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ハンク


"This is war; survival is your responsibility."

(ここは戦場だ──運命は自ら切り開け)

+ 担当声優
  • 原語版
[[Keith Silverstein>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/
CV:Keith%20Silverstein|]]|出演作品全般

  • 日本語吹替声優
[[てらそままさき>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/
CV:てらそままさき|]]|『リベレーションズ』シリーズ、『オペレーション・ラクーンシティ』『RE:2』『レクイエム』

Silverstein氏ボイス
『2』
『リベレーションズ』

カプコンの代表作『バイオハザード』シリーズに登場するキャラクター。初出は『2』の外伝シナリオ『The 4th Survivor.』。
「ハンク」は「ヘンリー」の略称の一つで、アメコミでもマッコイピムヘンショー等それなりに数のいるポピュラーな名前だが、
本キャラクターのものはコードネームであり、本名は不明である
アンブレラ社の私設警察「アンブレラ・セキュリティ・サービス(U.S.S.)」アルファチーム隊長である。
U.S.Sに所属する以前の経歴は謎に包まれており、またラクーン事件後にアンブレラ社が壊滅した後の彼の足取りも途絶えたままである。
唯一判明している経歴としては、ラクーン事件の数年前にロックフォート島で訓練を受けていた事、司令官のアルフレッドと会っていた事ぐらいしかない。
基本的には戦闘服にガスマスクと肌を一切見せない格好で登場するが、稀に素顔を見せる事もあり、茶髪の白人男性であることが分かっている。

ラクーンシティからの「第4の生存者」であり、困難な任務から幾度もただ一人生還している事から、「死神」の異名を持つ。
任務遂行の為には仲間を見殺しにする事もあるが、これは「戦場ではどんな状況であろうと自分の手で生き残るべき」という信念と、
そうしなければ自分が死亡し、任務達成が不可能になるという状況である為やむを得ず行っている。
ハンク自身は部隊の優秀な隊員達が死亡する事に関して「貴重な人的資源の消費」と考えており、
無用な犠牲が出ないよう努めてもいるのだが、彼の投入される任務はそれだけ危険極まる物ばかりなのだ。

「ハンクに匹敵する高い戦闘力と任務遂行率を持つ、U.B.C.S所属のニコライ・ジノビエフはお互いライバルと認識している」
と、言われているが周囲がそう思っているだけで、当人達は特に意識もしていない。という裏設定がある。
所属する会社こそ同じだが、担当する任務も部隊も違う為、そもそもお互い顔も知らない可能性も否定できない。

いずれの作品でも主人公格のキャラとは直接絡まず、隠しシナリオや本編ストーリーとリンクしないミニゲームなどにのみ登場する、
言ってしまえば「名ありのモブ」程度のキャラなのだが、数少ない描写からもありありと汲み取れるクールなキャラクター性もあってファンからの人気は高い。

『The 4th Survivor.』では限られた装備(かつセーブ無し)で多数の敵を切り抜け、ラクーンシティ脱出を目指す。
ハンドガン、ショットガン、マグナム(『バイオハザード RE:2』では加えてサブマシンガン)を持った状態でスタートするが、
全ての敵を倒すには弾が足りないので、倒さずに済む敵を無視して進んだりダメージ覚悟で突っ切る事も必要。
当然回復アイテムも限られているので少しでも被ダメージを減らす必要がある。
更に武器がナイフ縛りになって難度の増した『The 豆腐 Survivor』ではリザルト画面に登場。
ヘリでラクーンシティから脱出しながら豆腐の隅を湯豆腐にして食っていた。和食派なのだろうか

『バイオハザード4』でもミニゲーム『ザ・マーセナリーズ』にのみ登場。
武器はマシンピストルと手榴弾だけで、足が遅いうえに体力も低いという弱点を抱えている代わりに、
ヘッドショットで敵を怯ませた隙に首をへし折る体術「処刑」が使用可能。
即死攻撃なのでコンボを稼ぎやすく、極めて厄介なチェーンソー男・チェーンソー姉妹をも容易く処理出来る。
以降の作品でも豊富な即死攻撃がハンクの特徴だが、「処刑」の演出は作品ごとに変更されている。
(首折りではなく、背後から暗器で突き刺す技になっているなど)

また『リベレーションズ』シリーズのオマケゲームであるレイドモードでは、クリスと掛け合いが用意されている。
「会うのは初めてだな」とクリスは言っており、何らかの経緯でハンクの存在を知っていたようである。
ハンク本人は無言を貫いていたが…。

またレイドモードにはハンク似の衣装を着たレディハンクという女性キャラがDLCで追加登場している。
外見的にはグラマラスな体型の女性がハンクのコスチュームを着用している形なのだが、なんと生足
処刑も使えずキックの威力は全キャラ中最弱ながら、マグナム系武器の扱いに長けているというバランスになっている。
特徴的な可愛らしい声と喋り方から、レイチェル・フォリーが中の人ではないかと推測されており、
『同2』には登場しないが、レイチェルの関係者と思われるジーナ・フォリーの追加コスチュームとして採用されている。

+ そして……(ネタバレ注意!)

"Leon Kennedy.We finally meet."

(レオン・S・ケネディ 最後に会えてよかったよ)

2026年発売の『バイオハザード レクイエム』においてなんとストーリー本編に登場
おまけシナリオやミニゲーム以外で物語に絡むのはデビューから28年目にして初めての事であり、プレイヤーの度肝を抜いた。
作中では滅菌作戦で廃墟と化したラクーンシティで秘密裏に運営されていた研究施設『ARK』を探索するレオンの前にボスとして立ち塞がり、
銃やナイフ、手斧などお互いの持てる戦力の全てを動員した一対一での壮絶な死闘を繰り広げるも、
最終的には首元に手斧の一撃を叩き込まれ、そのまま喉を切り裂かれて死亡。
戦闘後にはレオンをして「噂以上のタフガイだった」と言わしめるほどの強さを見せた。
かくして、「死神」と呼ばれた伝説の戦士は戦場にてその命を散らせたのだった……。
ちなみに両者共に互いの存在を把握していたらしく「熱烈なファンだな。サインでもいるか?」と軽口を叩くレオンに対して、
「噂通り無駄口が多い」と言い返すシーンもある。
また、「任務遂行が何よりの優先事項だ」と嘯きながらも味方の増援部隊を拒否してタイマン勝負を挑んできたり、
諸事情による身体の不調が原因で隙を晒すレオンを前にして抜きかけた銃をホルスターに戻す等、
言葉とは裏腹にあくまでも正々堂々とした戦いにこだわる様子が描かれた。
ただし最高難易度だと戦闘後に増援部隊と戦う事になるのはナイショ

+ ただし……
実はゲーム本編において、この兵士がハンク本人であるとは一切明言されていない。
特徴的なガスマスク、日本語版・英語版共に演者がハンクと同じ、代名詞である処刑等、ハンクを連想させる要素は多分にあるものの、
  • ゲーム中での表記は最初から最後まで「???」。英語版でも「the commander(指揮官)」と個人名は不明のまま
  • クリア後に入手できるフィギュアでも名称は「特殊部隊(ボス)」
と、徹底的に秘匿されている。
さらに、ゲーム内では真正面から放たれた銃弾を避ける等の超人的な動きを見せているが、
『レクエイム』本編はゲームが発売された年と同じ2026年の物語であり、
仮にハンク本人だとすれば設定等を加味すると低く見積もっても50代後半と兵士にしてはかなりの高齢になってしまう。
外伝作品とは言え愛弟子がいた事実などを考慮するとハンク本人だともよく似た別人とも解釈する事も出来、プレイヤーの間で議論を呼んでいる。
とはいえ同作ではアラフィフのレオンが過去一とも言えるほど人間離れしたアクションを連発しているのでそういう世界観なのかもしれないが
ただ、戦闘後に身体を観察するとラクーン事件の生存者に共通する疾患「ラクーンシンドローム」を発症したと思しき黒い痣が見られるため、
本人にせよ別人にせよ少なくともラクーン事件に関わっていた人物なのは間違いない模様。
なお、ゲーム中に登場する他の特殊部隊員とは違い、決着後にフロアを移動して戻ってくるとどういうわけか死体が消えている等、
いくつもの含みが持たされており、今後の動向が注目される。
まさかゾンビになったわけじゃないよね?もしくはどっかの誰かさんみたいに超人化して蘇ったとか……

ボスとしては動きが素早い上に距離を離すと威力の高いアサルトカービンを乱射し、
なおかつこちらからの銃撃を回避するばかりかカウンター攻撃まで仕掛けてくるので、
レオンも手持ち武器である手斧を駆使した接近戦を余儀なくされる。
そのためパリィが苦手だと苦戦は必至。
また、ある程度ダメージを与えると蒸気や閃光手榴弾での目くらまし、QTEに失敗すると首をへし折られて即死する「処刑」を仕掛けてくる強敵。
撃破後はレオンの物よりも基本性能が高くパリィが成功しやすい等、実質上位互換な手斧「モータルエッジ」が入手可能。
なお、モーションアクターを務めたのは前作『VILLAGE』からモーションキャプチャーやミリタリーアドバイザー等、
主に軍事面の監修でシリーズに関わっている日本のミリタリーブランド「田村装備開発」の社長である田村忠嗣氏。
田村氏は日本警察特殊部隊RATに所属していたという経歴の持ち主で、つまりモノホンの特殊部隊だった御方である。


MUGENにおけるハンク

wto38氏による手描きキャラが存在したが、現在ではDuracelleur氏による改変版のみ入手可能。
氏のサイトの他、海外サイト「MUGEN Database」でも代理公開されている。
AIは未搭載だが、Duracelleur氏のものにはホルン氏による外部AIが公開されており、
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルの設定が可能。想定ランクは強との事。
wto38氏製紹介動画(リンクは無効なので注意)

出場大会

その他

私の好きなキャラ達(第11回、wto38氏製)


最終更新:2026年05月18日 15:01