1997年10月16日から2005年3月15日まで
TBS系列で日本時間の毎週火曜日20時から
放送されていた学校教育
バラエティ番組である。
未成年の主張(1997年12月 - 2004年5月)
学校の屋上で生徒が思いのたけを叫び、
V6メンバーの2人が見守る。テレビドラマ『
未成年』を見たおちまさとが考案。BGMには
カーペンターズの楽曲を
少年ナイフがカバーしたものを使用(コーナーオープニングは『Top of the World』、コーナーエンディングは『Yesterday once more』または『青春の輝き』)。毎回のように、愛の告白があった。中には意味不明・TVでは放送しづらい主張もあり、その場合には何かを叫ぼうと口を開いた瞬間に次の人に移ってしまう演出がなされていた。なお芸能人版「芸能人の主張」も放送され、『ファイトTV24・やればできるさ!』では生放送で
TBS旧社屋にあった
TBSホールの舞台の上から主張した。
- 校庭の中心で、愛をさけぶ(2004年7月 - 2005年3月。『世界の中心で、愛をさけぶ』が由来。校庭で思いのたけをぶちまけ、未成年の主張の愛の告白版だった)
- 体育館裏の主張(2000年5月 - 8月。こちらも「未成年の主張」から派生した、体育館の裏で誰にも言えない秘密を指定した人物に告白する)
- コギャル最終戦争~仁義なき戦い~(1999年11月 - 2000年3月)
コギャル達によるクイズ対決(クイズは中学校レベルの教科書クイズ、一般常識クイズ)。下記「
ラブストーリーも出演するサオリ・ミホは、珍回答を連発しつつも、何だかんだで正解を重ねて連勝していた為、当時「最強コギャル」の称号を得ていた。
東京ラブストーリー
2000年6月~2001年2月まで放送されたその当時ダントツの人気を誇り、伝説となっているコーナー。「コギャル最終戦争」で登場したサオリ・ミホのコギャル2人組と常識人に見えて暴走しがちな永谷、必ず語尾に「だぜ」をつける通称「だぜ」(本名「坂西」)、ホスト風味のナルシストで常に独特のテンションを保っている通称「マサーシー」の男性3人組(男性陣は永谷・マサーシーは東大生、だぜは慶大生という3人とも当時現役の名門大学生。永谷・だぜは「コギャル最終戦争」でコギャル達の家庭教師を務めた)のギャグ系ラブストーリー。毎回様々な場所に行くのだが、ストーリーとは関係の無い部分での出演者の様々なやりとりが笑いを誘った。だぜの「ガビーン」とマサーシーの「ゲロンパ~」がちょっとした流行語になった。また、コーナーの後期からは「体育館裏の主張」で指定された人物になりそのキャラクターと体格で注目された通称「マリちゃん」が登場、だぜに積極的にアプローチしていった。最終回で女子からのバレンタイン告白が行われたが、結局誰も付き合わなかった。その後マサーシーが東大を卒業するということでドッキリ企画があり、マサーシーがスタジオで
PENICILLINの『ロマンス』を熱唱して1年間の歴史に幕を閉じた。
- 親子ナイトフィーバー(2003年9月 - 2004年1月。親子でダンスを披露する)
- 参観日ファッションチェック(2003年12月 - 2004年10月。ドン小西が授業参観日に母親が着てくるとんでもない服装(過度の派手さ等)を指摘し、理想的な服装に改める)
- パラパラ漫画選手権(1997年12月 - 1998年4月)教科書やノートなどに書いたパラパラ漫画を紹介するコーナー。当初ノートに書かれていたが大作になるにつれ教科書も使う応募者が出てきたため、PTA等の抗議により廃止。
- GO森田シリーズ
- 風紀刑事 GO森田
- ハードボイルド教師 GO森田(1998年9月 - 1999年8月)
- ハードボイルド王子 GO森田IV世(1999年8月 - 11月)
- ハードボイルド刑事 GO森田(1999年9月 - 11月)
- ハードボイルド教師刑事 GO森田(1999年11月 - 12月)
- ハードボイルド外泊刑事 GO森田(1999年12月 - 2000年3月)
- サイキック教師 GO森田(2000年4月 - 2001年2月)
- スタイリスト巡査 GO森田(2001年1月 - 2002年7月)
- ヴァンパイアカジノ(2004年7月 - 11月)
ニセ番組の収録で呼び出された4組の芸能人の血液型を、それぞれの行動を分析して当てる企画。
- みのりかわ学園 ヴォイス系声優部(2002年4月 - 5月。星野貴紀らを輩出した)
- 3年B組金八先生 不良役オーディション(1999年8月 - 9月。秋元三佳は不合格だったが、後に3年B組金八先生の本オーディションで合格し不良役で出演)
みのりかわ乙女団(2001年4月 - 2002年2月。乙女系オーディションも開かれた。初期のみ名称は「ツカダカラ歌劇団」。但し、団長は上記「未成年の主張」で、セリフを噛みまくるキャラで有名だった男子学生で、メンバーの中で唯一乙女系とは無縁のキャラ。メンバー個々の進路問題等があり、団長の解散宣言によりコーナー終了。)
- 休み時間向上委員会(2003年4月 - 2005年3月。「みのりかリズム4」をはじめとするゲームで遊ぶ)
- 体当り戦士少年オカダ(1998年4月 - 1999年9月)→青年オカダ(2001年6月 - 9月)
岡田があらゆるものに体を張って挑戦する。岡田の扮装や登場シーンは明らかに「キカイダー01」のイチローを意識しており、コーナータイトルは「人造人間キカイダー」のタイトルバックBGMが、岡田の登場シーンのトランペットは「キカイダー01」のそれが使われ、さらには岡田登場後のナレーション時は同番組ED曲「01ロック」のインストゥルメンタルが使われていた。
- みのさんのための若者講座
- みの坂本(森田)の汚ギャルバスターズ(2002年5月 - 11月)
上記の「みのさんのための若者講座」から派生。
貧乏学生が住むアパートへ主に井ノ原と、あと一人
V6のメンバーが尋ねに行き、その中で最強な貧乏学生として選ばれた人のみ、部屋をリフォーム並に綺麗にしてもらえる。というコーナーだった。数々のアパートの中には、めぞん一刻などに出てくるような、下宿屋みたいなアパートに住んでいる学生もいた。そのアパートに入った2人は、共同トイレの扉の外に鍵があり、「閉じ込められるじゃん」と不思議がっていた。ちなみに、このコーナー終了後、しばらくすると、『汚ギャルバスターズ』なる、街で最強そうなギャルを見つけてから、部屋へ潜入という部分以外、貧乏学生実態調査と変わらないコーナーも生まれた。
- B-RAP HIGH SCHOOL(2002年4月 - 2004年8月)
KOIKE(現・おとなし刑事)とパーク・マンサー(現・ダンシング刑事)のコンビ「軟式globe」、尾崎豆(尾崎豊の替え歌を歌う)、ライマホリックス、Co.慶應、MUSIA、ジョン・レノソ(現・ヒライケンジ)、歌DA道子(まちゃまちゃではないので注意)、チゲ&カルビ、騎士男、デーモン夕暮、Ken's barへようこそ、ユースケ・キ○タマリアなどが活躍した(軟式グローブは
小室哲哉の結婚式の二次会に出席したほど、特にパーク・マンサーは
EXILEが出した歌『song for you』のPVにも出演している)。ゲストとして、
ウィル・スミスや
クエンティン・タランティーノが出演したことがある。
口コミ一覧
#bf
#blogsearch
#blogsearch2
最終更新:2010年08月18日 20:40