1.作戦会議フェーズ
各チームがメンバー3人で会議を行うフェーズ。
各メンバーの目標や今後の方針を確認する。
必ずしも全ての情報をメンバーに公開する必要はなく、真の目標を隠したり、嘘の目標を伝えてもいい。
2.仲間集めフェーズ(前半)
MUGENで戦闘を行い、仲間を集めるフェーズ。
まず、全チームから1人をランセレで選ぶ。
選ばれた選手は36種類ある情報の中から1つを自らの意思で選び、その情報を持つキャラクターと対戦する。
勝利するとキャラクターを仲間に引き入れる事になり、情報も手に入る。
敗北した場合は仲間にならず、情報も手に入らない。
勝敗にかかわらず、試合後は選手を一旦ランセレから除外し、別の選手の仲間集めに入る。
この流れを12人の選手全員が仲間を獲得するまで繰り返し、1巡目の逆順で2巡目を行う。
情報の中には選択に制限があるものが存在する。
各選手の名前が書かれた「キャラクターカード」は、書かれている本人が入手する事は出来ない。
ピンク色の文字で書かれた「シークレットカード」は、隣接したキャラクターカードが取られる事で初めて選択できる。
3.密談フェーズ(前半)
他チームの選手から一人を指名し、その選手と密談および戦闘を行うフェーズ。
まず、全チームから一人をランセレで選ぶ。
選ばれた選手は自分のチーム以外の選手9名から1人を自らの意思で選び、密談の後戦闘を行う。
勝利すると相手が所持している仲間と紐づいている情報を交換できる。
交換の主導権は勝者が持つため、相手の交換を拒否する事も可能。
また、自分の名前に関する情報も交換により入手できる。
この流れを12人の選手全員が1回ずつ密談を行うまで続ける。
なお、一度密談をした相手を再度指名することは出来ない。
4.中間会議フェーズ
前半の作戦会議フェーズと同様にチームメンバー3人で会議を行うフェーズ。
ここではチームメンバー同士で仲間および情報の交換を自由に行える。
5.仲間集めフェーズ(後半)
前半の仲間集めフェーズ同様に仲間を集めるフェーズ。
ただし、後半は1巡で終わり、2巡目はなし。
最終的に1選手につき3人の仲間を持つ事になる。
6.密談フェーズ(後半)
前半の密談フェーズ同様に他の選手と密談を行うフェーズ。
ルールおよび流れは前半と同じだが、前半で密談した相手と再度密談は出来ない。
7.最終会議フェーズ
中間会議フェーズと同様にチームメンバー3人で会議を行うフェーズ。
仲間の交換を行う最後の機会となる。
8.本戦
4チームが覇権を争うフェーズ。
同チームのメンバーを除く全キャラの中からランセレで2キャラを選んで行うシングル戦。
原則としてどのキャラも1敗で脱落となるが、主要キャラ12人が主要キャラ以外に負けた場合、一度だけ敗退を免れる。
また、主要キャラが脱落した場合、その仲間も同時に脱落する。
主要キャラ同士の戦闘の場合、戦闘前後に会話をする事が可能。
ここの会話は密談ではないため、他の選手にも内容が伝わる。
敗北して脱落した選手の処遇については、勝者側が決定権を持つ。
以上の流れを繰り返し、勝ち残ったチームが勝者となる。
9.エピローグ
勝利したチームや本戦終了までの展開により、エピローグは変化する。
エピローグが終了した時点で、最も多くポイントを稼いだキャラクターが優勝。
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