかOFFかの2択のみとなり、強弱の切り替えはできなくなった。
なお、振動はONかOFFかの2択のみとなり、強弱の切り替えはできなくなった。
ミッション開始時のロード画面をポーズボタンでスキップできるようになった
地味にうれしい変更点。内部でロードが完了するとスキップ可能になる。
特に1や爪ではリトライになるたびにロード画面で時間を取られていたため、ありがたい。
RTAでも大幅な時間短縮が見込まれる。
特に1や爪ではリトライになるたびにロード画面で時間を取られていたため、ありがたい。
RTAでも大幅な時間短縮が見込まれる。
GVのスキルの発動方法が変更(Switch版)(1・爪)
SwitchのSP版では、Rスティックでスキルを選択し、スティックを押し込むことで発動していたが、TE版ではRスティックを4方向に倒すだけで発動するようになった。
Steam版やPS4版と同じ仕様になった。
Steam版やPS4版と同じ仕様になった。
GVのスキルショートカットが搭載(1)
1でもスキルボタンでショートカットに登録したスキルが繰り出せるようになった。
ライブノベルのON・OFFをワンタッチで切り替えるボタンは廃止され、コンフィグまたは濃度切り替えボタンから設定する。
ライブノベルのON・OFFをワンタッチで切り替えるボタンは廃止され、コンフィグまたは濃度切り替えボタンから設定する。
ライブノベルの顔グラが自動で半透明になる「オーバーラップ時透過」が搭載(1・爪)
鎖環で実装されていた機能を逆輸入。
画面左下のライブノベルの顔グラに何かしらのキャラクターが重なっている場合、自動で顔グラが半透明になるように変更された。
画面左下のライブノベルの顔グラに何かしらのキャラクターが重なっている場合、自動で顔グラが半透明になるように変更された。
オチモフになってもステージに復帰可能(1・爪)
鎖環で実装されていた仕様を逆輸入。ステージから落下してもダメージのみを受け、最後に着地した足場に復帰する。これにより即死にならなくなった。
1・爪とも通常ステージでオチモフする場所はあまり多くないが、爪のEXミッション(スコアアタックモード)では穴がかなり多いので難易度が下がる。
当初はSteam版のみの実装だったが、Ver.1.2からSwitch・PS5版でも実装された。
1・爪とも通常ステージでオチモフする場所はあまり多くないが、爪のEXミッション(スコアアタックモード)では穴がかなり多いので難易度が下がる。
当初はSteam版のみの実装だったが、Ver.1.2からSwitch・PS5版でも実装された。
ただし、1のハードモードのみ、オチモフすると相変わらず即死になるので要注意。
真のラスボス戦中にスクリーンショットを撮れるようになった(1・爪)
SP版では真の最終ステージ・真のラスボス戦と真エンドは撮影禁止区間に設定されていたが、TE版では解禁された。
ガンヴォルト1
システム
UI周りのフレームレート増加
SP版では、爪はメニューやポーズ画面などUIのフレームレートが60fpsに引き上げられていたが、1については3DS版と同じ30fpsのままだった。
今回、ゲームエンジン更新に合わせて1のUIも更新され、60fpsで動作するようになった。最新のハードではUI周りであってもやはりぬるぬる動いてくれると嬉しい。
今回、ゲームエンジン更新に合わせて1のUIも更新され、60fpsで動作するようになった。最新のハードではUI周りであってもやはりぬるぬる動いてくれると嬉しい。
ミッション開始時のロード画面が高解像度化
爪に続いて、1でもロード画面がきれいになった。文字のギザギザ感が無くなり、読みやすくなっている。
なお、ミッション中のロード画面は画面サイズ16:10のままで、爪のように16:9で作り直されてはいない。
ミッションセレクト画面のメニューに「タイトル画面へ戻る」ボタンが追加
実は1のメニューにはこれまでなかったボタン。
これまではセーブ画面の「タイトル画面へ戻る」ボタンやリセットコマンドでタイトル画面へ戻っていたが、爪や鎖環と同様の操作でタイトル画面へ戻れるようになった。
これまではセーブ画面の「タイトル画面へ戻る」ボタンやリセットコマンドでタイトル画面へ戻っていたが、爪や鎖環と同様の操作でタイトル画面へ戻れるようになった。
イージーモードが「イージーシナリオモード」に名称変更
モードの仕様自体は特に変わっていない。
ちなみに、イージーシナリオモードとハードモードの説明文も変更されている。
ちなみに、イージーシナリオモードとハードモードの説明文も変更されている。
ハードモードのGVの初期仕様が変更
HPが45から100に増加した代わりに、フェザー製ペンダントが没収され、通常ではカゲロウが使用できなくなった。
HPが増えた分、多少は遊びやすくなったか。体感の難易度はX2のハードモードに近くなっている。
HPが増えた分、多少は遊びやすくなったか。体感の難易度はX2のハードモードに近くなっている。
スタッフロールが高画質化
背景の蝶やダートリーダーとスタッフクレジットの文字が高画質化し、見やすくなった。
またアキュラ役など出演声優のクレジット変更や、Xbox移植版のスタッフ追加が行われた。
またアキュラ役など出演声優のクレジット変更や、Xbox移植版のスタッフ追加が行われた。
爪では、スタッフクレジットの文字が高解像度化されたが、背景の鏡の破片は高解像度化されていない。
ガンヴォルト爪
システム
装備開発メニューのシャオ・ノワの立ち絵が高解像度になった
他の場面では見る機会が少ない立ち絵なので貴重。
UI周りの処理落ちが発生しにくい
3DS版のUIをそのまま1画面にまとめたような場面で、処理落ちが起こりにくくなっている。自宅でのGVのステータス画面や、リザルトの素材獲得画面などが分かりやすい。
UI周りのテコ入れは爪でも行われているよう。
UI周りのテコ入れは爪でも行われているよう。
スコアアタックモードでリトライが可能になった
本編クリア後に解放されるスコアアタックモードにて、ミス時のリトライが可能になった。任意でのリトライも可能。
もちろん、リトライマーカーを踏んでおく必要はある。
何度でもリトライできるので、強化された七宝剣や真のラスボスに挑みやすくなる。
もちろん、リトライマーカーを踏んでおく必要はある。
何度でもリトライできるので、強化された七宝剣や真のラスボスに挑みやすくなる。
その他
- 前作プレイ特典「思い出のペンダント」「シールドメモリー」の説明文が変更。(『前作を遊んでくれた人に感謝を込めて…』のくだりが削除)
- アキュラのポーズ画面で「ESCAPE」にRスティックのショートカットを割り振れてしまう不具合が修正された。
ミッション
ラスボスのスキル「楽園幻奏」が復活
GV編最終ステージにおいて、攻略にマイクが必須だったためSwitchとPS4のSP版では削除されてしまったスキル「楽園幻奏」が、TE版では復活した。
3DS版と同じく攻略にはマイクが必須となっており、ゲームハードにマイクが接続されていない場合はスキルが「レジデントオブエデン」に変化する。
PS5版ではDualSenseにマイクが内蔵されているため、そのままで対応可能。
Switch版やSteam版では、Steam版の爪(単体ソフト)と同様に、ハードに外付けマイクやマイク付きのワイヤードイヤホン・ワイヤレスイヤホンを接続することで対応可能。
また、Switch 2本体でプレイ中は本体にマイクがついているのでそのままで対応可能。
3DS版と同じく攻略にはマイクが必須となっており、ゲームハードにマイクが接続されていない場合はスキルが「レジデントオブエデン」に変化する。
PS5版ではDualSenseにマイクが内蔵されているため、そのままで対応可能。
Switch版やSteam版では、Steam版の爪(単体ソフト)と同様に、ハードに外付けマイクやマイク付きのワイヤードイヤホン・ワイヤレスイヤホンを接続することで対応可能。
また、Switch 2本体でプレイ中は本体にマイクがついているのでそのままで対応可能。
この変更に伴い、ラスボス前のシアンのセリフが再び黄色で強調表示されるようになった。
(楽園幻奏が発動しない場合でもセリフが黄色になるので、ここで発動可否の判別はできない)
(楽園幻奏が発動しない場合でもセリフが黄色になるので、ここで発動可否の判別はできない)
ガンヴォルト鎖環
システム
ステージクリア時、イマージュパルス入手の演出が高速化
入手したパルスが一覧表示される演出と、かぶったパルスが換金される演出が高速化された。
イマージュパルス獲得演出OFFの設定と併用すれば、周回時のタイムロスが減る。RTAでも有効。
イマージュパルス獲得演出OFFの設定と併用すれば、周回時のタイムロスが減る。RTAでも有効。
ベリーハードモード・きりんXXでも有効なパッシブ型パルスが増加
「シロン」「"超速演算の魔術師" シロン」「シャオ(2種類)」「コルベット」が有効であることが確認されている。
トライアルモードのオンラインランキングが使用不可
残念ながら、TE版ではオンラインランキングには対応していない。
ミッション
ボス撃破時に「ソングオブジーン」が発動しなくなる裏技が実装
タイムアタック用に、一定以上のクードスを保持したままボス戦に進んでも、撃破時に復活させないようにする裏技が実装された。
ルクシアを登場させない方法
1.クードスを規定値以上にする: クードスが2000以上ある状態でボス戦を開始します。
2.護符を7枚ロックオン: ボスに照準を合わせ、護符を7枚貼り付けます。
3.雷霆開放(ライテイカイホウ)を発動: 護符を7枚貼った状態で、スキル「雷霆開放」を使用します。※開放時に放たれる全体攻撃は敵に当てなくても問題なしです。
以上の条件を満たすことで、敵の歌姫“ルクシア”が登場しなくなります。
要求されるクードス値は、ステージの難易度やクードスの稼ぎやすさによって変動。クードスを稼ぎやすい太陽宮2では要求クードスが3000となり、逆に稼ぎにくい太陽宮3のグラツィエ戦では要求クードスは500となります。
ただ、太陽宮玉座のジエド戦などはシナリオ上、必ずルクシアが出現します。延長戦が必須のステージも一部存在するのでお忘れなく!
変更されて「いない」点
外伝作品である白き鋼鉄のXシリーズや、シリーズ最新作である鎖環を踏まえたうえで、本作の1・爪を改めて遊ぶ際にシステムの違いで違和感を覚えやすい点をまとめた。
システム
ダッシュボタン押しっぱなしでジャンプしてもダッシュジャンプにならない(1・爪)
X2・鎖環ではダッシュボタンを押しっぱなしの状態で地上ジャンプすると、直前に地上ダッシュをしていなくてもジャンプの挙動がダッシュジャンプに変化するという仕様が実装されたが、1と爪ではこの仕様はない。
ダッシュジャンプ時には毎回ダッシュボタン→ジャンプボタンを連続で押さないといけない。
特に1・爪のGVは地上を駆けることが多いため、ダッシュジャンプがうまく出せないとタイムロスになりやすい。アキュラでもボス戦ではうっかりただのジャンプになってしまいやすく、氷華雪断などを避けきれないと悲しい。
ダッシュジャンプ時には毎回ダッシュボタン→ジャンプボタンを連続で押さないといけない。
特に1・爪のGVは地上を駆けることが多いため、ダッシュジャンプがうまく出せないとタイムロスになりやすい。アキュラでもボス戦ではうっかりただのジャンプになってしまいやすく、氷華雪断などを避けきれないと悲しい。
クードスの保持限界は9999まで(1)
爪以降や白き鋼鉄のXシリーズではクードスの限界は99999となっているが、1では9999まで。
TE版では攻撃用ノーマルスキルでスキルフィニッシュを保持できるようになったり、ハードモードに挑みやすくなったりしているので、9999クードスは比較的到達してしまいやすくなっており、あふれたクードスを無駄にしてしまいやすい。
精算のタイミングは爪以降と比べてより吟味する必要がある。
TE版では攻撃用ノーマルスキルでスキルフィニッシュを保持できるようになったり、ハードモードに挑みやすくなったりしているので、9999クードスは比較的到達してしまいやすくなっており、あふれたクードスを無駄にしてしまいやすい。
精算のタイミングは爪以降と比べてより吟味する必要がある。
オチモフで倒れた場合のソングオブディーヴァ発動は一部モードのみ
プレイヤーがステージから落下して倒れた場合、復活するのは原作でもその仕様があるモードのみ。
具体的には、1のイージーシナリオモードと、鎖環のみ。
とはいえ、本作では全ての収録作品でオチモフ時の即死がなくなっているため、よほどHPが減っていなければ問題にはならない。(ごく一部の例外あり)
具体的には、1のイージーシナリオモードと、鎖環のみ。
とはいえ、本作では全ての収録作品でオチモフ時の即死がなくなっているため、よほどHPが減っていなければ問題にはならない。(ごく一部の例外あり)
画面上のタイマーは一部モードのみ
X2で実装された、通常ミッションでの画面上のタイマーは、ガンヴォルトシリーズでは実装されていない。
爪のスピードランモードか、鎖環のトライアルモードでのみ専用のタイマーが表示される。
ミッション経過時間はどの作品もポーズ画面で確認できる。
爪のスピードランモードか、鎖環のトライアルモードでのみ専用のタイマーが表示される。
ミッション経過時間はどの作品もポーズ画面で確認できる。
イベント中のセリフの自動送りは未実装(1・爪)
X2・鎖環ではイベント中にYボタン(Switch版の場合)を押すことでセリフの自動送りができるが、1や爪にはこの仕様はない。
なお、ライブラリモードでは1・爪のトークルームでもYボタンで自動送りができるようになっている。
オートセーブではない(1・爪)
X1以降や鎖環はオートセーブに対応するようになったが、1や爪はオートセーブではないので手動でセーブが必要。
セーブはLボタンでメニューを開いてそこから行う。
同じTE版の中にオートセーブの作品とオートセーブではない作品が混在しているため、鎖環ばかりを遊んでいるとうっかりセーブを忘れやすいので要注意。
セーブはLボタンでメニューを開いてそこから行う。
同じTE版の中にオートセーブの作品とオートセーブではない作品が混在しているため、鎖環ばかりを遊んでいるとうっかりセーブを忘れやすいので要注意。
どうせなら、鎖環でもゲームを終了する際は直前に手動セーブを挟んでから終了するクセをつけてしまうとよい。
コマンドダッシュ切り替えの未実装(1)
1ではコマンドダッシュをOFFにすることができない。
なお、爪のスコアアタックモードではデフォルトでGV・アキュラ共にコマンドダッシュがONになっている。特にアキュラはブリッツダッシュの暴発につながりやすいので注意。
各種コンフィグの未実装(1・爪)
- サウンド設定(X2・鎖環)
- 決定とキャンセルの入れ替え(X2・鎖環)
GV
十字キー↑↓でダートの角度を調節できない(1・爪)
鎖環のGVはきりんと同様にダートの発射角度を上下に撃ち分けできたが、1や爪ではこの仕様はない。
敵と高さを合わせてダートを撃つことが求められる。またテクノスで上下にダートを撃ち込んだり、オロチやヴァスキで複数の敵の同時ロックオンを狙ったりするのも有効。
敵と高さを合わせてダートを撃つことが求められる。またテクノスで上下にダートを撃ち込んだり、オロチやヴァスキで複数の敵の同時ロックオンを狙ったりするのも有効。
ダッシュで敵に接触すると被弾してしまう(1・爪)
鎖環のGVは爪のアキュラを参考として、ダッシュで敵に接触する際にブリッツダッシュよろしく敵をロックオンできるようになったが、1や爪ではこの仕様はない。
鎖環の感覚で敵に体当たりすると普通にダメージを喰らうので注意。アキュラと違って、ロックオン時の接触判定消失を使ってボスとの接触をやり過ごすこともできないのが辛い。
代わりに、1や爪のGVはアキュラにはない「攻撃用ノーマルスキル発動時の無敵時間」が使えるので、ボスと接触してしまう際の緊急回避にはこちらを使おう。
代わりに、1や爪のGVはアキュラにはない「攻撃用ノーマルスキル発動時の無敵時間」が使えるので、ボスと接触してしまう際の緊急回避にはこちらを使おう。
ミッション中にスキルの付け替えができない(1)
1ではミッション中はスキルの確認しかできない。付け替えはミッション選択画面にて行う。
スキルショートカットの設定はミッション中でも行えるようになっている。
スキルショートカットの設定はミッション中でも行えるようになっている。
アキュラ
ホバリングが任意で発動できない
白き鋼鉄のXシリーズやブラスターマスターゼロ3では、空中でジャンプボタンを押すことで任意でホバリングを出すことができたが、爪ではこの仕様はない。
ホバリングはブリッツダッシュ後にオートで発動するのみで、制限時間もあるため、エアリアルの維持はかなり忙しい。
ホバリングはブリッツダッシュ後にオートで発動するのみで、制限時間もあるため、エアリアルの維持はかなり忙しい。
ブリッツダッシュタイプは固定
X1ではブリッツダッシュの操作性に変更が加えられ、X2ではブリッツダッシュタイプを「イクス」「爪」から選択できるようになったが、
TE版の爪ではブリッツダッシュタイプ「イクス」は実装されていない。
TE版の爪ではブリッツダッシュタイプ「イクス」は実装されていない。
EXウェポン切り替え周りの仕様
X1・X2では、左右のEXウェポン切り替えボタンを同時押しすることで初期装備のEXウェポンにワンタッチで切り替えることができていたが(X1ではスパークステラー、X2ではアンカーネクサス)、爪ではこの仕様はない。
また、EXウェポンショートカットを割り当てられるスティックはRスティック4方向のみとなっており、白き鋼鉄のXシリーズで追加されたRスティック押し込み・Lスティック押し込みには対応していない。
TE版でもRスティック押し込みはミッション中であればストライクソウ、ポーズ中であればヒーリングに対応している。
TE版でもRスティック押し込みはミッション中であればストライクソウ、ポーズ中であればヒーリングに対応している。