羽入

同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』の主要キャラクター最後の一人。
「はにゅう」という読みのため、「羽生」と書き間違えられる事が多い。よって言うまでもなく「はぶ」ではない。
漫画家さん だっけ?」と思った方はファミ通の読み過ぎである。

+彼女は存在自体がネタバレであるため、敢えてここに隠しておく。これから原作をプレイする人はまだ見ない方が良い

「勝つとシュークリームなのですよ」

+第七章「皆殺し編」のあらすじ
昭和58年の6月、彼女は目覚める。 傍には何時もの様に彼女の姿がある。
二人で話をする中、仲間達が集まり話しかけて知る。

────何時もの雛見沢という現実。

何時もの様に裏の主人公である彼女は、何時もの様に知っている日々を送る。
何時もの幸せ、不幸、喜び、不幸。 …体験すればする程苦しい事しか脳裏に浮かばない。

だが、それも一つの出来事から大きく変わり始める。
運命を知り悲観する自分に、小さな事とはいえ運命を変えた少年の姿を見てから知る。
様々な出来事の中、自分以外にも彼らも無意識的に知り成長していた姿を。

いつのまにか成長していた彼らの心に彼女も変わり始める。
そして彼を中心に雛見沢も大きく変わり始める。
今まで抗えなかった最悪の不幸も打ち破った。 だが、結末は変わらない。


綿流しの後の惨劇の結末の後に起こる最後の結末。
彼女が望む世界に辿りつくには、まだ足りない……。

外見的には、腋の見える巫女服を着た、ごっつい角の生えた少女。
基本的に梨花にしか見えず、誰も触れられない幽霊のような存在である。
口癖は「あぅあぅ」。何かと口にする、というか喜怒哀楽どれを表すにも使うのでちょっとうるさい。
あーうー」や「あぅ~」や「あうあうあー(^p^)」ではない(前者とは設定的に妙に共通点があるが…)。
ビジュアルの初出は第七話「皆殺し編」だが、その前の時点で存在は幾度か示唆されている。
普段はあぅあぅ言ってる上に頼りなく、しかも思考が果てしなく後ろ向きだが、
重要な場面では別人のような……それこそ神のような風格と威厳を備える。
角にはコンプレックスがあるようで「バケモノ」扱いは禁句。
どのくらい禁句かというと、(特定条件下で)他の人にも怒りの地団駄が聞こえてしまうくらい禁句。
こらそこ、余計バケモノじゃねえかとか言わない。

最終話の「祭囃し編」では実体化して梨花の親戚として雛見沢分校に転入し、舞台上にようやく登場する。
部活メンバーに加わり、それまで傍観者だった羽入が雛見沢に大きな影響を与える事となる。
その時の彼女の最大の嬉しさは久しぶりの人との交流か、はたまた大好物のシュークリームを食べられる事か……?
しかし、普段は逆の最大の苦しみの一つの苦手な辛い物(キムチとか)を食べさせられるイメージを持っている可哀そうな子。

戦闘力に関しては定着している部活メンバーとは異なり、「あまり大きくない」「魅音に匹敵する」「外見年齢の差で魅音以上」など、
ファンにより様々な意見があるが、いずれにしろ夢のある話である。少なくとも梨花以下という意見は目にしn(ry
数ある公式漫画版の中でも定まっていない辺り、元々割合テキトーなのかもしれない。
取り敢えず外見年齢は梨花や沙都子と同程度のはずではあるが、そもそもこの二人からして差が酷(ry

声優は『ToHeart』のマルチや『Kanon』の月宮あゆ役などで有名な 堀江由衣 女史。
特にあゆとは口調やら何やら共通点が多かったため、『ひぐらしデイブレイク』でネタにされてしまった。
また時を止める力があるためか、あの男この男のセリフまで言ってしまっている。

+『ひぐらしのなく頃に』のネタバレあり。存在そのものがネタバレではあるが
正体は雛見沢にあるオヤシロ様信仰の頂点に立つ神、オヤシロ様そのもの(厳密には違うが)と言っても差し支えない。
古手家の先祖で「鬼狩柳桜」を用いて鬼を討ったとされる古手桜花は羽入の娘にあたる。つまりは祖先末裔の関係。
古手家に伝わる古文書によれば、彼女らは一族と共に、雛見沢ではないどこか遠い場所から来たとある。
人の世に満ちた罪を贖うために自ら罪を背負って娘の桜花に討たれた。
その後、人の世に絶望して自ら接触を拒んでいたが、数百年ぶりに自分が見える梨花が生まれて……。

不可視の障壁や透明化、時空を操るといった超能力を有する。
特に時空操作は時間を止めたり、梨花の意識を平行世界の過去へループさせたりするのに使われている。
梨花とは味覚がシンクロしているようで、上記の好物や嫌いな物に一喜一憂したりする。

ここまで読めば察しがつくかもしれないが、『鬼隠し編』~『祟殺し編』で圭一やプレイヤーを散々恐怖させた謎の声や足音の正体も羽入である。
羽入自身は事件に巻き込んでしまった圭一に謝罪しているつもりだったのだが、雛見沢症候群をかえって進行させる結果になったのは皮肉と言う他ない。

原作最終話である「祭囃し編」と、コンシューマー版『祭』最終話である「澪尽し編」とでは立ち回りが少々異なるが、
どちらも最後の最後で彼女を護るのは変わらない
(ちなみに、「澪尽し編」での羽入の立ち回りは「祭囃し編」の没プロットが元になっているとか)。

他にも、特に最終話に関しては原作・CS版には結構な差があり、CS版の「桜花編」が何かあの鬼っぽいストーリーだったりとまぁ色々。
そして、DS版『絆』の最終巻に攻略本の書き下ろし小説をベースにした「言祝し編」が収録。設定を見る限りあの作品っぽさが全開である。
このままでは、『ひぐらしのく頃に痕』になってしまう!

+『うみねこのなく頃に』のネタバレあり
「ガンガンパワード」の特典ドラマCDでは、
なんと「知り合いの魔女に頼まれて右代宮戦人に魔法の存在を信じさせるべく、圭一&梨花をけしかける」という暴挙に出る。
……つまり、こいつは例の魔女二人が揃ってスルーした「ベアトリーチェの勝利」に賭けやがったのだ!
件の小冊子でもぼんやりと示唆はされていたが、どうやら「梨花に似た黒いの」とは本気で仲が悪いらしい。
まあ、失敗したのだが。羽入だから仕方ない
『うみねこのなく頃に』には梨花っぽい人は出ているが、彼女は出ていなかった。

……が、
+※EP6ネタバレ注意!!※
EP6には傍観の魔女「フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ」というキャラクターが出現。
とうとう羽入ポジションのキャラも『うみねこ』入りを果たした。終了後の作者の言によるとこっちが本性バージョンである。
尤も、『ひぐらし』の段階で羽入は退行した姿・人格という設定はあったが。
なお、「フェザリーヌ=Featherinne=FEATHER-IN=羽入」。ついでに言うなら、「アウ」グストゥス・「アウ」ローラで例の口癖となる。
ちなみに、ベルンカステル(上述の梨花のそっくりさん)からは「アウアウローラ」と呼ばれている。
あくまでも彼女は傍観者、物語の外側から観測するだけで直接手出しはせず、
また物語の真実も知らない一読者としての立場を弁えたポジションとして存在している。
『ひぐらし』のような反則的な挙動も見せず、物語の最後までその立ち位置を崩さなかったため
どうやらただの狂言回し、本作限りの一発キャラか……と、ヒヤヒヤしていた読者もほっと一安心したのだった。
+…と思っていたら、
…と思っていたら、最後の最後で衝撃の事実が発覚する。
実は彼女こそが、梨花のそっくりさん“ベルンカステル”を「ロジックエラー」の迷宮に閉じ込め、
結果的にベルンが暗黒面に堕ちてしまう原因を作ったかつてのゲームマスターだった事が発覚。
そして彼女は『うみねこのなく頃に』の“答え合わせ”、
つまり読者達に向けて、ゲームマスターとして全ての謎に対する回答を公開する事を要求するのであった…。
+それどころか
それどころか、最終話ではある意味全編に亘ってほぼ彼女との対決である。
その上、実は現実世界では記憶を失ってはいるものの、右代宮戦人と数十年一緒に暮しているという、
どっちのファンにとっても衝撃的展開であった。
元々ははっきり「結婚している」という設定だったらしいが、
「あまりにベアトリーチェとのストーリーがぶち壊しではないか?」
とのクレームがスタッフ内から上がったためぼかす形になったとの事。
数十年一緒に暮らしていて責任取らないのはどうなのか、と作者自身述べてるためまあまず間違いなく(ry
…もうやだ、この人外連中。

OVA『ひぐらしのなく頃に 煌』では、流行りに乗って子孫とその親友を魔法少女にしたりもしている。
敵の名前は「東京マギカ」…まあ、二人とも魔法少女としてはだからね。
詳しくは「魔法少女オヤシロリカ」でググられたし。


MUGENにおける羽入

+baggy氏製作 黄昏ドット
現在は公開サイトが消滅しており、残念ながら入手不可。
EFZ』のUNKNOWNなどをベースに作られた遠距離重視のキャラ。
梨花と同様に通常投げを所持していないのが欠点。
まだβverのためか、通常時でも他のひぐらしキャラの覚醒時より強く、未調整な部分も見受けられる。

同氏の他のひぐらしキャラ同様、覚醒システムが搭載されている。
発動条件は、一度KOされるか、7Pカラー以降で選択時に覚醒状態になる。
覚醒すると御神刀「鬼狩柳桜」を解放し、遠距離重視から万能型に変化する。
羽入の覚醒状態は主に下記の様に強化されている。
  1. ゲージ回復。残像と電撃のエフェクト追加。
  2. 通常技と一部超必殺技が「鬼狩柳桜」を使用するものに変化。さらに発動中完全無敵も付加。

覚醒前の性能は、特殊攻撃の隙が多く、まともな接近ゲージ技は「ハリケーンミキサー」のみと使い辛いが、
「オヤシロバリア」や優秀な遠距離攻撃で迎撃や射撃戦は得意。
そのせいか、対決ではよくバリアで射撃攻撃跳ね返してくるが、同キャラ対決だと大変な事が起きる。
どれだけ大変かと言うと、分かりやすく言うなら神キャラ対決動画になる(重さ的な意味で)。
当たってもいないのにあっという間に同時に1**Hitに……PCが落ちる。

しかし、一番威力の高いゲージ技の「ヒナミ・ザ・ワールド」は、某時を止める男の技同様に隙だらけの上、
梨花のものとは違い、直にダメージを受けるリスクを伴う(反面、梨花よりは威力が高い)。
発動に成功すれば相手のガードも強制的に引っペがしてしまうため、発動を許せば最後必ず4~5割ほどを献上させられる。
ただし、無敵は引き剥がせないのでやっぱりロマン技に等しい。待ちAI相手ならば猛威を振るうが…。
また、承太郎の「スターブレイカー」と酷似した技も持っている。

覚醒後は目の色や口調が変わったり、超サイヤ人の電撃を纏ったりと、見た目がビックリの上に性能もビックリ。
特殊攻撃がタックルから宝刀を使った斬撃で、隙もあまり無い上に出も早いため、射撃キャラから万能キャラに変貌する。
トキとも互角なので、ランク的には凶キャラに分類される
特に使い勝手の悪い「ヒナミ・ザ・ワールド」が「柳桜咆哮」に変化するため、コンボの〆に使うと絶大な威力を発揮する。

+禁宝「鬼狩柳桜」


「抜刀! 鬼狩柳桜(おにがりのりゅうおう)!
 ……さぁ、審判の時です」

古手家の宝刀にして禁宝。
かつて鬼神によって地上が「混沌の地」となった時、天が鬼神を討ち倒すため古手桜花に授けたとされる剣。
伝承によれば外観は柳の枝の如く、そして三つに分かれそれぞれ天、鬼、人を表しているという。
鬼神を討ち倒した後、桜花は剣を宝刀とし同時に永遠に封じ、
現在は祭具殿のオヤシロ様の御神体の内部に隠されていると伝えられている。

…という概要から、『ひぐらしデイブレイク』の羽入の鬼狩柳桜は「枝の減った七支刀」か「ザンボットカッター」のような見た目で、
CS版では普通の古刀(今の日本刀以前に作られていた直刀)である。
というか、原作基準のはずの『デイブレイク』で羽入が鬼狩柳桜を使うのはおかしいが気にするな!
ちなみに、baggy氏の羽入が使うのは『デイブレイク』で使われた前者の鬼狩柳桜である。

+大会ネタバレ注意
【クレイジークラスの】ランセレタッグバトロワ大会では、自身のゲージ自動増加効果を生かして様々なキャラとタッグを組み、数々の狂キャラを打ち倒した。
その後もPart27にて暁絶と共に大暴れし、視聴者に強烈なインパクトを残す(例:ファイナルベロシティ+今こそ誅する時=ファイナルベロチュー)。
また、オールスターゲージ増々トーナメントにも出場。最終的にベスト16という実績を残し、
衛星砲ゲーで話題となった鷹野三四と共にひぐらし勢最強クラスの実力を存分に見せ付けた。

だが、そんな彼女は凶クラスだと強く、狂クラスだと弱すぎるためやや扱いが難しかったりする。
故に格上が多いMUGENでは、負けてはよく神様(笑)と呼ばれている事が多い。

+Xボックス アルフライト氏製作 真の神羽入
  • Xボックス アルフライト氏製作 真の神羽入
上記baggy氏の羽入を許可を得て改変したもので、神様(笑)という状況を打破するために作られた凶悪キャラ。
強さはMUGENでいう神キャラ。まだ未完成ではあるものの、上位の即死技術はある程度揃えており、設定通り神様に相応しい実力。
後に神未満のカラーパレットが作成され、大会に出せる幅も広くなった(それでも狂~準神クラスだが)。
ちなみに即死耐性は全カラー共通なので、低カラーになろうと変わる事は無い。
ただし、低カラーといっても1Pカラーを指しているわけではないので注意。
何故かと言えば、1Pカラーが論外カラーというかなり珍しいキャラだからである。
ちなみに最低カラーは10Pなので、使用する際はちゃんとリドミを読む事をお勧めします。
あと「Proj遮断」という特殊な技術を使っているがため、構造上では低カラーでも詰んでしまう事がしばしばあったりする。
+Proj遮断とは
Proj遮断とは、文字通りProjectileを遮断する技術である。
何故Projectileが遮断されるのかというとReversalDefがProjectileを当身できない性質を利用しているため
つまりReversalDefで当身をした時にのみダメージが入るので削るにはhitdefを使用する必要がある。
しかし、ダメージ条件にtarget,ishelper=0があるため、ヘルパーhitdefでは当身させれても削る事は不可能なので注意。

専用BGMとして、『ひぐらしのなく頃に 絆』第四章で使われていた「ただ流るるままに」がステージのBGMを止めて流れてくる。
恐らくは羽入の過去のストーリーである「言祝し編」の主題歌である事から、この曲を採用したと思われる。
あと、注意点としては萌えは投げ捨てられているという事である。
その理由としては、氏が萌えを知らないからだそうだ。
他のお方が「羽入=かわいい」で見ているに対して、氏は「羽入=かっこいい」で見ているらしい。
ちなみに氏はキャラ崩壊を好まないようなので、動画で使用する際は注意が必要である。

ちなみにヴァルキリーまどかさん様への専用イントロもある。
何とも言えない雰囲気になるが…なに、気にすることはない
今後の活躍が期待される。

出場大会

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【真の神羽入】

出演ストーリー



最終更新:2021年02月22日 03:01