SUB ZERO ~ 絶対零度
"This fight will be your last!"
(ここが貴様の死に場所だ!)
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担当声優 |
- Jim Cummings(ジム・カミングス)
- 『MK:The Journey Begins』
- Jamieson Price(ジェイミーソン・プライス)
- 『MK(2011)』
- Steven Blum(スティーヴン・ブルーム)
- 『MK Legends:Scorpion's Revenge』
- Kaiji Tang(カイジ・タング)
- 『MK1』
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田所陽向
- 2021年実写映画版
- Luke Perry(ルーク・ペリー)
- 『MK:Defenders of the Realm』
- John Tobias(ジョン・トビアス)
- 『MK4』
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Ed Boon(エド・ブーン)
- 『MKD』
- Rom Barkhordar
- 『MK:Shaolin Monks』『MK:Armageddon』
- Jim Miller(ジム・ミラー)
- 『MKvsDCU』『MK(2011)』
- Steve Blum(スティーヴン・ブルーム)
- 『MKX』『インジャスティス2』『MK11』『MK Legends:Scorpion's Revenge』
- Dimitri Vegas(ディミトリ・ヴェガス)
- 『MK11』(DLCスキン)
- Bayardo De Murguia(バヤルド・デ・ムルギア)
- 『MK Legends:Battle of the Realms』
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Ron Yuan(ロン・ユアン)
- 『MK Legends: Snow Blind』
トビアス氏とブーン氏は本シリーズの生みの親として知られる。
ヴェガス氏はベルギー出身の音楽家であり、『11』予告編のBGMを手掛けている。
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海外の有名格ゲー『
モータルコンバット』のキャラクター。
中国の忍者組織「燐塊(Lin Kuei)」に所属する、凍気を操る忍者。
サブ・ゼロは兄弟で存在し、『Mythologies』と初代のサブ・ゼロが兄の
ビ・ハン(Bi-Han)、
『II』以降のサブ・ゼロは弟の
カイ・リャン(Kuai Liang)とされる。
『UMK3』と『Trilogy』(64版では弟が登場しないが、兄が弟の技を使う)では兄弟で参戦している。
兄の方は第一作で
スコーピオンに殺害されるが、『II』で「
ヌーブ・サイボット」として復活。
弟のサブ・ゼロは『3』で燐塊のサイバー忍者になる事を拒否したため、組織から殺しの対象にされる。が、後に
総帥となる。
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ところが…(以下、Mortal Kombat vs DC Universeのネタバレ注意) |
『MK VS DC』ではDCユニバースのヒーロー達との戦いに影響を受けたのか、再び燐塊を抜け、
他の闘士達とも距離を置きつつ、独り地球の守護者として生きていく事を誓っている。
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シリーズの忍者達の例に漏れず、作品ごとに容姿が大きく変わっており、『Deadly Alliance』ではかなりのおっさん顔である。
また、同作以降は「Kori Blade」という名前の武器を使う。
第一作での彼の
フェイタリティは
脊髄ごと首を引っこ抜くという凄まじいもので、
人権保護団体に叩かれたという曰く付きの技であり、当時の移植版では一部の機種で技の差し替えが行われた
(
ケイジも同様に技が差し替えられ、
カノウと
ライデンは技はそのままだが演出が変更されている)。
GENESIS(MD)版などでは単なるアッパーカットで、隠しコマンドでAC版準拠になるという形式だったが、
SNES(SFC)版のみ敵を氷漬けにして上半身を粉々に吹っ飛ばす(和名:氷葬拳)、やや残虐かつ彼らしさを表現したものになっていた。
この件で以降の実写取り込みのMKシリーズでは封印を余儀なくされたが
(『UMK3』と『Trilogy』の兄には存在するが、頭を持った瞬間に画面が真っ黒になるため、脊髄ごと首を引っこ抜くシーンは見られない)、
『4』以降は3D格闘ゲームになったため、晴れて弟も使えるようになった。『Deception』ではスコーピオンがこのフェイタリティを使っている。
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以下、グロ表現注意 |
こんな経緯があったサブ・ゼロ兄弟だが、シリーズを追うごとにフェイタリティは控えめになるどころかさらにグロさに磨きがかかっており、
特に『Deception』では、まず 相手の両足だけを凍らせてローキックで破壊、
足を失いながらも必死で命乞いする相手にゆっくりと近付き頭を踏み潰す…という凄まじいものになっている
(もう一つ、『Deception』では相手を全身凍らせて頭をもぎ取り、それを相手に思いっきり投げ付けて粉々にする…
というフェイタリティも使えるのだが、こちらは中々演出がかっこいいと評判のようである)。
また、 DCコミックキャラとの共演という事で全体的にフェイタリティのグロさが抑えられている『MK VS DC』においても、
彼のフェイタリティはどちらも 凍らせた相手を粉々にしてフィニッシュと、「殺した」感の強いものとなっている。
『X』でも胴体に穴を開けて露出した背骨を折ってブッちぎったり、相手を尖ったツララの上に倒して踏み抜いたり(ツララの一つは首の位置に)、
『11』でも氷像に突き刺した相手の首を脊髄から引っこ抜いたりと、相変わらず脊髄に拘っているようだ。
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2nd Timeline |
『モータルコンバット9』ではなんと友人である スモークの代わりに、
燐塊に捕まりサイバー忍者にされるという今までの扱いからは考えられない展開がある。
ちなみにスモークは『3』ではサイバー忍者になっていたが、今作ではサイバー忍者verは無い。
「もしサブゼロがスモークの代わりにサイバー忍者にされていたら」というIF展開なのかもしれない。
ちなみにサイバーサブゼロは隠しキャラなので、通常キャラとしていつものサブゼロもいるのでご安心を。
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そのサイバーサブゼロのEDはというと… |
シャオ・カーンを倒したものの、 逆にシャオ・カーンの魂に体を乗っ取られるというバッドエンドである。
これなら『3』のEDで砂漠で埋もれてた 彼のがマシに思えるくらい…。
まあ、その彼は『9』では普通にグッドエンドだったが。
もちろん人間のサブゼロはこんな悲惨なEDではないのでご安心を。
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定番の氷漬けからの安定したコンボを持つが、それ故に分かりやすさから攻め手をあぐねる所がある。
ガード不可の足元を凍らせる技である「Ice Puddle」や、触れた相手を凍らせる氷の人形を設置する「Ice Clone」などで相手の 立ち回りに揺さぶりをかけ、
いかに凍らせて技を差し込んでいくかが問われる。
反面ワープ技を持ってないので立ち回りに若干の難がありそうだが、Ice Cloneによる立ち回りの揺さぶりでどうとでもなる印象、
定番の飛び道具は、エンハンス(1ゲージのEX技)を使えば リュウのような 波動拳ではなく、
サイクロップスのように即着するレーザーに変化するようになった。
続編の『X』におけるストーリーモードでは『9』の終盤で死亡していたためクァン・チーのレヴナント(幽鬼)として蘇生され魔界の手先となっていたが、
序盤で ライデンの手によってその支配から解放され、人間としての生を取り戻す。
その後、本編の舞台となる二十年後では燐塊の総帥の座につき、不倶戴天の敵だった スコーピオンとの和解を始め、
ジョニーの娘であるキャシーを含む新世代の戦士を燐塊の寺院にて実戦形式で鍛えるなどの 師匠的ポジションに。
終盤、キャシー達が魔界の軍勢に囲まれ絶体絶命の状態になった時には燐塊の手勢を引き連れて窮地を救うなど、
出番自体は少なめながらも印象的な活躍が多い。
『X』ではワープ技こそないが、各種通常技コンボに中段及び下段が豊富に揃っているため相手の防御を揺さぶる能力に長けている。
ライバルのスコーピオンには立ち回り性能でこそ後れを取るが、近距離でのガード崩しなどではこちらに軍配が上がる。
また、初代からの伝統技であるスライディングこと「Slide」の速度が従来と比べて早くなったので中距離からの奇襲も行えるように。
戦闘スタイルは 氷で作った剣や ハンマーなどを駆使する 「クライオマンサー」、凍気を身に纏ってパワーアップする 「アンブレイカブル」、
「Ice Clone」こと氷の分身を生み出す 「グランドマスター」の三つ。
他のスタイルに比べてリーチに優れ、打撃技から派生するコマンド投げでのガード崩しが強力なクライオマンサー、
凍気を纏っている間は攻撃力が上昇し、コンボの火力が跳ね上がるアンブレイカブル、
触った相手を凍らせる、相手に向かって投げつける、敵の飛び道具を受け止める、特定の技を当てると破片を飛び散らせて攻撃できる等、
非常に幅広い応用が利くIce Cloneで変幻自在の攻めや守りが可能なグランドマスターと、どのスタイルも使いこなせば強力。
『11』では時の女神 クロニカの干渉によって以前倒したはずのサイボーグ忍者セクターが再び現れ、
燐塊の忍者を強制的にサイボーグへと改造していた事を知り、スコーピオンことハサシ・ハンゾウと共にサイバー燐塊の工場へ潜入。
セクター、かつての弟子であるフロスト、そして先代のサブ・ゼロで血を分けた兄弟でもあったビ・ハンこと ヌーブ・サイボットと死闘を繰り広げる。
その後は ライデンと合流し、クロニカの軍勢を迎え撃つため人間界・魔界の連合軍へ参加する事に。
性能面では前作同様、守りを重視しつつ相手の隙に差し込む戦法がメインであるものの、
今作から 氷斧を振るうようになったおかげで全体的にリーチが伸び、単純に差し合いで勝ちやすくなった。
さらにただでさえスピードアップしていた「Slide」が前作にも増して強化され、
ほぼ一画面分を高速突進する発生11Fの下段技というちょっと何言ってるか分からないレベルの技に。
流石にガードされてしまうと 反確だが、最早 人間の眼では見てから捉える事は不可能な動きと言ってもよく、
相手からするとサブ・ゼロ戦では常に下段ガードを意識せざるを得ない。
こうなってくるとサブ・ゼロのペース。
中段技でガードを揺さぶりやすくなり、リバサでのSlideを警戒した相手は思い切った 起き攻めを躊躇するため、ダメージレースで有利になれる。
新システムのクラッシングブローとの相性も良く、さらに全キャラの中でも上位の威力を持つフェイタルブロー(所謂超必殺技)の存在もあって爆発力も高い。
ワープ持ちのキャラには立ち回り性能で上を行かれてしまうものの、中途半端な距離ならSlideでどうにでもできるのでそこまで不利というわけでもない。
キャラランクでは最上位クラスにこそ一歩及ばないものの、それに次ぐレベルの強キャラという意見が多いようだ。
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弟の秘密 |
実はマスクをしている忍者にもかかわらず、何回か素顔を公開していたりする。
- 『Mortal Kombat 3』~『Mortal Kombat Trilogy』時代
- 『Mortal Kombat Deadly Alliance』時代
ちなみに兄の方は長らく素顔が謎に包まれていたのだが、
初代から数えて実に30年越しとなる2023年発売の『MK1』において、ついにその素顔が明かされた。
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映画版より 普通に歩いて出てくんなとか言わない |
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MUGENにおけるサブ・ゼロ
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Binho-RJ氏製作 2Dドット |
手描き2D ドットのサブ・ゼロ。現在はサイト消滅により入手不可。
YouTubeのMUGEN動画でよく見かけるのはこちらで、原作と比べるとかなりのアッパー性能になっている。
特に大きいのが「Freeze」がコンボ中でも使い放題になっている点で、パンチ→Freeze→パンチ→Freeze…と繰り返すだけで 永久コンボが出来てしまう。
また追加した 超必殺技「Super Ice freeze」は 発動中は完全無敵なため、割り込みや切り返し手段として重宝する。
AIはデフォルトで搭載されているが、対人戦用に作られいるので上記のような永久コンボはあまりしてこない。
ちなみに海外ではプレイヤー操作のやり込み具合が凄く、中には エルクゥすら撃破した猛者もいる。
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R@CE45氏(R@CE AKIR@氏)製作 MVC風アレンジ |
- R@CE45氏(R@CE AKIR@氏)製作 MVC風アレンジ
上記の手描きサブ・ゼロを『 MVC』風にアレンジしたキャラ。
通常技が4ボタンから6ボタンになっており、スーパージャンプや新たなハイパーコンボが追加されている。
チェーンコンボも使用可能であるが、正確には常時オリジナルコンボ状態になっている。
究極神軒氏による外部AIも公開されている。
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Kazmer13氏製作 |
『II』を元に様々な 超必殺技を取り入れているサブゼロで、フェイタリティを1ボタンだけで出せるのが特徴。
ただ、やられ時やダウン時にカラーが緑に変色するバグが発生している。
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Mike Obrecht氏製作 |
スーファミ版『UMK3』のグラフィックを元に製作されたサブ・ゼロで、『Trilogy』の技まで搭載されている。
ただし、本来なら存在するボタンリンクコンボは未搭載。
代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。
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Juano16氏製作 SoulNinja MK2 |
カラー選択によってキャラが変わる仕様であり、サブ・ゼロのみならず 最大8人のキャラを使用可能という贅沢仕様。
アーケード版の『MKII』をベースしているが、『3』以降のボタンリンクコンボや『 KOF』の避けと緊急回避がシステムに組み込まれていたり、
超必殺技や本来ならジョニー・ケイジが使用する「Ball Breaker」(和名:ダイヤモンドクラッシャー、要するに 金的)も搭載。
余談だが、このキャラの初期ATKは60と忍者にしては謙虚な数字になっている。
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Pneophen氏製作 |
初代モーコンのサブ・ゼロ。
代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。
AIは搭載されていない。
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OMEGAPSYCHO氏製作 |
多数の『モーコン』キャラを製作したOMEGAPSYCHO氏による、『MK1』仕様のサブ・ゼロ。
同氏の他のキャラと同じく MUGEN1.0以降専用。
氷的攻撃をはじめ、様々な攻撃も再現されている。
さらに、スタートボタンを入力する事でキャラのコマンド表も表示されるという親切設計。
もちろんフェイタリティも搭載されているため、動画使用の際は要注意。
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SeanAltly氏製作 |
Binho-RJ氏のものとは別の手描きドットで作られたサブ・ゼロ。MUGEN1.0以降専用。
システムや操作性もスタンダートな仕様となっており、氷を操るという特性を活かした必殺技・超必殺技が搭載されている。
AIもデフォルトで搭載済み。
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出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
非表示
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出演ストーリー
レシピ |
備考 |
弱Por強P→アッパーカット→対空Freeze→(ジャンプ)→[弱P→強P→空中Freeze]×3 |
ゲージがあればSuper Ice freezeで締める事も出来る |
足払い→Freeze→アッパーカット→対空Freeze→(ジャンプ)→[弱P→強P→空中Freeze]×2 |
足払いからの応用コンボ 同じくゲージがあればSuper Ice freezeで締める事も出来る |
(画面端)弱K→強K→回し蹴り→[Freeze→強K→回し蹴り→Freeze(以下ループ)] |
キャラ頭身関係無く出来る永久コンボ |
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2弱P→2中P→2強P→エリアルレイブ |
MVCアレンジ/基本コンボ Ground Freezeで行動不能にしてからだとやりやすい |
2弱K→2中K→2強K→強K→回し蹴り→Super Ice freeze |
MVCアレンジ/1ゲージコンボ 画面端ならFreezeで凍らして更に追撃出来る |
最終更新:2023年12月16日 23:43