『ホカベン』とは、中嶋博行原作・カワラニサイ作画の漫画作品、およびそれを原作としたテレビドラマ。
新米弁護士が、少年犯罪や虐待などさまざまな犯罪と立ち向かう。タイトルの『ホカベン』とは弁当のことではなく、"新人の弁護士"のことを表す。
漫画は青年漫画雑誌『イブニング』(
講談社)に2003年から2006年まで連載され、単行本は5巻まで発行された。また2008年6月には、原作を担当した中嶋博行が自ら書き下ろした小説が『ホカベン ボクたちの正義』のタイトルで講談社文庫から出版された。ドラマ版の1 - 2話に当たるエピソードが収録されている。
新人弁護士・堂本孝(ドラマ版では堂本灯)は、司法修習を終えた後法律相談所「エムザ」に入所し、プロボノセクションに配属された。そこで堂本は、そのセクションのリーダーで自身の教育係・杉崎と出会う。しかし依頼者からの相談を受ける中で、法律に背き虐げられた弱者の辛い現実や、「法律は弱者を守ってくれる」と考える堂本と、法律の限界を知り尽くし「弱者を守らないどころか殺せる武器」と考える杉崎との対立に直面する。それでも堂本は弱者を救う為に、情熱だけで立ち向かう。
ドラマ
2008年4月16日から6月18日まで、
日本テレビの『水曜ドラマ』で毎週水曜22:00 - 22:54(JST、初回は23:09までの15分拡大版)に放送。原作とは異なり、主人公の弁護士は男性から女性に置き換えられており、日本テレビの連続ドラマは初主演となる上戸彩が主演を務めた。
平均視聴率は8.1%。同時期から裏番組で
フジテレビのバラエティー『爆笑レッドカーペット』が始まったことも影響し、全篇通して1桁台にとどまった。
キャスト
- 堂本灯:上戸彩
- 杉崎忠志:北村一輝
- 片瀬理一郎:加藤成亮(NEWS)
- 倉木しおり:戸田菜穂
- 財津正人:篠井英介
- 吉川瑞穂:中山恵
- 小森雄介:渡邉紘平
- 伊沢巧:永井浩介
- 工藤怜子:りょう
- 堂本美代子:かとうかず子
- 森岡哲夫:大杉漣
最終更新:2010年08月19日 19:25