桂言葉

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桂言葉 - (2016/02/20 (土) 17:31:02) の編集履歴(バックアップ)



+ グロ注意

「中に、誰も居ませんよ?」

ktzw3『 誰も中にいませんでしたからねぇ。
                  誰か中にいれば良かったんですけどねー 』
  • 生年月日:1月4日(やぎ座)
  • 身長:156.7cm
  • スリーサイズ:B102 W60 H84
  • 血液型:A型

オーバーフロー作の18禁ゲーム『School Days』のヒロインの一人。名前の読みは「かつら ことのは」。
担当声優はゲーム版では遠野そよぎ氏、アニメ版では岡嶋妙氏。同じ声に聞こえる?聞こえんなぁ~

大人しく引っ込み思案な女の子であり、人目を引く容姿等の要因から極度の男性恐怖症でもある。
また、そのせいで同性からはいじめを受けているなど、かなり幸薄いヒロイン。
主人公の伊藤誠に思いを寄せていたが、あるとき西園寺世界が仲介したことにより、二人は付き合い始める。
+ ところが…
誠が自分の感情に流されやすく(主に性的な意味で)、自己中心的な性格をしていたため、
西園寺世界を巻き込んだ凄まじい三角関係へと発展してしまった。*1
言葉にとって誠や世界は初めて築いた人間関係であり、その分大事な恋人、友達と思っていたが、
それが裏切りに変わった時大きく傷つくことになる。
言葉自身初めて得た絆を守るのに必死であり、それが裏切られていくにつれ、精神を病んでいく。
このため、バッドエンドでは「誠と世界の目の前『へ』*2飛び降り自殺する」
「世界の頸動脈をノコギリで掻っ斬る」など、異常とも言える結末を迎えてしまうことが多い。
(ただし、決して誠を手にかけることはない。その辺りの一途さが世界との最大の違いとして
 後述の人気に繋がっているのかもしれない)
このような展開や一見無害に見えるタイトル及び絵柄から、このゲームは屈指の「鬱ゲー」、
ギャルゲ界の「パッケージ詐欺」の代表詞として知られる事となった。
(MUGEN参戦済みの作品で言えば、『魔法少女まどか☆マギカ』『ひぐらしのなく頃に』etc…)

ゲーム内での使用ウエポンは鋸(ノコギリ)。
竜宮レナといえば鉈、言葉様と言えばノコギリと言われるほど代表的な得物である。
漢字で書くと字が似ているので間違う人が多いが、鋸である。
製作側もその辺はしっかり理解しており、後に世界と斬り合うミニゲーム『アホ毛バトル』なるものが作られている。

また外伝にあたる『Summer Days』では妹に手を出した誠をゴルフクラブで殴打。
言葉自身が誠に手を出した数少ない事例になっている。
(ただしこの段階では誠と関係を持っていないためヤンデレ凶行という訳ではない。と言うか妹を襲っている男を撃退するのは当然と言えよう。
 (実は妹の方から誘った物だが。尤も、良く判ってない子供の言を真に受けた誠に問題が無いわけではないが))
また本作では後付で「居合いの達人(かなり上の方から落下する水滴を気配を察知して斬れる程)であり、
業物の日本刀も持っている」という設定ができた。
本作では実際には使用しないもののパラレルストーリーの続編『Cross Days』では一部のルートで使用している。
ここまで達人だと虐め(精神的なのは除く)やレイプにあっても全員返り討ちに出来そうだが。
さらにエイプリルフール恒例のウソ企画等ではライトセイバーやチェーンソーまで持ち出したりと、
すっかりそっち方面のキャラが板に付いてしまっている。

またあまり知られていないが恋人同様に友達も大事にする性格である。
上記外伝の『Summer Days』において、誠が刹那と付き合っていた際、刹那と誠はある事件をきっかけに仲違いしたが、
刹那や誠と友達だった言葉は事情を知った後誠を叱咤激励して刹那を迎えに行かせ、仲直りさせたエピソードがある。
この際言葉に優しい対応をされた誠が言葉に惚れて(というか元々憧れの存在ではあったのだが)言葉に告白して
キスしようとするが、言葉も誠に好意を持っていたにも関わらずこれを殴って拒否するという、
恋より友情を取る彼女の別の面も見られる。

ちなみに、『School Days』では別名「ポルナレフ」とも呼ばれる、
ありのまま起こったことを話さざるを得ない恐ろしい現象が存在する。
原作ではプレーヤーの意図と主人公(誠)の行動が噛み合わず、(プレーヤーが)彼女のことを想う選択肢を
選び続けると、何故か誠が世界に告白する
という、何とも衝撃的な展開が発生するのだ。
と言うのも、資金と製作時間の関係で言葉ルート製作に回す余裕が無く、体験版時点で人気上位だった世界ルート製作を
優先した結果であり、実際にはこの先に本来のルートが存在するはずだった。
(実際にEDなど一部シーンの映像自体は存在する)何処までも薄幸のヒロインである……。
再販売の『HQ』においてはこれは改善されているが、今度は違う部分の話の繋がり方が変になった。
発生していない出来事が発生しているかのように扱われるという展開があるため、
こちらは「キング・クリムゾン」と呼ばれる事も。駄目だこの企業……早くなんとかしないと……
結局、ゲーム事業からの撤退が明言されちゃったし
付け加えると『Summer Days』のほうではあろう事か言葉の母親と妹(小○生)も誠を誘惑して
関係を作ってしまっている。
そういった事情も含めて主人公の伊藤誠はすこぶる評判が悪く、ファンからの「誠氏ね」は
後述のNice boat.と共に本作を端的に表す一種の合言葉のようになっている。
(誤解されていることも多いが)前述のように、異性関係の異常性を抜きにすればそんなに悪い奴ではないのだが……
でも誠氏ね

なお、余談ではあるが原作ゲームには言葉と世界の2人を恋人にして、二人とも誠の子を妊娠するという
到底普通ではないが血を見ることのないハッピーエンドも一応ある。
しかし、これを手放しでハッピーエンドとして良いのは二人が度を超えて仲が良いか、
主人公に類稀なる漢気がある時だけである。
やはりと言うか、本当に2人が和解したとは思えない部分も……そもそもこの2人、致命的に相性悪いし。
…やっぱ、誠氏ね

ニコニコ動画では一定時期まで知る人ぞ知る作品だったが、アニメ版の『School Days』が放送されたことから一気に知名度を獲得。
+ アニメ版
こちらでも言葉の行動(特に最終話)は常軌を逸している。
ゲームと同レベル(人によってはそれ以上)の超修羅場の末、
世界によって殺害された誠の死体の首を切断してスポーツバッグに詰め、
それを世界に見せた後、切断に使用した血染めのノコギリで世界の頸動脈を切り裂いた。
なお、この時世界も包丁を抜いているが、反撃手段を封じられて瞬殺されたあたり、
世界はこの時の言葉には全く歯が立たなかったようだ。
まあ、ニュータイプに匹敵する超反応を見せる言葉相手に、真っ向から立ち向かおうと言うのが間違いだったのだろう…*3

その後、「誠と性交して妊娠した」と言っていた彼女の腹部を切り裂き、上記の台詞を口にした。
(実際は想像妊娠だったようだが、ノコギリ(?)で適当に切り開いて判るほど大きい時期でもないため、真相は不明)

それは、言葉の悪魔的所業!
その光景は凄惨を極め、迂闊にその地獄めいた光景を覗き込んだ市民は、
急性ストレスで、血泡を吹いてショック死する者すら、いるやも知れぬ…

著作権以上にこれらの残虐表現のためか、最終話はupされるたびに削除されることとなり、
上記の台詞や「Nice boat.」といった言葉がニコニコで流行した。

+ Nice boat.
その問題だらけな内容に加え、最終話の放送に前後して起こった事件の影響などもあり、
当時地上波最速で放送されていたTVKにおいて「都合により、番組を変更してお送りしています」という
テロップと共に海外の湖や森などの風景の映像が流れ、予告なしに最終話が放送中止されてしまった。
(その後、各局も追従して放送中止する事態となった)

そして、当時の日本では掲示板の実況スレッドなどが大騒ぎの最中、
変更後の番組で流れた風景とボート(フェリー)の画像が海外の画像掲示板にアップロードされ、
その画像に対してついたレスが「Nice boat.」。
日本側の状況を知ってか知らずか、あまりにクールかつスタイリッシュなその一言。
後に放送された最終回のラストシーンがまさかのボート(正しくはヨット)だったことも上乗せされ、
かくしてNice boat.は伝説となった。

これらのネットでの盛り上がりを受けて、
コミックマーケット73の企業ブースでのOverFlowのブース名がNice boat.となったり、
OVA『マジカルハート☆こころちゃん』にてNice boat.と書かれた救命ボートが登場するなど、
晴れて公認ネタとなったようである。少しは自重しろ。

余談だが、この後日CS局で放映された最終回の間が一ヶ月以上あり、
当時まだ物語の結末を知らない視聴者達はどういうラストになるのか色々想像していたが、
蓋を開けてみたら予想の斜め上を遙かにぶっちぎる衝撃の展開だったため、
「放送中止して正解」「これならNice boat.のままでもよかったな…」「放送中止に怒ってごめんなさい」
とまで言われていたほどである。
先行して行われた特別試写会では、残虐シーンがフィルタリングなしの無修正版だったこともあり、
会場は嘔吐と阿鼻叫喚の地獄絵図になったという報告もあったとか。

原因としてはシナリオライターは原作をリスペクトしさらに昇華すると意気込んでいたのだが、
張り切りすぎてリスペクトが行き過ぎてしまったのが原因だったのだろう。
まぁ、確かにある意味期待を裏切らない結果になったのだが、
物には限度があるということを考えさせられる幕引きとなったのだった。

念のため言うと、アニメスタッフ(特に脚本・演出家)はこの結末に関して、
「自分なりに一生懸命やったが果たして受け入れられるのか、視聴者がどう思うか不安であった」などと
最終回が世に放たれるまではやはり不安であったようだ。結果はお察しくださいという感じだが……
(なお、原作側は「100点満点の出来」と絶賛している)

現在ではニコニコチャンネルにて、有料ではあるもののTV放送されなかった最終話も含むTV版全話が公式配信されている。

その言動からか、芙蓉楓、竜宮レナと並んで「ヤンデレ」の代表「ヤンデレクイーン」として扱われている。
但しレナは「失恋などのショックで病む」というヤンデレの定義とは異なり最初から「やんでる」ため、
むしろ同作品では園崎詩音がヤンデレとして当てはまる。
また、病むまでの過程があまりにも強烈かつ悲惨な為、
(世界や誠の裏切り、クラスぐるみのイジメ、誠の友人による強姦。これだけ酷い目に遭えば病んで当然)
ファンや製作サイドの一部はヤンデレ呼ばわりされる事を嫌う、あるいは複雑な心境であると仄めかしている。
また、逆に「言葉こそが真のヤンデレであり、最近の量産型ヤンデレはヤンデレではない」とするファンもいる。

人気投票の結果などでも見る限り、人気はかなり高い(単独で過半数を獲得して一位)。
もう一人のヒロインである世界がアレなのもあるが、外見(主にその圧倒的な戦闘力)や誠への一途な(一途過ぎる)愛、
本編における薄幸ぶりなどと言った要素が、プレイヤーに受けたのだと思われる。
ちなみに呼ばれ方は「言葉様」と様付けの場合が多い。*4
なお、『School Days』内でのあんまりな扱われようにユーザーどころかスタッフ(のごく一部)も同情したため、
外伝にあたる『Summer Days』でもメインヒロインでこそないもののそれに準ずるポジションで出演、
エイプリルフールのウソ企画などでも美味しいところを持っていく(詳しくは「コトノハサマ」で後述)、
さらには『Cross Days』でも重要なポジションを貰えるなど、
その待遇は主人公や世界よりも遙かに良いと言える。
尤も 誠の彼女 といういいのか悪いのかよくわからない微妙なポジションではあるのだが、
誠を一途に愛する彼女にしてみればこれでいいのだろう。
また、「言葉は誠以外の男には靡かない」という点は、『Cross Days』においても一貫している。
そのため、同作では言葉を攻略することは出来ないが、旧来のファンからは好評である。
実際にはやや不遇気味?聞こえんなぁ~

+ 誠についての弁明
ただまあ、こうして誠死ねと罵られている彼に関してだが、一応の弁明をさせてもらいたい。
彼自身は、優しく面倒見のいい性格などから昔なじみの同級生や後輩の女子たちに慕われてはいるが、
実際に付き合う寸前まで行った女の子は1人しかいない(しかもちょっとしたすれ違いから付き合うには至らず)。
そんな状況で突然、憧れの女の子隣の席の可愛い子クラスのロリで可愛い子などからアプローチを受け始めたのだ。
自分の身になって考えてみると、そんな状態で我慢できるような人間は多くいない、だろう。恐らくは。まだ学生なのだし。
おまけに「妊娠した」と言われたり、女同士のドロドロしたやりとりに巻き込まれれば……。
極普通の高校男子なら逃げたくなっても仕方ない。誰だってそうする。俺だってそうする。

というような事を製作者達も語っている通り、彼もまた周囲の女の子に振り回された被害者なのだ、と解釈する事もできる。
ただまあ、そうは言っても全く自制しなかったという点では、確かに殺されても仕方ないかもしれないのだが。
原作ゲームではどういうわけかプレイヤーの選択とは正反対の行動をとって状況を悪化させ、
アニメ版では意図的に誠の心理描写を廃して物語が展開されるため、「主人公だから」という理由で矢面に立たされている面もある。

なお、前述の通り、本来はまともで、いじめは許さないので言葉へのいじめを知って激怒、
いじめている連中全てに立ち向かい、最後は裏で手を引いていた(引いてない事もあるが)世界を拒絶、
言葉との平穏な日々を獲得するどう考えても(世界以外は)ハッピーエンドな漢ルートも存在する。
他にも角川漫画版は女の子をかばって大怪我をするという誠の雄姿が見られるが、ある事情で言葉ファンにはお勧めできない。
ニコニコでは男らしい誠を「きれいな誠」や「インテル誠」などと呼ぶ事もある。

伊藤誠という少年は決して、ただ単に「外道」だの「誠死ね」と罵られるようなゲスな性格ではなく、
少しだけ考えが足りないという面さえも含めて、何処にでもいるような極普通の男子高校生だった、という事だけは、
様々なルートで悲惨な最期を迎えてしまう彼の為にも、どうか覚えておいていただきたい。

……漫画版『Cross Days』だと正真正銘の悪党になってしまってるが。

+ コトノハサマ
前述したエイプリルフールネタなどで登場する、SDサイズで白目の言葉の事。
(土地神)コトノハサマ」とも呼ばれ、言葉とは別物として扱われる。
そりゃ「「やぐらしい!」と言いながら腕を伸ばしてパンチする」「通過電車をパンチ一発で止める
目からビームを撃つ」「他のキャラの口の中から出てくる」「5秒で宇宙征服しようとする」なんて
奇行の数々を見せるキャラが、言葉と同一だとは思いたくも無いが……

戦闘力はMUGEN女性キャラ全体でも最強クラスの数値を誇る。
同じエロゲ出身のキャラでこちらも様付けの多い改変元と比較するのは間違いなくタブー。
+ 紳士的に考察してみる
設定ではB102の推定Kカップと間違いなくそっちの意味での戦闘力では
MUGENに現存する女性キャラでは最強クラスなのだが、実際の版権絵では流石にそこまでは大きくは見えず、
他の作品では設定されている数字が言葉以下でも、実際の絵では言葉と同等かそれ以上の戦闘力に見えるキャラは多々存在する。
キャラクターデザインを担当しているごとうじゅんじ氏の弁によると、
「アニメ・ゲームの女性キャラはデフォルメがかかるため設定されているバストサイズより10~20cmくらい
 大きく描くのが一般的だが、言葉ではそれをしていない」との事である。
しかしそれを考慮しても充分過ぎるほどに脅威的な戦闘力である事に変わりはない。

とは言っても、多分102は無いと思われる。ついでに言うとあの不知火舞でさえ設定バストを下回っているかもしれない。
では何故大きく見えるかと言うと、体が細すぎるのである。
つまりトップが並でもアンダーが細いためカップが大きくなり、比率的にもバストが大きく見える。
同じDカップならトップ85と90で、どちらが大きく見えるかと言うと85の方。
単純な重さなら横幅がある分90の方が上。と言うか90Cでも85Dより大きい。相撲取りを巨乳と言うのと同じだが。
+ ブラジャーについて
現代では、トップ表記の85Dではなくアンダー表記の68Dと書くのが正しい。男性向け作品では未だトップ表記のままだが。
ただし、 ここ を読むと分かるが既製品に68Dというブラは存在しない。
68Dの女性が着用するであろうブラは特注品でもない限り70Cか70D(トップ表記で85Cか88D)となる。
どの道、言葉の爆乳(67K)に合う既製品(70Jか70K)なんて日本には存在しない。
あっても可愛くないフルカップブラ、のはずだが劇中では洒落た物を付けている。おばさんブラじゃ萎えるし特注なのだろう。
おばさんブラな理由は、重すぎてフルカップで無いと形を保てない(垂れる)し、肩紐が細いと食い込んで痛いから。
ちなみに、俗に言う「巨乳は肩が凝る」はブラの肩紐が食い込んで血行を阻害するからであって、ノーブラなら関係ない。
ノーブラでも垂れない二次元万歳!と言うか、格ゲの巨乳キャラは揺れすぎて全員ノーブラじゃないかと。
また、既製品が合わない原因としてはカップ側ではなくアンダー側に原因がある場合もある。
該当キャラとしては綿貫弓子(75の推定Eカップ(55E))などが挙げられる。
60Eですら日本では既製品としては売っていないのに、ましてや55Eが既製品として売っている訳もなく…。
言葉の67Kもトップ102ながら、一般的に巨乳といわれる70D(トップ88)よりもアンダーが細い。
所謂 トランジスタグラマー であり、トップの数値だけで貧乳と言われている彼女彼女も実は貧乳ではないと突っ込まれている。
大体、設定の時点でネタキャラデブキャラ)でもなければウエスト60以下、体重50kg以下ばっかりの業界だし、
BMI指数とかだと健康を心配されるレベル。
例外はこの二人ぐらい、だと思ったがあの女もウエスト62。
(なにげに『School Days』の少女達は言葉を除き現実的な数字を採用している為、ウエスト60未満は小柄キャラのみ。
 それでいて誠のウェストは58cmである…これ、本当に男の身体か…?)
しかもこの業界、ウエストの方がバストより当てにならず、W55設定のキャラを見た目通りに立体化すると50を切っていることもある。
つまりアンダーバストも細い訳で…。さぁ手持ちのフィギュアを測ってみよう。

余談として、現在では萌えアイテムとしては一般的なものとなったおっぱいマウスパッドの魁となったのも彼女である。
(実は2000年頃に、漫画『G-taste』のポリゴンモデル集のおまけとして作られたのが先だが、
 マニア向け過ぎたのかあまり知られていない。ただし、美少女ではなく美女の胸である)
さらに胸以外のパーツも魅力的に描かれており、美少女アニメ・ゲーム業界全体でも
屈指のハイスペックキャラである事に変わりは無い。
何より彼女には規格外の身体的スペックをも遥かに凌駕する強烈な個性があるため、
そういった事など些細な問題でしかないのだろう。


MUGENにおける桂言葉

MUGENでは2種類の言葉が存在する。
+ どうでもいい人氏製作 制服秋葉改変版
社長氏が製作した制服秋葉を改変したとのこと(ただしまだβ版)。
原作どおりというべきか、刃物や弁当を武器として戦う。
そしてストライカーで誠が文字通り助けに飛んでくる(ちゃんと体つきなので安心してほしい)。
また、竜宮レナ前原圭一同様、一回負けると覚醒する仕様になっている。

この言葉、まだ調整途中の為か、AI戦だとダッシュの動作がまるで悲しみを背負ったような動きに見える。
もちろん特別な効果があるわけではないが、深い悲しみを背負い続けてきた彼女なら、
最近の北斗の改変ブームに乗っていつか習得してきそうな気がしてならない。
後述する言葉によく似た土地神は、世紀末病人の技を習得しているようだが……。

+ 大会ネタバレ
最終鬼畜全部人工AIトーナメント』では3位決定戦でランセレによって選ばれたのだが、
対戦相手がまさかの誠(ただし喧嘩百段)であったため、視聴者の笑いを誘った。
また『Halloween向け恐キャラタッググランプリ』でも、西園寺世界とタッグで志々雄真実と対決する羽目になったので、
「浮気者」→「人違いだ!」といったコメが幾度も流れていた。

+ Halu氏製作 『コトノハサマ』
  • Halu氏製作 『コトノハサマ』

Halu氏が製作中のコトノハサマ。現在の完成度は75%らしく、β版が公開中。
エイプリルフールネタやごとうじゅんじ氏のブログのネタが用いられており、
チェーンソーを振り回したり、電車が突っ込んできたり、ビームをぶっ放したりする。
他にもネタが多く、どう見ても北斗無想流舞な性能の移動技「なぎ」を持ち、
地上ダッシュで阿修羅閃空のように滑ったかと思えば、空中ダッシュでは平然と走ったり、
土地神繋がりで羽入を呼び出すなど、色々とフリーダム。謎ジャムにも対応。

突進技のEX版はパンチのダメージは小さいが、大ダメージの電車が時間差で突っ込んできたり、
鋸から衝撃波を放つ技のEX版はガード時の削りダメージの方が大きいなど、AI殺しの性質が強い技も持つ。
どっかで見たような急降下頭突きやカーナーシーミノーなども搭載されている。

11Pカラーは相手が食らいモーションになっている際の「なぎ」の回数制限が撤廃され永久が可能になり、
12Pカラーになるとナギッに攻撃判定も発生し、さらに無数のコトノハサマが降り注ぐ超必も追加される。
性能としては高機動のコンボキャラであり、「なぎ」を用いた立ち回りが重要。
ちぃたま氏のAIが公開された。

この他、カクゲ 強キャラ祭の配信者が凶悪な言葉を自作したこともある。 作ってみた。

「世界」が敵でも、構わない…。
この気持ち、言葉にできないから…。

出場大会

桂言葉
更新停止中
コトノハサマ

出演ストーリー



*1
尤も、これは正確には血の呪いとでも言うべき宿業によるところが大きい。
世界の項目でも扱ってるが、もっと気になる人、そして覚悟のある人は「沢越止」で検索すると良い。
本来の誠は妹想いで、いじめを許さない正義感の強い人間なのだが……

*2
目の前「で」という記述がされることもあるが、
誠と世界がいる数歩前の地点へ向けて頭から飛び降りるので「へ」と言うべきかもしれない。
おまけにいきなり飛び降りるのではなくあらかじめ携帯を落として注意を引いている。そりゃあ誠もトラウマになるわ……

*3
実は同じく最終話にて、突然やってきた来客(世界)が家のチャイムを鳴らすよりも早く玄関に向かっている。
Bパートでの最終決戦においても一瞬で距離を詰めつつ、反撃手段として隠し持っていた包丁を封じている辺りからも、
その反応速度が窺い知れる。

*4
スタッフ曰く、原作バッドエンド時やアニメ最終話での「覚醒」状態の事を言葉様と言う。
そのため、普段の言葉を様付けで呼ぶのは少し違うとも言える。