オタマロ

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オタマロ - (2017/07/06 (木) 19:34:06) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/09/30(木) 11:25:30
更新日:2023/05/06 Sat 08:41:04
所要時間:約 6 分で読めます




\どや?/
(・ひ・)つ




どや?





どや?



オタマロ(Tympole)
(・ひ・)つ
イッシュNo.41/ぜんこくNo.535
おたまポケモン
タイプ みず
たかさ 0.5m
おもさ 4.5kg
タマゴグループ すいちゅう1
とくせい すいすい…あめが降っている時は「すばやさ」が2倍になる
     うるおいボディ…あめが降っている時の、ターン終了時に状態異常を回復する
かくれとくせい ちょすい…みずタイプの技を受けると無効化し、HPを1/4回復する

種族値データ

HP 50
こうげき 50
ぼうぎょ 40
とくこう 50
とくぼう 40
すばやさ 64

(・ひ・)つ
オタマロとはポケットモンスターブラック・ホワイトにて初登場したポケモンである。

順調に進んでいると初登場はヤグルマの森前後、マメパト等をくさむらで見た後にこいつが来て軽いカルチャーショックを受けた人も多いだろう。


やせい の オタマロ が 飛び出してきた!!


\どや?/
(・ひ・)つ

水タイプのくせにくさむらから登場。
そして顔のインパクト…

多分見た瞬間「なっ、なん…だと……?」等言葉にならない言葉を発した人も多いはず。

オタマロを見たことない人に言葉で伝えるときはえなりかずき似の人面おたまじゃくしと伝えれば大体あってる。
ヨコハマタイヤのあのタイヤ君を思い出す人もいる。

(・ひ・)つ

そしてこいつをレベル25まで育てて進化したガマガルはさらにアレなポケモン。


ガマガル(Palpitoad)

ガマガルを見たことのないトレーナーに説明する時は、顔の面積が増えてちょっと生意気な顔つきになり二足歩行するオタマロと教えれば大体あってる。

もしくはえなり→日村

ガマガルのアニメーションが日村の「あどべー」に見えなくもない。しんどうポケモンの名の通りブルブル振動する。

ついでに進化して地面タイプがついた。

そして、ガマガルをレベル36まで育てて進化させると…


ガマゲロゲ(Seismitoad)

体にはぶつぶつができて目は充血している。オタマロとガマガルの要素が影も形もなくなっている。

ガマゲロゲを見たことない人に言葉で伝える時は牛カエルの青い奴と伝えれば大体あってる。



ゲーム中ではNがシッポウシティ戦でオタマロを繰り返してくる。
またガマガルはヤーコンさんのが、他はよくパラソルおねえさんが使用する。
ゲロゲはゲーチスの手持ちの一体でもあり、BW2でも使用する。
ドヤマロから育てたんだろうか…


  • 対戦でのオタマロ
(・ひ・)つ

まぁ進化してないのであんま使えない。
ただ、リトルバトルでなら種族値こそ平均的だが特性「すいすい」を活かして雨パで採用できる。
同特性持ちの中では「だいちのちから」「ヘドロウェーブ」といった珍しい技を使えるのが強み。

が、あえて普通の対戦で使ったら相手(の腹筋)にショックを与え、後続の後押しになるかもしれない。



\どや?/
(・ひ・)つ


…まぁそれでも勝てるわけはないので、まともにやるなら進化させてから使おう。


\しょぼん/
(´ひ`)つ


  • 対戦でのガマガル

種族値
HP:75
攻撃:65
防御:55
特攻:65
特防:55
素早:69

タイプ:みず/じめん
高さ:0.8m
重さ:17.0kg
特性:すいすい…あめが降っている時は「すばやさ」が2倍になる
  /うるおいボディ…あめが降っている時の、ターン終了時に状態異常を回復する
隠れ特性:ちょすい…みずタイプの技を受けると無効化し、HPを1/4回復する


この形態からヌオーラグラージナマズントリトドンに続く水/地面複合となる。
なお、ガマガルまでは第2特性が「うるおいボディ」だが、ガマゲロゲに進化すると「どくしゅ」に変化する。
耐久型向きの特性であり、同特性持ちで唯一の水/地面複合なので「しんかのきせき」型で使えるかもしれない。


  • 対戦でのガマゲロゲ

種族値
HP:105
攻撃:85
防御:75
特攻:85
特防:75
素早:74

タイプ:みず/じめん
高さ:1.5m
重さ:62.0kg
特性:すいすい…あめが降っている時は「すばやさ」が2倍になる
  /どくしゅ…接触技で攻撃した時、3割の確率で相手をどく状態にする
隠れ特性:ちょすい…みずタイプの技を受けると無効化し、HPを1/4回復する


種族値的には比較的バランスのとれた感じ。
因みに体重は62.0kgで、「けたぐり」と「くさむすび」の威力は80となる。まぁ後者は4倍なのでほぼ即死だろう。

同タイプの中では素早さが一番高く特性「すいすい」もある為、雨パのアタッカーとして活用できる。

もう一つの特性「どくしゅ」は新たな専用特性で、従来の攻撃を受けた時に発動する「どくのトゲ」とは逆にこちらから攻撃した時に発動する。
「どくづき」の追加効果とあわせれば高確率での毒を狙えるか?(まぁそこまでするぐらいなら初めから「どくどく」を使った方が早いが)。

なお物理でも特殊でも運用できるが物理では「たきのぼり」、特殊では「れいとうビーム」を多くの水タイプと違いあまり覚えない。
このため、物理メインの型でも「ハイドロポンプ」等を搭載した両刀型として使わざるを得ない。
氷タイプ技がなくとも草タイプにはまだ毒技で弱点はつけるが、ドラゴンタイプ等には威力の劣る「こごえるかぜ」頼りになってしまう。
物理型だと「れいとうパンチ」が使えるが、「さめはだ」のガブリアスや「いかく」のボーマンダ相手には辛い。

また全体的に火力の極端化が進む今作においてはそのバランスの良い能力値が災いし力不足な感も否めない。
雨パは火力が重要なだけにこれらの欠点はなかなか大きい。
「すいすい」持ちかつ耐久力がそこそこという点から「たべのこし」を持たせた毒まもみが型で使うのも手。

メインウェポンは「なみのり」or「ハイドロポンプ」or「ねっとう」・「じしん」or「だいちのちから」(タマゴ技)。
サブウェポンは物理が「れいとうパンチ」「どくづき」「ドレインパンチ」「かわらわり」「いわなだれ」「がんせきふうじ」「しっぺがえし」。
特殊が「ヘドロウェーブ」「ヘドロばくだん」「くさむすび」「きあいだま」「こごえるかぜ」「めざめるパワー」。
「めざめるパワー」はナットレイに有効なほのおか、ギャラドスペリッパー等みず対策のでんき辺りがおすすめ。
補助技は「あまごい」「アクアリング」「ステルスロック」「どくどく」「みがわり」「まもる」「ねむる」等。




なんとNの手持ちとして降臨。何だかちょっとデカいような…


  • アニメでのドヤマロ一族

(・ひ・)つはBW編32話で初登場。ガマガルはそれより早い31話。
32話で出たガマガル(31話とは別個体)がサトシの手持ちとなった。
CV:たかはし智秋
性別は♂。性格は非常に好戦的でドンバトルではカベルネのムーランド、準決勝ではディーノのダルマッカを撃破。
ライモンジム戦ではカミツレさんのゼブライカの蹴りを顔面キャッチする。




憂き目に遭うも勝利、しかし、続くエモンガの「メロメロ」に屈してしまった。

ガマガルはゲームと同じくヤーコンさんの手持ちとして(CV:渡辺明乃)、
ゲロゲさんは65話でセイン少年が父親から借りてきたポケモンとして登場。


  • ポケモン立体図鑑BWでのオタマロ
(・ひ・)つ


超 ウ ゼ え こ っ ち み ん な

以上。


なんと、こいつはポケモン同人誌に引っ張り凧らしい(勿論ジャンルは陵辱)。


実は3体の中で最初に造られたのはガマゲロゲ。
ガマガル・オタマロはそこから逆算してデザインされた(ニンドリより)。



オタマロ「どや?」
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 / Y_ノヽ_Y \
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 \_人 `ー′人_/
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ウパー「きもいwwww」
ミズゴロウ「えなりさんですよね?」
ニョロボン「俺勝ち組wwww」
ドクロッグ「マジキメェ…wwww」




\追記・修正どや?/
(・ひ・)つ

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