週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『NARUTO -ナルト-』の登場人物。
アニメ版での担当声優は
森川智之
氏。
『ナルティメットストームコネクションズ』ボイス集
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木の葉隠れの里の四代目火影にして、
ナルトの父親。現在は故人。
ナルトの身体に
九尾の狐を封印した人物でもある。
ナルトには親子である事や上記の事実が伏せられていたが、
後に実体の無い幻のような身でありながらナルトと再会を果たし、全てが明かされた。
非常に整った顔立ちで、女性のような柔和な印象を抱かせる爽やか系イケメン。
その一方で戦闘中にビビって涙目になり、ミナトに助けられたオビトが「目にゴミが入っただけだ」と強がった際には、
「ゴーグルをしてて目にゴミが入るわけがないよね?」と諫める厳しさも持っている。
ナルトの金髪と青い瞳は父親譲りである。
うずまき一族は「赤い髪が特徴」って言われていたのに金髪にしてしまった謎に強い遺伝子の持ち主である。
なお、ナルトの少年時代は非モテでイケメン扱いされていない*1
見た目だけではなく性格も優しく、それでいて芯が強いため、男女問わず多くのキャラから好意を持たれていた。
話し始めに
「ん!」と付ける癖がある(後にあまり言わなくなったが)。
自来也の弟子の一人で、上忍時代は
はたけカカシ達の教師役を務めていた。
初期から顔岩や扉絵などで姿を見せていたものの、初登場したのは1部と2部の間に掲載されたカカシが写輪眼を得るエピソードを描いた「戦場のボーイズライフ」。
この時はまだ「異名が「木の葉の黄色い閃光」である」事と「瞬間移動にしか見えない瞬身の使い手」という事くらいしか明かされなかった。
「波風一族」というあまり名の知られていない一族の出身でありながら、10年に1人と謳われる傑出した忍術の才能を持ち、
その実力と人柄で、自来也や三代目火影・猿飛ヒルゼンに認められて四代目火影にまで上り詰めた。
超タカ派でありヒルゼンのやることなす事を批判する志村ダンゾウ(彼は大蛇丸を推薦していた)ですら、
「まだ若すぎる……」くらいしか否定材料を用意できなかった。
基本的に
血統により実力が左右される『NARUTO』世界において珍しい突然変異型の天才で、
ジャンプ漫画では『
ドラゴンボール』の
バーダックと並ぶ叩き上げタイプの親父キャラである。
逆に言うと、ナルト本人は読者から思いっきり「血統のおかげ」と言われる羽目になるのだが……
しかも母親は名家の生まれなので、血統的には悟空以上である。
もっともナルトがミナトの息子なのは読者は序盤から察していたので後々うずまき一族の特徴が明かされ「いや母親も名家なんかい」というツッコミが多かった
チャクラによりマーキングした箇所に時空間移動する
「飛雷神の術」の使い手で、
戦闘ではこのマーキングを施したしたクナイを用いて、投擲したクナイの後ろや真上に移動して不意打ち・奇襲する戦術を得意としていた。
使用するクナイ(ページトップのもの)は多分特注品であり、本人曰く「慣れれば使いやすい」との事だが、
形状的にかさばるからか、カカシを始めとしたミナトの関連人物含め他のキャラには全く普及していない。
前提条件に複雑な印を必要としない上、ミナトの卓抜した力量により省略すら出来るため、ほとんど瞬間移動に等しい早さで動き回る事が可能。
その恐ろしさは周囲に知れ渡っており、
「木の葉の黄色い閃光」の異名を持つ。
第3次忍界大戦では岩隠れの忍びの集団を一人で壊滅させたり、作中屈指の実力者である四代目雷影とキラービー相手にこの術で戦い、
キラービーと刺し違える寸前まで持ち込んで、雷影をして「アレに勝る男はいない」と言わしめた。
後に開発者の二代目火影・
卑劣様千手扉間にも自分以上の使い手とお墨付きを貰っている。
あまりに高難易度な術のため、彼の護衛小隊の面々が3人で行う劣化版「飛雷陣の術」を習得出来た程度で、他に使い手は存せず、
後に孫の
ボルトが「よく似た効果だが原理が違う術」を「亜流の飛雷針の術」として使用するのみとなっている。
さらに自らが3年の月日を費やして編み出した術に
「螺旋丸」がある。
これは掌の上でチャクラを高密度に圧縮・乱回転させて球状にした物を相手にぶつけるというもので、
高度なチャクラのコントロールを必要とする天才のミナトならではの高等忍術。
印を全く必要とせず、威力も一撃必殺級な上、飛雷神の術と組み合わせる事で欠点であるリーチの短さを補う事が可能。
作中では飛雷神・二の段として背後に瞬間移動して螺旋丸をぶつけ、更に触れた瞬間マーキングを付与するという凶悪なコンボを披露した。
この技は彼の師匠である自来也もその利便性もあってか習得し、その自来也からの直伝で息子であるナルトへと受け継がれた。
なお、螺旋丸に性質変化まで加える事も考案していたが、完成前に他界したため実現には至らなかった(後にこれはナルトによって達成された)。
性質変化の設定が螺旋丸初登場から大分後だったため、それより前のゲームで登場した自来也の必殺技「轟炎・螺旋丸」は、
「火遁を吹きかけている」という後付け設定が付け加えられた
更には持続力が極端に短いため実戦ではほとんど使わないものの、完璧な仙人モードも使用可能。
完璧超人と言っても良いレベルで非の打ち所が無いが、ほとんど唯一の欠点としてネーミングセンスが圧倒的に無く、
例を挙げると「螺旋閃光超輪舞咥三式」「光輪疾風漆黒矢零式」「赤灼遁光輪疾風」のように、自分の忍術にやたら中二で長い技名を付けたがる。
クナイに刻まれた飛雷針用のマーキングも、別に指定はないにもかかわらず「忍愛之剣」という字を崩したものを用いている。
読者からはミナトのセンスからどうやって螺旋丸という名前が出て来たのか疑問に思われていたが、
外伝『渦の中のつむじ風』で技名を考え付いたのは妻のうずまきクシナで、
本人が考案した名前は「光輪冷菓発起旋毛自来也双式ノ丸」である事が明らかになった。ダサい(直球)
また、メタ的には肝心な時にいつも居合わせず、「神無毘橋の戦い」とのはらリンの誘拐事件では、
いずれも教え子達の危機に間に合わず、大きな禍根を残してしまっている。
もっとも、ここでミナトが間に合えばあっさり事件が解決してしまい、以降の物語自体が始まらなくなるので致し方の無い話なのだが
うずまきクシナとは忍者学校時代からの付き合い。
クシナは当初ミナトの事を頼り無さそうと嫌っていたが、誘拐された際に1人だけクシナが残した赤髪に気付き
目の前で敵の岩隠れの忍び達を圧倒し救出した事でミナトの事を愛するようになり結婚する。
夫婦仲は良好で、一児のナルトを儲ける。名前は愛読書である師匠の小説『ド根性忍伝』の主人公から取ったのでダサい名前は免れた。
この頃には既に4代目火影に就任しており、公私共に幸せの絶頂期だったが、ここから一転して悲劇に見舞われる。
うずまき家は代々九尾をその身に宿す人柱力の家系で、出産時は尾獣を封印する力が弱まるため、
里の一部の者のみが知る極秘事項扱いで、ミナト自身も九尾の封印を維持すべく妻に付き添って護衛していたが、
カカシが墓場で亡き友に語りかけているのを偶然に仮面の男(トビ)が聞き付けてしまう。
トビはうちはマダラと名乗り、出産の喜びに浸るミナトを襲撃、クシナをさらう。
直ちに追いかけるも九尾は既にクシナの身体から引き剥がされてしまっており、暴れる九尾を前にチャクラ切れで万事休してしまう。
ミナトは残った力でトビと九尾の契約を断ち切ると、以前に自来也から聞いていた大ガマ仙人の予言を息子の事だと確信、
里の未来、
息子の将来を考えて九尾の半分を封印術・屍鬼封尽で自身があの世まで持って行き、残りの半分を息子の身体に封印する決断を下す。
妻と共に行った封印の作業自体は成功するものの、作業の途中にナルトを狙った九尾の爪をその身に受け、妻共々死亡した。享年24歳。
なお、仮面の男の正体はかつての教え子だったが、この時のミナトは最後まで気付く事ができなかった。
この時施した封印術で自らのチャクラの一部をナルトに残しており、ペインによる里襲撃の際、九尾の封印が解けかかったナルトの前に出現する。
息子を救い出すと、自らが父親である事や、16年前の顛末を明かし、未来を託すと
「お前を信じている」と勇気付けて消滅した。
*2
また、第4次忍界大戦では穢土転生の術により歴代火影と共に復活する。
ナルトと再会すると息子同様に尾獣化し、尾獣玉を海に転送する事で
忍連合を救った。
その後、トビの正体がかつての自分の教え子であるうちはオビトである事に驚き、不覚を取るものの、
飛雷神の術を使って要所要所で戦闘をサポートし活躍する。
最後にナルトの誕生日を祝うと、クシナへの伝言を預かって笑顔で昇天した。
少ない出番ながらも人気は非常に高く、アニメ20周年を記念した世界人気投票では栄えある1位を獲得している。
対戦アクションゲーム「ナルティメット」シリーズでは、アニメで声優が決まる前から1人だけボイス無しのままプレイアブル参戦していたと言えば、
その人気のほどが分かるだろうか。
MUGENにおける波風ミナト
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Alcheymyst氏製作 |
MUGEN1.1専用。現状β版だが、普通に遊ぶ分には問題ない。
スプライトはコンプゲーム『Naruto Real MUGEN』からで、3DモデルをHD化したもの。
飛雷神の術や螺旋丸、尾獣化など、原作の主要な技は一通り揃っている。
特殊システムとしてクナイを投げて飛ばした先へワープする事が出来る。
体力ゲージ下に表示されているカウント数だけ連続で使用可能で、クナイが飛んでいる最中でもワープ出来る。
この他にもボタン連打による簡易な コンボや、 ロマンキャンセルを備える。
AIは未搭載。
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om Hy氏製作 |
高い機動力とコンボ性能を備える他、マーキングした敵やクナイを設置した場所にワープする移動技を備え、
縦横無尽に出現しながら戦う性能となっている。
また、自立稼働するガマブン太を呼び出して戦わせる「口寄せの術」もある。
超必殺技「屍鬼封尽」は自分も相手もライフを1にする技となっている。
AIは未搭載。
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上記の他にも、Salah氏による『
JUS』風ドットを用いた
ちびキャラが存在する。
下記の大会に出場しているのはこちらである。
出場大会
更新停止中
*2
……なのだが、ナルトは人注力にされた件でミナトに強烈な腹パンを喰らわせた。
その後事情を知ってすぐに和解したが。
最終更新:2026年08月18日 12:51