ドクロッグ

登録日:2012/04/15(日) 21:11:54
更新日:2021/03/13 Sat 11:44:33
所要時間:約 6 分で読めます






●データ


全国図鑑No.454
分類:どくづきポケモン
英語名:Toxicroak
高さ:1.3m
重さ:44.4kg
タマゴグループ:人型
性別比率:♂50♀50

タイプ:どく/かくとう
特性:きけんよち(弱点をつけるポケモンや一撃必殺技を持つポケモンが出現すると身震いする)
   /かんそうはだ(水タイプの攻撃を受けると無効にし最大HPの1/4回復するが、炎タイプの攻撃で受けるダメージが1/4増える。
         天候が雨の時に毎ターン最大HPの1/8回復し、天候が晴れの時に毎ターン最大HPの1/8ダメージを受ける)
隠れ特性:どくしゅ(接触技で攻撃すると3割の確率で状態にする)

HP:83
攻撃:106
防御:65
特攻:86
特防:65
素早さ:85
合計:490

努力値:攻撃+2

4倍:エスパー
2倍:ひこう/じめん
1/2:くさ/いわ/どく/かくとう/あく
1/4:むし
無効:みず ※特性「かんそうはだ」の時

グレッグルがレベル37で進化する。


●概要


現時点で、格闘/毒の組み合わせはこのポケモンだけである。

全身が何とも毒々しい色に覆われた蛙のような外見。口元には常にニヤついた笑みを浮かべ、鳴き声も人を小馬鹿にしたような笑い声に聞こえる。

拳のトゲにはかすり傷でも命を落とすほどの猛毒が仕込まれており
のどの毒袋でより強力な成分の毒を生成し、腕の管を通って拳のトゲにやってくる。
柔らかい体で攻撃を巧みにかわし、相手の急所に毒づきをする。


ゲーム本編ではダイパの時代は進化前のグレッグルが祭られているのにも関わらずサファリゾーンにしか出ないため入手が少し難しかったが、
プラチナではノモセシティ近隣の道路で出現するようになり捕獲難易度が落ちた。


トレーナーではジムリーダーアンズ四天王キョウレンブ各強化版が使用。

悪の組織では進化前のグレッグルはギンガ団下っ端がよく使うほか、
ギンガ団の幹部サターン、プラズマ団ボス・ゲーチスが使用する。


●対戦でのドクロッグ


弱点が3つで半減以下が6つと耐性面では優秀、弱点の一つのエスパーが4倍弱点になっているが、
このポケモンはエスパー対策の「ふいうち」を覚える為、不用意に撃つと返り討ちにされた、というのはよくある話。
それ以外では不一致では採用されにくいので案外気にならない。

ただし優秀な耐性面に比べて耐久面はそれほど高いわけではないため、何も考えずに動かすとあっさり落ちてしまうことも多々ある。

特性の「かんそうはだ」は炎のダメージが増加するものの、元より耐久は低めなのであまり関係ない。
実質一つ無効タイプが増えるのは有益であり、基本的にはこの特性が最も採用されやすい。「きけんよち」は不意の役割破壊技の割り出しに有用だがピンポイントすぎ、「どくしゅ」は「どくづき」の毒の確率をさらに上げられるのに寄与するものの、通常の毒状態自体の弱さがいかんともし難く必中の「どくどく」を使えるのでどちらも恩恵が薄い。
また、天候が雨の時の効果であるHP回復や炎技の威力半減など、特性とのシナジーから雨パ採用されやすい。
雨パで活躍するスペックを持ちながらも、水技無効や「すいすい」持ちに件並み半減に抑える耐性面、
ルンパッパナットレイにタイプ上大きなアドバンテージをもてる為にドクロック自身がアンチ雨パの仕事人ともなれる。
耐久型ポケモンとして非常に厄介な性質を持つドヒドイデに対しては「かんそうはだ」ならばみず技無効、どくどく無効で対峙させた瞬間に完封出来るというのも特筆すべき点。
ただし、こちらからの有効打も不一致の「じしん」「かみなりパンチ」くらいしかないため「ちょうはつ」で「じこさいせい」を封じるか積み技で火力を上げなければ落とし切るのは難しい。

素の火力は劣るものの特殊技も「ヘドロウェーブ」や「あくのはどう」「こごえるかぜ」など扱える範囲が豊富な事から特殊型も充分実戦で使える。特に数少ない先制技「しんくうは」をタイプ一致でまともに使えるポケモンの為、殻破りパルシェンに強いのは大きな個性と言える。
足りない火力は「わるだくみ」で補強出来るため、使用者が少ないという事を逆手に取って相手の意表を突いて積んでやろう。

フェアリータイプの登場により格闘ポケの多くが苦戦を強いられるようになってからはそのタイプを評価される機会が増えた。
ただ、低めの耐久に加えて結局フェアリー等倍なので、受け出しまで効くかは微妙なところ。


●技


きあいパンチ(格闘)
ドグロッグの最大威力の技。ふいうちを絡めたみがきあ型に。
第8世代では覚えられなくなってしまった。過去作から持って来よう。

クロスチョップ(格闘)
高火力で連発しやすいが命中不安。
…と言うより、第8世代になっても「ばかぢから」はともかく「インファイト」すら覚えてくれない為、火力重視だと頼るしかないというのが正しい。

ドレインパンチ(格闘)
威力は低めだが命中100で回復の追加効果もある。

けたぐり(格闘)
威力変動技だが、メジャーなポケモンは体重が100キロ以上のが多いので採用されやすい。

しんくうは(格闘)
パルシェンや特殊耐久が安い鋼・岩タイプへのピンポイントで。
但しクロスチョップとの同時遺伝がめんどくさいのが欠点。

ダストシュート(毒)
タイプ一致で高威力だが、命中率と攻撃範囲の狭さがネック。
第6世代で微妙に命中が上がったのはありがたい。

どくづき(毒)
安定した命中率。
ルンパッパなどに刺さる。

ストーンエッジ(岩)
格闘タイプ定番のサブウェポン。

ふいうち(悪)
エスパー、ゴーストに有効だが、みがわりなどには弱い。

はたきおとす(悪)
こちらもエスパー・ゴーストに有効で、道具を無効化する追加効果も優秀。

バレットパンチ(鋼)
無効がない先制技。素早さが半端なので何かと役立つ。

れいとうパンチ(氷)
飛行、ドラゴンに格闘受けのグライオンに有効。

かみなりパンチ(電気)
雨パ用。

こごえるかぜ(氷)
特殊技。
追加効果で後続のポケモンを有利にしたりするし、ドグロッグ自身の半端な素早さを補える。
前作の教え技。

他にも「ドレインパンチ」「じしん」「シザークロス」「ねこだまし」「あくのはどう」などを覚える。


●ポケモン不思議のダンジョンでのドクロッグ


ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊にて、プクリン率いるギルドの一員として進化前のグレッグルが登場。
一人称は「ワシ」で、「グヘヘヘヘ」と笑うのが口癖。他の朗らかなギルドメンバーに比べると、胡散臭い雰囲気で少し浮いている。
話によれば、ギルド内にあるトレードのツボ目当てでギルドに参入したようで、本当はギルドから独立できるほどの実力者。ただし、トレードのツボが床にくっついて持ち出せないものであることを知り、持ち出しを諦めてギルドに所属しているらしい。

ギルド内で、トレードのツボを用いた「グレッグルのトレードてん」を展開しており、持っている専用どうぐをより強い専用どうぐにトレードしてくれる。めずらしさのランクが高い専用どうぐを入手するには彼の店の利用が必須。
空の探検隊では別のカテゴリの道具も交換してくれるようになった。

クリア後に戦うことになるあくのだいまおうの一味としても登場。
他のギルドメンバーだいまおうの手下と比べても体力と攻撃力が頭一つ抜けている。その上、他の仲間を盾にふいうちで距離を置いて攻撃してくるという頭の良い戦法をとってくるので、他のメンバーに立ちふさがられると厄介。
成程、噂通りの実力者であるらしい。……このグレッグルはギルドのグレッグルとはたぶん関係ないけどね!


●アニメでのドクロッグ



進化前のグレッグルがタケシのポケモンとして登場している。
立ち位置はカスミ、マサトと同じく、女性をナンパするタケシに「どくづき」をかます役目を担った。

ギンガ団幹部サターンのドクロッグ(色違い)に対抗意識を燃やし、一度は敗北を喫するも、のちにリベンジを果たす。

アニメでは進化前のグレッグルがメインキャラの手持ちポケモンとして優遇されたこともありグッズが多数作られた他、
BWに伴い第4世代までのポケモンが復帰することが決まった際EDを歌うももいろクローバーZの衣装にグレッグルが選ばれたため、
BW2編放送開始に先駆けてEDに登場した。

XY&Z第10話では、シトロンの発明品の暴走のせいでサトシ達に襲い掛かったが、なんと全員色違いというゲームではあり得ない状況に。



追記・修正はタケシにどくづきしてからお願いします。

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最終更新:2021年03月13日 11:44