マリオ&ルイージRPG とは、【ゲームボーイアドバンス】用のゲーム。
マリオ&ルイージRPG |
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他言語 |
Mario & Luigi: Superstar Saga (英語) | |
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ふりがな |
まりおあんどるいーじ あーるぴーじー | |
ハード |
【ゲームボーイアドバンス】 | |
メディア |
128Mbitロムカセット | |
ジャンル |
ブラザーアクションRPG | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
アルファドリーム | |
プロデューサー |
宮本茂 水野哲夫 |
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ディレクター |
前川嘉彦 | |
プレイ人数 |
1人 1~4人(マリオブラザーズのみ) |
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発売日 |
2003/11/21 (日本) | |
値段 |
GBA:4,800円(税別) WiiU:715円(税込) |
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レーティング |
CERO:全年齢対象 | |
対応機能 |
ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル 1カートリッジプレイ マルチカートリッジプレイ ゲームボーイプレーヤー |
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シリーズ |
マリオシリーズ | |
移植・リメイク |
【Wii U】?:【バーチャルコンソール】 Switch:【ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online】 |
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日本販売数 |
約45万本 |
【ゲームボーイアドバンス】向けに発売したマリオシリーズの1作。
【マリオストーリー】とは別方向のRPG作品。「マメーリア王国」を舞台に、タイトル通り【マリオ】だけでなく【ルイージ】も一緒に行動する。
「ブラザーアクション」と名乗っているだけあり、二人で協力するアクションや技が中心のゲーム設計が取られている。
ストーリーはコミカルなノリが中心で、ボスの大半は軽いノリで戦闘に突入したり、展開上の大事なシーンでギャグのような流れになったりと非常に忙しない。
一応、残酷なシーンも数点あるものの、全体的には非常に明るい世界観となっている。
戦闘面は今までのマリオRPGシリーズの中でも特にアクション要素に重点が置かれており、「ブラザーアクション」と呼ばれるミニゲームのような必殺技を成功させる事で大ダメージを与えられるシステムが特徴的。
このシステムはアルファドリームが以前開発した【トマトアドベンチャー】の「ギミック」に近く、本作はそれの続編のようなものとして開発された経歴がある。(参照)
カップリング作品としてマリオブラザーズも収録されており、例によって【スーパーマリオアドバンス】に収録されているものと同様。収録作品同士のマルチプレイにも対応している。
同時期に発売した【マリオカート ダブルダッシュ!!】と【マリオパーティ5】の2本と合わせて「ホットマリオキャンペーン」の1本としてまとめて宣伝されており、日本国内向けのTVCMではそれら2本と同様に、SMAPの稲垣五郎が演じる「イナガキマリオ」が登場した。
本作は単発作品に留まらず、【ニンテンドーDS】で続編の【マリオ&ルイージRPG2】が発売し、以降の携帯ゲームハードでシリーズ化が行われた。
※:カップリング作品であるマリオブラザーズの内容・変更点・キャラクターは【マリオブラザーズ】を参照。
ピーチ姫の美しい声が、おそろしい魔女・ゲラゲモーナによってうばわれてしまいました!
知らせを聞いたマリオはさっそく、弟のルイージや宿敵クッパ軍団とともに、キノコ王国のとなりにあるマメーリア王国へゲラゲモーナを追って旅立ったのですが…!?
他のキャラクターは【マリオ&ルイージRPG】/キャラクターを参照。