フワンテ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
フワンテ |
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他言語 |
Drifloon(英語) |
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全国図鑑 |
0425 | |
シンオウ図鑑 |
065 | |
分類 |
ふうせんポケモン | |
高さ |
0.4m | |
重さ |
1.2kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 | |
前のポケモン |
【エテボース】 | |
次のポケモン |
【フワライド】 |
風船のような姿をした【ポケモン】。
仲間が欲しいのか子供に近づくがいいように遊ばれ逃げていくことも少なくない。
ステータス |
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タイプ |
ゴースト ひこう |
タマゴ |
ふていけい |
---|---|---|---|
とくせい |
かるわざ ゆうばく |
隠れ特性 |
ねつぼうそう |
HP |
90 |
とくこう |
60 |
こうげき |
50 |
とくぼう |
44 |
ぼうぎょ |
34 |
すばやさ |
70 |
谷間の発電所でマーズを倒した後、毎週金曜日限定で谷間の発電所に固定シンボルとして出現。LV22。
マーズを倒した次の日から出現し始めるので、マーズを倒した日が金曜日であっても、その日は出現しない。
第四世代でフワンテを直接入手する方法はこれ以外に無いので、一度は捕まえておこう。
使ってくるトレーナーがヨスガシティジムのハズレ部屋にしかいない上、全員スルー可能なので見逃す可能性が高い。
ジムトレーナーはジムリーダーを倒すと二度と戦えなくなるため、図鑑に乗せ損ねた場合、通信抜きだと金曜日まで待たないと全国図鑑にアップグレードできなくなるので注意。
ふれあいひろばで連れ歩ける数少ないポケモンの1匹でもあり、広場内にもフワンテを連れているモブがいるのだが、そいつのフワンテを見てもシンオウ図鑑のみつけたかずに登録する事はできない。
図鑑に登録できるのはバトルを通して見たポケモンだけという仕様上、仕方のないことだが理不尽ではある。
余談だがシナリオ内ではやりのはしらのイベントにて、【アカギ】が【ディアルガ】(または【パルキア】)を呼び出した際に谷間の発電所が少しだけ映るが、
発電所イベントにおけるマーズを倒した次の日以降である事・金曜日当日かつフワンテとまだ戦っていない…この条件を満たしておくと、発電所前にいるフワンテも僅かに映ったりする。
フワンテの出現条件に変更はないが、谷間の発電所の個体はLV15に下がった。
ヨスガシティジムの構成が変わった上に使うトレーナーが増加。
更に214番道路の【サイキッカー】のカナミも使用するため、シンオウ図鑑の抜けになる事はほぼ無くなった。
8番道路に出現。
以降の世代では本作のように野生出現する事が多くなった。
ハウオリ霊園に登場。
5番道路、ワイルドエリア、ヨロイ島に登場。
原作と同じく、マーズを倒した次の日から発電所前に固定シンボルで出現し始める。3V確定なので不定形グループの個体値遺伝要員としても使える。
『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』は金曜日に発売されたが早く進めてもこの日は仕様上、フワンテが出て来ない。
「フワンテを捕まえるぞ!」と意気込みさっさと進めるも、正しい出現条件を知って「今日は会えないのか…」と意気消沈した者も割と多かったとか。
原作同様に使うトレーナーがヨスガジムにしか出て来ないため、再び全国図鑑アップデートの障害になりやすいポケモンとなった。
忘れずに戦っておくか、金曜日に見て捕まえるかしておきたい。ふれあいひろばでもモブが連れてるが、そいつのフワンテを見ても図鑑登録できない点も原作と同じ。
やりのはしらのイベントで条件を満たしておくと発電所前のフワンテが映るのも原作同様。
大志坂・蹄鉄ヶ原・園生の開墾地・ハマナスの島・イチョウの浜辺・水浴び潟・オバケワラ・静かな内海・クレベース氷塊・氷河の段丘・心形岩山に出現。
シンオウ地方ではレアなポケモンであったがヒスイ地方では様々な場所に出現し、出現区域で夜になると地上・水上問わずわんさか登場。
こちらを視認すると「さいみんじゅつ」を吹っ掛けてくることが多く、他のポケモンとやり合う際にコイツらから横槍を入れられると面倒になりがち。
なお、本作ではコトブキ村のイベントでフワンテに連れて行かれそうになった子供もいる。
この誘拐未遂となった場所は人気のない始まりの浜であり、場所と状況を選んで連れて行こうとするフワンテのしたたかさと怖さが窺える。
スカーレット限定で出現。
本作では【ムウマ】と対になっている。
空間の洞窟・天空の階段・ゼロの島 東部・ゼロの島 西部・ゼロの島 南部に出現。
天空の階段以外は野生勧誘が出来ないダンジョンであり、本作ではややレアなポケモンとなっている。
敵としてのステータスはそこまで高くないのだが、所持している特性が極めて強力。
その内の一つ「かるわざ」は本作だとどうぐを持たせていない場合、2回攻撃が行えるという驚異的な効果を持つ。
「おどろかす」や「かぜおこし」といった攻撃わざだけでなく「ちいさくなる」のような変化わざでさえ「かるわざ」の適用条件を満たせば1ターンで2回繰り出せる。
一番ヤバいのはタイプ一致・部屋全体攻撃・一定確率で自身の全能力1段階上昇+倍速化を巻き起こす「あやしいかぜ」を、「かるわざ」下で連発可能なところである。
ゴーストタイプでありながら壁抜けができないという欠点はあるが、空中移動はできるので水路やマグマ・谷があっても問題なく移動可能。
かしこさグループも探索面が優秀なGグループに所属と非常に恵まれている。
レベル継続ダンジョンであれば「てがはやい」+「スカイジェム」を組み合わせる事で1ターンで8回連続の通常攻撃も出来てしまう。
初期ステータスと成長率もまあまあで、早い内に一致攻撃わざも習得し、特性「かるわざ」の強さも相まってレベル1ダンジョン適性まで高い。なんなんだお前。
これらの理由により進化後の【フワライド】共々、本作最強のポケモンの1匹としてよく挙げられる。
なお、もう一つの特性「ゆうばく」も敵に回すと本作では厄介極まりない効果にアレンジされており、
倒された際に自爆し、周囲1マス以内のポケモン・アイテム・壁に被害を与えるというもの(要するにわざの「じばく」と同じ)になってしまった。
そのため、コイツに接近した状態で倒すと自爆による爆風を受けて大ダメージを食らうわ、コイツが持ち物を持っていた場合は爆風で失われるわと非常に厄介なポケモンである。
原作と同じ場所に加えて、烈火の洞窟・運命の塔、スペシャルエピソード5の黒の森にも出現するようになった。
『時の探検隊・闇の探検隊』だと「あやしいかぜ」を使うフワンテは天空の階段しかいなかったが、
烈火の洞窟と黒の森で登場した個体も「あやしいかぜ」を使ってくる。
ただ、黒の森では出現率が妙に低く、ここでフワンテと出会う事は滅多にない。
しかし烈火の洞窟では、より高レベルになった事でわざのバリエーションが増加。
「シャドーボール」を遠距離から放つようになった他、コイツの周囲2マス以内にいると「だいばくはつ」までぶちかましてくるように。
部屋全体攻撃の「あやしいかぜ」も勿論危険ではあるのだが、一瞬で体力をゴッソリ削る「だいばくはつ」も危険極まりなく、
至近距離で食らえば特性の「ゆうばく」も合わせて3連続で爆風を受けてしまう事も。
探検隊リーダー1匹でしか挑めないダンジョンなので、フワンテを見かけたら余計な事をされる前に速攻で始末したい。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
---|---|---|---|
うとうと | ゴースト | たくわえる(エナジーチャージS) | スキル |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
ブリーのみ |
ワカクサコーン(確定) ピュアなオイル ほっこりポテト |
01:20:00 | 9個 |
FP | 経験値テーブル | 分類 | |
5 | 600タイプ | 一般ポケモン | |
進化条件一覧 | |||
【フワライド】:レベル21/アワンテのアメ40 | |||
生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島/ゴールド旧発電所 | 2024/10/11 |
2024/10/11から実装。事前告知無しで実装されたサプライズ枠になっており、「金曜日の発電所」(2024/10/11は金曜日だった)というフワンテらしいデビューを飾っている。
メインスキルの「たくわえる(エナジーチャージS)」は、「たくわえる」で何度も貯めてから「はきだす」でまとめてエナジーを獲得するという変わった効果を持つ。
【メリッサ】の手持ちポケモンとして登場。
初登場した話の終盤で進化した。
ヤミカラスにとられたアクセサリーを取り戻すために、偶然やってきたピカチュウ達を乗せてくれた。
最終的には【マネネ】のフラフラダンスを受けて混乱させられてしまう。
ステージ「ポケモンスタジアム2」のひこうステージに登場。