ガンダーロボ


「…さすがに素手では、かなわないでやんすね。
 本当は、世界征服にとりかかるまで隠しておくつもりだったんでやんすが……今、使うでやんす。」

「出でよ、『ガンダーロボ』!!!」

コナミデジタルエンタテイメントより発売されている『実況パワフルプロ野球』シリーズ(以下パワプロ)、
及び『パワプロクンポケット』シリーズ(以下パワポケ)に登場するロボットで、作中で放映されているテレビアニメ『時空戦士ガンダーロボ』の主人公機。
断じて『クレヨンしんちゃん』の劇中劇の方ではない(ネーミング的には似たようなものだが)。当然ポール星人が操る怪獣とも無関係。
あくまでも架空の存在であるはずなのだが、『パワポケ3』における主人公の相方・亀田などの手により、しばしば現実世界にも兵器として登場する。
同シリーズに登場する野良犬も主人公などによって「ガンダー」と名付けられる(例外有り)。

『時空戦士ガンダーロボ』は主人公が幼少の頃より放映している作品で、何度もリメイクされ、プラモデルやゲームの世界でも有名。
言わば『パワプロ(パワポケ)』世界における『機動戦士ガンダム』シリーズのような存在である
(ネーミングは『ガンダム』と『ゲッターロボ』、外見的には『マジンガーZ』および『鉄人28号』の影響が見受けられる。
 肩書は『時空戦士スピルバン』からだろうか?)。
制作会社は『パワプロ』シリーズでは玩多堂、『パワポケ』シリーズではドリルトーイ。

野球バラエティに何故突然巨大ロボが!?と唐突さに面食らう人もあろうが、同じコナミの学園恋愛SLGである『ときめきメモリアル』でも、
「科学部の活動を精勤すると『世界征服ロボ』の開発に成功し、最後は科学部担当ヒロインの駆る「真・世界征服ロボ」とクライマックスバトル」
という有様だったし、『がんばれゴエモン』シリーズでも花のお江戸に唐突にからくり巨人「ゴエモンインパクト」を繰り出してきたので、
前科はあるというかあり過ぎる展開である。『メタルギア』シリーズも基本は「敵拠点に潜入し核搭載巨大ロボを巡る陰謀を叩け!」だし…。

また、『4』以降の裏サクセスでは毎回何らかの形で「カメダ」を名乗る存在が操る巨大ロボとして登場する。
名称は世界観によって「ガンダーゴーレム」だったり「ガンダーロボ」だったりと変わっており、デザインも作品によって異なるが、
「カメダ」の駆る(表向きの)大ボスポジションという立ち位置はある程度一貫している。
なお「カメダ」の見た目は亀田にそっくりだが、公式ではあくまでも「亀田≠カメダ」との事。
また、各作品に登場する「カメダ」は時空を漂流する同一人物であるが、ガンダーに関しては同じ物とも別物とも取れる説明がされている。

(以上、パワポケ考察 Wiki及びピクシブ百科事典より一部引用・改変)


MUGENにおけるガンダーロボ

ずんだもんを製作したくらんどーる氏によるものが存在。
スプライトは『パワポケ9』の裏サクセス「スペースキャプテン編」のもの。
サイズはかなり大きく、ミサイルやロケットパンチでオールレンジ攻撃を繰り出す。
AIもデフォルトで搭載されており、想定ランクは狂中位~狂上位との事。
参考動画

上記の他に彼方氏によりお覇王の改変キャラとして、『パワポケ5』に登場する巨大ロボット「Zガンダーゴーレム」が作られている。

出場大会

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最終更新:2023年09月13日 20:33
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