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ワンダーモモ - (2020/10/08 (木) 00:24:10) の編集履歴(バックアップ)
「がんばりま~す☆」
血液型:O型
星座:おひつじ座
3サイズ:82/57/84
好きな食べ物:さくらんぼ
好きな花:桜草・忘れな草
好きな色:ミルク色
1987年にナムコが発売した横スクロールアクションゲーム『ワンダーモモ』の主人公。本名は「
神田桃(かんだ もも)」。
ロリコット星からやって来た変身ヒロインで、「ワンダーパワー」でワンダーモモに変身して悪の怪人軍団ワルデモンと戦う。
必殺技はフラフープのような「ワンダーリング」の他、「ワンダービーム」「ワンダータイフーン」など。
声優はアーケードではナムコの女性社員、『
NAMCOxCAPCOM』では
川澄綾子
氏、
『クイーンズゲイト スパイラルカオス』では
ワンダーモモーイ
桃井はるこ
氏が担当している。
2014年より配信中の新作アニメでは桃井はるこ氏が初代、
藤原侑香
氏が2代目ワンダーモモのキャストを務めている。
実はこのゲームは
「小劇場「ナムコシアター」で上演されている全4幕(全16ステージ構成)の舞台劇」
という設定で、上記のストーリーも劇の設定。
ステージの合間には緞帳が降りて来たり、舞台の下の客席ではモモのファンが応援していたり、
カメラ小僧がフォーカスチャンスを狙っていたりと、舞台劇である事が演出されている。
もちろん神田桃も宇宙人ではなく、ナムコシアターの人気アイドルである。
全16ステージで、「怪人軍団編」「吸血フラワーの謎編」「狙われた女子高生編」「変身・最終決戦編」の4部構成(1話4ステージ構成)。
横スクロールアクションだが舞台劇という設定なので、左右にそれぞれ舞台端(画面端)がある。
変身ヒロインではあるが変身してから戦う訳ではなく、ステージ開始時は変身前の姿で戦う事になる。
変身前のモモはキック攻撃しか出来ないが、たまにステージに現れるつむじ風に入る事で、ワンダーモモに変身出来る。
ザコを倒して変身ゲージを溜め、正面向きで立っている状態で攻撃ボタンを連打する事でも変身可能。
変身すると攻撃力・防御力・ジャンプ力がアップし、ワンダーリングを投げて攻撃出来るようになる。
「へんしーん☆」
\ よっ!ももや!!/
「女の子」を前面に押し出したゲームは当時としては珍しく、ミニスカでパンチラしながら戦う姿を敬遠してしまう人もいたが、
多くのファンを獲得したのもまた事実で、戦うナムコヒロインとして
ワルキューレと並び人気を博した。ギャルゲーの走りとも言われている。
ただシステム面に関しては、非常に操作性が悪い上、難易度も理不尽なほど高く、あまり高い評価は受けていない。
また、攻撃ボタンで変身しようとすると大きな隙を晒してしまい、これが原因でダメージを負う事も少なくない。
おまけに敵が地面から湧いたり飛んで来たりと上下左右から迫ってくるため攻撃の振り分けに忙しく、ミスが発生しやすくなっている。
さらに固い敵が多かったり、攻撃を受けると怯んで操作不能になったりとリズムが崩れやすいのもあり、
ラストステージまで辿り着くにはかなりの回数のプレイと技術が求められた。
変身のタイミングを見極め、ボス敵との戦いまでにいかにゲージを温存出来るかが鍵となる。
後にPCエンジンに移植され、ステージの合間にモモのサービスカット(お風呂シーンとか)が挿入されるようになっている。
モーション簡略化・声関連の演出カット・開始時の幕の絵の変更等アーケード版とは多くの違いがあるが、操作性は概ね再現されている。
アクションの仕様そのものはアーケード版と変わらないものの、モーションパターンの減少の影響か、
もっさり気味だった動きはだいぶ機敏になり、オリジナル版と比べてゲームスピードはやや上昇している。
ステージ選択の裏技も用意されているのでクリアの難易度自体は下がっているが、それでも敵の強さは相変わらずである。
また、ニコニコで有名な『
THE IDOLM@STER』のアイドル達の先輩でもある。
これは単に同じナムコから発売されたゲームのアイドルという意味だけでなく、
同作のアイドル事務所765プロの社長である高木順一朗が、かつて彼女をプロデュースしていたという後付け設定があるため。
同じく昔社長がプロデュースしたアイドルという設定のある音無小鳥とどちらが先輩なのか、はたまた同期なのかは不明。
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テーマソング |
Fighting Girl!!
『ナムコビデオゲームグラフィティ VOL2』に、ステージの BGMに歌詞とアレンジを加えたテーマソングが収録された。
朝焼けに残骸が 哀しく輝き ただひとりふりかえる 戦いの日々を
孤独抱きしめて
青い星の世界は 敵も味方もなくて 愛し合って生きて行ける それがモモの願いなの
果てしのない宇宙に 生まれる子供たちへ すてきなもの 伝えて行こう
夢の未来をめざして…
ゲームソングの名曲として人気は高く、後年モモーイこと桃井はるこ氏に「ワンダーモモーイ」としてカバーされ、
カラオケや『太鼓の達人』に収録された。
さらにこれは「WONDER MOMO-i~New Recording~」としてマキシシングル化されている。
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外部出演 |
また『 NAMCOxCAPCOM』にも出演。ここでは 悪魔ドルアーガに操られた共演者のアマゾーナを助けるため、
また自身の身を守るため、 ベラボーマンの持つ超変身物質の力を借りて実際にワンダーモモに変身して戦っている。
ちなみに『ナムカプ』の第1話のサブタイトル「何気ない街角に、突然の嵐」は、『ワンダーモモ』のテーマソングの歌詞から取られている。
『ゼノサーガ』より同名のM.O.M.O.も参戦している。
まぁ原作もスカートの中が目当てのカメラ小僧が居たりするゲームなのだが。
しかもカメラ小僧はただの背景ではなく、撮られるとモモがスカートを抑えて 硬直してしまう。更に撃退する手段も無い。
そこ、パンモロ上等で蹴りまくりじゃんとか言わない(変身後のワンダーリング以外の攻撃手段はキックしかない)。
変身後は硬直しなくなるけど…(スーパーヒロインの衣装なら)パンツじゃないから恥ずかしくない!……もん?
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MUGENにおけるワンダーモモ
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日本破壊結社NHK氏製作 |
アーケード版を再現した物。
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
変身前の状態ではワンダーゲージを溜める手段のキックとベラボーマンを呼ぶ事しか出来ないが、
ゲージが溜まった状態で変身するか、ベラボーマンが落とすSPフラッグを拾う事でワンダーモモへと変身する。
強力な必殺技が使用可能になり、特に後者で変身した場合は変身中完全無敵となるため相手は逃げるしかなくなる。
アーケード版の基本動作の他にも 様々なナムコキャラを召喚して戦う事が出来る。
また、簡易であるが AIも搭載されている。
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Jaldabaoth氏(ハザマクロオ氏)製作 |
全て D4ドットの手描きで製作されたもの。声は『ナムカプ』のものが使用されている。
原作通り、キック時のパンチラを全く自重しない。そして乳揺れも自重しない。
幸せ投げも搭載されている。かなり痛そうな効果音が鳴るが…。
作者曰く簡易AIとの事だが、AIもデフォルトで搭載されている他、亜種ちゅ氏によるAIパッチが公開されている。
かつては蓬莱氏による外部AIも存在したが、現在は公開されていない。
2016年10月27日には
「ワンダーモモ・システムディレクションフルドライブ(正式名称:超変身物質の力を全開放した神田桃)」
が公開された。
こちらはプレイヤー操作を受け付けないAI専用のキャラである。
氏曰く
「狂大会動画で可愛く暴れる」
を目的として製作したとの事で、攻撃力・防御力共に
765(ナムコ)
という凄まじい数値。
反面体力は低下した(ちなみにこちらも
765
である)が、並のキャラでは到底太刀打ち出来ない。
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出場大会
「どうもありがと☆」