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花のれん

『花のれん』(はなのれん)は山崎豊子の小説。主人公のモデルは、吉本興業の創業者・吉本せいといわれる。1958年1月号から1958年6月号まで中央公論社の月刊誌「中央公論」に連載され、同年6月同社に単行本が刊行。1961年には新潮社にて文庫化され、2005年には新装版が刊行。第39回直木賞を受賞。


戦前の上方の寄席小屋や大阪商人の世界を、商売一筋に生きた一人の女性の人生に沿って情緒豊かに描いている。桂春団治、エンタツ・アチャコなども実名で登場して花を添える。

1958年に芸術座(菊田一夫脚色・三益愛子主演)で舞台化され、1959年に宝塚映画(配給は東宝)で映画化された。また、1960年と1995年には同名で、1966年から翌年にかけて、横堀川(『暖簾』『ぼんち』と合同)として3度ドラマ化された。

キャスト

  • 淡島千景 - 河島多加
  • 花菱アチャコ - ガマ口
  • 司葉子 - 京子
  • 森繁久弥 - 河島吉三郎
  • 石浜朗 - 河島久雄
  • 佐分利信 - 伊藤友衛
  • 飯田蝶子 - 安来節お種
  • 乙羽信子 - お梅
  • 浪花千栄子 - 石川きん
  • 万代峯子 - お政
  • 田村楽太 - 下足番権やん
  • 山茶花究 - 織京の主人
  • 頭師孝雄 - 巳之助
  • 環三千世 - おしの


最終更新:2010年08月21日 20:11
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