「化学部の名誉にかけて、
私、頑張ります!」
本田飛鳥(ほんだ あすか)
CV:
茶山莉子
、
蒼乃むすび
(『エデンズリッターグレンツェ』)
クラス: 1年C組
出席番号: 26番
誕生日: 4月15日
星座: 牡羊座
血液型: A型
身長: 151cm
体重: 44kg
好きな物: 雪見だいふく
嫌いな物: 硫黄と卵
好きな教科: 化学
嫌いな教科: 国語、特に古文
好きな言葉: 「千里の道も一歩から」
彼氏イナイ歴:
3年
チャ-ムポイント: 目
将来の夢: 化学者
スリーサイズ: 78/52/81
所属: 化学部
ファミリーソフト製作の
ギャルゲー格闘のパイオニア、『
あすか120% BURNING Fest.』シリーズの主人公。
初代から実質的最終作の『ファイナル』にかけて、同シリーズ全ての作品に登場する。
セーラー服にボブカット+黄色いリボンという出で立ちの元祖とも言える人物。
じつはセーラー服である理由に深い意味はなく、スタッフからの衣装指示には「制服である」だけのシンプルなコンセプト
それを受け取った七瀬葵氏が、たまたまセーラー服にしてイラストを完成させたという裏話がある。
彼女のセーラー服の上衣の中央にあるホームベースを逆さにしたようなワンポイントの模様は、学校の校章なのだ。
ドット絵では視認しづらいが、イラストには小さくオレンジの枠が描かれている。
また、化学部活動中では
メガネをかけている事もあるようだ。目の保護の目的だろうか?
キャラ設定
青い髪と頭に付けた黄色のリボンが特徴的な女の子で、名門お嬢様高校「私立繚乱女学院」(通称「乱女」)の化学部に所属する一年生。
繚乱女学院では秋の文化祭「百花祭」における高等部の一大イベントとして、予算を懸けて各部の代表が一対一の戦いを繰り広げる、
「部活対抗予算争戦奪メガファイトトーナメント」が毎年開催されている。
先輩である
扇ヶ谷鉄子は持病のため出場できない事もあって、当時中学三年生であった飛鳥の素質に目を付け、
その頃から厳しい特訓を行って本大会に参加させた。そんな訳で今大会のダークホースとして注目を浴びている。
幼馴染み兼ライバルに生物部代表の
豊田可莉奈がいる。
どんなことにも一生懸命で頑張るタイプで、明朗快活。物怖じすることなく、誰とでも仲良くなってしまうようだ。
こうして見るとごく普通の素直な女の子で、お風呂の時は頭にタオルを巻き夜はパジャマで寝ているとの事だが、
結構天然な(デリカシーが無いとも言う)面があり、
人の名字を聞いて思わず笑ってしまい怒らせた事も。
ちなみに名前の由来はいすゞ自動車のセダン車、アスカ(3~4世代型は
HONDA製作)。
余談だが、小柄な体格のイメージとは裏腹に決して
貧乳ではない。
と言うか、本作はどいつもこいつもウエスト(推定アンダーバスト)が細すぎる所謂トランジスタグラマーである(詳しくは
こちら)。
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コラボ『エデンズリッターグレンツェ』での彼女 |
DMMの エロソシャゲ『エデンズリッターグレンツェ』とのコラボでは、
ライターが本作のファンのためか、フェノメノンクラッシュの値段などの小ネタにも触れられるなどシナリオの評価は高いのだが、
胸の大きさについては特に共有されなかったらしく、
『 セクシービーチデッドオアアライブ』『 閃乱カグラ』もかくやな爆乳ゲー世界で、
(例としてコラボ第二弾に登場した初代主人公はB105㎝でさらに膨乳verも存在する)飛鳥は明らかに貧乳サイズ。
同作プレイヤーからも貴重なロリじゃない貧乳扱いである。
一応絶壁というわけではなく、立ち絵の時点で膨らみはあるのだが、同作では膨らみがある程度では貧乳枠であり、
巨乳ですら全体で見れば小さいとか言われてしまう『グレンツェ』で「膨らみがある」程度では…… 要は出たゲームが悪かった。
一方飛鳥以外のキャラは バストサイズのインフレが激しい令和らしく皆原作絵より大きく描かれ、
特にほぼ互角なはずの可莉奈はかなり盛られて巨乳を超えて爆乳寄り、設定上飛鳥より小柄なはずの 川崎忍ですら飛鳥より遥かに大きい。
そのため間違いなくスリーサイズの設定は、イラストレーターに知られてない。原作絵の雰囲気でサイズを決めたのだろうか……?
なお飛鳥を担当した人は手癖で小さくする、と言う事はなく6人全員、なんならB105㎝初代主人公も担当している。
……と、これはあくまで立ち絵 とエロシーンの話。
メインコンテンツとなる戦闘部分で動くSDキャラは、他のあすかキャラどころかゲーム全体で見ても異様にぬるぬる動く。
イラストは貧乳サイズなのに、SDキャラの方は胸が割と盛られている上、胸も髪もスカートもやたらと揺れる。どうしてこうなった。
ちなみに同コラボの化学部は、飲むと10㎝近く胸が膨らむという明らかな劇薬「ボインニナール」を密売しているのだが、飛鳥も使用しているとのこと。
……多分立ち絵は未使用時のものなんだろう。
コラボと言う事で、異世界ファンタジー世界出身の主人公やその仲間達との絡みでシナリオが進むが、
相手に爆発物を投げつけたり、カエル好きの可莉奈にカエル料理を振舞ったエピソードを聞いたことでサイコパス扱いされ、
フェノメノン液の実演販売をしている化学部は「部自体が狂ってる」と、かなり評価はマイナスだったようだ。さもありなん
持ち前の性格ですぐに打ち解けた主人公からも、一転して「妹の教育に悪い」と警戒されてしまう始末。
「ヒルデちゃん」とあだ名で呼ぶくらいには親しくなったヒルデガルドですら、第二弾で「言うた通りヤバいじゃろ?」と周囲に説明していた模様。
そして最終的には、飛鳥と可莉奈が廊下でメガファイトを行った事で屋台のガスに引火、
そんな状態で二人ともお互いに罪を擦り付け合い、屋台を運営してたモブ生徒も軽く注意する程度のため、
「メガファイトを受け入れているこの世界自体が狂っている」と認識されてしまった。
なお、コラボでメインの敵役を務めた淫魔はしばらく『あすか120%』の世界に滞在する羽目になり、
悪事を行おうとする度にやけに強い女子校生にボコられたらしく、「あの世界は淫魔が暮らすには魔境すぎた」と回想している。
格ゲー世界恐るべしである。
なお出番のほどだが、メインとなるイベント後半がやきゆであり、つまり……そういう事である。
主人公は錬金術師なのだが、終盤まで正体を隠しているため、化学者的な絡みもないという悲しみ(一応、毒を用意するのに協力していたが)。
やきゆにもメンバーとして参加したがやはり主役は清子であり、乱女やメガファイトの説明をするのが主な出番となっている。
コラボ第二弾では主役が忍のため今回も出番は控えめ……と思いきや、
メガファイトでは可莉奈と組み、ドーピング薬「ボインニナールII」に加え 15㎝膨乳するらしいが、立ち絵はボインニナラナーイ、
都市一つを消滅させる「メガリットルクラッシュ」……の1000分の1版(メガリットルクラッシュの初出はアンソロジー)を持ち出して周囲を唖然とさせ、
キャシィからは「乱女のデンジャラスガール」、 実況は「み、皆さん逃げ……」と実況を放棄し、
グレンツェ組に至っては 「世が世なら魔王」と評するなど散々な言われようだった。
なおこのメガリットルクラッシュ(1000分の1)、モンスターが湧き出てくる時空の扉に放り込んだ所、
向こうの世界で大量のモンスターを巻き込みつつ、 緑豊かな平原を荒野に変えてしまった。
後半、舞台がゲームの世界になってからは、
ボインニナールIIに混入されていた虫用サプゥリ(グレンツェ本編でもモンスターが巨大化とかの騒動をしょっちゅう起こす代物)の影響で、
城程のサイズはある埴輪のような見た目の巨大な「あすか2号」に変貌してしまう(あすか2号の初出は漫画版『あすか120%』)。
決戦ではグレンツェの数少ない飛行可能な面々と共に、空を埋め尽くす数の飛竜を迎え撃って活躍した。
ところでこの時、空戦組は結構上空にいたはずだが、まさかあすか2号も飛んだのだろうか?
ちなみに彼女、今回可莉奈と一緒に処刑寸前でもそれなりに呑気だったのだが、あすか2号に変貌した原因が、
可莉奈(実際には半分冤罪)だと知った時は珍しくキレた。
そしてこのあすか2号、スキン扱いで実装。専用ボイス付き。
わざわざ「寝室はない」と明言され、更に普段ならタイトルバナーは寝室シーンを切り取っているのに、
コラボ後半はあすか2号がバナーになる等、話題を提供し続けた。
そんなわけで、斜め上の方向だが原作主人公として抜群の存在感を見せ付けた。
ちなみにプレイアブルとしての彼女(逆にグレンツェ世界に召喚された設定)は、主人公の研究の助手を願い出たり、
フィールドワーク(当然魔物が出る)について行きたがったりと、異世界ライフを満喫している。
「どうも、お邪魔しています。
あの……宜しければ研究をお手伝いさせていただきたいのですが……、
いいんですか!?ありがとうございます、頑張ります!」
上記の通り若干不憫な扱いの彼女だが、性能の方は(実装時点で)最上位クラスの強キャラ。
攻撃、回復、バフ、デバフとなんでもありなオールラウンダーであり、それでいて専用ゲージのおかげで火力も高い。
欠点と言えば火力の源が、専用ゲージによる一発6000円の超フェノメノンクラッシュ連発のため、短期決戦だとゲージが溜まり切らない。
キャラの属性染めが基本必須とされる競撃というイベントでも、別属性に出張できるほどに高性能。
そのため翌月には競撃で飛鳥対策と言わんばかりに、属性染めの重要性が大幅に増した。
おかげで飛鳥対策がいきすぎて、他のコラボキャラが活躍できないとも……
そしてあり得ないと思われたイベント復刻(コラボの場合許可がいるため復刻がされにくい)の際に覚醒が実装され、
元から強かったのに更に強化、更に原作絵(下の画像)が有料スキンとして実装(厳密には線画のみで塗りは新規)。
可莉奈との専用掛け合いもあり、『あすか120%』キャラと組ませると攻撃力に補正もかかるため、可莉奈とのセット運用だと更に輝く
(清子は配布故にレア度が1つ下のため、優先度が低くなる)。
そして好感度MAXの称号はサイコパスであった
上記の通り服装は原作をしっかり踏襲しているのだが、頭のリボンがやけに小さくなったのと、地味にペチコートが無くなっている。
ちなみに担当声優の蒼乃むすび女史だが、『グレンツェ』が以前コラボした『魔法少女アイ』ではアイの代役、
グレンツェのメインヒロインである主人公の妹のクレセアと、重要キャラを担当している
(別作品だが同じくFANZAの18禁ソシャゲ『対魔忍RPGX』においても、シリーズの顔役たる 井河アサギ役を引き継いだりしたあたり、
今後の活躍が注目される方とも言えよう)。
また、詳しい内容はここでは省くが、異世界の魔物に対してネームドですらない一般生徒が普通に撃退に成功していたりと、
メガファイト参戦者だけでなく乱女の生徒が揃いも揃って強者揃いだったようだ。 なんなんだアンタら
(あくまでコラボシナリオ内である 上にグレンツェ本編のトンチキなイベントの数々から忘れられがちだが、
あちらの魔物はイメージ通り一般市民は逃げ惑うしかできないくらいに強いと補足しておく) *1。
まぁコラボイベントではよくある話だからしょうがない *2。
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更なる余談 |
丁度あすかコラボが行われていた同時期に、『あすか120%スペシャル』の大会が生放送されていた。
非常にタイムリーであり、『あすか』を知らない既存ユーザーも関心を示していた。
エデンズリッターグレンツェのスレにもあすかコラボから来たユーザーが来ていたタイミングであったため、
ゲームの内容を聞きに来たはずの新規ユーザーと『あすか』を知らない既存ユーザーが、
「『エデンズリッターグレンツェ』のスレで『あすか』の実況をする」と言った不思議な現象が起こった。
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原作での性能
対空技、
飛び道具、性能の高い
通常技を装備しているオーソドックスなキャラで、自身の格闘術と
特殊な化学薬品を駆使して戦う。って危ねーよ!
ただし技の性能は通常技も
必殺技も、単体で頼りきれる強さではない。高い戦略とテクニカルさが要求されるキャラと言える。
出の速い飛び道具「遠心破砕拳」は
起き攻め&牽制技「フェノメノンクラッシュ」と併用しよう。
「遠心破砕拳」は
薬品で燃焼反応させた試験管を直線上に投げて相手を攻撃する必殺技で、
「フェノメノンクラッシュ」は
化学薬品の入った三角フラスコを放物線上に投げて、
爆発反応を起こさせて攻撃する技である。
ただし、フェノメノンクラッシュの後には遠心破砕拳は出せるが、遠心破砕拳の後にフェノメノンクラッシュは出せないので注意。
また、空中フェノメノンクラッシュは相手に直接当てないと爆発しない。地面に落ちても爆発しないので気を付けよう。
この2つによる砲台モードは横方向にとても有効。フェノメノンクラッシュの爆発で相手のダッシュ移動を牽制しよう。
飛んできた相手には、このゲームでは空中ガード不可である後ろ方向キー+大攻撃で迎撃するか、
ジャンプ大→方向キー入れ大→立ち大×2→立ち中×2→立ち大→ジャンプ大→方向キー入れ大→ジャンプカウンターアタック
しゃがみ小→立ち中×2→しゃがみ中→しゃがみ大→ダッシュ大→ダッシュ大……
これらのような連続
コンボを繰り出していくのが主となる戦法。
昇竜技「ケミカルインパクト」は出始め無敵判定を持ち隙も少ない強力な
必殺技で、この技をコンボに組み入れることでより安定した戦いができるようになる。
相手を浮かしながら、最後に地面に叩き付けるので、追撃としてはダメージ効率が良い。
「マッハジャブ」はダメージがかなり低い上に、連続技を出そうとして暴発する恐れがあるので注意。
『あすか』の投げはダメージが少ないので、投げた後の追撃でダメージを取ろう。コンボレシピは、
投げ→立ち大×4→立ち中×2→立ち大→ジャンプ大→レバー前入れ大→ジャンプカウンターアタック
など。
『エクセレント』では相手が透かしボタンや技を出している時しか投げられないので、相手の反撃に差し合うように投げよう。
超必殺技の「遠心連殺拳」は多段ヒットの飛ぶ道具で空中ガード不可。連続技のシメや、対空迎撃用に。飛ばした相手に空キャンで使う手も。
コンボレシピとしては難しいが、
しゃがみ小→立ち中×2→しゃがみ中→しゃがみ大→
キャンセル遠心連殺拳
となる。
「超フェノメノンクラッシュ」は最大12ヒットする爆破。対空、カウンターとして使えるしダメージもこちらの方が高い。
削りもシャレにならないので使い道も多いが、密着状態でキー入れ透かしを使われると無防備の所を反撃されてしまうので気を付けよう。
ダッシュして相手の目の前に近付いたらいきなり使用したりするといい。三角フラスコにより学園内が火の海となるぞ!
このように、本シリーズの特徴の一つであろう「スピード感溢れる連続技の応酬」や「起き上がり時の熱い攻防」を存分に楽しめるキャラクターである。
ぶっちゃけ
ダークホースとかそういうレベルじゃない気もするが、
薙刀でぶった斬ってきたり
バットでぶっ叩いたりするのもいる上に、
前年度・前々年度共に
テニス部(次いで
空手部)が優勝と、
運動部と文化部の実力の壁が目に見えるような結果であったので彼女達なりに対策を考えた結果なのだろう…。
むしろ薬品を持ち出さなければ勝負にならない異常な女子高生たちを相手にしなければならないという現実がある以上、やむを得ない処置である。
そもそも
各クラブで使われる物だけ武器にしていいというルールに基づいているので反則でもないのだ。
応援用のボンボンを武器にする変わり者もいたりするが。
…どちらにせよ恐るべき私立高校である。
「超!フェノメノンクラッシュ!!」
MUGENにおける本田飛鳥
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の。氏製作 リミテッド&ファイナル仕様 |
infoseek無料ホームページサービス終了によるキャラ公開サイト削除後は、特に名乗る名の無い流れ者氏が代理公開している。
勝利時の カットインも再現されていて、使っていて楽しいキャラに仕上がっている。
AIもデフォルトで搭載されているが、あまりの 火力の低さなどから大会動画では中々活躍できない印象が強い。
ちなみに改変自由とのこと。
外部AIはわくわく氏のものが公開中。
相変わらず心許ない火力だが、コンボをしっかり決めてくる上、
高い相殺性能をフルに生かした戦い方をするので相性にもよるが強上位のキャラとも渡り合えるAIである。
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Cerenas氏製作 アレンジ仕様 |
現在は公開停止。
氏の独自アレンジ規格「あすか240%」シリーズの一人。
「あすか240%」もしくは「あすか250%」に関しては こちらを参照の事。
全身が燃え上がりパワーアップするオリジナルの 超必殺技が搭載されている。
また、何故か ミリアの ボイスが当てられており、やけに怖い。
氏のキャラ全般に言えることだが、改変自由。
この他にYokurei氏がボイスや エフェクト等を追加したものを公開していたが、現在はこちらも公開停止中。
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azu氏製作 D4飛鳥 |
新たにD4ドットで作られた飛鳥。『リミテッド』『ファイナル』のスプライトをベースとし、
『エクセレント』以前のシリーズのモーションも取り入れている。動作自体は『スペシャル』を基準との事。
攻撃のリーチは短めだが、懐に飛び込んだ後のラッシュ・崩し能力が高い。
攻撃は「打撃技」と「薬品技」という2種類に分類され、それぞれ別の 補正により計算されている。
ほぼ全ての攻撃に相殺が仕込まれており、小気味のいい音が飛び交う。
MUGENの攻撃ヒット定義には「priority」という、攻撃がかち合った時の優先度があり
各攻撃に設定できるのだが、この飛鳥は攻撃の殆どが「1,miss~1,hit」、つまり最低ライン。
(ちなみに何も設定しないと自動的に「4,hit」となる)何とも思い切った事である。
これにより、「攻撃がかち合った時にほぼ負ける」ように作られた後、当身の原理で相殺を起こすとの事。
攻撃には固有ゲージを用いるためタッグ戦では相方の ゲージを邪魔しない。
加えてMUGENの共有ゲージは「相殺」または「挑発」を行うことで増えるようになっているため
ノーゲージ火力のあるキャラやゲージ効率のいいキャラ、自力でゲージ溜めが可能なキャラと組むと強力。
ちなみに一般的な「 根性値」や「体力差補正」は設定されておらず、120%状態になると攻撃力・防御力に補正がかかるようになっている。
残り体力が少ない程120%でいられる時間も長くなるが、時間が過ぎると当然元の能力に戻るので注意。
飛び道具に当たる遠心破砕拳やフェノメノンクラッシュ等は一般的な飛び道具と違い、 打撃を当てれば誰でも相殺でかき消せる。
このため当てづらくなっている一方で、上記の「薬品技」の補正が適応され「打撃技」に比べて補正が緩くなっている。
また、120%状態になると 怒り状態宜しく必殺技の性能が変化する。
例えば、ケミカルインパクトはヒット数が増えファイナル時の仕様に、マッハジャブはロック式になり、フィニッシュに壁叩き付け効果が 発生、等。
更に120%状態&ライフ30%以下で使える「LimitOverDrive」というものが追加されている。
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LimitOverDrive |
暗転後拳を突き出して突進。ヒットすると相手を ロックし、 すれ違い様に相手の周囲に多数の薬品をばら撒く。
その後空中の試験管をキャッチし、 遠心破砕拳で起爆させる。
キャンセルで出せず、使用後ゲージが消滅してラウンドを跨いでも復活しない、無敵時間が無い等のデメリットもあるが、
自身の攻撃力、相手の防御力、相手の最大ライフをもとにダメージが計算される防御無視技。
ReadMeによると、「相手の能力に影響されるのは化学反応か何かです、きっと」との事。
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性能的にはの。氏の飛鳥が打撃でダメージを取っていくのに対して、こちらは飛び道具をコンボに絡めてダメージを稼いでいくタイプ。
また、原作に比べると攻撃の発生・ 硬直にかなりの弱体化が施されている
(とはいえ原作は ガードキャンセルありきのゲームなので、そのままだとガードさせて殆どの攻撃が有利を取れるのだが)。
操作は非常に扱いやすいがお手軽強キャラとはいかず、ダッシュ・ジャンプキャンセルを駆使したり相殺やガーキャンからしっかり状況判断する必要がある。
こうした細かいテクニックを使って120%までゲージを溜めた先に初めて大暴れできる。
レバガチャ操作から熟練プレイヤーまでしっかりカバーした作りと言える。
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特殊やられも色々揃っているのだが |
特殊やられも色々揃っているのだが、その対応数はかの 勇者の息子と娘にも引けを取らない程豊富、且つ個性的。
王家の裁きを 本家キャラ以外で対応させているのは本当に稀であろう。
各種特殊やられには所々に小ネタが仕込まれており、ここで挙げていったらキリがないのだが、
Ver1.40より追加された グルーミーパペットショウに至っては、本家でもまず有り得なかった 全ダンスモーション新規&服装変更をやってのけた。
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ちなみに |
ネコ耳やられには入替用差分がairの9849番に用意されており、
本来対象となる9848番と番号を入れ替えることによって使用できる。
入れ替えると…… ふぅ……。
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外部AIは やっぱりわくわく氏による5段階にレベル調整可能なものが公開中。
相殺とガードキャンセルを駆使し、強引に近付いてラッシュを叩き込む原作ばりのスピード感溢れる戦い方は見ていて爽快。
更にゲージ100%から惜しみなく超必を使ってくる。ぶっぱも大目だが、飛鳥の超必は削り量もそれなりに高く、
特に地上版超フェノメノンクラッシュの削りはかなり痛い。
しかもこの技はダウン追い討ち属性があり、飛鳥のゲージがある時に下手にダウンを奪われると思わぬダメージを貰ってしまう。
プレイヤー操作で挑む際にはゲージ残量に注意を払っておこう。
最新版ではレベル5に設定すると、立ち回りがゲージ溜め優先になり120%を目指すようになる。
…が、最新版本体には対応していない。
2013年3月8日に蜂百合氏によるAIも公開された。こちらは最新版に対応している。
AIレベルはこちらは10段階まで設定可能。デフォルトではレベル3。
また、攻め/守り重視スイッチ・ガーキャンレベル・牽制・射撃・相殺の頻度といった細かい設定も可能となっている。
非常に強力なAIで、懐に飛び込まれたら怒涛のラッシュが待っている。こちらのAIは超必を積極的にコンボに絡める傾向にある。
飛び道具を数種類持っている飛鳥であるが、上記2つのAIの傾向を見て分かる通り、 接近戦が真骨頂のようだ。
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わくわく氏製作 ファントムブレイカー仕様 |
上記のの。氏製作の飛鳥を基に『ファントムブレイカー』風にアレンジされたもの。
更に上記のアズ氏のスプライトを使用しリメイクされた。
『ファントムブレイカー』は『あすか120%』のスタッフによって作られたゲームであり、
システムも共通点が多く見られるため親和性が高い仕上がりになっている。
AIは未搭載だが、ホルン氏による外部AIが公開されている。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルを設定可能。想定ランクは強~凶中位との事。
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olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏)氏製作 ZETA-MIX仕様 |
- olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏)氏製作 ZETA-MIX仕様
azu氏のD4飛鳥をベースに、システムを独自の「ZETA-MIX」としてアレンジしたもの。
2021年2月26日公開。
「ブラストスタイル」と「ラッシュスタイル」のモードを試合中に切替可能で、立ち通常攻撃の操作スタイルが変化する。
前者はコンボの自由度が低い代わりに火力が高く、後者はコンボの自由度が高い代わりに火力が低い。
LimitOverDriveは「一撃&ガードキャンセルゲージ」という攻撃を当てると増える独自のゲージを消費する形となり、
準備動作を挟む必要がある代わり、当てると 一撃必殺となる。
7Pカラー以降は強化モード「"兵器"と呼ばれた科学部」となり、各種動作の無敵増加やガードキャンセルをゲージ消費無しで使用可能等の強化がなされる。
さらにconfigからAIレベル、各ゲージの初期値、ゲジマシ増加量、根性値等の設定が可能。
性能とは関係無いが、試合中の実況を3種類から選択可能。
原作の 伊知子の他、『実況ワールドサッカー』や『Dance Dance Revolution 3rdMIX』といった別ジャンルのゲームの実況も用意されている。
AIはデフォルトで搭載されており、飛び道具を優先して使用するのが特徴。
製作者による 強さの目安は強~狂下位(ワンチャン)。
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かがくの ちからって すげー! |
- 上記の元ネタが「科学の力ってすげー!」という意味
- 『あすか120%』がややマイナーなゲームのため、原作を知らない
- 「かがく」→「科学」に変換されやすい
等が挙げられる。
コメントする際は入力した文字を一度見直してみよう。
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「やったぁ☆」
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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出演ストーリー
プレイヤー操作
*1
『エデンズリッター』シリーズ本編における淫魔は暗黒魔導結社「ゼノバイド教団」の秘術により創られた存在で、
人間界の生物を媒体に魔界のモンスターを受肉させる事で淫魔本来の力をそのままに人間界で発揮する事が出来る。
これに対抗出来るのは人の身から楽園の騎士へと姿を変える変身ヒロイン「エデンズリッター」であり、
神や聖遺物と直接契約したロード級、ロード級から力を分け与えられたナイト級、何らかの要因で力を手にしたゾルダート級に大別される。
エデンズリッター達は例外なくエデンズエナジーに満ちており、これによって奇跡といえる程の力さえも発揮する事が可能なのだが、
それは同時に人間には過ぎた代物でもあり、力の代償として全てのリッター達には聖痕が刻まれている。
これは変身者の肉体はおろか、抱く感情や受ける行為にまで反応するものであり、その苦悦は日常生活を送る事を困難とする程であり、
例え契約を交わした神であっても、それらに干渉する事は不可能である。
最終更新:2024年12月14日 10:27