「そうだよ(便乗)」
『
真夏の夜の淫夢』などの名作(大嘘)で知られるCOATコーポレーションが製作したゲイ向けアダルトビデオ
『Babylon Stage 27『誘惑のラビリンス』第三章『空手部・性の裏技』』に登場する人物。
名前の由来は同作出演時の役名「三浦」のTDN式表示から(ちなみにTDNも『
極道脅迫!体育部員たちの逆襲』にて「三浦」という役名で出演している)。
空手部で一番下で後輩のKMR(木村)とその先輩の鈴木(
野獣先輩)の更に上の先輩という事から
「MUR大先輩」とも呼ばれている。
SNJの発掘・活躍を機に非『真夏の夜の淫夢』系ホモビデオの発掘作業が盛んに行われるようになった中で出現した淫夢ファミリーの一人である。
『性の裏技』では鈴木、KMRと共に空手部の部員という設定で登場。
一緒に入浴を終えて居間でくつろいでいる最中、KMRに
「お前さっき俺らと着替えた時、チラチラ見てただろ?」等と因縁を付け、
鈴木と結託してKMRを襲い、自身の
一物やケツの穴を強引に舐めさせるという鬼畜の所業に乗り出す。MUR大先輩は人間の屑。
が、その後はKMRを掘る事はなく鈴木と二人で盛り合い、更にKMRにも鈴木や自分を掘らせるという行動に出る。誘い受けとはたまげたなぁ…。
多分処女(の設定のはず)のKMRを無理に掘ろうとすれば大怪我に繋がりかねないから、
普段使い慣れてる自分達が受けに回ったと思うんですけど(名推理)。MUR大先輩は人間の鑑。
『性の裏技』と同時期に撮影されたインタビューも存在。こちらでは年齢が
21歳と判明している。
ちなみに野獣先輩は
24歳、KMRは
23歳。いずれも自己申告だが、大先輩なのに年下なのは
おかしいだろそれよぉ!飛び級の可能性が微レ存…?
ネット上での扱い
先述通り『性の裏技』においては空手部で最年長という立場にあるのだが、
全体的に言動に主体性が無く、何かと野獣先輩に便乗するなど、大先輩たる威厳が感じられない。
更に、アドリブまで持ち込んでくる野獣の迫真の演技に対して会話が噛み合わなかったり
*1某5歳児の如く語尾に「ゾ」と付ける口調、
入浴時の自分で体を洗えない要介護ぶりやそのシーン中で見せた
アレな顔から、
BB先輩劇場などでの二次創作では
「池沼アホの子」という不名誉なキャラ付けが一般化してしまっている。逝きてえなぁ…
一方でこのキャラ付けの蔓延の反動からか、逆に空手部一の頭脳と冷静さを持つ
「智将」の設定で登場する事も少なくなく、
この場合は野獣とKMRを導く頼もしい大先輩として活躍する。
また、空手繋がりという事で、迫真空手部顧問
AKYSの弟子(野獣、KMRと合わせて通称「三馬鹿」)という設定で登場する作品も多い。
以上より二次創作におけるMURは発掘当初からしばらくの間、
「普段は便乗ばかりで
ポッチャマ大好きな情けない先輩(たまに智将化)」というキャラクターで描かれる事が殆どだったのだが、転機が訪れる。
2014年に「3人を相手にする大先輩.ipman」という動画が投稿。
この動画は詠春拳の拳法家である
葉問(イップ・マン/ようもん。
ブルース・リーの師匠でもある)
の半生を脚色して描いた中国・香港の合作カンフーアクション映画『イップ・マン 序章』から一部のシーンを切り出したもの。
同動画に登場する
大日本帝国陸軍の将軍・三浦武介(演:池内博之)が、
見た目(坊主頭)も苗字も空手を修めている事もMURと共通していたため投稿された一発ネタなのだが、
その池内兄貴の迫真のアクションや熱演から多くの淫夢民が感動し、
MUR大先輩の覚醒形態
「MUR閣下」という新たなキャラクター像が確立。
これまでやや普遍的とは言えなかった智将キャラがこのMUR閣下と合わせて持ちネタの一つとして完全に定着する運びとなった。
ちなみに覚醒形態が発見されたのは野獣先輩(サイクロップス先輩、今田耕司先輩)→KMR(覚醒KMR)→MUR(MUR閣下)の順で、
MUR大先輩が一番最後となっている。覚醒まで便乗する側なのか…(困惑)
なお、現在のMURがかつての真面目で頼れる閣下の見る影もないほどにまで池沼化してしまったのは、
葉問との対決で詠春拳特有の頭部への執拗な殴打(一般日本兵と違い防いでみせてはいたが)及び鉄塔への後頭部の強打により、
脳に深刻な後遺症が残ってしまったからではないかとの見方が有力。
何がともあれホモビ男優と一緒くたにされる池内兄貴かわいそう
ちなみに、「東京アイドルフェスティバル2013」というイベントにて観客にMURらしき人物が混じっているのが確認されている(通称「ライブMUR」)。
元々「そうだよ(便乗)」が某超時空シンデレラアイドルの名曲と丸被りしている(やめてくれよ…(絶望))事もあり、
今後のBB劇場やMUGENストーリー動画でMURが起用される時に
ドルオタ設定を付けられそう…付けられない?
この他にも偽者やMUR猫が現れたり
ドイツ人
説が提唱されたり便乗仏教なる宗教が創始されたり雑誌のグラビア出演が発覚したりなど、
2010年の初発掘から結構な年月が経った現在でも定期的にネタが投下される、話題の尽きないホモビ男優である。
なお、ネットではMURが鈴木と盛り合っている時の静止画が無修正で上がっている。
しかもMURの縦に割れたケツの穴が画面一杯に広がっているという非常にショッキングな絵面となっているため、
耐性のないノンケは安易にMUR大先輩の画像を検索してはいけない(戒め)。ホラ、見ろよ見ろよ!ホラ。嬉しいダルルォ!?
「この畜生めがぁ!!」(※MUR閣下)
MUGENにおけるMURが見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
オロミズ大好き兄貴によるMUR大先輩が二体存在する。
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オロミズ大好き兄貴製作 |
「クリスマスキャラ part2」として他のキャラとまとめられての公開であり、キャラ単体での入手はできない点に注意。
小ポトレの枠内に収まる気のない池沼
ニコニコ動画に上げられているBB素材を使って作られたキャラ。
その場で宙に浮いたまま あぐらで静止し、 プレイヤー操作は不可。常時 ゲージMAX。
どの位置にいようと少しでも攻撃行動を取ると瞬間「いいゾ~これ」などのランダム ボイスと同時に攻撃した側がKO。
「すっげえキツかったゾ~」または「冷えてるかー?」と煽られる。
これでも同梱のtxtによれば「 論外に見えて論外じゃないゾ」との事。
余談だが、このMURは背中に光輪を背負っていて、さながら便乗仏教の仏像のようで GOに負けない神々しさが感じられる。
オロミズ大好き兄貴はMUGENを通して便乗仏教の普及に努める宣教師だった…?
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オロミズ大好き兄貴製作 MUR肉 |
こちらも最初は「クリスマスキャラ part2」にまとめられたキャラの一体だったが、後に単体で公開されている。
小ポトレが KFMになっているが、中身はちゃんとMUR肉なので安心を。
新MUGENだと挙動がおかしくなるため注意。
MURのBBを切り取って作られた怪物 「MUR肉」。
試合前から無数のMUR肉が疾走して相手の体力を削り切る撃破挑戦キャラとなっている。
なんとかして突進攻撃を切り抜けてもライフ瞬時全回復及び「ケツの穴舐めろ」連呼が待っている。
撃破条件のtxtが同梱されているのでMUR肉を倒したい方は確認して、どうぞ。
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「よし、じゃあぶち込んでやるぜ!」
出場大会
「あ、おい、待てぃ(江戸っ子)肝心な注釈忘れてるゾ」
*1
一例として、野獣先輩の「MUR、夜中腹減んないすか?」という話題(この時点ではまだ夜ではなく、未来の話をしている)に対し、
MUR大先輩は「腹減ったなぁ」と何故か現在形(あるいは過去形)で答えている。
そしてこの時制の不一致を「池沼だから」で片付けられる
ついでに言うと野獣がさり気なくMURの事を呼び捨てにしており、MURの先輩としての格がますます落ちこぼれてしまっている。
ただし発音が不明瞭なため「なんか腹減んないすか?」という説もあり、この場合「今、腹が減っている」と解釈できるのでMURの返答は不自然でなくなる。