ラバーソール

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ラバーソール - (2012/10/12 (金) 15:09:46) の編集履歴(バックアップ)


「これが俺の本体のハンサム顔だ!」

「とどめ刺しに来たぜ承太郎先輩ッ!」

ジョジョの奇妙な冒険第3部のDIO刺客の1人
漫画では名前が出ず、ラバーソールという名前は後からつけられたものである。「ラバーソル」ではないので注意。
元ネタはイギリスのバンド「The Beatles」のアルバム『Rubber Soul』から。

破壊力 - D スピード - C 射程距離 - E
持続力 - A 精密動作性 - E 成長性 - D
スタンドは、生物の肉を消化・吸収して大きくなるスライム状の一体化型スタンド「イエローテンパランス(黄の節制)」。
一体化型であるため一般人にも視認可能で、これを身に纏い花京院に変装してジョースター一行に潜入した。
にも関わらずスリに豪快にバックブリーカーをかましたり、木に止まっていたカブトムシを食べたりと
奇妙な言動を繰り返したために、いともたやすく偽者だと看過された。化ける気が無いのになぜ変装などしたのかは、本人以外に知る由も無い。
まあ、スタンドの特性上直接殴ってもらったほうが相手に与えるダメージが大きいから、
あえて承太郎を相手にしたりニセモノだと分かる行為を繰り返していたと言えなくもない…?
もしかしたら承太郎を一人にするための策だったのかもしれない(少女が一人同行していたが一般人)。

全身真っ黄色なのでなんか安っぽいのが特徴だが、能力自体は意外に強力。
スタンドはにも強い上に、その柔軟性と弾性でパワーを散らして吸収してしまうためスタープラチナのパワーも通用しない。
さらに、スタンドの肉片が生物にくっつくとその生物を喰らい尽くすまで離れない性質があり、うかつに触ることが出来ないことはもちろん、
熱されると弾けて広がり、冷やされるとスパイク状に尖ってますます食い込む。
この「攻撃する防御壁」といった性質から、スタンドを全身に纏うことで非常に高い防御力を発揮する。

本人は「弱点は無い!」と自負しており、実際に承太郎もそれを認めている。
しかし、承太郎の機転で水中に落とされて全身を覆っているスタンドのせいで息が出来ず、息を吸う為に素顔を出した瞬間を攻撃されて鼻を折られてあっさりと戦意喪失。
「はひィ~~はひィ~~や…やめちくれェ~~っ」
「もう戦えない……もう殴るのはやめてくれーっ もう再起不能だよォ~~~~」
「鼻(ハガ)の骨(フニ)が折れちまったァ 歯も何本かブッ飛んだよォ…… 下アゴの骨も針金でつながなくちゃあならねーよ きっとォ…はひィ~はひィ~」
味方の情報をベラベラ話したり、1億ドルのために不意打ちをかまして
『ザリガニも喰ってパワーアップッ!ブヂュブヂュルつぶして引きずりこみジャムにしてくれるぜェ―――ッ』
『たった数分の戦いでそれだけかせげるなんてよ マイク・タイソン以上におれって幸運だと思わんかい~~~!?このタマナシヘナチンがァーーっ』
と言った数コマ後であっさり返り討ちにあい、その後も懲りずに必死の言い訳。
「ハハッ じょ… じょうだん! じょうだんだってばさあ承太郎さんッ! ハハハハハ」
「ちょ…ちょっとしたチャメッ気だよォ~~ん! たわいのないイタズラさぁ!やだなぁ!もう~!本気にした?」
「ま…まさか…もうこれ以上殴ったりしないよね…………? 重症患者だよ 鼻も折れてるしアゴ骨も針金でつながなくちゃあ」
「ハハハハハ ハハハハハ」
そのあまりの小悪党ぶりに承太郎も「とても哀れすぎて何も言えねえ」と呆れる始末。
最後に定番のオラオラを喰らい、リタイアの運びとなった。

「ドベェーッ」


全体としてはただのザコキャラだったが妙に名台詞が多いことで有名。
というかほぼ全ての台詞で下ネタをぶちまけている。

「ヘドぶち吐きなッ!このこえだめで生まれたゴキブリのチンボコ野郎のくせに
おれのサイフを!そのシリの穴フイた指でぎろうなんてよぉ~~~っ!!
こいつはメチャゆるさんよなあああああ」


余談だが、彼が登場した回の冒頭でジョセフが念聴したメッセージ(有名な「貴様見ているな!」のシーン)
「我々の中に裏切り者がいる 花京院に気をつけろ DIOの手下だ」という文章。
これはDIOの考えをテレビを通して聞いたものだが、実際にはただ花京院に成り済ましていただけであって、裏切り者などいなかった。
また、このとき本物の花京院がどこにいたのかさえ誰も知らない。


ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』でのラバーソール

黒歴史扱いなコブラチームのスーファミ版RPGでは、なぜかデーボの姿に化けて登場していた。

カプコンの3部格闘ゲーでは「未来への遺産」から隠しキャラとして登場。
一部の技・勝利ポーズを除き殆ど花京院の姿のままで戦う、いわゆるコンパチキャラの一種(他には『恐怖を乗り越えた花京院』というのもいる)。
ちなみに声も花京院と同じく、真殿光昭氏が担当している。

原作通り承太郎よりも更に背が高いが、その原作再現故にコンボを決められやすく機動力もすこぶる悪い。
要するにただのネタキャラ・・・かと思いきや、それなりな使い勝手のSボタン攻撃や判定が強い飛び道具「ヘドぶち吐きなッ!」、
発生の早い当身「弱点はないッ!」等を持っているので戦えないことは無い性能。
まぁ、それだけで上位陣と渡り合えたら苦労は無いが・・・スタンドモードもないし。


MUGENにおけるラバーソール

+ bad darkness氏製作
  • bad darkness氏製作
MUGEN動画でよく見かけられるラバーソール。
ほぼ原作再現性能だが、bad darkness氏製作の彼には裏モードが存在する。
その名も「ちょっとだけ花京院モード」。結界のような技と真・半径20mエメラルドスプラッシュのような技が使えるようになる。
「ココナッツバックブリーカー」ぐらいしかゲージをまともに消費出来ないラバソには結構嬉しい追加要素だ。

勝利台詞(原作で正体を現した時の台詞そのまま)の「これが俺の本体のハンサム顔だ!」にちなんで
MUGEN動画では「ハンサム顔」のあだ名で呼ばれている。でもキモイとも言われ、「キモハンサム」と呼ばれることも。
余談だが、ジョジョキャラのAI製作ラッシュは彼から始まった(改変自由だからと思われる)。

強力なAIの台頭で辛い立場に…

MUGENには完成品の花京院がいなかった(過去形)事に加え、程々の強さのAIを持つためそれなりに見せ場も多かった。
トーナメントでは先鋒・次鋒あたりを勤めることもよくあるが、最近は影DIOペットショップ等、
ジョジョ勢の高性能AIが台頭してきたため、徐々に出番を減らしつつある。
しかも、最近は完成品の花京院が登場したので…… 今後の彼の活躍を期待しよう。

あと、敗北時の彼の声は何とも形容しがたい独特なものである。
阿部さんとかマッスルパワーなどのオーバーキル技でKOするとまさに阿鼻叫喚。

infoseek無料HPサービス終了に伴い、現在は入手不可。
+ 製作者不明「恐怖をのり越えたラバーソール」
  • 製作者不明「恐怖をのり越えたラバーソール」
無限ロダで公開された、bad darkness氏製ラバーソウルの改変キャラ。
オリジナルと比べて性能が全体的に変化されており、3ゲージ消費の超必殺技も新規に搭載されている。
無限ロダ休止中に伴い、現在は入手不可。

ドゥユゥアァァンダスタンンドゥ!?



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