すけとうだら |
ニジイルカ |
ふふふ |
さかな王子(魚) |
ブラックタイガー |
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レア度 |
☆2~7 |
カードタイプ |
バランスタイプ・単体 |
スキル能力 |
フィールド上の同色属性のぷよをチャンスぷよに変える・☆3から |
Lスキル能力 |
一度だけ「HP1」の状態で踏みとどまる(☆4~☆6) 一度だけ「HP1」の状態で踏みとどまる&味方全体の攻撃力を4.2倍にする(☆7) |
とくもり能力 |
(Lv.1~10) いつでも、同属性が一度だけ「HP1」の状態で踏みとどまる |
コスト量 |
4,7,12,18,26,38 |
変身合成 |
☆2→☆3:小ぷよ、大ぷよ、大ぷよ ☆3→☆4:大ぷよ、岩ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ ☆4→☆5:岩ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ、星ぷよ、月ぷよ ☆5→☆6:ぷよアイス☆4、☆4、☆5、☆5、☆6 ☆6→7:へんしんボードで行う |
解説
海の動物で構成されるシリーズ。
クエストドロップ・召喚Pガチャ・シルバーチケットガチャで入手可能。
当初は☆4止まりだったが、2013/05/24のアップデートにより☆5まで成長可能になった。
2014/07/28から、新規モンスターであるニジイルカやブラックタイガーも含めて、
ボイスが実装された。
サービス開始から長い間
魔導石ガチャからも出現していたが、2015/09/21付で
魔導石ガチャからは廃止された。
2015/11/16に☆6が解禁となった。
2018/02/09に☆7解禁。
2020年7月からは「
さかな襲来!」というイベントが行われ、イベント報酬としても入手できるようになった。
2021/10/27の大型アップデートより襲来クエストが常設になり、いつでもクエストドロップで入手できるようになった。
ステータス
☆7 Lv120時
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
すけとうだら |
4911 |
2270 |
1163 |
ニジイルカ |
4844 |
2248 |
1198 |
ふふふ |
4979 |
2226 |
1180 |
さかな王子(魚) |
4911 |
2226 |
1198 |
ブラックタイガー |
4844 |
2270 |
1180 |
☆6 Lv99:体力3274(±45)/攻撃1550(±15)/回復874(±13)
バランスタイプとしてはやや回復が高め。
召喚ポイントからも手に入る事を考えればなかなかの良ステータスだが、かなりの晩成型のため育成には注意。
スキル
フィールドの同色ぷよをn個チャンスぷよに変える。
☆3で習得。変換数は☆3で1個、☆4で2個、☆5で3個、☆6で4個、☆7で5個。
発動に必要なぷよ数は☆3~☆6で40個、☆7で20個。
※2022/8/17に、☆7の必要ぷよ消し数が30個から上方調整された。
通称「チャンスぷよ生成」。
上手く使えば任意的に大連鎖チャンスを発動させる事が可能だが、チャンスぷよに変化する場所はランダムなので、ぷよの配置には注意。また、対応する色ぷよが既にすべてチャンスぷよになってたり全くないと発動できない。
チャンスぷよを作ることによって「間接的な威力増加」や「
スキル溜め」などを行える。
元限定カードである「
よ~ん」もほぼ同じ
スキルを持っている。
また同じく限定カードの「
伝説聖獣シリーズ」は「大連鎖チャンス発生」という類似した
スキルを持っている。
本シリーズは、☆7において上方調整により、チャンスぷよ生成
スキルのなかでも最速で発動できるようになったのが特長となっている。
大連鎖チャンスを成功させれば、攻撃・回復・他カードの
スキル加速とその効果は大きい。
なお、チャンスぷよを一度に2個以上同時に消してしまった場合、大連鎖チャンスの連鎖数が余分に消した数だけプラスされる。
余分に消したチャンスぷよが完全に無駄になるわけではないが、2度3度と分けて大連鎖チャンスを発生させた場合と比べると、効率はダウンしてしまう。
リーダースキル
味方全体の体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる。
☆4で習得。この
リーダースキル名である「
タフネス」は、この効果の通称となっている。
☆7では
リーダースキル名が「さかなの底力」に変わり、タフネス効果に加えて味方全体の攻撃力を4.2倍にする。
※2022/8/17に、☆7の攻撃倍率が2.8倍から上方調整された。
敵の攻撃を喰らって本来なら離脱するところを、一度だけHP1になって踏みとどまる効果である。
この
スキルはリーダー、サポートリーダー双方で発動するため、両方タフネスで揃えた場合、都合2回、HP1で踏みとどまることが可能となる。
所持カードの少なさから混色デッキしか組めないことが多い初心者なら、転ばぬ先の杖として使える。
回復
スキルのタイミングなどを誤ってHPが0になる可能性を下げてくれるので、慣れるのに適している。
HPが1で踏みとどまったカードは倒れた扱いとなり、同一ターン内の通常攻撃でそれ以上の攻撃は来ない。
ただし全てのカードが倒れた扱いとなった場合は、残りの攻撃が全て最後尾のカードに集中してしまい、その結果最後尾のカードは踏みとどまった状態から更に攻撃を喰らって倒されてしまう。
とはいえ残りカードがタフネス1枚だけの状態にでもならない限り、そんなことは起きないと思われるが。
その一方で、相手がタフネス持ちでこちらに通常攻撃が全体攻撃のカードがあると、タフネス発動したカードに更に攻撃が発生して倒せてしまう現象が確認されている。
とくもりサポートスキル
同属性カードが体力0になっても、1回のみ「体力1」で踏みとどまる
発動条件は「いつでも発動」。
Lv.1~10で同一の効果のため、使用する
スキルストーンはLv1で充分。
リーダースキルとは別にタフネス効果が得られる。
リーダースキルと異なり、対象は同属性のみとなっていることには注意。
とくもりサポート
スキルのタフネス効果同士は重複できないが、リーダーおよびサポーターのタフネス効果とは重複できる。
単色デッキであれば、これまでのタフネスに加えて1回余分に耐えられることになる。
効果が重複する場合、以下の優先順位で、上のほうから優先して効果が発動 (消費) する。
- リーダースキル効果による「条件達成でタフネス効果」(熱砂の旅シリーズのような、HPMAXが条件で発動するタフネスが該当)
- とくもりサポートスキル効果による「タフネス効果」
- リーダースキル効果による「タフネス効果」
コンビネーション
全員「スイマー」を所持。
このコンビネーション自体が割とマイナーな上に全員人間キャラではないが故に主要の「ガールズ」「ボーイズ」などを持ってないので少々扱いにくい。入れるときはコンビネーションをあまり考えない方が結果論的には良くなりやすい。
強引に組むことも不可能ではないが「スイマー」持ちは現在も少なく、特に赤属性のみでは2021年12月現在でもスタメンを組むことも出来ない。
評価
同じスキル・リーダースキルを持つカードはいくつかあるが、ドロップや召喚Pガチャで
手軽に入手できるのはこのシリーズのみ。
入手機会が多いカードなので
スキル上げはやりやすい。ダブった場合は売却せずに
スキル上げを行うこと。
同種のチャンスぷよ生成カードとしては、「
よ~ん」と「
スイートアミティ」がある。
かつては☆7で生成する数に差を付けられていたが、こちらの上方調整により、もっとも早くチャンスぷよを生成できるカードとなっている。
リーダースキルは、「
ガーディアンシリーズ」(かつてのAC連動ガチャ限定だった)や「
西洋怪物シリーズ」(イベント報酬・ぷよP)の方がよりギルイベに向いた
スキルを持っている。
スキル加速要員としては、「
漁師ボーイズ」などのネクスト変換の台頭によって埋もれてしまい、
カード資産が豊富なプレイヤーは他のカードに乗り換えてしまうことが多く、高ランカーのデッキにはまず入っていないカードとなっていた。
しかし、上方修正され、さらに多色デッキでもある程度
スキル加速効果が有効であり、ネクスト変換を禁止するボスも出現したこと、
さらにとくもりサポート
スキルによって、タフネスを1回増やすことが可能となったことから、
特に初動の速さを重視する場合において、本カードを起用する余地が見えてきた。
なお、
バトルイベントなどでの迎撃を考えた際に需要が高いと思われるタフネス持ちキャラで、比較的容易に入手・複数所持できるのはこのカードである。
迎撃デッキには、追撃の
スキル持ちの「
すずらん+αシリーズ」と並んで良く働いてくれるカード。
とはいえ、タフネス貫通を持つキャラの存在もあるので育成必須ではある。
逆に考えると、攻撃に参加する際はタフネス対策を考えておく必要があるということ。
上方調整によって、攻撃倍率もさすらいのベストールやジーニアスナイトクルークなどのフェス限カードと並んだため、
体力倍率がない、コンビネーションが組みづらい、素のステータスの攻撃力に差があるなど弱点はあるものの、
入手の容易さに見合わないくらいには
バトルでの働きっぷりは期待できる。
各カード考察
この系列の代表格とも呼べるおなじみの彼だが、コンビネーションは「スイマー」のみで、特に目立った個性は見当たらない。セガぷよシリーズではいなかったのはナンバリングのフィーバー(とフィーバー2)ぐらいでぷよぷよ!から登場して以降ぷよぷよeスポーツや最新のぷよテト2にまでいるほどのぷよぷよシリーズ常連キャラなのだが…。
セリリとはちゃっかり「スイマー」同士で乗るため、コンパイル時代の関係を再現するのも面白い。
ぷよぷよeスポーツでもこの2人でのマッチングは可能だが。
しかし、同属性の「スイマー」には恵まれておらず、現在でも☆7が実装されているのは亜種である
すけとうだら ver.ぷよテト2を除くと他に
熱帯人魚のアーシルぐらいしかいない。コンパイル時代からセガぷよまで現在でもネタキャラとして定まっている宿命だろうか。
スイマーの他に「はばたき」と「つの」(☆5から)がある。
分岐分類学ではイルカはさかなである。その影響なのか定かではないが「どうぶつ」には対応していないので注意。
同属性の「スイマー」はセリリ以外だとヴィヴィアンやマーギンなどがいる。…が、☆7同士の
リーダースキルならマーギンの方が強いため、そちらに任せるべきだろう。
はばたきとつのは同属性でもストルナムやラガシュなどがいるため、こちらでも組めないことはない。
かつては序盤から妖精交換の報酬でも(1度だけ)入手できたが、2021/10/27より廃止された影響で現在は常駐した襲来や無料
ガチャなどでしか出現しなくなった。
特有のコンビネーションとして「商人」というマイナーなコンビを有する。
対応カードがいずれも使いづらいが、それゆえネタデッキとしてはアリかもしれない。特にのほほは同属性で「スイマー」と「商人」両方に対応しているため、実用性が全くないワケではない。
因みに同属性で他の「スイマー」はリーンやカワタロウが、「商人」はストーリーで手に入る
セオを始めアディアや茶屋のゲンブなどがいる。スイマーの方の
スキルはやや相性が悪いが、商人の方は
スキルをフル活用すれば意外と強力な攻撃が行えるかもしれない。
BGCOLOR(yellow):CENTER:~さかな王子(魚) |
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コンビネーションは「スイマー」のみ…だったが後に「トラベラー」も追加された。
人化したバージョンと異なり、「ボーイズ」は付かない。
同属性の「スイマー」はルカやアルリシャが、「トラベラー」は人化した方以外にもエコロやあたり、アレックスなどがいる。
独自に「どうぶつ」「にくきゅう」「ヒゲ」「めがね」のコンビネーションを有する。
エビはさかなではないと細かなことを気にしてはいけない。多分魚介類という扱いなのだろう。
「めがね」が追加されたことで実用性はともかく同属性のクルークやナスグレイブとも漸く組めるようになった。
「スイマー」ではプルコやネウラ、「ヒゲ」ではクレスや(くろい)ポポイなどと組める。
最終更新:2025年02月22日 12:17