レア度 |
☆4~6 |
カードタイプ |
こうげきタイプ・単体 |
スキル能力 |
nターンの間、ターン終了時に「こうげき」×3の体力を吸収して味方全体を回復(1/30) |
Lスキル能力 |
スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに全属性の攻撃力倍率と回復力倍率にnプラス |
コスト量 |
14,20,30 |
変身合成 |
☆4→☆5:【★3】むらさきぷよゼリー、【★4】むらさきぷよゼリー×2、【★5】むらさきぷよゼリー×2 ☆5→☆6:【★4】むらさきぷよゼリー、【★5】むらさきぷよゼリー×2、【★6】むらさきぷよゼリー×2 |
解説
2016年1月のコラボイベント「
マイメロディ祭り」の特攻カード。
かつての
ムックとは異なり
スペシャル特攻カードという位置づけで、ガチャ出現率も低め(前半4%、後半6%)に設定されている。
2017年11月のサンリオキャラガチャで再登場している。
ステータス
☆6MAXで体力3838/攻撃2016/回復306
スペシャル特攻カード枠というだけあって優秀な部類であり、
後述の
サキュバスのステータスを全て上回る。
ただし、
初代や
魔界と同じ最大コスト30となっている(サキュバスは28)。
スキル
通常攻撃終了後に、このカードの「こうげき」×3の体力を相手全体から吸収し、その合計値の1/25で味方全体を回復。
☆4で1ターン、☆5で2ターン、☆6で3ターン持続。
ぷよ消し40個。
2021/09/17に回復量が1/30から1/25へ上方調整された。
サキュバスと全く同じスキル。
詳細は同ページを参照。
リーダースキル
場に出ているカードの属性が2色以上から1色増えるごとに増える度に攻撃力と回復力が+n倍になる。
☆4で0.3倍、☆5で0.4倍、☆6で0.5倍
天騎士シリーズなどの
副属性を持つカードは主属性、副属性が両方カウントされる。
☆6で+0.5倍になり、5色揃えれば1+(0.5×4)で3倍になる。
リダサポで使うと攻撃・回復がどちらも9倍となり、特に回復力倍率はこのゲーム中でもトップ級の高さを誇る。
要は
くろいシグシリーズの
リーダースキルの強化対象違い。くろいシグらは体力を強化するが、こちらは回復力を強化する。
弱点は副属性がないので、残り4色そろえるのがネックになる。
回復力に倍率がかかるので安定性では上回るものの、HP倍率は無いので大ダメージには弱い。
闇の天使シリーズのスキルと相性がよく、攻撃回復逆転のギルイベにおいても、
回復値の3倍の攻撃力になるため活躍する。
ちなみに
聖夜の魔法使いシリーズと組み合わせると、
回復タイプにかかる攻撃力倍率は約14.38倍になる。
ただしクロミ自身が回復タイプでないため、総合火力で考えるならば微妙だろうか。
コンビネーション
ガールズ
デッキ考察
リーダースキルの制約が
サキュバスほどでなく、
尚且つ
賢者シリーズと同様の運用が可能なカード。
「火力がやや低く回復力が高い、サキュバスのスキルを持つ賢者」といったところか。
単純な火力では賢者には劣るが、中火力の毎ターン全体攻撃程度なら回復力増強や吸収スキルもあってびくともしないので、競合相手のガラテアやサキュバスと上手く使い分けたいところである。
クロミ同士だと回復力が過剰になるだけな上にサブの選定がしにくくなるので、サポートは初代同士を超える安定感を得られるくろいシグ、次点でガラデア以外の賢者シリーズを選ぶとよい。
サブとして運用する場合は
サキュバスとほぼ同じ。
基本的にはこちらが上位互換になるが、コンビネーション(特にまもの)を考慮して使い分けよう。
ただし単色パのサブに組み込み他のカードが倒されてリーダーになってしまった場合、
実質リーダースキル無しになってしまう事に注意。
マルチプレイでリーダーとして使う場合の注意点も賢者シリーズと同じ。
火力では劣るものの、回復力も増強されるので安定性は高い。
クエストミッションで多色を指定されたときは起用すると良いだろう。
評価
上にも書いたように「火力がやや低く回復力が高い、サキュバスのスキルを持つ賢者」という立ち位置のカード。
リーダーに据えて使えば自身のスキルも強化されるのが魅力。
ただしリーダースキルに回復倍率もついているので、スキルの回復効果はほぼオマケ程度だろう。
ちなみにスペシャル特攻カードではあるのだが、
他の特攻カード(クロミシリーズ)も全員紫属性であるため、
リーダースキルが多色指定であるこのカードがリーダーだと相性が悪い。
特攻カードを詰め込んだデッキを組みたいならサブに回した方が良い場合もあるので注意しよう。
キャラクター紹介
サンリオのキャラクターの中でも珍しい悪役キャラクター。
黒ずきんを被った、
擬人化されたウサギで
マイメロディのライバルという設定。
もともとグッズ用のキャラクターとして開発されたのものではなく、
テレビアニメ『おねがいマイメロディ』の製作時にマイメロディの敵役として新たに作り出され、
その後サンリオキャラクターとしてスピンオフ化されたという経緯を持つ。
マイメロディをライバル視しているが、当のマイメロディからは友達だと思われているらしい。
また、バクという子分的存在がいるが今回のコラボでは登場しない。ひどいゾナ……
最終更新:2021年09月16日 11:52