「あのう……勝っても……いいですか?」
じょにー氏によって全て手描きで作られたオリジナルキャラであり、
カンフーマンの
バリエーションの一つ……と言っていいモノかはかなり謎。
謎の死を遂げたカンフー道場の当主の仇討ちのため、
インドで修行を積んだ門下生の少女、と言う設定。
表情や動きはコミカルだが
あっち方面の戦闘力はかなり高く、
ニュートラルポーズや勝ちポーズに留まらず、
通常技、必殺技、しゃがみ動作、ダッシュetc……
ありとあらゆる動作で揺れる
。
カンフーマンの同門のはずなのだが、どちらかというとインド修行で会得した技の方のインパクトが強い。
腕が伸びる「カンフー伸びる突き手」、彼女と同じような顔をした
幽霊(?)を呼び出す「カンフーゴーストアタック」、
全体攻撃の「カンフーブラックホール」など、もはやカンフーでも何でもないような気もするが、
何、気にすることはない。
技は豊富だが、必殺技の多くは「カンフー構え」からの派生でしか出すことが出来ず、かなり癖が強い。
カンフーマンにとって全ての基本とも言うべき「カンフー突き手」はニュートラルから直接出すことが出来るのだが、
至近距離から当てないと相手はダウンせず、それどころか
ヒットさせたのに相手の方が早く行動可能になる
という有様。
一応スーパーキャンセルは可能だが、素早くやらないと繋がらないので要注意。
ボイスの元ネタは『俺の屍を越えてゆけ』に登場する女中・イツ花(CV:吉田古奈美)。ちなみに非戦闘員である。
冒頭の台詞も、本来は「(猫を)飼ってもいいですか?」だったりする。
AIが標準搭載されており、動画でもそれなりに出番があったのだが、
2010年11月のinfoseek無料HPサービスの終了に伴うサイトの削除の為、入手は不可能になった。
インターネットアーカイヴ?何ですかそれは
アナザーカンフーガール
2011年1月1日に公開された、
アテナ・ハイデルンの製作者であるS.Y.D氏によってドットがすべて打ち直されたリメイク版。
こちらもこちらで元とはまた違うタイプの可愛さがあり、
そしてエロい
。
基本動作は元と大体同じなのだが、
スプライト枚数が2倍以上に増加
(エフェクト類は除く。含むと3倍以上)し、
それがそのまま「揺れ」に直結している。
数値的には不明だが、元々高かった
戦闘力がさらに向上しているようで、
脱衣KOや
ブリスにも対応している。
ブリスではじょにー氏が製作した
ミュウか
マナのどちらかっぽく変化する。
性能もかなり変更されており、新技も幾つか搭載されている。
至近距離でないと当てて反確のカンフー突き手は健在だが、空スーパーキャンセルが可能になったため
入力が早すぎると当たる前にキャンセルしてしまう
ということもある。
ダメージ的には損だが、それはそれでちゃんと繋がることも多いのでさほど致命的というわけではないが。
また、元キャラでは
適当に手足を振り回しながら突撃するという技だった「カンフータックル」は真っ当な体当たりに変更されたが、
同じような技が
なんとMAX2に昇格
してしまった。……いいのか、それで。
「カンフー構え」を経由しなくても全ての必殺技を出せるようになり、全体的な使い勝手はかなり向上した。
カンフー構え自体も残ってはいるが、敢えて使う必要性はかなり薄まってしまったかもしれない。
コマンド表には書かれていないが、ライフ200以下&3ゲージ使用で
一撃必殺技も使用可能になる。
コマンドは→←→↓↑+強パンチ+強キック。咄嗟に出すのはかなり難しいが、簡易版コマンドも存在する。
ほぼ
元ネタ通りの演出だが、
当主様が頑張ってくれているので動画使用も問題無い
。……はず。
OP及びEDも搭載されており、非常に気合いの入ったキャラとなっている。
AIは搭載されていないが、そのための記述はある。
氏のブログにて「This character hasn't AI, yet. I'll update when if UMA make AI」となっている事から、将来的には馬の骨氏によるAIが搭載される予定であったようだ。
なお、改変やスプライトの流用は基本的に自由のようである。
Silvan氏のAIが本体付属で公開された。
リーチの長い技全般のAttack.Distの延長や、幽霊を一度に一個に制限といった改変がなされている。
1ゲージでも溜まっていれば5割ほどもっていくことができる強AIで、強ランクのキャラ達といい勝負をする。
最新版には日本語訳のコマンド表も付属している。
また、7P以降のカラーでは手足の先にピンク色のオーラを纏うようになり、攻撃範囲や攻撃力が大幅アップした強化モードになる。
現在はβ版でバージョンは0.99。旧版のSilvan氏の物をベースにしたAIが標準搭載されているが、新技はあまり使わないようだ。
プレイヤー操作で使う分には特に問題無いと思われる。
2014年5月には瘡蓋氏による外部AIが公開された。以前は語るスレ内の小物ロダで公開されていたが、現在は氏のOneDriveで公開中。
永久防止のための改変や演出・補正関係のバグの修正なども行われている。
before after
また、KOFMEMORIAL版に改変されたAKFGがZelgadis氏によって作成された。
こちらは自発的なゲージ溜めが使用可能になり、強のゴーストアタックが地面でバウンドする単発技になったり、EX版掌底がガード崩しになったり。
一撃必殺技は単なる大ダメージ技にランク落ちしたが発動条件が少々緩くなり、体力半分+3ゲージで使用可能になっている。ヒット数はなぜか増えているが
現在はS.Y.D氏のブログからのリンクが消失している。
「やったー! ……あああぁぁぁ……!」
出場大会
【カンフーガール】
【アナザーカンフーガール】
凍結
【アナザーカンフーガールZ】
プレイヤー操作
出演ストーリー