このページではマリオシリーズのキャラクター、
サンボ
を解説する。
【伝説のスタフィー4】のキャラクターは【サンボ(伝説のスタフィー4)】を参照。
サンボ |
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他言語 |
基本:Pokey (英語) 弾:Needlenose (英語) |
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種族 |
サボテン | |
初登場 |
【夢工場ドキドキパニック】 |
丸いサボテンが重なったもの。ぐらぐらと揺れながら迫る。
頭や胴体だけ倒しても他の胴体に頭が移動し、全て倒すまで倒れないというしぶとい特性を持つ事がある。逆に頭が倒れると胴体が全滅する場合も。
また、目の形や頭の花などのデザインがころころ変わっており、細かい外見は安定していない。
準レギュラー的なキャラクターだが、耐久力・顔のデザインは作品によってバラバラ。顔のデザインに関しては初期のイラストとゲーム内グラフィックの顔デザインが乖離しすぎていた事が原因と思われる。
初登場。2-2から出てくる。緑色。トゲトゲではないのか乗る事ができる。
持ち上げても胴体が無くなるまでは生き残る。
1番下の胴体に物を当てると1撃で倒せる。
本作では「地形を無視して常に横移動する」という動作のため、段差まで連れて行くとそのまま空中を横移動する。
黄色くなった。【ヨッシー】で食べないと倒せない。踏めない。
普段は3段だが、ヨッシーに乗っていると5段になる。
ヨースターとう コース4やスペシャリストのためのコース(1)に登場。スペシャリストのためのコース(1)では縦に4匹並んで出る場所があり、そこで頭4つを並べるのは最早様式美。
ゲーム内グラフィックで目と目がくっつきすぎており、公式イラストと大きく異なる。1つ目に見えなくもない。
接近した状態で、ヨッシーで食べようとすると1度に2つ上の胴体を食べるという不思議な挙動が起きるが、接触してしまいヨッシーが逃げてしまう事が多いのでネタとして試す時以外はやらない方が無難。
裏ワールドで岩やノコギリを思わせる謎の姿に変わる。この姿は本作っきりの登場。
『スーパーマリオサンシャイン』寄りの頭に花のあるデザインで登場。本作以降はファイアボールが効くようになった。また、一番上を倒すと胴体が全滅するようになっている。
W2-1にいる。
本作では頭のてっぺんまでトゲになっている。W2-5に登場。
音楽に合わせてトゲを引っ込めミカンのようになる事がある。その時にヨッシーで食べると胴体を纏めて食べられる上、様々なアイテムを産んでくれる。
W2-3、W2-4、W2-Bに登場。
行動パターンなどは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』と同じだが、ミカンにはならない(本作にはヨッシーが出ていない為)。
デザートさばく-2に登場。【さかさメット】のように天井に張り付く個体も登場した。
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』と同じくミカンのような姿になる事もあるが、本作ではフルーツと同じ扱いになっている。
デザートさばく-2に登場。
ワールドツアーでの登場コースはW5-2やWスター-4。【ノコノコ】の甲羅などを当てると倒せる。
Ver.2.0.0で登場。全スキンに対応しており、【スーパーマリオブラザーズ】と【スーパーマリオブラザーズ3】では『スーパーマリオUSA』風の外見をしている。
『New スーパーマリオブラザーズ』以降の仕様に合わせて、どのスキンでもファイアボールが有効。
夜になると水中を動く【ハナチャン】のような動作をするが、水中面でもこいつの動作自体は変わらない。
羽をつけると操作キャラをホーミングするようになる。
Ver.3.0.0では『スーパーマリオUSA』の【マリオ】が追加されたが、本作の通常のサンボには頭にトゲがあるため、原作と違い乗ることも持ち上げることもできない。
ヒデリー砂漠-そこのけマジローの散歩道に登場。本作でも頭部が弱点。
あっちっち さばくに4体が登場。物理攻撃が有効。ダルマ落としのように胴体を蹴散らして顔を倒すと撃破できるが、時間が経つと胴体が復活するので注意。
頭部を直接攻撃してもよい。踏める。倒すと青コインを落とす。
グラフィックがビルボードで描画されている為か、常にカメラの方を向いている。
ビアンコヒルズ、ピンナパーク(ストーリー4)、モンテのむら(夜のストーリー)、草原のミニコースに登場。
今までと外見が大幅に変わり、頭にピンクの花が咲いている。
普段は花に擬態しており、近付くと正体を表して倒れ込んで攻撃してくる。本作では移動しない。
直立中に頭を踏みつけて倒すと3コインを出すが、それ以外では1コインしか出さない。
デザインが『スーパーマリオサンシャイン』に近いものになった。
W3-1、W5-1、W6-2に登場。ファイアボールやブーメランなどを当てると倒せる。
本作に出てくる一般的なサンボは生物としてのサンボ、攻撃用の弾として使われるサンボの二種類に分かれており、デザインも異なる。
生物としてのサンボは3-5から登場と出番が少々遅く出現数も少なめ。どれも1体ずつで複数の体が重なったサンボは存在しない。
その代わりなのか植木鉢に乗っている個体が時折見られ、飛び跳ねながら移動する。植木鉢の無い個体はジャンプはせずに地面を移動し続ける。
なお、植木鉢に乗っていないサンボを誰も乗ってない植木鉢の近くにやると、そいつが植木鉢に乗る光景が見られる。この場合もやはり飛び跳ねながら移動するようになる。
サンボ本体も植木鉢も食べてタマゴにする事が可能。
攻撃用の弾としてのサンボは生物としてのサンボよりも登場が早く、出番も多い。
【砲台サンボ】や【ポンキーパックン】の弾、【おさるさん】や【風船サンボ】による投下武器としても用いられている。
中にはサンボを延々と吐き出し続ける【サンボフラワー】や、攻撃用というより遊び道具として使っている【ヘディングサンボ】のような変わり種もいる。
砲台サンボやおさるさん等が攻撃で放つ黄色いサンボは壁や地面に着弾すると破裂して消滅するが、
サンボフラワーや風船サンボによる緑色のサンボは地面に触れると二回ほどバウンドして落下していく。
弾としてのサンボも食べてタマゴにする事が可能。タマゴが足りない時はコイツらが出してくるサンボを食べてタマゴを補充しよう。
本作では弾だけが登場。
本作でようやく『マリオシリーズ』本編の特性を持つサンボが登場した。
W4-2やW5-8にいる。4-2の個体はいつも通り黄色いが、5-8の個体は色が青白くなっている。
カラカラさばくにいる。身体を曲げる事もある。サンダーを食らわせると一時的に消えるが、すぐに生えてきて復活する。
カートが2台以上のプレイの場合は数が減る。
サンサンさばくで邪魔してくる。ビルボードで描画されている。
カラカラいせき、DS サンサンさばくに登場。
GC カラカラさばくに登場。体を曲げてコインを出してくる個体もいる。
Wii カラカラいせき(全て)に登場。
まさかのプレイアブル化。手どころか足すら無いがもう気にするだけ負けのようだ。
HP |
攻撃 |
防御 |
---|---|---|
4 | 2 | 0 |
カラカラさばくに登場。数で襲ってくる。キノコ城での質問によってはヘイホーのおもちゃばこに召喚される事もある。
顔は『スーパーマリオワールド』のゲーム内画像風。
バトルでは仲間を呼ぶ事もある。トゲ属性があるので、ハンマーなどで横から攻撃するかトゲーヲガードを装備して踏み付けよう。
胴体を飛ばす攻撃や、かいてんハンマーと【カメキ】の攻撃で胴体が1つずつなくなり、頭部だけになると頭突きで攻撃してくる。
本作の殆どの植物系の敵もそうだが、炎系や氷系の攻撃を当てても与えられるダメージは増えない。
倒すと「カラカラのみ」を落とすことがある。この時点では料理のキノコソテーに並ぶほどの回復力。
派生種に【サンボマミー】がいる。
HP |
攻撃 |
防御 |
リスト |
---|---|---|---|
4 | 3 | 0 | 54/57 |
ウーロン街の闘技場で「サンボ3兄弟」を名乗って登場する他、100階ダンジョンにも登場する。
たくさん出てきた前作と違ってあまり印象に残る方では無いが、100階ダンジョンに早めに挑んだ場合は倒す手段が殆どないので厄介な相手となる。
攻撃パターンなどは前作と同じ。胴体飛ばしをスーパーガードでカウンターすると、攻撃をそのまま跳ね返すことができる。
派生種に【ドクサンボ】がいる。
HP |
攻撃 |
防御 |
スコア |
---|---|---|---|
6 | 2 | 0 | 500 |
ステージ5-2や100部屋ダンジョンに登場。胴体飛ばしは放物線を描くように飛ぶ。ちょっとだけタフになった。
カードナンバーは66。本作にもドクサンボがいる。
HP |
攻撃 |
補足 |
---|---|---|
20 | 6 | 緑色/トゲ無し |
16 | 6 | 黄色/トゲ有り |
W2-1、W2-2、W2-3に登場。黄色はW2-4にもいる。トゲが無い方は緑色で通常のサンボとなり、黄色い方はトゲ付きの「サンボ(きいろ)」となっている。
『夢工場』版と『スーパーマリオワールド』版を両方出して、明確に区別するのはかなり珍しい。
【ボスサンボ】がワールド2のボスとして登場している。
マスター・ド・カフェの流砂地帯に登場。本作にも黄色の他に緑色のサンボも同時に登場する。
敵シンボルとしてのサンボは流砂から無限に出てくる。流砂から大ジャンプする個体もいる(接触するとそのままダメージを受ける)。みどりサンボの敵シンボルは、頭部に【ペンキー】を被っている個体だけで1度きり。
最大HPは「36」。マリオが陸地にいる時にバトルが始まっても、バトルでは流砂の上で戦う事になる。カードの選択から決定までに時間をかけすぎると、マリオの身体が流砂に完全に沈んでゲームオーバーになる。
【オリガミ兵】がヤケスナ大さばくなどに登場。やっぱりトゲがある。フィールドではブーツカーで轢く事も出来る。
バトルでの攻撃パターンは『マリオストーリー』や『ペーパーマリオRPG』に似ている。最大HPは「28」。
ボスハリボテ兵の【巨大ハリボテサンボ】もいる。
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
56 | 66 | 55 | 54 | 36 | 10 |
弱点 |
無し | ||||
アイテム |
通常:みどりこうら(12%) レア:1UPキノコDX(3%) |
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引用元 |
サンボのプロフィール - Super Mario Wiki |
ザラザラ砂漠に登場する。ハンマーなどで胴体を攻撃すると高さを下げられる。頭部を攻撃し続けると倒せる。
派生種に【ホネサンボ】がいる。
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
99 | 85 | 143 | 82 | 88 | 50 |
弱点 |
ジャンプ(但し普通には踏めない) 炎 |
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アイテム |
通常:スーパーキャンディ(4%) レア:ハテナカード LV1(3%) |
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引用元 |
サンボのプロフィール - Super Mario Wiki |
ソクリ山地をクリアした後のゴブゴブ砂漠に登場。ボスキャラとして【でかサンボ】とペーパーボスサンボがいる。
ドデカクラフトもある。ペーパーボスサンボを除いたペーパー版はいない。
「クッパ軍団RPG」に登場。
突撃タイプで、スペシャルワザは「叩きつけ」。炎系やブーメラン系の攻撃が苦手。全身にトゲがあるので、直接攻撃してきた相手に反撃する事が出来る。
「クッパJr.RPG」に登場。
タイプに変更は無い。アタックは「たたきつけ」表記になった。苦手な攻撃も同じ。2体まで仲間にする事が出来る。
ジリジリさばくの背景にいる。
「サンボバトル」で珍しく『スーパーマリオワールド』の公式イラスト版がゲーム内に登場する。
「れんだでサンボ」に登場。『スーパーマリオサンシャイン』のデザインになっている。
「サンボブーメラン」に登場。
スタンプでのみ登場。
砂漠ステージに登場。全員倒すことでパワースターが現れる。
スイスイビーチなどに登場。通常攻撃は効かないが、きぶんでは倒すことが可能。感情差分は「怒」で時々体を伸ばしてくる。
DLCコースのデザートさばくに登場。
ビゴ・ゴルフ&リゾートやガボンデザートに登場。
サポートで登場。
ステージモード | |
---|---|
50%の確率で、時間制限ステージで タイムに3秒追加されます |
|
レベル | VSモード |
1 |
10%の確率で、攻撃の速度が20% 早くなります |
2 | 確率が20%に上昇 |
3 | 確率が30%に上昇 |
4 | 確率が40%に上昇 |
5 | 確率が50%に上昇 |
砂漠地帯(ヤーナさばく)に登場。3段重ね。剣で斬ればいいので弱い。フックショットやブーメランなどを当てると一撃で倒せる。
色がついたが、珍しく黄色ではなく緑色。
「大地の章」にのみ登場。サマサさばくにいる。『夢をみる島』とほぼ同様。通用しない攻撃アイテムが増えた。
デフォルトは3段重ねだが、ハテナの実を当てると胴体が増える。
『スーパーマリオワールド』のゲーム内グラフィック寄りのデザインで登場。ただし『夢をみる島DX』と同じく緑色である。
3DS版にフィギュアがある。