【ミシェイル】

ミシェイル 【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】のキャラクター。

プロフィール

ミシェイル

他言語

Michalis (英語)

種族

【人間】

性別

職業

王子

所属

マケドニア王国

声優

福島潤

初登場

【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】

マケドニア王国の王子。竜騎士団を率いる竜騎士でもある。

作品別

【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】

「22 てんくうをかけるきし」で登場。
顔の絵はナバールの色違い、手持ち武器も「てやり」(間接攻撃に対抗するにはこれを装備するしか手段がなかったという事情もあると思われる)であまり強くない、と本作の時点ではあまり重要な扱いはされていなかった感じがある。
「アイオテのたて」も本作ではまだ実装されていないので弓特効も無効化できない。倒すと代わりに「りゅうのたて」を落とす。
好戦的で、ボスでありながら城門を守らず突撃してくる。
もちろん「てやり」で間接攻撃を狙ってくるため、最大射程の場所に弓キャラを置けば反撃であっさり落ちるトホホな絵面も。

「4 そうげんのたたかい」のレナ?マチス会話によると、レナにプロポーズしたがフラれてしまい、その腹いせにマチスを最前線に送り込むという私怨としか言いようがない残念な事を行っている。
ちなみに、本作の時点では「ミシェイルが父(マケドニア王)を殺した」という話は出てこない。

【ファイアーエムブレム 紋章の謎】

暗黒戦争編:「17章 天空を翔ける騎士」で登場。
顔の絵は固有の絵になり、家宝「アイオテの盾」を持ち弓特効を無効化、「ぎんのやり」で攻撃力も高めており、『暗黒竜と光の剣』時代と比べて格段に強くなった。
ただし、魔法防御が0であることは変わらず魔法攻撃に弱い。
(「てやり」は無いので間接攻撃はできなくなった。)
好戦的で、ボスでありながら城門を守らず突撃してくるのも相変わらず。 章開始時の会話で、ガトーがミシェイルに向かって「父を殺した罪を 自らあがなうのだ!!」と発言しており、「ミシェイルが父(マケドニア王)を殺した」という設定が明確になった。
一方でレナにプロポーズした件はそのままで特に変わっていない。
設定では、ミネルバに槍を貫かれ生死の境をさまよったとされており、次女のマリアの看病により命を救われる。

英雄戦争編:死亡していたと思われていたが、「3章 連れ去られた王女」で突然登場し、反乱を起こしたリュッケを脅し囚われていたミネルバを連れ去る。この際に1マス下に無駄な移動を行っているように見える箇所があるが、そのマスで「アイオテのたて」が手に入る辺り置いていった模様。
その後、「9章 魔道の聖域」でミネルバを村に滞在させ、さらにマリアを探すために飛び立つ。
マルスと実際に顔を合わせるのは「終章1 飛竜の谷」の村で、ガーネフから命からがら奪ってきた「スターライト」をマルスに託す。

【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】

「22章 天空を翔ける騎士」で登場。
基本的な設定は『紋章の謎』の暗黒戦争編と同じだが、本作では城門を守るようになっており、突撃してこない。
また、戦闘相手が「マルス」「ミネルバ」「マリア」「ペガサスナイト3姉妹」のいずれかの時は、通常とは異なるセリフを言う。
(ただし、本作では「初戦時」しかセリフを言わないので、全パターン見たい場合は22章を4回プレイする必要がある。)
新・暗黒竜では、「激突!二つの正義」と言う戦闘曲が、ミシェイルと【カミュ】戦で使用されている。

今回でレナにプロポーズして失敗した腹いせにマチスを最前線に送った行為は無かった事にされており、そもそもプロポーズを行った事すら一切語られなくなった。
そのため、レナと戦闘になっても特に専用のセリフは無い。

【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】

基本的な設定は『紋章の謎』の英雄戦争編と同じ。
ただ、アイオテの盾がクライネがボスとして出現する外伝マップに置かれており、3章では手に入らなくなった。
「21章 飛竜の谷」では、ミネルバで村を訪問→マルスで村を訪問という手順を踏めばなんと仲間になる。
それに伴い、会話も増えており、マイユニットとの拠点会話もある。
その後は、マケドニアを離れ、いずこかで覇王になったとされている。

【ファイアーエムブレム ヒーローズ】

通常版

称号 武器 移動 声優 イラスト
野望の王 飛行系 福島潤 Daisuke Izuka
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
43 34 26 35 19
武器 補助 奥義
オートクレール なし 烈雷
A B C
アイオテの盾 なし 守備の威嚇3
味方実装日 入手 分類
2017/03/23 3~4 大英雄戦
英雄の聖杯
大英雄

初期では敵として登場し、味方としては2017/03/23の大英雄戦の報酬として実装。
この大英雄戦は正式開催は03/24だったが、「先行実装」という形で03/23の20:15~21:00の45分間だけ先にプレイする事もできた。

飛行汎用Aスキル「アイオテの盾」が特徴的。やはりというか飛行特効を無効化する。
専用武器「オートクレール」の効果はミネルバのものと同じで、奥義発動カウント-1。特殊効果の錬成で奥義ダメージ+10を付けられる。

配分は攻守に優れている典型的なドラゴンナイト。現在は子供ミネルバのほぼ下位互換のため使うなら愛が必要。
イースター版が実装されるまで「アイオテの盾」の継承要員は彼しかいなかったため、飛空城等に向けたの飛行部隊を作る場合は重宝される。


イースター版

称号 武器 移動 声優 イラスト
野望の春祭り 飛行系 福島潤 山田孝太郎
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
43 45 32 47 17
武器 補助 奥義
黒兎の槍+ 入れ替え なし
A B C
アイオテの盾 攻撃速さの干渉3 なし
実装日 入手 分類
2023/03/07 4~5 戦渦の連戦+
英雄の聖杯
超英雄

2023/03/07開催のイベント「戦渦の連戦+」で配布。【カチュア】から毎年続いたイースターマケドニア組の流れで、遂に彼も春祭に登場した。
汎用武器「黒兎の槍+」は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃・守備+5、最初に受けたダメージを40%軽減。
「アイオテの盾」ももちろん所持しており、通常版同様に継承要員としても使用できる。Aスキルのインフレが進んだVer.7でアイオテが必要かと言われると微妙ではあるが……。


関連キャラクター

  • 【ミネルバ】
    ミシェイルの妹。ドルーアに加担するという方針に反対し、ミシェイルと対立。
    英雄戦争編のセリフから、正史ではミネルバがミシェイルにとどめを刺したという事がうかがえる。
    『新・暗黒竜と光の剣』では、戦闘になった際もミシェイルに説得を試みるが、やはりミシェイルは自分が選んだ生き方を貫くので、やむを得ず倒す事になる。
  • 【マリア(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】
    ミシェイル及びミネルバの妹。マリアもミネルバと同様ドルーアに加担するという方針に反対する立場だったと考えられる。
    ミネルバが裏切らないようにミシェイルの手によって人質のように幽閉されている事もあった。
    そんな仕打ちを受けていても、とどめを刺されて死にそうなミシェイルを必死に助けており、血気盛んな兄、姉とは異なる、「そうりょ(シスター)」らしい優しさがうかがえる。
    なお、ゲーム上はこれらの設定に反して「しさい」のマリアでミシェイルに攻撃する事も可能。『新・暗黒竜と光の剣』では、マリアが攻撃を仕掛けてきた事に対して、ミシェイルも驚いた様子を見せる。
  • 【マルス】
    『新・暗黒竜と光の剣』では、マルスでミシェイルに攻撃を仕掛けると、マルスに対抗意識を燃やすミシェイルの様子が見られる。
  • 【ガトー】
    『紋章の謎』の暗黒戦争編では、章開始時にミシェイルとガトーの会話があり、野望にとりつかれたミシェイルに対して残念がる様子がうかがえる。
    細かいセリフは異なるが『新・暗黒竜と光の剣』でも概ね同様の内容となる。
  • 【レナ(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】?
    『紋章の謎』までは「ミシェイルがレナにプロポーズした」という設定があったが、『新・暗黒竜と光の剣』では無くなった。
    元々、この設定についてはマチスが一言語るだけで他に掘り下げた内容が一切無く、ミシェイルの設定としても違和感があった事から、マチスのセリフから削られたと考えられる。
    その一方、『ヒーローズ』は『紋章の謎』準拠のためなのか、レナの会話で再びこの件が拾われている。
  • マイユニット
    『新・紋章の謎』ではミシェイルが条件次第では仲間になる事に伴って、ミシェイルとマイユニットの拠点会話が追加されている。
  • ゲイル
    ミシェイルのオマージュキャラと見られている。
  • 親不孝系
  • 【アンドレイ】?
    自らの父親を殺害してユングヴィの実権を握った。
    子世代では息子のスコピオが実権を握っている。
  • 【シャガール】?
    自らの父親を殺害してアグストリアの実権を握った。
    聖戦では、初のバロンで因縁のある相手と戦う際の戦闘曲が使用されているボス。

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最終更新:2023年03月09日 23:12
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