クリフ=アンダーソン

「クリフ=アンダーソン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

クリフ=アンダーソン - (2012/09/30 (日) 10:36:23) の編集履歴(バックアップ)









「バカモン!」



出身地: スイス
誕生日: 9月9日
身長: 148cm(覚醒時180cm)
体重: 55kg
血液型: AB型
趣味: 航海
大切なもの: 湯飲み茶碗
嫌いなもの: 流行り言葉
所属: 元聖騎士団
アイタイプ: 茶

プロフィール

GUILTY GEAR』シリーズに登場するキャラクター。
聖騎士団の団長を現在務めているカイの前任者であり、ソルを聖騎士団にスカウトする。
テスタメントの育ての親である。
ギルティギア世界において、西洋人として初めて『気』の法術を体得した人物らしく、
トレードマークである大剣「斬竜刀」と気功によるハイパワーな遠距離攻撃で戦う猛将だったらしい。
御歳90歳近い老人であるが、服の下は血管が浮くぐらいのマッチョボディ
勝利演出でわざわざ服を気合で吹き飛ばして見せつけてくるあたり、老いてなお意気軒高なお方である。
ただ寄る歳波には勝てないのか、持久力やについては衰えが顕著にも見える。(この辺りは必殺技にも反映されている)

ジャスティスとは17回戦った経験があり、第二次聖騎士団員選考武道会で復活したジャスティスを倒すと、クリフ自身も力尽きて死亡した。
幼い頃に昔のソルに助けられた事があり、それを知ってか知らずかソルを聖騎士団に勧誘した。
またタイムスリッパーであるアクセルは彼の昔の姿を知っているようで、「昔の爺さんはかっこよかった」と発言している。
そしてクリフもアクセルに何となく見覚えがあるようで、二人は本当は顔見知りなのかもしれない。
ギルティギアには珍しい自他認める常識人で、スレイヤーも彼には敬意をはらった勝利セリフを言う。

+ 若い頃のクリフ
一応、覚醒必殺技を使用した際の演出として、
気の力によって肉体の細胞が活性化されるのか、一瞬だけ若返る
その当時は伸び放題にした長髪に、団服のズボンをハーフパンツしており、顔も現在のような髭面ではなくけっこう男前。
そもそも身長が二倍近くも違うんだが。
また斬竜刀の柄が槍のように長かったり、大型GEARもゲンコツ一発で叩きのめしたり(この2つはあくまで本人談)と、
武勇伝にも事欠かなかった様子。
さすが『聖戦』前半期から戦い続けてきただけのことはある。

参考動画
||

原作でのクリフ

初代では通常のキャラクターだがゼクス以降はアーケードに登場せず、家庭用においてのみ使用できる隠しキャラとなっている。
家庭用の隠しキャラであるため、ジャスティスと同様にバランスは考えられていない。

小柄な体だが大剣を得物とし、食らい判定がとても小さく攻撃範囲が非常に広い。
ふわりとしたジャンプで滞空時間が長い。ダッシュもとても遅く、機動力は底辺レベル。
DAA以外は投げにも屈Kにも基底補正がないため火力が高いが、
防御力はチップより低く、ダストアタックや「先の先」は自分の気絶値が上がるため気絶しやすい。

前Pは気絶値4倍の通常対空で、足元にしかくらい判定がない。
対空前Pからの基本コンボ前P>近S>前P>近S>鱗剥がしで、
最初の前Pがカウンターなら大抵のキャラクターはピヨリリーチ、あるいは気絶する。

屈Sはクリフの中で最もリーチの長い通常技。
発生が早く隙も少ない上に、必殺技キャンセルの受付時間が長く攻撃レベルも高いので、
ヒット確認リフレクスロアがとても簡単。先端ヒットでもリフレクスロアに繋がる。

「先の先」は攻撃判定が出ないが動作の開始から終了まで投げ&打撃無敵で、任意のタイミングで「地獄突っ込み」に派生できる。
「地獄突っ込み」は攻撃発生まで打撃無敵が続き、ガードされても6フレーム有利。
ただし調子に乗って連発すると、一定確率でぎっくり腰を起こして微ダメージを追う上に隙だらけになるため慢心は禁物である。
クリフ自身の気絶値に比例してぎっくり腰を起こしやすくなり隙ができるが、それ以外は全く隙が無い無敵技。
当て身で取ろうとしても、先の先から派生技を出さずに反撃されてしまう。
有利フレームが大きいためヒット時は目押しコンボが繋がる。
ちなみにこの「先の先」、元の初代GGではバックステップの代わりに行う避け動作で、
更に言うと初代では ダッシュ、バックステップ、空中(バック)ダッシュといったダッシュ系動作が無い という
ポチョムキン以下の機動力だった。まあX以降でも地上に関しちゃ毛の生えた程度だけど。

リフレクスロアは飛び道具型の威力の高い覚醒必殺技
無敵時間が短く切り返しには使いづらいが、発生が早く、屈S先端ヒットからでも繋がる。
リフレクスロアがヒットすると壁バウンドで跳ね返るため、そこから拾ってコンボに繋がる。
距離が遠いと屈Sか足払いで拾って頭蓋砕くらいしか届かないが、FRCに対応しているためFRCすれば余裕を持って拾える。
ゲージがあれば遠距離の牽制には常にリフレクスロアを仕込むのが基本。
逆に近距離では咆哮返しFRCがあり火力もとても高いので、咆哮返しのコンボがメインになる。
+ ...
ちなみにこのリフレクスロア、初代GGでは『咆哮返し』という名で、 通常の必殺技だった 。咆哮=ロア 返し=リフレクス
チャージ対応技で、レベル2なら1ヒットで4割、レベル3なら 1ヒットで7割5分 というかなり無茶な破壊力であった。
ゲージ技になったのも当然の措置であろう。

また、本人曰く若い頃はレベル3咆哮返しを連発できたらしい。
ありえん(笑)

ちなみに彼の挑発は「バカモン!」というセリフが跳ねつつ進んでいくもの。
実はこれ、攻撃判定もある立派な飛び道具でありMUGENでも再現されている。
よって相手の起き上がりにこれを重ねるのも立派な戦法である。
ただし挑発だけであってダメージは僅かなため、普通に起き攻めをしたほうがいいかもしれないが。
たまに文字が巨大化することがある。

最新作のGGXXAC+Rではプレイアブルキャラクターとしてジャスティスとともにアーケードに参戦。
稼働から間もないためわからん殺しも含まれているが、すでにヤバさが知れ渡り、現状では最強キャラクターとも言われ、GGXXAC+Roujinとか言われている。

2S(旧2HS)がダウン引き剥がしになっており、色んな状況からコンボを狙えるようになっている。
相変わらず長い&強判定の牽制を振り回し、適当にダウンを取ったら、2Sで浮かし直すだけ。
投げからも2Sで浮かし直してコンボが入る。
また低空ダッシュJKがしゃがみに当たるため高速中段になる。
首跨ぎは攻撃判定のある前転のようなもので、先の先も投げ無敵削除とはいえ相変わらずで受けも強い。
画面端ではS咆哮返しFRC>FB地獄突っ込みの確定ピヨリからのセットプレイで7〜8割持っていく。
お手軽で強いので量産型クリフに席巻されるのではないかと懸念され、早急なクリフ対策が求められているが、
クリフもお手軽なくせに伸びしろが多そうなキャラなので難しそうではある。

+ 参考動画



MUGENでのクリフ

無敵医師氏が製作されており、ナテルオ氏によるAIも公開されている。
隠しキャラという事もあり、AI入りのGG勢の中でもかなりの強さを誇るのだが、
前述の機動力の低さやチップより低い防御力もあり、安定しないところから大会ではあまり活躍は見られない。
特殊カラーにも対応しており、この時何か攻撃が刺されば相手をKOするまでリフレクスロアFRCを繰り返す。
金カラーだと火力が上がっているので4発も当たれば終わるのだが、
ゲージMAX以外変わらない黒カラーだと100発以上リフレクスロアFRCをし続ける。「君が!泣くまで(ry
若い頃の爺さんってこんなんなんだろうな」と思えばなんてことは無いだろう・・・と思う。
また、イントロの「飯はまだなんかぁ!」という台詞に対し、
よくコメントで「やですよおじいちゃん、3日前に食べたでしょ?」などと返される。お前ら年寄りを何だと思って(ry


「マナーモードにせんか!」


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み

出演ストーリー


「見よ!このぼでー!」