異邦の使い アルベルト |
異邦の使い リチャード |
異邦の使い マシュー |
異邦の使い ミリアム |
異邦の使い サリヴァン |
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レアリティ |
★6~★7 |
タイプ |
こうげきタイプ・単体 |
コスト |
52,64 |
スキル |
各自で異なる |
リーダースキル |
自属性カードの攻撃力を4.8倍、体力を3.5倍、回復力を2倍にし、 自属性ぷよを消したときネクストぷよをランダムで4個自属性ぷよに変える さらに相手1体以上の体力が0になった場合、相手のターン終了時に フィールド上の色ぷよをランダムで5個チャンスぷよに変える |
バトルスキル |
なし |
アビリティ |
このカードがスキルやなぞり消しによって相手に与えるダメージを3倍にする |
CV |
異邦の使いアルベルト:増田 雄市 異邦の使いリチャード:浜添 伸也 異邦の使いマシュー:藤川 茜 異邦の使いミリアム:高城 元気 異邦の使いサリヴァン:名塚 佳織 |
概要
アビリティを発動する最初のシリーズで、2020年11月に異邦の使いアルベルトから順に登場し、★7も実装された。
魔法使いシリーズとは別の世界にいる存在であるため、魔法使いシリーズとは別キャラ扱いになっている。
魔法使いシリーズの派生キャラは、これまで
聖夜の魔法使いシリーズのみだったが、本シリーズで初めてコスト48以上のキャラとして登場した。
とはいえ、キャラ解説などを見る限りでは、魔法使いシリーズと同一人物ではない「ナゾの存在」とある。
蒸気都市シリーズなどのように、おためしクエストにストーリーが付随しており、最初に単独で登場したアルベルトのストーリーには「異邦の使いマシュー」が登場していることから、今後魔法使いシリーズが異邦の使いとして、順次登場することをうかがわせていた。
フルパワーキャラと同じく、★6のコストが「52」に設定されている。
ステータス
★6 Lv.99
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
異邦の使いアルベルト |
4250 |
3350 |
250 |
異邦の使いリチャード |
4195 |
3314 |
282 |
異邦の使いマシュー |
4305 |
3278 |
266 |
異邦の使いミリアム |
4250 |
3278 |
282 |
異邦の使いサリヴァン |
4195 |
3350 |
266 |
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
異邦の使いアルベルト |
6269 |
5360 |
306 |
異邦の使いリチャード |
6188 |
5302 |
345 |
異邦の使いマシュー |
6350 |
5245 |
326 |
異邦の使いミリアム |
6269 |
5245 |
345 |
異邦の使いサリヴァン |
6188 |
5360 |
326 |
ダメージが増幅するアビリティを発動するため、多くの場面で自身の攻撃力に依存し、属性の面で少なからず差が出る。
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
フィールド上の色ぷよをランダムで3個チャンスぷよに変え、 3ターンの間、一度に消せるぷよ数を5個増やす(同時消し係数を5倍に) |
35 |
★7 |
フィールド上の色ぷよをランダムで5個チャンスぷよに変え、 3ターンの間、一度に消せるぷよ数を7個増やす(同時消し係数を5倍に) |
30 |
★6同士は、チャンスぷよ変換が加わったうえ、発動ぷよ数が5個少なくなったしろいフェーリ・ひらめきのクルークの上位互換として扱える。
★7になると、発動ぷよ数がさらに5個減り、チャンスぷよ変換個数も1個上回るが、同時消し係数は5倍のまま据え置かれる。
十分な同時消し係数で少ない発動ぷよ数でチャンスぷよ変換スキルでスキル加速に活かせる攻撃とスキル加速をバランスよく発動できる
スキルになっている。
きらめくルルーとは発動ぷよ数は同じだが、追加効果が異なり、同時消し係数ではこちらが上回る。ネクストぷよ変換スキルの使い勝手は非常に優れており、同時消し係数を考慮しても甲乙はつけられない。
こちらは後述のリーダースキルでネクストぷよ変換効果も発動できるため、リーダーに置くことできらめくルルーの使い勝手を上回ることが期待できる。
また、「ボーイズ」に対応する赤属性キャラとしては4体目のなぞり消し数増加スキルを発動するキャラ(
ゴールドカマリ、
おとしだまハンターパトリ、
おそ松)として登場したため、他のなぞり消し数増加スキルを発動するキャラと異なり、
カーン及び
アザウィア、
マルスか
グレートパプリスマルスと同じコンビネーションを組める利点を持つ。
うららかなジュリアや
ゼノン、
うすやみのDGアルル、
ラブハンターラフィソルなど、赤属性の「ナゾ多き」コンビネーションで組むこともできる。
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
3ターンの間、青属性カードの攻撃力を3倍にし、 青属性カードの通常攻撃を全体攻撃にする |
35 |
★7 |
3ターンの間、青属性カードの攻撃力を3.5倍にし、 青属性カードの通常攻撃を全体攻撃にする |
30 |
バルティの強化版。発動ぷよ数の少なさや攻撃力強化倍率としてはもちろん、コンビネーションでも同じ「ナゾ多き」ではこちらの方が強く、差別化ができる。
しかし、「ナゾ多き」に対応し、連続攻撃スキルを発動する
ルリシアや
剣士シグとの相性は悪い。当然だが、ギルドイベント・協力ボスチャレンジのような、単体のボス相手でも全体攻撃スキルを活かせないため、相性が悪い。
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
相手全体にこのカードの「こうげき」×3の属性攻撃を与え、 1回「混乱」状態にする さらに3ターンの間、緑属性カードをどの色の連鎖でも 攻撃するようにする(通常攻撃のみ) |
35 |
★7 |
相手全体にこのカードの「こうげき」×5の属性攻撃を与え、 2回「混乱」状態にする さらに3ターンの間、緑属性カードをどの色の連鎖でも 攻撃するようにする(通常攻撃のみ) |
30 |
ワイルド化としては非常に少ない発動ぷよ数で発動できる。また、同属性の
フルシュと異なり、「混乱」を付与しながら攻撃できるため、
状態異常付与としても扱える。
★6で付与できる「混乱」の回数が1回と、足止め用としては少々物足りない。
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
相手全体を3ターンの間、「毒」状態にし、 3ターンの間、相手全体が受けるダメージを3.5倍にする |
35 |
★7 |
相手全体を5ターンの間、「毒」状態にし、 3ターンの間、相手全体が受けるダメージを4倍にする |
30 |
蒸気都市のアリィや
クローラスも被ダメージ増幅
スキルを発動するが、倍率が常に安定している同系統の
スキルは本キャラが初となる。
キャラの性質上、単色デッキに適しているが、多色デッキのサブにも組み込めるため、汎用性が高い。
発動ぷよ数が少なく、最大倍率こそあちらに譲るものの十分な倍率を有するため、扱える機会は多い。
また、黄属性キャラでは初となる「毒」を付与するスキルを発動し、★7であれば、最少で「毒」を付与できる。
「毒」によるダメージは最大体力の5%で、定数扱いになるため、ダメージ増強スキルは適用されない。
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
相手全体を2ターンの間、「麻痺」状態にし、 3ターンの間、紫属性を含む攻撃で紫属性カードの攻撃力を3.2倍にする |
35 |
★7 |
相手全体を3ターンの間、「麻痺」状態にし、 3ターンの間、紫属性を含む攻撃で紫属性カードの攻撃力を3.8倍にする |
30 |
相手全体に「麻痺」を付与できる紫属性キャラは
Dr.エッグマンしかおらず、属性攻撃なしで「麻痺」を付与できるのは本キャラしかいない。
攻撃力強化倍率は、
蒸気都市のシェゾに一歩譲るが、
蒸気都市のクルークと相性が良いのは変わらず、
大勇者ラグナスとの相性も良い。特に、大勇者ラグナスはスタメンの紫属性キャラと黄属性キャラの「こうげき」に依存する上に「麻痺」に耐性がなければ、ダメージが3倍に上がる分こちらの方が強くなる。
自身が条件付き攻撃力強化スキルと「麻痺」付与スキルとアビリティで攻撃するのが相性的に一番良いため、攻撃力を強化するには
影山飛雄を採用するとよい。
アビリティの攻撃力強化効果は「麻痺」の初撃3倍と相性が良いため、所持している場合はリーダーに置くとよい。
リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
自属性カードの攻撃力を3.8倍、体力を3倍、回復力を1.5倍にし、 自属性ぷよを消したときネクストぷよをランダムで3個自属性ぷよに変える さらに相手1体以上の体力が0になった場合、相手のターン終了時に フィールド上の色ぷよをランダムで3個チャンスぷよに変える |
★7 |
自属性カードの攻撃力を4.8倍、体力を3.5倍、回復力を2倍にし、 自属性ぷよを消したときネクストぷよをランダムで4個自属性ぷよに変える さらに相手1体以上の体力が0になった場合、相手のターン終了時に フィールド上の色ぷよをランダムで5個チャンスぷよに変える |
1個でも自属性ぷよを消すと、ネクストぷよ変換効果が発生するため、非常に高速なスキル回転が期待できる。
蒸気都市シリーズ(初代ぷよ)も似た効果を発動するが、8個以上の同時消しが求められる代わりに消す色ぷよの制約がない。
単純な速さではこちらに軍配が上がるが、自属性ぷよを消せるところがなくなると、ネクストぷよ変換が途切れる点は蒸気都市の初代ぷよシリーズに譲る。フィールド事故(最初のフィールドに自属性ぷよを消せる箇所がない状況)や、相手のスキル(色ぷよを1色おじゃまぷよに変える、など)によって自属性ぷよがなくなったときは、蒸気都市の初代ぷよシリーズの方が同属性ぷよの変換能力が高くなる。
リーダースキルによる変換効果は重複できる。リーダーとサポーターが同キャラまたは同属性の
蒸気都市シリーズ(初代ぷよ)だと両方の効果を発動でき、ほぼ毎ターンネクストぷよを全て同属性にする手法もできる。
また、
蒸気都市シリーズ(初代ぷよ)が発動するダメージ軽減効果はこちらにはない。
チャンスぷよ変換効果は相手のターン終了後に発動するため、スキル攻撃で相手を倒したときはその直後ではなく、なぞり消しでターンが進んだときに変換される。
ターンが進まないスキルだけで相手を全滅させた場合、相手のターンが来る前に次のステージに進むため、チャンスぷよ変換効果は発動しない。
また、相手の体力が0になった場合のチャンスぷよ変換効果は、1ターンの間に倒した相手の数が何体であっても同数になり、倒した数によってチャンスぷよが増えることはない。
この効果はリーダーとサポーターで重複して発動することができる。
アビリティ
レアリティ |
アビリティ |
発動条件 |
★6 |
このカードがスキルやなぞり消しによって相手に与えるダメージを2.5倍にする |
自属性ぷよを8個以上消す |
★7 |
このカードがスキルやなぞり消しによって相手に与えるダメージを3倍にする |
クエストデッキに入れた場合のみ発動する。1ターン内で自属性ぷよを規定数以上消すと、
オートプレイ中を含め自動で効果が発動する。
なぞり消しでターンが進むごとに発動ぷよ数はリセットされるが、通常攻撃だけでなく、各種スキルで消したぷよもカウント対象になる。
一度発動すると、なぞり消しによってターンが進むまで効果が持続する。
スキルによる攻撃でターンが進まなかった場合も、なぞり消しで次のターンに進むまでは持続する。
持続中にさらにぷよ消し数を満たして効果が重複することはない。
本シリーズの場合、条件を満たしたあと、自分の攻撃時にカットインが入り、ダメージ倍加効果が適用される。
このアビリティは攻撃力を強化する効果ではないため、攻撃前に表示される数字は変わらず、相手に攻撃が当たったときに相手の上にエフェクトが表示されて、このタイミングでダメージの数字に倍率がかかる。
ダメージ自体を増強するため、条件攻撃力強化効果などと異なり、攻撃と回復が逆転していても有効ではある。
チャーミードラコのスキルを単独で発動した場合、アビリティは発動しない。しかし、
あかつきのドラウド3世や
あかきウィッチのスキルを発動すると、あかぷよが8個消えて効果が発動し、直後に発動するスキルやなぞり消しにも効果が継続する。この状態からチャーミードラコなどのスキルを発動すれば、こちらにもアビリティが適用される。
コンビネーション
共通で「ボーイズ」「ナゾ多き」に対応している。
デッキ考察
単色向けのキャラとしては非常に強力で、発動ぷよ数の少なさもあって困る場面はほとんどない。しかし、単色デッキ向けの宿命か多色デッキにはほとんど向かず、扱えたとしてもなぞり消し数を増加するアルベルトと「毒」付与+被ダメージ増加のミリアムしかいない。
評価
余談
チャンスぷよを消費するスキルを発動する
魔法使いシリーズと違い、チャンスぷよを大量に変化する真逆の能力を持っている。
リーダースキルにより、相手を倒したターンの終了時にチャンスぷよが作られるほか、異邦の使いアルベルトはスキルでもチャンスぷよに変換できる。とにかく、チャンスぷよを大量に変換できる関係で、魔法使いシリーズの
スキルの潜在能力を最大限に引き出すことができる希有な存在でもある。
それでもチャンスぷよを直接消したほうが高い威力になると思われるため、この組み合わせでも依然として実用性はない。
各キャラ詳細
異邦の使いアルベルト |
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初のクロスアビリティを持つキャラとして、2020年11月25日の「2300万DL記念ガチャ」で初登場した。
スキル名の「プロミネスレット(Prominence Threat)」は英語で「紅炎の脅威」、アビリティの「ソリップロージョン(Solipsism Explosion)」は英語で「独我論の爆発」を意味する。
異邦の使いリチャード |
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2021年2月の「クロスアビリティガチャ」で初登場した。
スキル名の「クリプトスレット(Crypto Threat)」は、英語で「暗号の脅威」を意味する。
異邦の使いマシュー |
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2021年6月の「クロスアビリティガチャ」で初登場した。
スキル名の「ゼファースレット(Zephyr Threat)」は英語で「そよ風の脅威」、アビリティの「ラングドミル(Languid Windmill)」は英語で「物憂げな風車」を意味する。
異邦の使いミリアム |
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2021年4月の「クロスアビリティガチャ」で初登場した。
スキル名の「アービスレット(Abyss Threat)」は、英語で「深淵の脅威」を意味する。
異邦の使いサリヴァン |
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2021年8月の「クロスアビリティガチャ」で初登場した。
スキル名の「ラメントスレット(Lament Threat)」は、英語で「嘆きの脅威」を意味する。
最終更新:2024年09月23日 10:09