川崎忍(かわさき しのぶ)
クラス: 私立東洋播磨灘学院高等部商業科2年F組
出席番号:
9番
誕生日:
4月4日
星座: 牡羊座
血液型: B型
身長: 149cm
体重: 48kg
スリーサイズ: 75/51/79
好きな物:
ガッツが感じられるもの
嫌いな物:
ガッツが感じられないもの
好きな教科:
お弁当
嫌いな教科:
算数
好きな言葉:「疾風怒濤」
彼氏イナイ歴:言わない
チャームポイント:一撃必殺のパンチ力
将来の夢:日本統一
ファミリーソフト発売の対戦格闘ゲーム『
あすか120%』シリーズの登場人物。
CVは
西沢広香
女史で、『エデンズリッターグレンツェ』とのコラボ時には榊木春乃女史が担当した。
実質三作目である『スペシャル』から参戦している。
当初は
隠しキャラだったが、次回作の『エクセレント』から通常キャラとして使えるようになった。
ショートカットと黒いセーラー服、色黒、あと
紫色の髪とゴツいグローブに白い鉢巻が特徴的。
一人称「
俺」で女子校が舞台の本作における
いわゆる男役担当とも言える。
(尤もこのゲームには一人称「俺」のキャラが忍含めて
3人居るのだが…)。
『あすか120%』のゲームの背景については
こちらを参照されたし。
唯一、主人公達が通う「私立繚乱女学院」の関係者でないキャラクター。
私立東洋播磨灘学院の女番長であり、一年前「
滅殺!熱血番長ケンカ旅 炎の必勝百番勝負」に挑戦中、
99戦目に戦った
新堂環に完膚無きまでにやられてしまった。
その雪辱を果たすべく、部活代表でないにもかかわらず「メガファイト」に乱入してくる。
喧嘩好きだが一対一での戦いを好み
武器を使った喧嘩は認めない、と昔懐かしの夕焼けが似合う番長タイプであるようだ。
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コラボ『エデンズリッターグレンツェ』での彼女 |
DMMの エロソシャゲ『エデンズリッターグレンツェ』とのコラボでは、NPCとして登場。
『グレンツェ』側の番長(劇中でもトップクラスの魔王がノリでやってる)と意気投合し、
更にはその舎弟の「ルルン」と一緒に、モンスターをちぎっては投げちぎっては投げとボコボコにしたり、
やきゆにもメンバーとして選ばれ、(審判を買収した事による)超ラフプレイで相手チームのモンスターを戦闘不能にしつつ、勝利に貢献した。
ちなみにルルンと二人で15人もの相手選手を戦線離脱させた模様。 清子の貞操がかかってたから許された
……と、NPCながらそれなりに見せ場を貰えた彼女だが、 飛鳥の絆イベント(全年齢イベ)にて受難が舞い降りた。
騒動収束後『グレンツェ』のメインヒロインである淫魔の「イルヴィナ」に、売り言葉に買い言葉で空き教室に連れ込まれてしまい、
CGも音声も無いが、あられもない声を廊下中に響かせる事となってしまう
(普段イルヴィナのストッパーになるキャラは誰もおらず、主人公に至っては彼女に激甘で怒った事すら無いため助けは来なかった)。
そしてコラボ第二弾では配布キャラとして実装され、主役に抜擢。
メガファイトの時間待ちとしてゲーセンでたむろしていた所、同時刻にグレンツェ世界にて、
アウローラがオンラインであすか世界の格ゲー「ドラゴン・ファクトリー」で百連勝した事で、
ゲーセンに両世界を繋ぐ時空の門が開通、更にゲーセンが停電した事でドラゴン・ファクトリーの世界に繋がってしまった。
何言ってるか分からない?大丈夫書いてる方も分からない。そもそもコラボ第一弾も「アウローラが魔きゆを投げたら開いた」だし……
その後は清子と組んでメガファイトに参加していたのだが、ドラゴン・ファクトリー世界からの侵攻に対応する事となり、
アウローラと並んでゲームのトップランカーだった事で、その世界の伝説で語られる勇者の片割れとして扱われる事に。
騒動終了後はゲーセンで100連勝すればグレンツェ/ドラゴン・ファクトリー世界に自由に行き来できるようになった事で、
ルルンの付き添いでモンスター退治に勤しんでみたり、主人公に勉強を教わったりと異世界ライフを満喫している。
ちなみに清子に好きな科目「お弁当」を暴露された時は皆にドン引きされ、
主人公に算数の指導をお願いし「お前の年齢だと数学だ」と言われた際には本気で驚いていた。
というかいくら天才錬金術師とはいえ、中世風ファンタジー世界の人間に高校の勉強を教わるって相当情けないような……
「なぁ先公、オレなんかといて楽しいか?
……あぁ、そうかよ。まぁ、あんたがそう言うなら別に好きにすればいいさ」
なお、コラボ第一弾でイルヴィナに襲われたのは全年齢イベントであったのが災いしてガッツリ正史として扱われており、
時空の門が開いた時、真っ先に彼女に会いたくないと零している。
ちなみに本来飛鳥よりも小柄な彼女だが、立ち絵では飛鳥が貧乳に描かれているため明らかに飛鳥より胸がデカい。
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原作での性能
とても隠しキャラとは思えないほどスタンダードな
波動昇龍キャラ
(むしろその
パクリインスパイアが露骨すぎて隠しになったと思われる)。
通常技は
リュウと似通ったものが数多く見られ、
中段攻撃はヒット後距離が離れるが、そこにしゃがみ強が目押しで繋がる。忍の攻めを支えるコンボである。
空中カウンターアタックが横に
判定の強い壁叩き付け攻撃のため、これをエリアルの〆に使うのが基本となる。
飛び道具「番長バズーカ」と対空技「番長ダイナマイト」で安定した強さを誇る。
なお、シリーズ後期の番長バズーカはある程度上下に撃ち分け可能である。
最終奥義も
真空波動拳な「必殺メガトンバズーカ」と
昇竜裂破な「必殺メガトンダイナマイト」で安定している。
突進技に当たる「番長トルネード」は
断空脚のような性能で、これによるお手玉運送が強力。
まあ、このゲームは自重してない
テニスやら
バレーやらが多く、それほど有利にはなれないのだが……
余談だが、キャラクターデザインが
綾波レイに
かなり似ていたため、一時期物議を醸した事がある。
髪型だけだろとか言わない
中の性格は
豪鬼やら
溝口誠がモチーフだそうだが……ガワが綾波で中身が溝口ってそれなんてカオス?
ダイナマイトやらバズーカ等の技名は溝口が由来の様だが。
最初はその外見からファンも「綾波」のニックネームで呼んでいたが、あまりの番長節の強さから「番長」の愛称に落ち着いたという逸話がある。
ちなみに名前の由来は川崎重工業のオートバイGPZ900R(北米仕様のペットネームが
Ninja)。
MUGENにおける川崎忍
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島村鰐氏製作 |
風生夏香などのオリジナルキャラクターを製作している島村鰐氏によるアレンジ版。
先行して公開された 北条虎美同様、攻性防御、ゲージセレクト、オリジナルの潜在能力技などを搭載した独自仕様。
大小のポートレートの他、新MUGENから実装された勝利画面用の特大ポートレートも氏のオリジナルイラストが使用されているのが特徴。
基本3ボタンなのだが、レバー入れの特殊技が非常に多いのも特色。
オリジナルの潜在能力(3ゲージ技)「爆裂イテコマッシャー」は前進しながらパンチ連打を浴びせる ミリオンバッシュストリーム風の技。
フィニッシュのアッパーで吹っ飛んだ相手に追撃できるが、追撃しなければ落下ダメージが入る。
AIは未搭載だが、2016年11月24日にホルン氏による外部AIが公開された。
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Kinto2006氏製作 |
カラーパレットが充実しており、 ブリス対応もされている。
技のラインナップは、同氏の 環からカンフー蹴りを引いた感じで、攻撃力なども大体同じ。
ただし、カンフーアッパーだけはモーションが異常に短い関係上、2ヒット目の攻撃が存在しない。
そのため単発の威力は低いが、コマンドさえミスらなければ歩きながらカンフーアッパーを放つだけで 永久コンボも可能。
なお、『あすか』のシステムを完全には再現し切れていないそうであるが、使用する分には問題ないだろう。
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上記の他にもCerenas氏による『あすか250%』仕様のものが存在していたが、現在は公開停止。
これを元にYokurei氏がボイスやエフェクト等を追加したものを製作していたが、そちらも入手不可となっている。
出場大会
最終更新:2024年12月09日 21:10