分類:しんせつポケモン
タイプ:こおり
高さ:0.8m
重さ:25.9kg
特性:ゆきがくれ
(天気が「あられ」の時に回避率が1.25倍になり、あられのダメージを無効に(第8世代まで)
天気が「ゆき」の時に回避率が1.25倍になる(第9世代以降))
隠れ特性:アイスボディ
(天気が「あられ」の時、ターン終了後に最大HPの1/16だけ回復(第8世代まで)
天気が「ゆき」の時、ターン終了後に最大HPの1/16だけ回復(第9世代以降))
たいおんを コントロールすることで
しゅういの くうきを こおらせて ダイヤモンドダストを ふらせる。
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担当声優 |
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林原めぐみ
- 『ダイヤモンド&パール』(ハルカの手持ち)、『ポケパークWii』
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川上とも子
- 『ピカチュウ 氷の大冒険』
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大原桃子
- 『ベストウイッシュ シーズン2』(バージルの手持ち)
- 朝井彩加
- 『ミュウツー 〜覚醒への序章(プロローグ)〜』
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渡辺明乃
- 『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』
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千本木彩花
- 『新無印編』(ミーチェ)
大原女史は『みなみけ』の二宮君を演じている。
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任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹にして、
イーブイの
進化形(通称「イーブイズ」「ブイズ」)の一体。
第4世代が初出であるイーブイのこおりタイプの進化系。
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では217番道路、『ブラック・ホワイト』ではネジ山の隠し部屋、『XY』ではフロストケイブ、
『ORAS』では浅瀬の洞穴の最深部、『SM・USUM』ではラナキラマウンテン、『LEGENDS』では極寒の荒地に存在する、
「凍った岩」の周辺でのレベルアップが進化条件だったが、『剣盾』及び『SV』からは「こおりのいしを使用」に条件が変更された。
なお、初出の217番道路では天候が吹雪であれば岩が周囲に無くても進化出来るほか、
浅瀬の洞穴における岩のある場所に入れる
時間帯は限られている事に注意。
その容姿の美しさからイーブイズの中でも特に
多くの旦那を持つポケモンである。
さぁ皆で叫ぼう
「グレイシアは俺の嫁!」♂:♀の比率は7:1だが♂だとしても気にするな!まぁ男の娘ならそれはそれでアリかも知れないが
アニメ版では
ハルカのイーブイが進化、しかし「ひみつのちから」や「アイアンテール」等、原作で使うには心許ない技が揃っていた。
『ベストウイッシュ シーズン2』ではバージル(
ダンテの兄ではない)の手持ちとして登場。
余談だが、ロボットアニメ『バスカッシュ!』には
「はるか・グレイシア」なるキャラクターが登場する他、
ライトノベル『
ハイスクールD×D』の登場人物、グレイフィア・ルキフグスの名前の由来の1つでもある(もう1つは
リーフィア)。
後者の見た目は胸のでかい咲夜さんだけど
原作での性能
HP:65
攻撃:60
防御:110
特攻:130
特防:95
素早さ:65
「特攻」が高く、
「ふぶき」や
れいとうビームなどの強力な氷技を覚える。
「ふぶき」は場の状態が
「霰」状態になると
必中となり、
更にグレイシア自身の特性「ゆきがくれ」も霰状態の時回避率上昇効果があるため、霰状態を基本とする、所謂「霰パ」には必須のポケモンとなっている。
ただし、アタッカーならば高くあってほしい「素早さ」が低めなので注意しなければいけない。
「防御」も「特防」も高いが
体力が低い上に氷タイプは弱点属性が多いため、耐久型としてはいまいち。
霰パ以外のパーティでの採用は、氷技は水ポケの覚える「れいとうビーム」で補完が出来る事や、
氷単タイプと現環境では弱い立場にあるタイプ構成が足を引っ張り、採用を見送られる事が多い。
他のブイズ同様、サブウェポンが不足気味であり、氷と相性補完が取れるサブが無い(みずのはどうは補完されてると言えなくもない…が、威力が死んでいる)。
そのためめざめるパワーの重要度が高く、「じめん」「ほのお」「かくとう」等がよく使われる。
ただ、基本的に霰下で吹雪を連打するのが役割なので、無理な相手は無理と割り切ってしまえばめざめるパワーは必要無い。
その辺はほとんどめざめるパワーが必須化している
サンダースとは異なる。
『LEGENDS アルセウス』以降は、特攻・特防を上昇させる積み技「めいそう」を取得。
サブ技の打点不足がある程度解消された。
また、第9世代ではあられが廃止され、代わりにスリップダメージこそないがこおりタイプの防御が1.5倍になる「ゆき」に差し替えられ、
元々耐久が高めのグレイシアとは特性も込みで相性が良く、使い勝手は増した。
MUGENにおけるグレイシア
特殊なシステムとしては主に「PP
ゲージ」「ファイナルアーム」があり、
「PPゲージ」は特定の技を出すとこのゲージが減っていき足りないと技が出せなくなるというもの。
原作のPPとは違い自然に回復するので東方の霊力ゲージに近い仕様。
「ファイナルアーム」は特定の技を当てることにより画面の「FINAL ARM」の文字が埋まっていき、
完成すると
一撃必殺技が出せるというもので、これは
幕末Bスタイルに近い。
技は原作のものを格ゲーっぽくアレンジしているものの、特定の技を出す時に能力が上がったり下がったりする部分は再現している。
上下合わせて12段階ある部分も再現されているが、MUGENの仕様上実質「攻撃」「防御」のみではある。
また、「手助け」で他のイーブイズを
ストライカーとして呼び出せる。
AIは未搭載。
ちなみに人語を発するようになる
ボイスファイルも♂・♀両方とも別途公開されており、
このパッチを当てると、♂は
リオン・マグナスの、♀は
白レンの声になる。
出場大会
最終更新:2025年02月20日 11:14