"You know, I wasn't too sure about this at first, but... damn!"
(こいつは役に立つか疑問だったけど…最高だ!)
+
|
日本語吹替声優 |
-
楠大典
- 『アメイジング・フレンズ』、1994年アニメ版
-
長嶝高士
- 『2 エンターエレクトロ』
-
江原正士
- PS2/GC/Xbox『スパイダーマン』
- 蜂須賀智隆
- 『アルティメット・スパイダーマン』
-
諏訪部順一
- 『ホームカミング』
-
勝沼紀義
- 『Marvel's Spider-Man』
-
|
本名は
ハーマン・シュルツ。身長175cm。体重79kg。
両親を亡くし、遺された弟を養う為に泥棒に手を染めるも、失敗続きで投獄されてしまう。
囚人生活を送る中で、エンジニアとしての才能を活かしてどんな金庫でも音を立てずに破壊できる装置を開発。
この装置から発射する振動の出力は
自在にコントロールが可能で、これで
刑務所の壁を破壊し脱獄。
その後、高出力の振動で生じる反動にも耐えられるスーツと無尽蔵のバッテリーを付けたベルトを開発し、現在の姿となった。
主な武器は両腕に装備している、刑務所で開発した装置の改良型「バイブロ・ショック・ガントレット」で、高圧縮した空気を発射する事も可能になっている。
一度は
リザードに片腕を折られていたスパイダーマンに勝利した事もあるが、
本人の
臆病かつ小心者なヘタレ気質が災いし、ヴィランとしてのランクは精々B級止まり。
曲がりなりにも一度勝ったと言うのに。A級ヴィランへの道は険しく遠い……
ちなみに特徴的な
全身網タイツコスチュームはキルト生地で作られており、衝撃吸収機能も備えた逸品である。
一時期、
ブラックキャット率いるギャングで活動した後、
ホブゴブリンから初代エイトボールの装備を貰った2代目エイトボールとジャベリンと共に、
犯罪者達が集うバーを開店した。
実写映画では『マーベル・シネマティック・ユニバース』の16作目である『ホームカミング』で登場。
エイドリアン・トゥームスの部下として悪事を働く。
MUGENにおけるショッカー
Bigpimp氏、aa250氏、arkady氏の共同製作によるキャラが海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。
MUGEN1.0以降専用で、何気にアーケードモードのOPとEDも搭載されている。
操作方法は『
MVC』風の6ボタン方式だが、コンボよりも振動波による射撃攻撃が得意な遠距離タイプのキャラ。
技構成も振動波を放つ「Horizontal(Diagonal) Shock Beam」や「Double Shock Blast」、
ガンマウェイブの如く地面を抉って攻撃する「Earthquake」、
足元に振動波を打ち込んで全地上判定と見紛う地震を起こす「Ground Pound」等、
飛び道具中心となっている。
特に振動波を2連射する「Double Shock Blast」は隙が少なく連射も可能、中P→強Pのチェーンから繋げば軽く3割以上を奪う火力を誇る。
だが、真に恐るべきは2種類の「Shock Beam」が持つ削り能力。
前方もしくは斜め上空にビームを放つ技なのだが、なんと
ヒット時とガード時で威力がほぼ同じ(
KFM基準で100)。
しかも空中ガードさせた場合はヒット時よりも威力が上がる謎仕様となっている。
更に空中でも使用可能で、そちらは地上版と違いある程度連射が効く上に、
削りダメージも何故か地上版より高いというおまけ付き。
ぶっちゃけ「Shock Beam」2種と「Double Shock Blast」を連射しているだけである程度戦えてしまったりする。
とはいえ
超必殺技もごんぶとビームをぶっ放す「Hyper Shock Beam」や、派手で威力も高い「Earthquake Hyper」、
通常技や一部の必殺技の威力が一定時間アップする「Power up suit Hyper」といった優秀なものが揃っているので、
これらも上手く活用したい所。
AIはデフォルトで搭載されている。
射撃中心の立ち回りでコンボはほとんど狙わないのだが、上記の「Shock Beam」を連発してくるため侮れない強さを持つ。
プレイヤー操作で挑む場合はガードを固めているとかえって危険なので、積極的に攻め込んでいこう。
参考動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)
|
2022年1月には
スプライトや
ポトレを一新したバージョンが公開された。
こちらは「The Mugen Multiverse」のBigpimp氏のフォーラムで公開されており、代理公開されている物は旧版なので注意。
「Double Shock Blast」をはじめとする技の威力が見直され、全体的に火力調整が図られている他、
強化技の「Power up suit Hyper」と竜巻を起こす「Whirlwind Hyper」が削除され、
代わりに斜め上にごんぶとビームを発射する「Ceiling Hyper Shock Beam」を新たに会得するなど、技構成も若干変化した。
更に同年12月末の更新によって上記の「Ceiling Hyper Shock Beam」が削除され、
代わりに妙に軽快な
打撃音がする
乱舞技の「Gauntlet Beatdown」と、
ビームを真上に発射して瓦礫を画面全域に降らせる「Room Destruction」という2つの超必殺技が追加。
「Shock Beam」の削りダメージも相変わらず高く、遠近両方で戦えるキャラに仕上がっている。
この他に、上記のキャラをSSonic氏が改変したものが某所で公開中。
SSonic氏改変版のアーケードモードプレイ動画
|
出場大会
最終更新:2023年05月25日 04:32