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「ロン・ヴェイ」(2024/08/27 (火) 13:07:13) の最新版変更点
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#ref(longway_tmf-857.png,,left,float,title=一見シュラだが、実態はドラゴンである,width=300)
&font(27,#274a78,b,i){「弱い奴だ」}
[[格闘スタイル]]:カンフー+映画で覚えた殺陣
[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:中国
[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:12月3日
[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:23歳
血液型:AB型
身長:168cm
体重:67kg
仕事:映画俳優
趣味:ハチマキ集め、某カンフー映画俳優のグッズ収集
好きな食べ物:焼き鳥
得意スポーツ:自転車レース(まだ誰にも負けたことがないと言い張っている)
大切な物:自分の出演した映画
嫌いな物:三流映画
声優:[[石川正明>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石川正明|]]、[[坂口賢一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:坂口賢一|]](ドラマCD)
#clear
1997年11月20日、突如プレイステーションにて発売され、
そのあまりのパクリ要素の多さと低クオリティで&b(){PS屈指のクソゲー}と称された、
『[[ザマス>ゴクウブラック]]』こと『ザ・マスターズファイター』の登場キャラクター。
>ティオン・リー師匠の元でタクヤと共に武芸を学び、成長してから、カンフー大会で優勝し、その実力を認められ、アクション映画スターとなる。
>ある日、自分の映画を観に来ていた少年達が“ハート・ビート”という危険な薬をやっている事を知る。
>不審に思ったロンは、その薬の正体と出所を自分なりに調査し始める。
>そして、そこには大きな組織がある事、タクヤの恋人をさらった組織である事などが分かってくる。
>タクヤの恋人を助け出すため、少年達を守るため、タクヤと共に旅に出る。
……という設定と、その外見からも分かる通り、
『[[ワールドヒーローズ]]』の[[ドラゴン]]や、『[[ストリートファイター]]』の[[フェイロン]]から露骨な&s(){パクり}影響を受けているキャラ。
技のモーションもドラゴンのそれをトレースしたものが殆どである。
&s(){奇しくも「麻薬絡みのトラブルに巻き込まれる」という点はフェイロンのそれを先取りしていると言えなくもない}
#region(あなたに『ザマス』を教えてやろうか?)
[[韓国>ファイトフィーバー]]のメーカー「[[Unico Electronics>B.Dosa]]」が開発したアーケードゲーム『Master's Fury』の移植版という触れ込みで、
シネマサプライが1997年11月20日に発売した対戦格闘ゲーム。
//日本ではよく「Masters Fury」で紹介されていますが、海外のwikipediaで見たところ「Master's Fury」のようです。あと「移植版」という触れ込みでしたが、「Master's Fury」もプレイステーションのゲームだった模様。アーケードからの移植版ではなく、日本への移植版だったようです。以上、情報源は http://en.wikipedia.org/wiki/Uniana
//↑2020年頃からネット上にプレイ動画が出回っており、れっきとしたアーケードゲームだった模様。情報源とされている記事も既に削除されているため、現状では「アーケードからの移植版」としておくのが無難かと思います
PSオフィシャルサイトの紹介では、
>&font(red){アメリカやヨーロッパで大人気であった「MASTERS FURY」が、今、プレイステーションに「MASTERS FIGHTER」としてリメイク発売!}
>&font(red){海外で作られたビッグスケールなキャラクター!華麗な背景だけでも一見の価値あり!3Dではだせないアニメーション感覚。}
>&font(red){連続攻撃の快感。さらに一打逆転の超必殺技も取り入れ爽快感も倍増! }
……などと大口を叩いているのだが、
その実態は&b(){既存の格闘ゲームからパクッたキャラや設定を継ぎ接ぎしただけの粗悪品}でしかなかった。
まずキャラクターだが、本項で紹介するロン・ヴェイは前述の通りとして、主人公である北沢タクヤは外見が[[キム・カッファン]]、
技は『[[餓狼伝説SPECIAL>餓狼伝説#id_67655b99]]』の[[リョウ・サカザキ]]の明らかなパクリであった。
それ以外にもミシェールという女性キャラは&b(){『[[鉄拳]]』のミシェール・チャンのコスプレをした[[ユリ・サカザキ]]}としか表現できず、
Jという女性キャラも[[二階堂紅丸]]の髪型で[[不知火舞]]の技を使う、[[弟のために戦う女ムエタイ使い>キング]]というものであった。
さらに坂本辰之助というキャラは外見が完全に『[[サムライスピリッツ]]』の[[柳生十兵衛]]であり、
黒幕の「カイン・ザハート」に至っては露骨に『[[龍虎の拳2>龍虎の拳]]』に登場した[[若ギース>ギース・ハワード]]である。
キャラや設定がパクリなら、グラフィックや操作性も劣悪としか形容できない代物であった。
キャラのグラフィックがやたら汚くモザイクが掛かっているように見えるが、
これは元々小さいキャラグラフィックを無理やり拡大して使っているために[[ジャギ>アルカナハート]]が出てしまっている事によるもの。
技のアニメーションも枚数を減らしているためか妙にカクカクしており、空中から飛び蹴りを出す必殺技等に至っては、
&b(){下降中に加速する}という&s(){[[ゆで理論>キン肉マン]]}万有引力を無視した動きで繰り出される始末である。
操作性に関しても、必殺技の入力がやたらシビアで、レバー1回転の[[コマンド投げ]]等はきちんと&b(){レバーを1回転させないと成立しない}等非常に出しづらく、
[[立ちスクリュー>ザンギエフ]]等絶対不可能であった。2回転投げ?お察し下さい。
また[[通常技]]を必殺技でキャンセルする事も不可能。
技の判定に関してもいい加減で、技がガードを突き抜けてヒットする現象もよくある。
さらにダメージも安定せず、&b(){当たってもダメージゼロという事もある。}
飛び道具は何故か全キャラとも[[中段]]判定で、更に必殺技をガードした時の削りも存在しない。
そして攻撃側がヒットバックするという事も無い為、画面端で技を繰り出していれば簡単に勝ててしまえる。
この「ロン・ヴェイ」に関して言えば、画面端である必殺技を出すととんでもない事になるのだが、それは後述する。
声優もキャラの一人は代々木アニメーション学園の生徒が当てており、しかもそれがあまりにも酷い演技。
それがどれほどかというと、&b(){「らいとにんぐかったぁ」}と平仮名で表現したくなるほどの棒読みっぷりである。
ちなみのこのゲーム、『週刊ファミ通』のクロスレビューでは13点という低得点を叩き出していた。
これはかの『[[デスクリムゾン>コンバット越前]]』と同じ数字だったりする(下には下があり、このゲームより後にPSで発売された『修羅の門』は12点という得点だったが)。
現在では開発元のUnico Electronicsはコナミグループ傘下となっており、社名も「韓国コナミ」となっているようである。
#endregion
----
**原作での性能
#image(Long.jpg,title=恵まれた正統派のイラストからモロパクリのゲーム立ち絵,width=235)
このロン・ヴェイについてだが、前述したように外見・設定は、
『ワールドヒーローズ』のドラゴンや『ストリートファイター』のフェイロンのパクリである。
ドラゴンやフェイロンも[[ブルース・リー]]が元ネタで、このロン・ヴェイもブルース・リー系キャラと言えるため、
設定はよくあるものと言えなくも無いがグラフィックや技のモーションに関しては&b(){完全にドラゴンのパクリでしかなかった。}
[[格闘スタイル]]が「カンフー+殺陣」というのも、[[「ブーメラン+実戦空手道」>ショー・疾風]]よりも衝撃的な設定であると言えよう。
#region(ロン・ヴェイ必殺技紹介(原文ママ))
-龍頭破(りゅうとうは)
空気中の燐と、恐るべきスピードの拳により発生する炎を相手に投げつける。
-龍尾脚(りゅうびきゃく)
地上より跳ね上がり、回転しながら空中の敵を弾き落とす。
-龍鱗壁(りゅうりんへき)
両手より発生する”オーラ”で自分の目の前に鱗状の大きな盾を発生させる。
-龍転蹴(りゅうてんしゅう)
前転で近づき足払いで奇襲をかける。マニュアルには掲載されていない。
-龍壊連舞(りゅうかいれんぶ)
[[超必殺技]](体力が1/4以下で使用可能)。マニュアルには掲載されていない。
#endregion
#region(ロン・ヴェイ必殺技紹介(心無いツッコミ付き))
-龍頭破
威力は高いが隙が大きい飛び道具。
-龍尾脚
&s(){[[ローリングスマッシュ>NEO-DIO]]}[[サマーソルトキック]]。無敵時間は無いに等しいが何故か[[中段判定>中段]]。
-龍鱗壁
[[麻宮アテナ]]の「サイコリフレクター」をパクったとしか思えない技で、ちゃんと飛び道具も跳ね返せる。
しかし、この技の真の恐ろしさは&b(){「ヒットしても攻撃判定が消えない事」と「ヒットバックが存在しないゲームの仕様」}にある。
ヒットすれば凄まじい勢いで多段ヒットし、相手はあっという間に[[気絶]]する。もちろん「気絶→気絶」もある。
そして画面端でヒットさせればヒットバックが存在しないため&b(){相手は死ぬ。}
この様な狂った性能から、一部では&b(){「サイコ([[キチガイ>ジュラル星人]]的な意味で)リフレクター」}とも呼ばれている。
-龍転蹴
弱で下段、強で中段判定なので突然出すと有効である。
尤も、キーレスポンスが劣悪なこのゲームではあまり意味をなさないのだが。
-龍壊連舞
その名の通り[[乱舞>乱舞技]]系の超必殺技なのだが、[[ロック系必殺技]]ではない。
そのためたとえ画面端で決めたとしても&b(){絶対に途中でスカってガードされ、&br()止めのサマソ(もちろんガードされる)で巨大な隙を作って自滅する}という[[死に技]]である。
……まぁぶっちゃけ龍鱗壁だけあればいいのだが。
#endregion
|百聞は一見にしかず。是非君の目で確かめてくれ!&br()&youtube(https://youtu.be/zw2-rK5gWqs){320,240}|
//|百聞は一見にしかず。是非君の目で確かめてくれ!&br()&nicovideo(sm504149)|非公開につき差し替え
----
**MUGENにおけるロン・ヴェイ
NGI氏が製作したものが存在する。
もちろん『ザマス』キャラとしてはMUGEN初である。
原作そのままだと色々とアレなので、キャンセル必殺技が可能になっていたり、
超必殺技がゲージ制に変更されといったアレンジが施されている。しかし&b(){龍鱗壁の即死は据え置き}である。
2ゲージ使用のオリジナル超必殺技も追加されている。
[[AI]]は未搭載。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ロン・ヴェイ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ロン・ヴェイ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ロン・ヴェイ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:石川正明|,|CV:坂口賢一|,中国人,カンフー,中国拳法,鉢巻,半裸
#ref(longway_tmf-857.png,,left,float,title=一見シュラだが、実態はドラゴンである,width=300)
&font(27,#274a78,b,i){「弱い奴だ」}
[[格闘スタイル]]:カンフー+映画で覚えた殺陣
[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:中国
[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:12月3日
[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:23歳
血液型:AB型
身長:168cm
体重:67kg
仕事:映画俳優
趣味:ハチマキ集め、某カンフー映画俳優のグッズ収集
好きな食べ物:焼き鳥
得意スポーツ:自転車レース(まだ誰にも負けたことがないと言い張っている)
大切な物:自分の出演した映画
嫌いな物:三流映画
声優:[[石川正明>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石川正明|]]、[[坂口賢一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:坂口賢一|]](ドラマCD)
#clear
1997年11月20日、突如プレイステーションにて発売され、
そのあまりのパクリ要素の多さと低クオリティで&b(){PS屈指のクソゲー}と称された、
『[[ザマス>ゴクウブラック]]』こと『ザ・マスターズファイター』の登場キャラクター。
>ティオン・リー師匠の元でタクヤと共に武芸を学び、成長してから、カンフー大会で優勝し、その実力を認められ、アクション映画スターとなる。
>ある日、自分の映画を観に来ていた少年達が“ハート・ビート”という危険な薬をやっている事を知る。
>不審に思ったロンは、その薬の正体と出所を自分なりに調査し始める。
>そして、そこには大きな組織がある事、タクヤの恋人をさらった組織である事などが分かってくる。
>タクヤの恋人を助け出すため、少年達を守るため、タクヤと共に旅に出る。
……という設定と、その外見からも分かる通り、
『[[ワールドヒーローズ]]』の[[ドラゴン]]や、『[[ストリートファイター]]』の[[フェイロン]]から露骨な&s(){パクり}影響を受けているキャラ。
技のモーションもドラゴンのそれをトレースしたものが殆どである。
&s(){奇しくも「麻薬絡みのトラブルに巻き込まれる」という点はフェイロンのそれを先取りしていると言えなくもない}
#region(あなたに『ザマス』を教えてやろうか?)
[[韓国>ファイトフィーバー]]のメーカー「[[Unico Electronics>B.Dosa]]」が開発したアーケードゲーム『Master's Fury』の移植版という触れ込みで、
シネマサプライが1997年11月20日に発売した対戦格闘ゲーム。
//日本ではよく「Masters Fury」で紹介されていますが、海外のwikipediaで見たところ「Master's Fury」のようです。あと「移植版」という触れ込みでしたが、「Master's Fury」もプレイステーションのゲームだった模様。アーケードからの移植版ではなく、日本への移植版だったようです。以上、情報源は http://en.wikipedia.org/wiki/Uniana
//↑2020年頃からネット上にプレイ動画が出回っており、れっきとしたアーケードゲームだった模様。情報源とされている記事も既に削除されているため、現状では「アーケードからの移植版」としておくのが無難かと思います
PSオフィシャルサイトの紹介では、
>&font(red){アメリカやヨーロッパで大人気であった「MASTERS FURY」が、今、プレイステーションに「MASTERS FIGHTER」としてリメイク発売!}
>&font(red){海外で作られたビッグスケールなキャラクター!華麗な背景だけでも一見の価値あり!3Dではだせないアニメーション感覚。}
>&font(red){連続攻撃の快感。さらに一打逆転の超必殺技も取り入れ爽快感も倍増! }
……などと大口を叩いているのだが、
その実態は&b(){既存の格闘ゲームからパクッたキャラや設定を継ぎ接ぎしただけの粗悪品}でしかなかった。
まずキャラクターだが、本項で紹介するロン・ヴェイは前述の通りとして、主人公である北沢タクヤは外見が[[キム・カッファン]]、
技は『[[餓狼伝説SPECIAL>餓狼伝説#id_67655b99]]』の[[リョウ・サカザキ]]の明らかなパクリであった。
それ以外にもミシェールという女性キャラは&b(){『[[鉄拳]]』のミシェール・チャンのコスプレをした[[ユリ・サカザキ]]}としか表現できず、
Jという女性キャラも[[二階堂紅丸]]の髪型で[[不知火舞]]の技を使う、[[弟のために戦う女ムエタイ使い>キング]]というものであった。
さらに坂本辰之助というキャラは外見が完全に『[[サムライスピリッツ]]』の[[柳生十兵衛]]であり、
黒幕のカイン・ザハートに至っては露骨に『[[龍虎の拳2>龍虎の拳]]』に登場した[[若ギース>ギース・ハワード]]である。
キャラや設定がパクリなら、グラフィックや操作性も劣悪としか形容できない代物であった。
キャラのグラフィックがやたら汚くモザイクが掛かっているように見えるが、
これは元々小さいキャラグラフィックを無理やり拡大して使っているために[[ジャギ>アルカナハート]]が出てしまっている事によるもの。
技のアニメーションも枚数を減らしているためか妙にカクカクしており、空中から飛び蹴りを出す必殺技等に至っては、
&b(){下降中に加速する}という&s(){[[ゆで理論>キン肉マン]]}万有引力を無視した動きで繰り出される始末である。
操作性に関しても、必殺技の入力がやたらシビアで、レバー1回転の[[コマンド投げ]]等はきちんと&b(){レバーを1回転させないと成立しない}等非常に出しづらく、
[[立ちスクリュー>ザンギエフ]]等絶対不可能であった。2回転投げ?お察し下さい。
また[[通常技]]を必殺技でキャンセルする事も不可能。
技の判定に関してもいい加減で、技がガードを突き抜けてヒットする現象もよくある。
さらにダメージも安定せず、&b(){当たってもダメージゼロという事もある。}
飛び道具は何故か全キャラとも[[中段]]判定で、更に必殺技をガードした時の削りも存在しない。
そして攻撃側がヒットバックするという事も無い為、画面端で技を繰り出していれば簡単に勝ててしまえる。
この「ロン・ヴェイ」に関して言えば、画面端である必殺技を出すととんでもない事になるのだが、それは後述する。
声優もキャラの一人は代々木アニメーション学園の生徒が当てており、しかもそれがあまりにも酷い演技。
それがどれほどかというと、&b(){「らいとにんぐかったぁ」}と平仮名で表現したくなるほどの棒読みっぷりである。
ちなみのこのゲーム、『週刊ファミ通』のクロスレビューでは13点という低得点を叩き出していた。
これはかの『[[デスクリムゾン>コンバット越前]]』と同じ数字だったりする(下には下があり、このゲームより後にPSで発売された『修羅の門』は12点という得点だったが)。
現在では開発元のUnico Electronicsはコナミグループ傘下となっており、社名も「韓国コナミ」となっているようである。
#endregion
----
**原作での性能
#image(Long.jpg,title=恵まれた正統派のイラストからモロパクリのゲーム立ち絵,width=235)
このロン・ヴェイについてだが、前述したように外見・設定は、
『ワールドヒーローズ』のドラゴンや『ストリートファイター』のフェイロンのパクリである。
ドラゴンやフェイロンも[[ブルース・リー]]が元ネタで、このロン・ヴェイもブルース・リー系キャラと言えるため、
設定はよくあるものと言えなくも無いがグラフィックや技のモーションに関しては&b(){完全にドラゴンのパクリでしかなかった。}
[[格闘スタイル]]が「カンフー+殺陣」というのも、[[「ブーメラン+実戦空手道」>ショー・疾風]]よりも衝撃的な設定であると言えよう。
#region(ロン・ヴェイ必殺技紹介(原文ママ))
-龍頭破(りゅうとうは)
空気中の燐と、恐るべきスピードの拳により発生する炎を相手に投げつける。
-龍尾脚(りゅうびきゃく)
地上より跳ね上がり、回転しながら空中の敵を弾き落とす。
-龍鱗壁(りゅうりんへき)
両手より発生する”オーラ”で自分の目の前に鱗状の大きな盾を発生させる。
-龍転蹴(りゅうてんしゅう)
前転で近づき足払いで奇襲をかける。マニュアルには掲載されていない。
-龍壊連舞(りゅうかいれんぶ)
[[超必殺技]](体力が1/4以下で使用可能)。マニュアルには掲載されていない。
#endregion
#region(ロン・ヴェイ必殺技紹介(心無いツッコミ付き))
-龍頭破
威力は高いが隙が大きい飛び道具。
-龍尾脚
&s(){[[ローリングスマッシュ>NEO-DIO]]}[[サマーソルトキック]]。無敵時間は無いに等しいが何故か[[中段判定>中段]]。
-龍鱗壁
[[麻宮アテナ]]の「サイコリフレクター」をパクったとしか思えない技で、ちゃんと飛び道具も跳ね返せる。
しかし、この技の真の恐ろしさは&b(){「ヒットしても攻撃判定が消えない事」と「ヒットバックが存在しないゲームの仕様」}にある。
ヒットすれば凄まじい勢いで多段ヒットし、相手はあっという間に[[気絶]]する。もちろん「気絶→気絶」もある。
そして画面端でヒットさせればヒットバックが存在しないため&b(){相手は死ぬ。}
この様な狂った性能から、一部では&b(){「サイコ([[キチガイ>ジュラル星人]]的な意味で)リフレクター」}とも呼ばれている。
-龍転蹴
弱で下段、強で中段判定なので突然出すと有効である。
尤も、キーレスポンスが劣悪なこのゲームではあまり意味をなさないのだが。
-龍壊連舞
その名の通り[[乱舞>乱舞技]]系の超必殺技なのだが、[[ロック系必殺技]]ではない。
そのためたとえ画面端で決めたとしても&b(){絶対に途中でスカってガードされ、&br()止めのサマソ(もちろんガードされる)で巨大な隙を作って自滅する}という[[死に技]]である。
……まぁぶっちゃけ龍鱗壁だけあればいいのだが。
#endregion
|百聞は一見にしかず。是非君の目で確かめてくれ!&br()&youtube(https://youtu.be/zw2-rK5gWqs){320,240}|
//|百聞は一見にしかず。是非君の目で確かめてくれ!&br()&nicovideo(sm504149)|非公開につき差し替え
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**MUGENにおけるロン・ヴェイ
NGI氏が製作したものが存在する。
もちろん『ザマス』キャラとしてはMUGEN初である。
原作そのままだと色々とアレなので、キャンセル必殺技が可能になっていたり、
超必殺技がゲージ制に変更されといったアレンジが施されている。しかし&b(){龍鱗壁の即死は据え置き}である。
2ゲージ使用のオリジナル超必殺技も追加されている。
[[AI]]は未搭載。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ロン・ヴェイ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ロン・ヴェイ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ロン・ヴェイ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:石川正明|,|CV:坂口賢一|,中国人,カンフー,中国拳法,鉢巻,半裸
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- 黒幕の「カイン・ザハート」に至っては露骨に『[[龍虎の拳2>龍虎の拳]]』に登場した[[若ギース>ギース・ハワード]]である。
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- さらに坂本辰之助というキャラは外見が完全に『[[サムライスピリッツ]]』の[[柳生十兵衛]]であり、
- 黒幕のカイン・ザハートに至っては露骨に『[[龍虎の拳2>龍虎の拳]]』に登場した[[若ギース>ギース・ハワード]]である。
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