登録日:2011/01/07 Fri 11:10:21
更新日:2025/03/28 Fri 19:53:33
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《N・グラン・モール》
効果モンスター
星3/
地属性/
岩石族/攻 900/守 300
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う
ダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。
【概要】
見た目はモグラだが、
獣族ではなく
岩石族なので間違えないようにしよう。
おかげで
コアキメイルの維持コストとして見せる手札として使える。
「
E・HERO ネオス」とコンタクト
融合で「E・HERO グランネオス」、
「
N・フレア・スカラベ」+「
E・HERO ネオス」+「
N・グラン・モール」によるトリプルコンタクト融合で「E・HERO マグマネオス」になる 。
効果名は「ドリル・モール」
特筆すべきは、いかに強力なモンスターであろうと手札に戻してしまう鬼畜な効果。
相手モンスターと戦闘を行う際、ダメージステップ時にお互いを手札に戻す。
こちらから攻撃しても、表側表示で相手に攻撃された時も効果は有効。
裏守備のモンスターを攻撃した場合、表になる前にバウンスするのでリバース効果も発動させない。
考えても見て欲しい。
せっかく出した
青眼の究極竜も融合
E・HEROも、こいつに攻撃されるだけでバウンスされるのである。
召喚に手間のかかる特殊召喚モンスターを戻されると非常につらい。
エクストラデッキのモンスターだと再び出されてしまう可能性があるが、蘇生制限をリセットできるので蘇生・帰還をされずに済む。
また、自身も手札に戻る点がクセモノであり、何度でも利用可能。
フィールドに残らないので通常魔法やモンスターの起動効果による除去を喰らう心配が無い。
攻守は低いがバウンス効果のために気にならず、むしろ
奈落に落ちない利点となる。
結果ついたあだ名が
鬼畜モグラ
糞モグラ
外道モグラ
etc…
……まあ否定はできまい。
【環境での活躍】
その脅威的な性能から、かつては非常に恐れられ、
『
サイバー・ドラゴンの特殊召喚の後にコイツが出たら詰みゲー』
と揶揄された時期もあった。他にも接戦でモグラが出てきた瞬間にギャラリーがため息をついたりすることも。
GXの頃は
第5期で
シンクロ召喚が登場前である。
それほど特殊召喚の手段が発達していなかった、つまり「通常召喚の権利を用いて盤面を展開していく」というゲーム性だったことから、このカードで一度戦略の腰を折られると巻き返しが困難だった。
たとえば上記のサイドラモグラコンビなら、下級アタッカーではサイドラに勝てず、守備表示モンスターや上級モンスターを出してもモグラでバウンスされるという寸法である。
当時はまだ「相手にリクルーターやリバースモンスターを攻撃させて効果を発動させる」という戦略が強かったのだが、モグラがいれば発動すら許さない。
さらに当時の
ファンデッキは「非常に高いコストを支払っての特殊召喚で切り札を出して遊ぶ」というものだったのだが、それをあっさりと否定できる。頑張って出した《
サイバー・エンド・ドラゴン》や《神鳥シムルグ》をモグラ1匹に否定されちゃゲームにならないのである。
今となっては考えられないだろうが、当時の遊び方を全否定するのに近いカードだった上に、今ほどテーマ間のシナジーが強くなかったのでどんなデッキにも違和感なく入れられる。
ファンデッカーはもちろん、一部のガチデッキ使いからすらも蛇蝎のごとく嫌われたものである。
+
|
口では嫌っても自分のデッキからモグラは外さないので、嫌よ嫌よも~の間柄に過ぎなかったんでしょ? |
現在の遊戯王ならそうかもしれないが、これについては「そういう人もいたかもしれないが、大多数は違っていた」と言わざるを得ない。主観ではなく、当時の世相である。
そもそも当時、他のカードゲームではプロプレイヤーや優勝・上位入賞者が環境に苦言を呈すことがままあったし、格ゲーのような他の対戦ツールでも使用者が「○○が強いだけです」とバッサリ斬り捨てることは多かった。
MTGでは《ネクロポーテンス》《レンと六番》といった環境を支配していたカードに対し、これを使って優勝したプレイヤーが「実力を度外視したゲームを作り出す」「このカードを運よく引けただけ」「つまらないので禁止にすべき」などとかなりあしざまに言ったことがある。
現在ではサービをス終了したTCG「ガンダムウォー」では青赤ダブルオーというデッキが環境を支配した際、上位優勝者の半分以上がデッキ名を削除されるという謎の措置を受けた事件があったが、これは削除された入賞者が環境の不健全さを揶揄するデッキ名をつけて抗議したから。
では彼らがなぜそれらのつまらないデッキやカードを使うのかといえば、ひとえに「勝利するため」である。勝ちを求めて、優秀な結果をおさめて、その上で「やっぱりこの環境つまんないわ」となるのだ。
彼らは「ルールが許すのなら、そのルールの中で最大限の工夫と努力をして勝ちに行くべきだ」という考え方で遊んでいるわけで、カード自体の好き嫌いよりも勝利を優先するという思考回路なのである。今なら「嫌いならテーマ自体を使わない」になるが、当時はそう言えるほどの選択肢がなかったのだ。
もちろん「勝てば楽しい、1位になるのが楽しい」という人もいるが、そういう人はそもそも文句を垂れない。単にストイックなだけだったり、自分が勝てそうな相手にだけデュエルを挑んだり。
当時のモグラはこれとまったく同じというか、遊戯王における代表例とも言えるカードだった。「これを使えば勝って当然」とまで言われるほどに嫌われたカードであると同時に、
シナジーカードが弱かった当時のテーマデッキにおいては、本当に違和感なく入れることができた。《クリッター》やリクルーターを共有できる上に、相手の脅威となるモンスターを除去できるのなら入れない理由は極めて薄い。
どんなテーマデッキも、当時は除去が弱いしリバースモンスター対策をしたい。そうなればモグラを使った方が合理的である。勝ちを求めるゲームにおいて、なんで太い勝ち筋を捨てるのだ?
だけどそれはそのデッキではなくモグラが強いだけ。そんなもんを使っていて楽しいはずがないが、ルールが許している以上使わない理由はない。使わない方が舐めプじゃない?
遊びの中にそういう矛盾した気分を抱えていたモグラ使用者も多かったし、なんなら友人がそういう思考回路だから「目には目を、モグラにはモグラを」という考え方で投入するプレイヤーだっていた。モグラ自体も300円、当時としては「安くはないが高くもない」程度の値段だったので投入しやすいというのもあった。
つまり「カードを使うのは好きだからだ」という考え自体が、現代の「《サンダー・ボルト》すらノイズになるような極めて強いシナジーを持つデザイナーズテーマをぶつけ合って遊ぶTCG」という遊び方以外では成立しないのである。
ポケモンカードの《エネルギー・リムーブ》然り、当時のカードゲームというのは「相手がやってくるからこっちもやらなきゃ負ける」というカードの応酬は結構あった。
モグラを使う際に「十代のファンデッキだから許してくれ」と申し訳なさそうに使う人もいたし、その上で不機嫌になる対戦相手もいた。
【スタンダード】同士が戦ってモグラゲーで決着がついたときにお互いにニコリともしないことも多かったが、これは単にコミュ障不愛想なのではなく「モグラを引いたから勝った(負けた)」以外に感想が出てこない虚脱感ゆえだ。
そういう時代だったので、そもそもKONAMIが与えてくれるテーマを骨の髄までしゃぶりつくすという遊び方になる現代遊戯王とは文化そのものが違うのである。
ピンとこないという人は、モグラを《八汰烏》に読み変えて考えてみてほしい。
攻撃が通れば勝利ならデッキに入れない理由がない。だから入れるが、ぶっちゃけデッキの合理性云々よりもヤタが強いだけって感じがして嫌いなのでデッキから抜きたい。
そういうカードはどんなゲームにも存在するし、現在の遊戯王にも存在するだろう。大袈裟かもしれないが、当時のモグラはそういうカードだった。でなければ「クソモグラ」なんて、アニヲタwikiで書いたら即刻削除されそうな略称が流行るわけがない。
後述するが、モグラは当時の遊戯王のマナー問題に大きな一石を投じ(岩石族だけに)、それとともに歩んだ、いわば時代のイコンでもある。
|
まったく毛色は違うが、駆け引きを否定する一方的なゲームを作り出す上に様々なデッキに入りうるという意味では《大寒波》や《王宮の弾圧》に近いかもしれない。
あまりにも鬼畜過ぎる効果のために07年3月1日から制限カードとなる。ネオスペーシアン唯一の規制である。
しかし制限カードになったところで《クリッター》《巨大ネズミ》などから簡単にサーチできるし、当時は割とゆっくりした環境だったので素引きすることも珍しくなかった。
そもそもサーチが容易なうえに1枚手札にあれば十分なカードなので制限カードにしたところであまり意味はなく、上述した性質のせいで除去の大半が刺さらない。
攻撃宣言反応型罠カードの代表格《聖なるバリア-ミラーフォース-》の規制緩和も未だ望めない環境だった。なので、いさぎよくさっさと禁止してしまえという意見の方が強かったほど。
ただし結局「通常召喚権を用いてモンスターをバウンスする」という動きなので、低コストで高打点のカードを出してくるハイビート軸の【アトランティス】や【スキルドレイン】には意外と弱かった。また、罠カード全体の価値が落ちながらも《次元幽閉》などが注目される要因の1つにもなっていた。
……が、
第6期以降シンクロ召喚が登場したことで環境は一気に高速化。
召喚権を使って1体ずつバウンスするのでは除去が間に合わなくなっていった。
自身のバウンスでフィールドを開けてしまうのも問題であり、こいつを出すくらいなら主軸となるモンスターに召喚権を使って出来るだけ展開し、可能なら1ターンで勝負を付けてしまう戦い方が主流となった。
当時、多くのシンクロデッキの切り札だった
ブリューナクが手札を捨てることでいくらでもバウンスが撃てたことも向かい風だった。
こうして、召喚権を使用する点と破壊耐性の増加に対する抑止力としてか13年9月から準制限に緩和。
その後も採用率は下がったままだったので14年2月には無制限に帰って来た。
第9期に入ると
ペンデュラム召喚が実装。
召喚権を消費することなくモンスターを展開する手段が増え、このカードもより使いやすくなった。
さらなる鬼畜である《
マジェスペクター・ユニコーン》の登場で一時は役どころが危うくなったが、そちらは16年10月1日で制限、17年1月1日で禁止となっている。
ちなみに、その《マジェスペクター・ユニコーン》すら環境の変化によって24年7年1日に制限緩和、24年10年1日には制限解除されている。
モグラを使うなら召喚にリリースが要らない手軽さを活かしたい。
召喚権が余りがちなデッキでは有効であり、【壊獣】などでは採用を検討できるか。
「対象を取らず手札に戻す」という効果自体は今でも強力なので、意外なところで使われて泣きを見る可能性はあるだろう。
ちなみに、同じく召喚権を使って除去を行うモンスターとして有名な「ならず者傭兵部隊」は、02年5月1日で制限入り、06年9月1日で準制限に緩和、07年3月1日で制限解除となっている。
《C・モーグ》
効果モンスター
星2/地属性/岩石族/攻 700/守 100
フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから「N・グラン・モール」1体を特殊召喚する。
《N・グラン・モール》の幼生と思しき姿。
どうしてこのころ駆除しておかなかったんだ
このカードで特殊召喚したことのあるデュエリストは、おそらくモグラを使ったことのあるプレイヤーの1%にも満たないだろう。多分存在を忘れていた、むしろ知らない、という人もいるかもしれない。
「派生カードを使うよりも基本モンスターを単体で運用した方が強い」というのは、遊戯王GX時代のモンスターあるあるだった。
ただし実は「C(コクーン)」と「N(ネオスペーシアン)」は特化するとかなりやり手のデッキであり、《コンバート・コンタクト》などでドロー問題は解決でき、あの手この手でネオスペーシアンが蘇ってきては《
生還の宝札》でドローできるのは十分な脅威だった。
その脅威を支えたのが、《N・ハミングバード》とこのモグラ。そのため「C」でデッキを組む
酔狂なプレイヤーは、この《C・モーグ》を必ずデッキに入れていた。現在もエクゾディアと併用したデッキの動画がニコニコ動画に残っている。
ちなみに十代のように《E・HERO ネオス》のギミックを併用すると
盛大に事故る。当時のテーマデッキってそんなのばっかだ。
コンタクト融合
仮にもネオスペーシアンなのでコンタクト融合形態が存在する。
グラン・ネオスには「相手モンスター1体を対象にし、手札に戻す起動効果」があり、一方で素材となるこちらは前述のとおり「バトルフェイズ中に放つ対象を取らない誘発効果」を持つので強みはケースバイケースである。
ただしほとんどの場合はモグラとネオスを別々に出して殴った方がよかったため、あまり使われることはなかった。ケースバイケースという言葉は大体、使用者から一笑に付される。
もちろんあれば便利だし、当時は融合デッキに上限枚数が存在しなかったので併用する場合は1枚持っておくべきカードだったのだが。イラストはめっちゃかっこいいんだけどね……当時の切り札モンスターってそんなのばっかだ。
【弱点】
当然だが、
スキルドレイン、
禁じられた聖杯など 効果を無効にするカードには弱い。
特に、攻撃宣言時に効果を無効にされると手痛いダメージを喰らう羽目になる。
攻撃しなければバウンスできないため、攻撃反応型やフリーチェーンの除去に引っかかる。
「
次元幽閉」や「
強制脱出装置」などに注意!
また、裏側守備表示の状態だとバウンス効果を使えないので、「月の書」や「皆既日蝕の書」には弱い。
その他「
マインドクラッシュ」を使われると確実に当てられてしまう。
なお、相手のカードをバウンスする都合上、モグラとの相性もいい。
【アニメでの活躍】
VS銀流星
デビュー戦
《巨大戦艦 ビッグ・コア》をバウンスし《ボスラッシュ》の効果による強固なループを破った。
この時はダメージ計算が行われた。
そのため何故ダメージ計算をOCGでオミットしたのかと嘆く人が続出。アニメで弱体化されると思われる強カードに限って逆に強化される遊戯王あるある現象の一つである。
VSヨハン
守備表示にしたりとまだダメージ計算を行う効果のようだ。
VSプロフェッサー・コブラ
このターンで勝利しなければ敗北するという絶体絶命の窮地で《E・HERO マグマ・ネオス》となり、コブラを倒した。
VS岩の精霊タイタン
デュエルではなく(グランネオスとして)リアル召喚された 。
流砂に飲まれ行く潜水艦を持ち上げ、《岩の精霊 タイタン》に潜水艦(内部に十代たちが潜入中)を叩き付けるというかなりの活躍をしている。
……十代達はよく無事だったな……。
VSゾンビ万丈目
グランネオスになり、融合モンスター「闇魔界の竜騎士ダークソード」をバウンス、万丈目にトドメをさした。
VS
ユベル
「ユベル」をバウンスしに掛かったが、
満足御用達キャード「ヘイト・バスター」によって破壊された。
VSミスターT
開幕で未来融合→龍の鏡で特殊召喚された「
F・G・D」をバウンスしに掛かった。しかしミスターTのスキルドレインによってモンスター効果を無効にされ返り討ち、無事死亡した。
アニメのライフ4000ルールで4100ダメージを受けて十代が後攻1ターン目に負けてしまうという絶体絶命の展開に対し、当時の実況スレは「ざまああああwww」という歓喜の声一色。
カードとアニメは別物として楽しむという層からも「これはさすがに仕方ないと思う」と苦笑されるなど、完全にヒールポジションだった。当時のモグラの嫌われぶりを示す一件。
VS
武藤遊戯
「ヒーローズ・ギルド」の効果でドロー、「コードチェンジ」の効果で「ヒーローズ・ギルド」のテキストを岩石族に変更し、手札に加えようとした。
が、「精霊の鏡」によってカウンターされ墓地に送られた。
その後、「ミラクル・コンタクト」により「E・HEROマグマ・ネオス」にコンタクト融合された。
「E・HEROマグマ・ネオス」の攻撃を「魔法の筒」で跳ね返そうとした遊戯に対し、「コンタクト・アウト」で融合解除され、再び場に特殊召喚されるも、
ブラック・マジシャン・ガールと一緒に「黒魔族復活の棺」のコストにされた。
もしかしなくても一番厄介だと警戒されたのだろう。
【余談】
四期OPにて、
カードエクスクルーダーとネオスペーシアンが映る部分があるが、こいつだけいなかった。
禁止化の噂も流れたが、実際にはエキスパートルールからマスタールールへの移行でエクストラデッキの上限枚数が制定されてしまう。
つまり事実上禁止になったのは十代の融合HEROだったという痛烈なオチがついてしまった。
本当にそれくらい嫌われたカードであり、当時のファンデッカーは
このカードを使わないことをマナーにしていたほど。
「はいはい、
「地砕き」、「地砕き」……」というネタが示すように、当時の遊戯王は出すのが難しいくせに除去耐性が皆無というカードを軸にしたゲームだった。
モグラを許してしまうとこういったカードを使う意味がなくなってしまい、モグラに耐性のあるデッキ、たとえば【スタンダード】のような無個性なデッキしか使えなくなってしまう。
せっかくたくさんカードがあるのに使えるカードが少なくなるのは面白くない、ということで生じた一種の紳士協定である。
しかしあくまでもマナーはマナー。「ルールで違反していないことをして叩かれるのはおかしい」「勝敗を決めるゲームで勝利のために動いて何で叩かれるんだ」という意見との衝突を起こしやすかった。
こういったマナー面の問題を一気に解決したのが、主人公がガチデッキを使う「
遊戯王5D's」。特に【BF】を駆る
クロウ・ホーガンは分かりやすい。使えば勝って当然レベルのガチデッキを使うキャラクターが面倒見のいい熱血好青年というのは、当時の遊戯王としては非常に衝撃的だった。
そしてクロウの真似っこをするだけでガチ遊戯王の面白さに触れることができ、遊星の【シンクロン】、鬼柳の【
インフェルニティ】といった形でガチデッキを使う人気キャラが増えていく。
そしてテーマデッキのシナジーを強化していくことでファンデッキとガチデッキの壁を崩してこの手のマナー問題を解消し、そのころにはモグラはデッキから抜けていくようになった。
いわば《N・グラン・モール》は当時の対戦ゲームのバランスの未熟さや、それが生み出したマナー問題とともに歩んだカードだった。
この時期があるから、今の様々なテーマデッキが殴り合う環境が生まれた。いわば遊戯王の歴史に一石を投じたカードだったのである。
追記修正はバウンスされながらお願いします。
- うん。 -- 名無しさん (2014-01-15 22:23:14)
- 四期OP何時描き加えられるものかと待っていたのにorz -- 名無しさん (2014-05-05 08:56:51)
- 対遊戯戦で、王様が、十代の主力であるネオスでなく、こいつをいけにえに選んだのは、自分のしもべ(笑)たるオシリスと、十代のエースであるネオスとの戦いを望むという粋なはからいか、ネオスを奪ったら十代がかわいそうという哀れみか、それともやはりもぐらにうらみが・・・; -- 名無しさん (2014-05-05 12:34:04)
- ブリュのおかげか(せいか)あまり強力には思えなかった -- 名無しさん (2014-05-17 21:11:02)
- ↑↑モグラの効果を察知した王様が全力でバウンスしにかかった説 アニメだとカード効果は非公開扱い?デュエルスフィンクスで悟ったんだよきっと -- 名無しさん (2014-07-08 23:23:38)
- ガチカードなためか、HEROストラクにネオスペーシアンで唯一収録。こいつは単体で使えるからまだいいが、ネオスさんは明らかにあのストラクでは浮いていたのが何とも言えない・・・ -- 名無しさん (2014-07-08 23:31:28)
- ↑みんなダーク・ロウに夢中でそんな事気にしてないさ -- 名無しさん (2015-02-07 18:29:34)
- 高校生の頃友達との間で、地帝グランマーグが使いづらくてこっちのが強かったから、地帝グラン・モールって呼ばれてたw -- 名無しさん (2017-10-27 11:03:29)
- アニメの主人公が使うカードとは思えないレベルのガチ効果でビビるわ -- 名無しさん (2018-03-20 02:21:51)
- むしろネオスペーシアンはコイツ以外の連中が頼りなさすぎる……。キモイルカはまだ -- 名無しさん (2020-10-10 23:26:33)
- ↑途中送信。キモイルカはまだ使える範疇だけどね……。 -- 名無しさん (2020-10-10 23:27:14)
- パンサーは猫エラッタ前は使われていた、バードは一応回復量は大きい…スカラベとモス?論外。 -- 名無しさん (2020-10-11 02:40:57)
- GXの敵もこいつ度々対策してたな -- 名無しさん (2022-02-09 11:39:30)
- ↑5 今だから言えるが、これでも主人公のカード関係としては後年のガンドラXや(エラッタ前の)FWD、漫画やOCGオリジナルも含めるとホープゼアルやドラグーンオブレッドアイズよりはるかにマシという… -- 名無しさん (2023-02-04 12:54:25)
- Vジャンプで十代デッキが弱すぎた時代に三十代からE・HERO(振り仮名がグラン・モール)デッキと呼ばれていたのはワロタわ -- 名無しさん (2024-10-26 18:42:51)
- そういやコイツ発登場時は小動物的な鳴き声発してたのに何故か途中から普通に喋るようになってたというサイマジの先輩みたいなもんなんだよな、OCGで強化されたところも同じか -- 名無しさん (2024-10-29 01:00:00)
- >ピンとこないという人は、モグラを《八汰烏》に読み変えて考えてみてほしい これにピンとこない人は八汰烏に読み替えてもピンとこないと思う 2025年現在「ヤタはどんなデッキにも採用可能で、通れば勝ち確定の最強カード」という認識でいる人は少ないだろうし、むしろ「このカードを使いたいという理由以外でこのカードを採用する意義を見つけるのが難しいカード」だし -- 名無しさん (2025-03-28 19:51:13)
- (続き)なら他にどんな例えなら分かりやすいんだと聞かれると困るけど……個人的には「環境デッキ」に置き換えて読むと分かりやすいかなぁと感じたけど当時バリバリやってた決闘者じゃないからこれが正しいのか判断できん…… -- 名無しさん (2025-03-28 19:53:33)
最終更新:2025年03月28日 19:53