新米事件記者・三咲2

新米事件記者・三咲(しんまいじけんきしゃみさき)は、テレビ東京系列で水曜21時〜22時48分の水曜ミステリー9枠で放送されているシリーズ。制作はテレビ東京、BSジャパン、共同テレビジョンである。

キャスト

  • 杜乃三咲…菊川怜
県警記者クラブ記者。亡き父と同じ出版局への勤務を希望して入社したが、入社試験トップの才能を買われ、校閲部より神奈川県警記者クラブ担当へ異動。イチサン担(捜査一課と捜査三課を担当の略)。校閲をやっていただけに、言葉遣いについてはうるさく、「重箱の隅をつつく」ような部分がある。記憶力は抜群で、仕事の役に立っている。初めての取材で特ダネ記事をスクープする。
  • 有沢浩之…東幹久
県警記者クラブ記者。イチサン担の「一番騎」。「仕切りの有沢」とも呼ばれる。先輩記者としての立場で、教育係として三咲とコンビを組む。取材に使用する車は、チェロキー[1]→ハリアー。
  • 野母義郎…佐戸井けん太
県警記者クラブキャップ。
  • 佐田喜朔…山田明郷
社会部長。
  • 室戸幸吉…小林すすむ
遊軍記者。愛称「ムロさん」。
  • 高峰帆波…若村麻由美(友情出演[1]→回想出演[2])
県警記者クラブ記者。イチサン担のエースであり、「スクープのクイーン」とも呼ばれる。強力なネタ元を持つ。取材用の移動手段はバイク。

  • 神奈川県警・港中央署

  • 千島望…今村雅美
神奈川県警広報課。定例会見の日時などを記者クラブに通知する事が主な勤務。彼女の一言が、取材ネタのヒントを与える事も。
  • 蒲生田航紀…矢島健一
港中央署刑事課長。マスコミは彼の帰りを狙って、署内や捜査本部では話せない内容を聞き出そうとしているのだが、口は堅い。行動や態度でネタを提供する事があるが、事件解決のため意図的にマスコミを利用するためでもある。
  • 西小枝子…細野由華

  • 杜乃家

  • 杜乃恵介…益岡徹
三咲の父。光陽日報社社会部の記者だったが、真面目過ぎる性格のためか体調を崩した後は、出版部でエッセイや小説の校閲をしていた。「人の書いた文章には、その人の心や生き方が表れ、書いた人のみの文体が存在する」という考えの持ち主で、三咲に影響を与えている人物でもある。既に亡くなっている。
  • 杜乃千代子…池内淳子
三咲の母。自宅で着物の仕立て直しを承っている。
最終更新:2010年08月21日 13:44
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