サイラックス

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サイラックス - (2011/08/22 (月) 01:48:50) の編集履歴(バックアップ)


海外の格ゲー「モータルコンバット」のキャラクター。3で初登場。
メトロイドに出る青いバウンティハンターではない。

中国の忍者組織「燐塊(リン・クェイ)」のサイバネティック忍者製造計画の被験者として選ばれ、
プロトタイプのセクターに続く第二のサイバネティック忍者となった。
セクターと共に組織から離脱したサブ・ゼロを抹殺すべくリンクェイより送り込まれた。
だが、シャオ・カーンのいる本拠地に侵入した際にサブゼロに捕らえられシャオカーンを倒すようにとプログラムを変えさせられる。
サイラックスは魂を持たない為察知されず、奇襲を仕掛け激闘の末にシャオカーンを撃破した。
だが、リンクェイから次の指令が来る事は無く、機能が故障し砂漠に取り残されてしまった。

その後リンクェイによって回収されたサイラックスであったが、この頃からサイバネティック忍者に改造される以前の記憶を取り戻しつつあった。サイラックスはクァン・チーとシノックによる地球侵略に際しても前線に投入され、双方を撃破するという戦果を挙げた。
だがその後リンクェイの本拠地には帰還せず、ソニアとジャックスに協力を要請し、リンクェイによって封じられた記憶を復元するプログラムを受けた。ソニアとジャックスの協力により、サイラックスは人間の頃の記憶を取り戻す事に成功、リンクェイから離脱した。
その後は米軍の特殊部隊に入ることになる。

ちなみに、UMK3では上記のMK3のエンディングが反映され、砂漠ステージで立ち往生している(というか埋まっている)彼の姿を見る事ができる。
誰か助けてやれよ・・・

原作では、捕縛して引き寄せる「エナジーネット」、時間差で爆発する爆弾、回転ノコギリと様々な物を胸部から発射して攻撃する。
他にも全身を分離してテレポートしたり回し蹴りをしたりする。
そして一番凄いのがFATALITYで、頭部をプロペラのように回転させ飛行し頭からつっこみ相手をバラバラする「ヘリコプター」腕の自爆装置を起動し相手を道連れに自爆する「セルフ・ディストラクト」と人間離れした技をみせてくれる。最新作「Mortal Kombat」ではビームネットで相手をバラバラにしたり、手を回転式カッターにして相手を切り刻んだりしている。
ちなみに他のサイバネティック忍者のも個性的なものが多く、セクターは胸から出したプレス機で相手を押しつぶす「コンパクター」、スモークにいたっては大量の爆弾を撒き散らし地球ごと爆発させてしまう「アルマゲドン」というFATALITYまで使用する。

またスモークか

最新作、Mortal Kombat9ではなんと人間時の姿が別コスチュームとして用意されている
(あくまで別コスチュームであり、一部演出(特にサイボーグに頼ったところ)や技性能が微妙に変わる程度のもの
 FATALITYの演出も多少変わったりする)
ストーリーモードではMK1時点の時系列で改造前の人間姿で登場し、俳優にすら勝てない奴が俺を殺せるのかとバラカをけなしたり
始末しようとしてくる人間時の姿のセクターを倒して「俺は燐塊を抜けるぜ」と意気込んでたが・・・
+ ...
やはり運命には逆らえずサイボーグ化されてしまう
ストーリーモードではその後忠実な燐塊の下僕としてライデンたちを襲うことになる
ちなみに、ラダーモード(アーケードモード)のエンディングではおおむねいつもどおり、正義側に着くことになったりする
肝心のMK9内の性能は、割と下位のランクらしいが、拘束力を持ったネットを立ち回りの軸とし、
ガード不可の設置ボムを使ったコンボで上位ランクを叩き落とせる火力を持つ中級者向けのキャラである

MUGENでのサイラックス

  • とけい氏制作 クラシック・サイラックス
かなりのアレンジ仕様で、同じサイバネティック忍者のセクターやスモークをストライカーで呼んだり、
超必殺技で元々フェイタリティで使う技を放ったりする。
フェイタリティもステージフェイタリティを含めた全ての技が搭載されている。
また、オープニングとエンディングも搭載されており、ステージも同梱されている。
デフォルトでAIも搭載されており、総じて完成度の高いキャラとなっている。

  • juano16氏製作 Cyber Ninja
defファイルが複数存在しており、サイラックスの他セクター、スモークが使用可能。
フェイタリティその他ももちろん実装済み。
そこそこ強いAIが搭載されており、完成度は高い。

この他にも、海外製のものが何体か存在している。

出場大会

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