レアリティ |
★6~★7 |
タイプ |
こうげきタイプ・単体 |
コスト |
48,60 |
スキル |
3ターンの間、フィールド上のきいろぷよを1個チャンスぷよに変える さらに3ターンの間、このカードの通常攻撃を15連続攻撃にする |
リーダースキル |
味方全体の攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にし、 スタメンの主属性数が2の場合、攻撃力倍率に1倍プラス |
バトルスキル |
なし |
とくもり サポートスキル |
このカードの攻撃力を2倍にする |
CV |
並木 のり子 |
概要
2018年2月のぷよフェスで初登場し、2019年10月16日に
乙姫セリリと共に★7が実装された。
2024年8月1日に「
とくもりとっくん」が実装され、スキルとリーダースキルの上方調整が行われた。
ステータス
レベル |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
★6 Lv.99 |
4212 |
2503 |
278 |
★7 Lv.120 |
6213 |
4005 |
341 |
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
3ターンの間、このカードの通常攻撃を8連続攻撃にする |
40 |
★7 |
3ターンの間、フィールド上のきいろぷよを1個チャンスぷよに変える さらに3ターンの間、このカードの通常攻撃を15連続攻撃にする |
このスキルの強みは、他の攻撃力強化スキルと合わせられることで、ワイルド化スキルとなぞり消し数増加スキルの併用での分離同時消し、攻撃力強化スキル、
状態異常付与スキル、条件付き攻撃力強化スキルなどを重ねると、数十億ものダメージを叩きだすこともできる。
ただし、全体攻撃化・爆裂攻撃化・タフネス貫通化などの、他の通常攻撃変化スキルと重複して発動することはできない。その他、攻撃エフェクトが長くなり、一分一秒を争うギルドイベントなどでは、この点が響く可能性もある。
連続攻撃倍率は
もののふのリュード・
ジーニアスナイトクルークと同等になっている。
隣接攻撃力強化スキルを発動する
異邦の魔人ヌールと併用すれば、高倍率の連続攻撃を叩き出せるが、入手難易度が高く、黄色単色での連続攻撃枠は
サンタの師ローザッテや
スイートラフィーナの方が攻撃力を出しやすい。
しかし、イベント限定キャラに比べれば、棒術のラフィーナの方が入手しやすく、多色での運用の場合、
ジーニアスナイトクルークと同様に耐久性がないかわりに汎用性が高いため、
蒸気都市シリーズ(すずらん+α)や攻撃力強化スキルを発動するキャラなどと合わせることで活躍が期待できる。
+
|
上方調整前(2019年10月16日~2024年7月31日) |
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
3ターンの間、このカードの通常攻撃を8連続攻撃にする |
40 |
★7 |
3ターンの間、このカードの通常攻撃を15連続攻撃にする |
複数の相手を倒すために発動してもよいが、このスキルの真価は、1体の敵を相手にした時に発揮する。実質、本キャラの攻撃力をn倍に強化しているのとほぼ同じである。
一般的な攻撃力強化がデッキ全体に効果が適用されるため、例としてそれに換算すると、デッキが6体の場合、以下脳ようになる。
- ★6:5+8連撃で、13÷6≒約2.12倍
- ★7:5+15連撃で、20÷6≒約3.33倍
また、テクニカルの高難度クエストなどでデッキが5体の場合、
- ★6:4+8連撃で、12÷5=2.4倍。
- ★7:4+15連撃で、19÷5=3.8倍。
見た目だけでも3ターン持続するスキルとしてはなかなかだが、キャラ自体の副属性も含めた攻撃が実際のデッキの中でも高いことが多いため、ただの攻撃力強化スキルと比べると、これ以上に大きな効果がある。
|
リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
黄属性カードと赤属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3倍にする |
★7 |
味方全体の攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にし、 スタメンの主属性数が2の場合、攻撃力倍率に1倍プラス |
+
|
上方調整前(2019年10月16日~2024年7月31日) |
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
黄属性カードと赤属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3倍にする |
★7 |
黄属性カードと赤属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にする |
各レアリティとも、かつてよく比較された 戦乙女アルルの上位互換のリーダースキルになっている。
常時ステータス上昇のリーダースキルとしては強力で、2属性にかかるため、デッキの構築幅も広まっている。
ただし、 サタン&カーバンクルなどのように攻撃力・体力の強化倍率が同じで、効果範囲や追加の効果でさらに優れているリーダースキルを発動するキャラもいくつか存在するため、そちらを所持している場合、まずはそちらを優先して育成してリーダーにする方がよい。
|
とくもりサポートスキル
レベル |
とくもりサポートスキル |
発動条件 |
Lv.1 |
このカードの攻撃力を1.1倍にする |
いつでも発動 |
Lv.2 |
このカードの攻撃力を1.2倍にする |
Lv.3 |
このカードの攻撃力を1.3倍にする |
Lv.4 |
このカードの攻撃力を1.4倍にする |
Lv.5 |
このカードの攻撃力を1.5倍にする |
Lv.6 |
このカードの攻撃力を1.6倍にする |
Lv.7 |
このカードの攻撃力を1.7倍にする |
Lv.8 |
このカードの攻撃力を1.8倍にする |
Lv.9 |
このカードの攻撃力を1.9倍にする |
Lv.10 |
このカードの攻撃力を2倍にする |
コンビネーション
「魔導学校」「ガールズ」
デッキ考察
黄単色デッキのリーダーとして使用しても優秀だが、このキャラの場合は「主副どちらかに黄色または赤色があればリーダースキルがかかる」点を生かすこともできる。どちらかの色を含んだキャラを揃えれば、多色デッキとしての運用もできる。
スキルを確実に生かしながら主属性を統一しようと黄属性キャラに限定する場合、なぞり消し数増加スキルを発動する
アレックスや
はなざかりのチキータ、スキル加速も兼ねられる
ナルカミ、ワイルド化スキルを発動する
レガムント、
ヌール、
エルマ、
蒸気都市のラフィーナや相手単体に向いている
商人のビャッコなどの通常攻撃力強化及び状態異常、
ローザッテ、
蒸気都市のウィッチなどの条件付き攻撃力強化スキルを発動するキャラを、デッキに組むとよい。
ただし、これらのキャラとの運用にも相性があり、例えば、ローザッテは、棒術のラフィーナと2枚でもスキル発動の条件を満たすことができるが、ワイルド化スキルを併用しなければ、デッキの属性数を増やすことも考えなければならず、この場合、どうしても蒸気都市のラフィーナとは組むのは難しくなる。
また、ローザッテをリーダーにする場合、リーダースキルの連続攻撃をスキルで上書きされるため、相性が悪く、チャンスボスなどでスキルを発動しない場合は、ローザッテがリーダー、それ以外は、このキャラをリーダーにして使い分ける必要がある。
評価
二属性が効果範囲で高倍率のリーダースキルも強力だが、特に連続攻撃スキルの中でも最高クラスの性能から、黄属性のスタメンとして一線級のキャラである。
他にも黄属性キャラには優秀なぷよフェスキャラが揃っており、それらと比べると連続攻撃スキル単体では真価を発揮しづらいが、他の様々なスキルと合わせたときの攻撃は、本作でも指折りである。
これまで隣接攻撃力強化スキルを発動する黄属性キャラは実装されていないかったが、
異邦の魔人ヌールが登場したため、弱点は解消されているが、入手・育成難易度は高い。
爆裂攻撃スキルを発動する
仮面ライダーゼロツーが競合相手になり、リーダースキル・スキル共にあちらが上回るが、コンビネーションなどで使い分けることができる。
余談
ぷよフェス開催中に、
戦乙女アルルのステータス調整と★7実装が告知されたことで、あちらのリーダースキルが当時★7が実装されていなかった本キャラを大きく上回ってしまっていた。
しかし、当時は「
とことんの塔」や「
蒸気と暗闇の塔」は実装されておらず、
ぷよポイントですら交換できなかったため、ワイルドさん(50)の入手は難しく、戦乙女アルルを「
★7へんしん」するのは容易ではなかったため、実際に追加直後に戦乙女アルルを入手できた人は少なかった。
★6同士では、こちらの方が体力強化倍率で勝っており、赤と黄色の2属性にかかるため、デッキの自由度が高いと優れている点も多く、決して劣化というわけではないが、それでも初のぷよフェスキャラの★7実装のインパクトのせいで何かと比較されてしまっていた。
なお、現在では、戦乙女アルルの方が棒術のラフィーナを含めた他のぷよフェスキャラの★7実装に伴うインフレの波についていけず、何かと比較されてしまっているのはソシャゲの常だが、盛者必衰というものである。
最終更新:2024年11月15日 00:54