『赤鼻のセンセイ』(あかはな - )は、2009年7月8日から同年9月9日まで、
日本テレビの『水曜ドラマ』(毎週水曜日22:00 - 22:54・JST)で放送された、
大泉洋主演のテレビドラマ。初回は15分拡大。
長期的な入院が理由で学校に通うことができない子供たちのために病院内に設置された院内学級で中学生の担任教師である石原参太朗が、心の病も抱える生徒たちを笑いで癒やすため立ち上がる姿を描くドラマ。
キャッチコピーは「真っ赤なお鼻のセンセイはいつもみんなの笑い者」。
キャスト
本作の主人公。院内学級教師(中学生クラス担任)。大学で教員免許を取得したが前職は家電量販店の販売員。前職をクビにされ、恩師の助けにより院内学級の教師として働くようになる。病気持ちの生徒たちを楽しませようと奮闘するが、笑いのセンスはまるでない。いつも生徒を笑わせる太川をライバル視している。お調子者で空気が読めず、そうと決めたら突っ走ってしまい、時には無神経なことを言ってしまう。「人は笑うために生きている」という信念を持っている。ウケを狙う時にはトナカイのような赤い鼻をつけるが、その赤い鼻にとくに意味はないらしい。受け持ちの生徒たちにあだ名をつける癖がある。
また、まれに水曜どうでしょう内の言葉を使うことがある。
医師三年目の若手女性小児科医。当初は冷静で責任感が強く生真面目な性格で、院長である桜山にさえ少々冷たい態度を取っていた。医術による治療を第一に考えていた為に、院内学級の存在を疎ましく思っていた当初は石原とは毎回事あるごとに対立していたが、和田に言われたことがきっかけとなり、考えを改めるようになる。視野が広くなり、改心以前はことごとく石原の案や願いを却下していたが、改心以後は(多少無茶でも)大抵のことなら認めるようになった。当初のキャラクターとのギャップからか名前を知られてからはネタにされることも。
中学3年生。難治性喘息で入院中。石原がつけたあだ名は「八重っち」。以降は和田もそう呼ぶようになる。3人の中では一番症状が軽く、退院も目の前で、受験のため真面目に勉強に専念しているが、志望校には病気のせいで受験を拒否されている。自分たちのことをわかったつもりでいる石原に反発するが、次第に彼を認めていく。最近では石原に付き合って自分もボケることも(ただし、レベルも石原並み)。結構世話好きな一面も持つ。外へ出ることすら出来ないため、普段はベッドの上でゲームや音楽鑑賞、読書などをしていることが多い。石原によって生徒会長に任命されたが、本人は嫌がっている。徐々に病状が回復していき、志望校に受験を認められ、外出の規定も緩やかになった。ツッコミをすることが多い。最終回で志望校に合格し、その後退院し、志望校の高校に進学する。
中学2年生。急性骨髄性白血病で入院中。石原がつけたあだ名は「和田っち」。日本史、特に幕末史が好き。3人の中では一番病状が重く、峠を迎えることもあった。八重樫と同じ病室で、一つ年上の彼とは兄弟のように仲がいい。八重樫と同じく石原に反発するが、徐々に打ち解けていく。以後は、石原を励ましたり彼にだけ本心を打ち明けるなど、教師・生徒という上下関係よりもむしろ友情に近い仲になっており、石原にとって重要な役割をする部分が多い。曲がった事が大嫌いな性格。小学生の頃はクラスの人気者だった。その性格上、厳格な担当医である七瀬とはぎこちない仲だったが、七瀬が改心してからは良いコンビとなっている。
病状が悪化し、クリーンルームに移される。一時は生死の境をさまようが、石原の授業と七瀬の治療により一命をとりとめ、骨髄バンクのドナーも見つかった。その後は回復し、再び石原の授業を受けている。
中学2年生。慢性腎炎で入院中。石原がつけたあだ名は「たなっち」。眼鏡をかけている。石原との勝負に負け、約束通りやめる前は授業中にいつも漫画を読んでおり、石原には無関心だった(それはつまり、出席はしているものの事実上の授業放棄を意味した)。大人しく目立たなかったが、次第に発言が増えていく(自分でも言うほど「(それまでの自分には)珍しく」ボケる姿も見られるようになった)。意外に素直じゃない面もある。発病前は、ソフトボール部の主力選手であり、明るく快活な性格でクラスの人気者だった。
最終更新:2010年08月19日 20:08