緑神龍ディルガベジーダ

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緑神龍ディルガベジーダ - (2023/10/31 (火) 01:18:54) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/02/23(火) 23:48:56
更新日:2024/02/24 Sat 13:26:03
所要時間:約 19 分で読めます






「このクズどもが! スケールが違うわ!」

*1



緑神龍ディルガベジーダ》とは、TCGデュエル・マスターズ」のクリーチャー。
DM-29「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」で登場した自然文明アース・ドラゴンである。


解説


まずは、そのスペックをご覧いただきたい。

緑神龍ディルガベジーダ SR 自然文明 (9)
クリーチャー:アース・ドラゴン 23000
Q・ブレイカー
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。

よく見ない内は、

「ただのファッティドラゴンじゃんwwww今更かよwwwww」

「能力は疑似モヤシだけかよwwwwwしょぼwwwww」

……と誰もが思うだろう。


しかしパワーをよぉーく見てほしい。

なんだかおかしくないだろうか?

23000

見えない決闘者のために大きく、色付で



2 3 0 0 0


( д )゚゚

デカッ!!!!!


デュエマにおける戦国編の当時ではトップクラスの基礎パワーを誇る、規格外にしてびっくりサイズなドラゴン。
「ファッティや準バニラなだけのクリーチャーは弱い(キリッ」とした戦国編当時の環境だからこそ誕生したのだろう。
些かやりすぎだが。

9コストと一見重そうに見えるが、自然文明の十八番マナブーストや、コスト踏み倒しの《獰猛なる大地》等で早めに出すことが可能。
逆にこの重さを生かして、長期戦になりがちな対コントロール戦で終盤に召喚しバトルゾーンに大きな風穴を開けたりもできる。


何と言っても特筆すべきは23000という無駄に大きなパワー。
光陣の使徒ムルムル》や《光器ペトローバ》で強化されたクリーチャーを軽々と蹴飛ばしていく。

ベジーダ様に勝てるクリーチャーは、メテオバーンでパワーの上昇した《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》、必ずバトルに勝利する《太陽の精霊マルシアス》、6体G・リンクした《起源神》、ベジーダ様を超える基礎パワーを持つ《超神羅ロマノフカイザーNEX》など戦国編当時なら数体。かの有名なヘヴィ・デス・メタルでさえ相打ち……

火文明カードが18枚以上墓地にある状態の《ボルシャック・ドラゴン》でやっと勝てるのだから、その凄さがお分かり頂けるだろう。


相性のいいカード


  • 幻想妖精カチュア
シールドに埋められたりしない限り置換効果でサイヤ人の如く山札に復活してくるベジーダ様の破壊耐性を最大限に利用するのが、幻想妖精カチュアを使った通称:カチュアシュート。
毎ターン23000のクリーチャーが殴ってくるのだから相手にしてはたまらない。
ブロックすれば確実にクリーチャーが破壊され、通すとシールドが4枚ブレイクされる……
基本的に山札送りになったカードを回収するにはサーチするか運任せかしかないため、本来なら山札送りは色々融通が利く墓地送りよりも若干不自由になる場面が多いデメリット能力でもあるのだが、
ベジーダ様の場合、このカチュアシュートとの相性が異常過ぎるためデメリット扱いされる事は殆ど無い。

組み合わせると、ほぼ確定除去としての運用もできる。

  • 超神龍バリアント・バデス
マナ進化GVであるバリアント・バデスの進化元には最適であり、ベジーダ様を2~3枚使えばパワー50000超えも夢じゃあない!
さらにベジーダ様3体を進化元にしたバリアント・バデスに《ロイヤル・ドリアン》を使うと、召喚酔いの消えたベジーダ様×3で相手を叩きのめせるのだ!

さあ みんなもちょうせんだ!


競合相手になるカード


…確かにベジーダ様は強い。強かったのだ。

しかし所詮はファッティ。デュエマの華であるドラゴン、かつ9マナ帯はフィニッシャーの超激戦区なのだ…
下記に紹介するドラゴンは全て9マナでベジーダ様のライバルでもある。

パワーが6000ほど下がりTブレイカーになったものの、スピードアタッカーがついてコスト4以下の召喚を制限。
光牙忍ハヤブサマル》や《斬隠テンサイ・ジャニット》など有名所のシノビをシャットアウトできる。

両方とも相手の呪文を完全に制限する能力を持ち、前者は相手の手札にある呪文の数だけパンプアップ、後者は基礎パワーが高くツインパクト兼用版もある。
呪文を多用するタイプのコントロールデッキ相手に出したら勝利は目前。
かつての超次元環境では、その効果故にデルフィンは引っ張りだこだった。

  • エクス・リボルバー・ドラゴン
ランデスの最終兵器。
互いのマナを3まで減らす。出したらクリーチャーが多い方が勝つとみてほぼ間違いなし。

  • 超竜ヴァルキリアス
進化条件は厳しいが、cipでマナゾーンからドラゴンを1体コストを踏み倒して呼び出すという強力な効果を持つ。

  • 龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢
墓地にあるクリーチャーの数を参照に、コスト低下と場に出た時のパワー低下を放つ。
序盤は呪文側を唱えることで後発のオブザを出しやすくなるのもポイント。

ランデスの究極兵器。
互いのドラゴン以外のマナを破壊する豪快な進化クリーチャー。
上記のヴァルキリアスと一緒に星域キリコドラゴンを構成するキーカード。

  • 超天星バルガライゾウ
山札を3枚めくり、その中から非進化ドラゴンを全てバトルゾーンに出すというとんでもないマナ進化GV神龍。
4ターンキルの可能性がある専用デッキまで作られている。

  • 姫様宣言 プリンプリン
出た時&バトルに勝った時にサイキック・クリーチャーを踏み倒せる効果と、スピードアタッカー&マッハファイターを持っている。
自身で効果が完結している上に即座に攻撃できるのでベジーダ様とは違って隙が無い。

クリーチャー除去とランデス、マナブーストと重量級ドラゴンの中でもトップクラスの強さを持つ人気者。
上記のプリンプリンと同様に3色ドラゴンなので序盤の色事故回避にも役に立つ。


派生カード



一足先に帰還したのは、ケントナーク!
見事、英雄「ディルガベジーダ」にそのスケールを認められたのだった!

ケントナーク <ディルガ.Star> SR 自然文明[ジョーカーズ] (6)
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/アース・ドラゴン/レクスターズ 23000
スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
Q・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
自分のクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つブレイクしてもよい。

王来篇にて実に12年越しに登場したベジーダ様の派生カード。
ベジーダ様の力を継承したレクターズであり、パワーもベジーダ様と同じ規格外の23000
コスト6の進化クリーチャーとして早期に出せるようになった反面、デメリットとして攻撃する度にマナゾーンからカードを手札に戻さなければならなくなっている。やはり23000のパワーを発動する代償は重いようだ…。
しかし自分のクリーチャーがバトルに勝てば相手のシールドをブレイクできる本家にはないメリットもあり、マナ回収も裏返せば手札の補充にも使えるなど優秀な1枚。

どのような伝説を残したかは不明だが後世においてベジーダ様も英雄として語り継がれており、ジョーカーズのケントナークはベジーダ様にそのスケールを認められ、晴れてベジーダ様の力を分け与えられたようだ。
ベジーダ様自体が元々複数のクリーチャーと融合したような存在のためか、どちらかと言えば味方のレクターズよりもディスペクター側の存在ではないかと指摘する声もある。


悲劇はもはや必然である!

緑神龍ディルガベジーダ R 自然文明 (9)
クリーチャー:アース・ドラゴン 23000
Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする)
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。
偶発と弾幕の要塞 R 水/火文明 (5)
呪文
自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて破壊する。表向きにしたカードをすべて墓地に置く。

ツインパクトの力を手に帰ってきたベジーダ様。
何気に史上初の三色ツインパクトカードである。やはりスケールが違う…。

呪文面の《偶発と弾幕の要塞》は山札の上からカードを表向きにしていき、クリーチャーがめくれた際にはそのクリーチャーよりパワーが低いクリーチャーを敵味方問わずに全て破壊してしまうというもの。
基礎パワー23000のベジーダ様との相性は言わずもがなであり、引ければ《流星のガイアッシュ・カイザー》だろうと《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》だろうと22999以下のパワーを持つクリーチャーは全滅する。
更にこのカード自体が《偶発と弾幕の要塞》発動の種と火力源を兼ねるようになり、デッキへ蜻蛉返りする何とも微妙な破壊耐性も次の弾として充填できる特性として機能するように。
一方で山札に戻るようになった事で《偶発と弾幕の要塞》に元来期待されていた墓地肥やしとしての役割が鈍ってしまうなど、一概に上位互換とも言えない絶妙なカードに仕上がっている。


関連カード


ボルメテウス・武者・ドラゴン SR 火文明 (6)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000
このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドを1つ、墓地に置いてもよい。そうしたら、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。
W・ブレイカー

竜極神ゲキ VR 闇文明 (7)
クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 7000+
このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。
W・ブレイカー
G・リンク《竜極神メツ》の左横
このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得る。

竜極神メツ VR 火文明 (7)
クリーチャー:ゴッド/アーマード・ドラゴン 7000+
このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。
W・ブレイカー
G・リンク《竜極神ゲキ》の右横
このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

バイオレンス・ヘヴン第一弾の目玉にしてパックの表紙を飾った《ボルメテウス・武者・ドラゴン》、そして同じく第一弾に収録されたゴッドの筆頭格たる《ゲキメツ》という極神編を代表するクリーチャー達。

ベジーダ様のイラストを見てもらえば分かる通り、何故か彼ら三体が合体したかのような見た目をしている。
具体的には東洋龍らしき胴体をベースに、ゲキメツそれぞれの頭部と羽と二の腕が左右に配置され、周囲にはゲキの長剣とメツのビットらしき物体が三個ずつ浮かんでおり、中央には新たに緑髪を生やして青と黄金の刻印を額に装着した武者ドラゴンの頭部が融合している。

このようにゲキメツ+武者ドラゴンの融合体とも呼ぶべき姿をしているが、カードとしての中身はと言うと効果も種族も文明もまるで原形を留めていない
火文明と闇文明と火文明が合わさったら何故か自然文明になるし、
アーマード・ドラゴン×2とゴッド×2とドラゴン・ゾンビが合わさったら何故かアース・ドラゴンになるし、
武者ドラゴンの自身のシールド焼却&相手のクリーチャー除去とゲキのハンデス効果とメツのパワー3000以下のクリーチャーが合わさったら何故か破壊時に山札へと戻る効果になっている。
変わらない部分を強いて挙げるなら、ドラゴンの種族とゲキメツG・リンク時のQ・ブレイカーくらいか…。

ビジュアルからカードスペックに至るまでベジーダ様に関しては何から何まで謎だらけであり、その詳細は登場から14年が経つ2022年現在でも全く分かっていない。
基本セットにおける謎の大爆発並みの謎である。

凸凹設計図 C 自然文明 (4)
呪文
G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中からパワー6000以上のクリーチャーを1体と、パワー5000以下のクリーチャーを1体手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。

G・ストライクを持つ呪文で、表向きにした山札の上からパワーの大きいクリーチャーとパワーの小さいクリーチャーをそれぞれ回収できる「凸凹」な呪文。
イラストではベジーダ様が描かれているのだが、何と《霞み妖精ジャスミン》を角に乗せて満面の笑顔を浮かべながら交流しているというまさかの光景。
パワーは1000と小型クリーチャーのジャスミンだが、スケールの小さい者を見下しているはずのベジーダ様は友達と認識しているらしい。正に「凸凹」な関係性と言えるだろう。
よく考えて見ればジャスミンはマナブーストを行うカードであるため、コストが重いベジーダ様にとって元々相性は悪くない存在ではあるが。


デュエル・マスターズ プレイスでもスケールが違うわ!


緑神龍ディルガベジーダ SR 自然文明 (9)
クリーチャー:アース・ドラゴン 23000
Q・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。手札以外からバトルゾーンに出たなら、さらに相手のパワー9000以下のクリーチャー1体をマナゾーンに置く。
破壊される時、かわりに山札に入れてシャッフルする。

DMPP-12「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」にて収録。
疑似モヤシのみだったTCG版とは違って相手のパワー3000以下のマナ送りによる強制の全体除去、手札以外からの踏み倒しならば追加で9000以下のクリーチャーも除去できるようになった。
パワー設定でイキっていたTCG版とは違い、こちらは正に相手の小型クリーチャーどもに対して「このクズどもが!スケールが違うわ!」と言わんばかりの性能となっている。
マナゾーン送りなんで状況によっては相手を支援してしまうのはご愛敬。

踏み倒した方がスペックが上がるため、《エンペラー・キリコ》や《超天星バルガライゾウ》などとは相性が良い。
All Division環境ならば《幻想妖精カチュア》との組み合わせが高い効果を発揮するだろう。


ベジーダ様は本当に強いのか?


このベジーダ様だが、強いかと聞かれるとそこまでではない。

やはり実質的にパワーとブレイク数しか能のないクリーチャーは肩身が狭い。
どの環境でも即効性が重視されているため、cip、スピードアタッカー、常在型能力を持っているものが重宝される。

逆にいえばスピードアタッカーのないアタックトリガー持ちなどは、他のカードでデメリットを補わない限りはかなり立場が苦しい。それが大した能力のないファッティともなればなおさらである。

Q・ブレイカーが通れば相手のシールドは4枚吹っ飛ぶのだが、スピードアタッカーが無い点が痛い。
つまり、召喚酔いが解けるのを待ってからベジーダ様で殴るよりも、
T・ブレイカーのスピードアタッカーで殴る方が手っ取り早いし確実ということである。

また、デュエマはブロッカーでないクリーチャーがプレイヤーへの攻撃を守る壁にはならない。
つまり、いくらデカいクリーチャーを出しても脇をすり抜けてシールドを割られてしまう。

さらにいえば、実質的な打点がシールドをブレイクできる枚数によって決まるため、パワーが他のTCGよりも重要でないのである。
もちろんパワーが高いに越したことは無いが、今のご時世クリーチャーの除去には便利なカードが揃っており、せっかく4枚もシールドを割れるベジーダ様を殴り返しに回すのは少々もったいない。
適当な小型ブロッカーにチャンプブロックされてはテンポアドバンテージで大損してしまう。

というわけで、ドラゴンカーニバルである【連ドラ】に枠があるかと言えば、正直微妙だったりする。


でもスケールが大きいから良いんだよ!

細かいことは気にするなよクズどもが!


巨大さゆえのロマンを愛するプレイヤーならば手に取ってみよう。










基礎パワーランキング:DM23-EX2までの収録カード対象


非進化クリーチャー達とベジーダ様の比較

1位 ∞龍 ゲンムエンペラー ∞(無限)
2位 終焉の禁断 ドルマゲドンX 999999
3位 Volzeos-Balamord 555555
4位 伝説の禁断 ドキンダムX》《伝説の禁断 ドキンダムX GS》《禁時混成王 ドキンダンテXXII 99999
5位 頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22 99000
6位 伝説の正体 ギュウジン丸 71000
7位 《悪遊 ノチェス=アルトゥス》 66666
8位 禁断竜王 Vol-Val-8 54321
9位 《トランプ・だいとうりょう》 52000
10位 大樹王 ギガンディダノス 50000
11位 世紀末ヘヴィ・デス・メタル》《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》 39000
12位 無限の銃刃 ダン・クローリー 35000
13位 界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ 27000
14位 《激竜王》《激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅》《幻影 ドン・サボテ》《ボルシャックライシス・NEX》《侵略開始!!にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》《首領竜 ゴルファンタジスタ 25000
15位 偽りの名 13》《界王類七動目 ジュランネル》《天斬の悪魔龍 ジュランデス》《偽りの名 13/種族選別》《Ultimate Tatsurion》《BUTAA!チャットBB》《神龍連結 バラデスメタル》《龍装者 ジュランジュ》 24000
16位 「心」の頂天 プロフェシー 23132
17位 《緑神龍ディルガベジーダ》偽りの名 シャーロック》《超絶の名 シャーロック》《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》《ブラキオ龍樹》《偽爆電融 ゾルネードシヴァ》《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》 23000


進化超次元ゾーン超GRゾーンのおともだちとベジーダ様の比較

1位 《禁断英雄 モモキングダムX》 99999
2位 極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド 50000
3位 「我」の極 エゴイスト 44444
4位 シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star>》 39000
5位 超覚醒ラスト・ストームXX 35000
6位 唯我独尊ガイアール・オレドラゴン 26000
7位 《超神羅ロマノフカイザー・NEX》《激竜王ガイアール・オウドラゴン》《激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S》《竜魔神王バルカディア・NEX》《勝利皇帝 Guy-R》《切札龍 ボルシャック・マスターズ》《白皇世の意志 御嶺》《無双龍騎 ボルバル・モモキング》《ダイナボルト <カツキング.Star>》《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング 25000
8位 超時空ストームG・XX》《超・魔壊王 デスシラズ∞》 24000
9位 《緑神龍ディルガベジーダ》《ケンゲキオージャ ~究極火焔~》《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX《最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ》《聖祀祭 レイヴ・ディアボロス》《究極の覚醒者 デビル・ディアボロスZZ》《ケントナーク <ディルガ.Star>》《無双の超越者ファイナル・ストームXX NEX》 23000


同率順位も加味した総合ランキング

1位 《∞龍 ゲンムエンペラー》
2位 《終焉の禁断 ドルマゲドンX》 999999
3位 《Volzeos-Balamord》 555555
4位 《伝説の禁断 ドキンダムX》《伝説の禁断 ドキンダムX GS》《禁時混成王 ドキンダンテXXII》《禁断英雄 モモキングダムX》 99999
8位 《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》 99000
9位 《伝説の正体 ギュウジン丸》 71000
10位 《悪遊 ノチェス=アルトゥス》 66666
11位 《禁断竜王 Vol-Val-8》 54321
12位 《トランプ・だいとうりょう》 52000
13位 《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》《大樹王 ギガンディダノス》 50000
15位 《「我」の極 エゴイスト》 44444
16位 《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star>》 39000
20位 《超覚醒ラスト・ストームXX》《無限の銃刃 ダン・クローリー》 35000
22位 《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》 27000
23位 《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》 26000
24位 《超神羅ロマノフカイザー・NEX》《激竜王》《激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅》《激竜王ガイアール・オウドラゴン》《激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S》《幻影 ドン・サボテ》《竜魔神王バルカディア・NEX》《ボルシャックライシス・NEX》《勝利皇帝 Guy-R》《切札龍 ボルシャック・マスターズ》《侵略開始!!にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》《白皇世の意志 御嶺》《無双龍騎 ボルバル・モモキング》《ダイナボルト <カツキング.Star>》《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》《首領竜 ゴルファンタジスタ》 25000
40位 《超時空ストームG・XX》《偽りの名 13》《偽りの名 13/種族選別》《界王類七動目 ジュランネル》《天斬の悪魔龍 ジュランデス》《Ultimate Tatsurion》《BUTAA!チャットBB》《神龍連結 バラデスメタル》《龍装者 ジュランジュ》《超・魔壊王 デスシラズ∞》 24000
50位 「心」の頂天 プロフェシー 23132
51位 《緑神龍ディルガベジーダ》《偽りの名 シャーロック》《超絶の名 シャーロック》《ケンゲキオージャ ~究極火焔~》《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》《最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ》《聖祀祭 レイヴ・ディアボロス》《究極の覚醒者 デビル・ディアボロスZZ》《ブラキオ龍樹》《ケントナーク <ディルガ.Star>》《偽爆電融 ゾルネードシヴァ》《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》《無双の超越者ファイナル・ストームXX NEX》 23000

ベジーダ様の強さがお分かり頂けたら…
あれ?トップ50圏外?



この俺がナンバー1なんだーっ!!!!!



余談


  • イラストを担当したのは《ティラノ・リンク・ノヴァ》や《暗黒皇グレイテスト・シーザー》等を描いているhippo氏。
    別々のイラストレーターが描いた三体のクリーチャーを融合して描くというのはかなり難易度の高い仕事だったようで、ベジーダをデザインするに当たって原作絵に失礼のないよう細心の注意を払いながら作業に取り掛かり、相当苦労した事をSNSで明かしている。
    ただ悩んだ分、思い入れが強い1枚でもあるようだ。

  • パワーについて散々ネタにしてきたが、デュエマの歴史から見れば23000という値は偉大である。
    闘魂編より非進化クリーチャーの基礎パワーとしては最高値を保ってきた《グラディアン・レッド・ドラゴン》の15000を5年半ぶりに更新したクリーチャーでもあるのだ。
    その後も通常クリーチャーとしては2年と8ヶ月もの間最高値として在り続け、DMX-01で登場した《激竜王》の25000でトップからは陥落したものの、デュエマにおけるファッティの代表格としてはフレーバーテキストのネタも相俟って未だ語り草になっている。

  • 《ボルメテウス・武者・ドラゴン》がDMC-59「武者見参」で再録された際のフレーバーテキストで「ザコどもよ! 我が剣の餌食となる勇気があれば前に出ろ!」と発言しており、高潔な武者ドラゴンからは想像できないチンピラくさい過激な発言から「ベジーダ様の影響なのでは?」との声も上がっている。

  • デュエプレでは戦国編から1シリーズ遅れて神化編で収録される事になったベジーダ様だが、実は背景ストーリーで出番があったのでは?との疑惑がある。
    デュエプレ版神化編の終盤に《エンペラー・キリコ》の力で異世界より召喚された碧眼の伝説龍なるクリーチャーがおり、「碧眼を持つ龍」という条件の中で神化編に収録されていてかつ(ゲキメツ部分で)青い瞳を持つドラゴンのベジーダ様が最有力候補だったからだ。
    もし碧眼の伝説龍と同一人物だった場合、複数の究極進化クリーチャーをまとめて圧倒するという凄まじい強さを発揮している描写があるので、ベジーダ様はパワーのみならず設定面でも強いという事になる。



追記修正はシンプルイズベストが大好きな方にお願いします。

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