登録日:2017/11/25 (土) 14:37:16
更新日:2024/03/20 Wed 19:10:51
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遊戯王OCGのパックのシリーズの1つ。
2006年5月から2008年3月まで展開された。
第一弾
POWER OF THE DUELIST
2006年5月18日発売。
パッケージは初登場のコンタクト融合モンスターであるE・HERO ブラック・ネオス。
新テーマとして「N(ネオスペーシアン)」、「
エーリアン」が登場。
アニメの展開に合わせてネオスペーシアンとコンタクト融合体が複数登場。
またそれに合わせて
E・HERO ネオスが再録されている。
第二弾
パッケージは裏サイバー流のエースモンスターとして
ヘルカイザー亮が使用するようになった
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン。
新テーマの登場は無し。カテゴリとしては「魅惑の女王」が登場しているが、テーマと言っていいかは微妙。
またアニメGXの放送開始以降通常パックに毎回登場し続けていた「HERO」関連カードが未収録となっている。
今でも地雷として環境に顔を出す事がある
結界像モンスターが登場。
こういった属性がばらけているシリーズカードは複数のパックにまたがって登場する事が多いが、結界像はこのパックで一気に6体全てが登場している。
また優秀な破壊効果を持つスナイプストーカーが登場し、他の汎用破壊カードの規制が厳しかった時代である事から非常に高い採用率を誇った。
他には特殊召喚素材の調達手段として今日まで活用され続けている
簡易融合も登場。
とはいえこの時代には
シンクロモンスターなどは存在していないので、
生け贄の確保が主な使い道だった。
今までにない新しい効果を模索していたのか、チェーン数やカードの位置を重視するカードが複数収録されている。
チェーン数重視のカードは
チェーンバーンデッキにて活用されたのだが、
位置重視のカードに関してはほとんど使用されず、カードの位置をしっかり管理しなければこれらのカードを使用する際に不都合が生じるにもかかわらず
公式大会であってもプレイヤーが勝手にカードの位置を変える行為を咎められない程の空気っぷりとなっていた。
公式側も手ごたえの無さを感じ取ったのか、これ以降長い間カードの位置を重視する効果は登場せず
新マスタールールの実装まで死に要素状態であった。
このパックの高レアリティカードは汎用性が低いカードばかりであり、メインのサイバー・ダーク達もたった2ヶ月後に発売された
デュエリストパックに全て再録されてしまったため、目玉カードの無い残念パックとして扱われる事も多かった。
第三弾
STRIKE OF NEOS
2006年11月16日発売。
パッケージはE・HERO エアー・ネオス。
新テーマとして「
六武衆」が登場。
前弾からの属性シリーズカードの流れか、「特定の属性以外のモンスターを全て破壊する」効果を持つ
爬虫類族モンスター群が登場。
ジェネティック・ワーウルフの登場により下級モンスターの最高攻撃力が更新。
また優秀な
儀式サポートである高等儀式術も登場。この少し後から
デミスドーザーのキーパーツとして活躍する事となる。
そして
鬼畜モグラとして名をはせた
N・グラン・モールもついに登場。
このパックで「ネオスペーシアン」及びネオス+ネオスペーシアン1体を素材とする基本的なコンタクト融合体が全て揃った。
第四弾
FORCE OF THE BREAKER
2007年2月15日発売。
新たな「
帝」である風帝ライザーが登場。
前期の禁止制限改定により弱体化した帝デッキに高い除去能力を与える事で再度環境レベルに押し上げる活躍を果たす。
「自身を手札から捨てて特定のフィールド魔法をサーチする」効果を持つモンスターが7種類も収録されている。
だが、その効果でサーチできるフィールド魔法はこのパックにはどれも収録されていない。
融合モンスターを主力にするキャラクターが多いアニメGXの放送期間中の一般パックでは珍しく融合モンスターが収録されていない。
第五弾
TACTICAL EVOLUTION
2007年5月12日発売。
パッケージは
ヨハンのエースである
究極宝玉神 レインボー・ドラゴン。
前弾まで60枚であった収録カード総数がこのパックから80枚に増加した。
それに伴い、第4期から続いたスーパーレア収録カードのアルティメットレア仕様は廃止されている。
また、新たなレアリティとしてホログラフィックレアが登場。
第4期から廃止されていた
ノーマルレアも復活した。
新テーマとして「
ヴェノム」が登場。
また関連カードとして、一切のカード効果を受け付けないという前代未聞の耐性を誇る
毒蛇神ヴェノミナーガが登場、
召喚条件の煩雑さから猛威を振るう事は無かったものの、有効な対処手段が登場するまでは、
「高攻撃力のこのモンスターが召喚に成功=
ゲームエンドと同義」とみなされる程の制圧力を持っていた。
他には新たなモンスターの種別である「
デュアル」が登場。
第六弾
GLADIATOR'S ASSAULT
2007年7月21日発売。
パッケージは
出しにくい割に弱い事で有名なE・HERO カオス・ネオス。
新テーマとして「
雲魔物」と「
剣闘獣」が登場。
カテゴリとしての成立は随分後になるが「
E-HERO」もここで登場している。
凄まじい火力をたたき出す事ができる
E-HERO ダーク・ガイアは専用デッキを組まれ環境レベルの活躍を見せた。
前弾で登場したデュアルモンスターやそのサポートカードも収録されている。
他に特筆すべきカードとしては、環境によってはサイドデッキに入る事の多い「マジック・ミラー」が登場している。
第七弾
PHANTOM DARKNESS
2007年11月23日発売。
パッケージは
カード名が覚えにくい事で有名なユベルの最終形態であるユベル-
Das Extremer Traurig Drachen。
新テーマの登場は無いが、シリーズカードとして過去に登場したモンスターを闇属性化した「ダークモンスター」が登場している。
中でも
ダーク・アームド・ドラゴンは猛威を振るい、10年以上に渡って制限カードに指定され続けた強力なカードである。
恐竜族、
爬虫類族、
植物族、
雷族、
海竜族、
魚族といった当時不遇だった種族のモンスターやサポートカードが目立ち、
不遇種族を救済しようという動きが見られる。
特に
超古深海王シーラカンスは魚族に種族としての明確なメリットを与えデッキの完成度を飛躍的に高めた。
第八弾
LIGHT OF DESTRUCTION
2008年2月23日発売。
パッケージは「ダメステいいですか」の呪文を作り出し数多くのデュエリストを恐怖させた
オネスト。
下級モンスターがパッケージに選ばれるのは珍しく、第3期以来の出来事となる。
5期最後の一般パック。
このパックで登場した「ライトロード」や、剣戦獣ガイザレスの登場で大幅に強化された「
剣闘獣」が環境デッキとして流行、
次のシーズンでこれらのデッキの規制と
シンクロ召喚の実装が行われるまで第一線で活躍した。
禁止カードに指定されているイレカエルがこのパックで登場したが、
悪さをするのはもう少し先の話。
追記・編集お願いします。
- 作成乙。このくらいの時期に遊戯王復帰したからSONのCM初めて見た時「何だ今のかっけードリルマンと羽男!?」みたいにやたら興奮してた覚えが。 -- 名無しさん (2017-11-25 17:29:52)
- この時期のパックはどれもこれも癖が強い印象。 -- 名無しさん (2017-11-26 00:31:57)
- 結構出回ってたせいか7期中盤でも店頭に並んでたの覚えてる -- 名無しさん (2017-11-26 16:23:45)
- 単に売れ残りが多かっただけじゃ… -- 名無しさん (2017-11-26 17:10:15)
- この時期のレリーフ加工が一番好き。 -- 名無しさん (2017-11-26 17:14:52)
- PTDNやLODTの豪華っぷりに当時は目を疑った -- 名無しさん (2017-11-26 19:07:43)
- ↑3 5期はプロモやけに強いんだよなぁ…エアーマンやバブーンやディスクガイや賄賂や幽閉などなど -- 名無しさん (2017-11-26 19:49:31)
- うちの地元じゃ少し前まで5期パック結構見て消えたけどGLASだけ相変わらず残ってて草生える -- 名無しさん (2017-11-27 10:04:54)
- この時期はプロモゲーだったな。あとカテゴリ押しなのに肝心のカテゴリが弱すぎてパック買う意義が薄かった。そんな中颯爽と現れたライロと剣闘獣は遊戯王OCGの新時代を予感させた -- 名無しさん (2017-11-27 11:31:38)
- プリズマーアムホもここだっけな ダムドの評価低かったのとレアってのが驚き -- 名無しさん (2017-11-27 15:56:34)
- ダムド初期は出せれば強いけどって扱いだった 実際は想像以上に楽と発覚してしまったけど ファントムダークネスからシンクロにかけて恐ろしいインフレが起きたよね -- 名無しさん (2018-03-30 11:09:29)
- ↑ファントムダークネスが現代遊戯王への転換点の一つだったな -- 名無しさん (2023-07-10 15:23:05)
最終更新:2024年03月20日 19:10