登録日:2010/02/26 Fri 16:07:19
更新日:2026/03/30 Mon 17:56:12
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通常モンスター
星1/
地属性/
昆虫族/攻300/守200
成長したらどんなムシになるか分からない、小さな幼虫。
【
デミスドーザー】ではレベル1の《青虫》などと共に《
高等儀式術》を使った墓地肥やしに利用できる。
しかし、一度に墓地に送れる枚数が減ったとしても、ステータスの高いレベル4のモンスターを使った方が基本的に安定する。
昆虫族には《G戦隊 シャインブラック》《甲虫装甲騎士》《ネオバグ》とステータスの高いレベル4通常モンスターが多いため尚更である。
ローレベルデッキで使うにしても他に有用なカードはいくらでもあり、その手の戦術で昆虫族にこだわる意味があるかも微妙。
しかし、コイツの本性は別にある。コイツは専用のサポートカードにより進化するのだ!
《進化の繭》
効果モンスター
星3/地属性/昆虫族/攻0/守2000
このカードは手札から装備カード扱いとして
フィールド上に表側表示で存在する「プチモス」に装備する事ができる。
この効果によってこのカードを装備した「プチモス」の攻撃力・守備力は
「進化の繭」の数値を適用する。
《プチモス》を進化させるのに必要なカード。
一見、
ユニオンモンスターと似た効果だが、場の《プチモス》に
手札から装備させなければならないと言う差異がある。
11/06/08の改定にて、装備させる場合、召喚権を使わなくなった。
ぶっちゃけリクルートしやすい昆虫族の壁モンスターとして使ったほうがまだ役立つ気も…
《ラーバモス》
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻500/守400
このカードは通常召喚できない。
「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて2ターン以上が経過した
「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。
Vol.5で登場した、《プチモス》の進化形の一体。
レベルが1、攻守が200ずつ上がっているが、実質4ターンかけてこの程度の性能では活躍は全く見込めず、手間の割りに合わない。
壁になる分、《進化の繭》を装備させたままの方がずっと使える為、入れる意味は無い。
OCG史上最弱のモンスターと言っても過言ではないだろう。
そもそもよく考えると、幼虫→繭→幼虫と意味の分からない進化をしている。
《コザッキー》に勝てるようになったが、《
レオ・ウィザード》《
ダーク・キメラ》《
モリンフェン》達にはまだまだ勝てない。
《グレート・モス》
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500
このカードは通常召喚できない。
「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて4ターン以上が経過した
「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。
Vol.6で登場した、《プチモス》の進化形態その2。
場に出すには《ラーバモス》の倍のターンがかかるが、その分大幅な成長を遂げ、レベルは8となり、攻守も一応実戦レベルに達した。
しかし、専用カードを2種用意し、それを実質8ターン守り抜く手間をかけてまで出したい性能かと言われると、決してそうではない。
最上級モンスターが欲しいなら、普通に
アドバンス召喚した方がより確実。
特殊召喚・効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻3500/守3000
このカードは通常召喚できない。
「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて6ターン以上が経過した
「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。
………と、手放しに喜べる訳も無く、その召喚には12ターンもの壮絶なタイムラグを必要とする。
それ故、このモンスターは「遊戯王OCG史上最も召喚し辛いモンスター」と言う不名誉な称号を得てしまった。
三幻魔のボスより遥かに難しい。
- 場にモンスター二体揃え装備
- 何ターンも戦闘破壊・モンスター除去・魔法罠除去から守る
- 手札に該当するモンスターがいる
これらの条件を全てクリアしなければならない。
その召喚条件の厳しさ故に、
一部ゲームでは究極完全態の特殊召喚に成功した上で勝利せよ、というのがチャレンジ問題の定番テーマとなっている。
しかし、そんなコイツもあの
みんなのトラウマ「
封印されし記憶」では大活躍!
…………悪い意味で。
序盤に発生する(強制負け戦闘である)ヘイシーン1戦目に召喚され、その圧倒的戦力差に絶望する事となるだろう。
特に森の大神官戦で登場する「
森」で強化されたコイツの撃破には骨が折れる。
序盤のインパクトが強烈なこのカードではあるが、3500もの攻撃力を持つにもかかわらず使用者は少ない。(後使用するのは精々
ラスボス程度)
ちなみに、2戦目のヘイシーンは1戦目に使っていたこのカードを何故か使ってこない。
森の大神官にあげてしまったのか
非OCGの作品では次のターンになると勝手に進化する仕様となっているため簡単に場に出せる。
他のモンスターと異なり効果テキストに見えない記載であるが、きちんと進化してくれる。
ちなみに進化順序はプチモス→ラーバモス→進化の繭→グレートモス→究極完全態・グレート・モスの順番。
素のステータスが貧弱すぎるプチモス、ラーバモスは生存に時間がかかり使いにくさもあるが、進化の繭は守備力も平均位はあるのでかなり使えるカード。返しで洗脳食らっても泣かないようにしよう。
(ただし、
DM4ではOCGとレベルの配分が相違しており、進化の繭は
上級モンスターである為、下級モンスターなプチモス、ラーバモスにも存在価値がかなりある。)
継承されし記憶ではオリジナルとして「モスの幼生」と「モスのさなぎ」が登場。
この作品では究極完全態がかなり召喚し易くなり、それなりの見返りもある。
…同時に、それはプチモスを使う必要性が殆どなくなったことも意味しているが。
《完全態・グレート・インセクト》
融合・効果モンスター
星9/地属性/昆虫族/攻3000/守2600
昆虫族・レベル8モンスター+昆虫族・レベル7モンスター
自分は「完全態・グレート・インセクト」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●装備カードを装備した自分の守備力2000以上の昆虫族モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、自分・相手のバトルフェイズに1度、発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
グレート・モスが女王様こと《
インセクト女王》と合体したかの様な融合モンスター。
融合素材もその2体を意識した物になっているが、《プチモス》的に注目したいのは、融合召喚以外での召喚方法。
“装備カードを装備した守備力2000以上の昆虫族モンスター1体をリリース”
…つまり、
《進化の繭》を装備して守備力2000になった《プチモス》を即座にリリースするだけで降臨するのである。
流石にステータスは究極完全態には劣るものの、それ以外の面では完全にこちらの圧勝である。何よりターン経過を待たずに出せるのが大きい。
同時に収録された《ジャイアント・メサイア》や《昆虫機甲鎧》など、現在ではプチモス+進化の繭よりグレート・インセクトを出しやすいカードは多いものの、実用性のある
ロマンコンボになれたのは非常に大きい。
【遊戯王ラッシュデュエル】
2020年の時点で《プチモス》はOCGそのままラッシュデュエル入りしたのだが、それ以外の関連カードは一切実装されず、また《進化の繭》を使ったギミックそのものの弱さ・遅さから本当に実装されるかどうかすら怪しまれるレベルとなっていた。
…しかし2026年1月発売のパック、『アドバンスパック リベンジ・ハーツ」にて約6年の沈黙を破りついに関連カードが実装された。
懸念されたギミックの問題点に関してはなんとフュージョン召喚を用いたギミックで進化を再現すると言う形で魔改造して解決。それに伴い一部カードもリメイクされ、更にラッシュデュエル限定での進化形態も追加されるなどの大幅なテコ入れが為された。
カードデザインも「《プチモス》単体では《グレート・モス》止まりだが、《進化の繭》が関わる事で《究極完全態・グレート・モス》に至る」と言う背景設定が伺える物となっており、手厚い待遇に全国の虫野郎達は歓喜する事となった。
《進化のプチモス》
効果モンスター
星1/地属性/昆虫族/攻 300/守 200
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「プチモス」になる。
その後、自分の墓地の「プチモス」1体を選んで手札に加える事ができる。
リメイクされた《プチモス》。名前を《プチモス》に変えつつ《プチモス》をサルベージ出来る。
サルベージからそのまま《プチモス》を召喚すれば後述する《蛹化するラーバモス》のコンタクトフュージョン(OCGにおけるコンタクト融合)に繋がる。
《進化の繭》
効果モンスター
星3/地属性/昆虫族/攻 0/守2000
【条件】なし
【効果】このカードを含む自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送り、
モンスター(レベル8以下/地属性/昆虫族)をフュージョン召喚する。
ラッシュデュエル入りした《進化の繭》。装備効果ではなく自身を含めてフュージョン召喚する効果へ変更され、戦術の中核となるカード。
地味に守備力も高いためフュージョン召喚できない場面の壁にもなる。
《鼓動する進化の繭》
効果モンスター
星6/地属性/昆虫族/攻 0/守2000
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「進化の繭」になる。
その後、このカードを含む自分のフィールド・墓地のモンスターを素材として持ち主のデッキに戻して
「究極完全態・グレート・モス」をフュージョン召喚できる。
《進化の繭》のリメイク。こちらも自身を含めてフュージョン召喚する効果を持つが、手札からは素材に出来ない上にフュージョン先が《究極完全態・グレート・モス》に限定された代わりに、墓地からも素材を調達できる上に素材をデッキに戻す仕様となっている。ちゃんと自分の名前を《進化の繭》に変更してからフュージョン召喚するので素材指定もクリアしている。
手軽さや柔軟性に関しては《進化の繭》の方が上だが、こちらはリソース回復が出来るのが強み。
また、フュージョン召喚するのは任意のため名前を《進化の繭》に変えるためだけに止めれば、別のモンスターのフュージョン召喚の素材に使うと言う使い方もできる。
《蛹化するラーバモス》
フュージョン・効果モンスター
星6/地属性/昆虫族/攻 500/守2000
「プチモス」+モンスター(レベル5以下/昆虫族)
このカードはコンタクトフュージョンできる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「進化の繭」になる。
その後、このカードを含む自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送って
モンスター(地属性/昆虫族)をフュージョン召喚できる。
フュージョンモンスターとしてリメイクされた《ラーバモス》。名前の通りに繭を形成して蛹になる準備をしている。
OCGでは「出しにくい癖にバニラサポートを受けられない貧弱ステータスの実質バニラ」と悲惨な性能だったが、こちらは《進化の繭》と同じくフュージョン召喚する効果が生えて戦術の中核となるカードに大躍進。こちらも《鼓動する進化の繭》と同じく名前を《進化の繭》に変更するため《究極完全態・グレート・モス》などの素材指定をクリア出来る。
またコンタクトフュージョンで出す事も可能となっており、素材指定も緩いため出しやすいのも魅力的。
《グレート・モス》
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500
自分フィールドの表側表示の「プチモス」1体を墓地へ送り、
このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】なし
【効果】なし
ラッシュデュエル入りした《グレート・モス》。
なんと場の《プチモス》を墓地に送るだけで特殊召喚できるモンスターに変更されており、出す事すら困難だったOCG版とは比べ物にならないレベルで強化された。
ステータスも攻守ともに申し分ない値であるため、アタッカーとして存分に活躍させられる。
《相変異態・グレート・モス》
フュージョン・効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500
「進化の繭」+モンスター(レベル5以上/地属性/昆虫族)
墓地にいるこのカードのカード名は「グレート・モス」になる。
【条件】なし
【永続効果】このカードのカード名は「グレート・モス」になり、相手の効果では破壊されない。
自分のモンスター(レベル8/昆虫族)の攻撃は貫通する。
まさかまさかの
ラッシュデュエルオリジナルの進化形態。その鋭角な姿は
某怪獣の水中モードを思わせる。
場と墓地にいる間は名前が《グレート・モス》に変化するため、《究極完全態・グレート・モス》のフュージョン召喚の素材になれる。
場にいる間は相手の効果で破壊されないため場持ちも良く、レベル8以上の昆虫族の攻撃が貫通する様になるためデッキのメインアタッカーとなれる。
《究極完全態・グレート・モス》
フュージョンモンスター
星8/地属性/昆虫族/攻3500/守3000
「グレート・モス」+「進化の繭」
ラッシュデュエル入りしてフュージョンモンスターとなった《究極完全態・グレート・モス》。
降臨まで往復12ターン必要だったOCG版とは異なりフュージョン召喚で出せる様になっている。
《グレート・モス》も《進化の繭》も名前を変更する効果持ちがそこそこいるためフュージョン召喚のハードルは高くなく、その高いステータスで他のモンスターを圧倒できるまさに「切り札」と言って差し支えないモンスターとなっている。
【原作での活躍】
忘れられがちだが原作(アニメでも)では
《ラーバモス》が第一形態であり、《プチモス》などというものは存在しない。
なぜOCGでわざわざ増やしてしまったのかは謎。
日本チャンピオンの
インセクター羽蛾さんが使用。
《代打バッター》などを絡めた素晴らしいコンボにより特殊召喚した。
アニメではなんと
究極完全態・グレート・モスの特殊召喚に成功する。
が……
【アニメ
GXでの活躍】
異世界の住人の「
カオス・ソーサラー」が使用した。
いかなる方法かは不明だが、僅かなターンで《
究極完全態・グレート・モス》を召喚するという奇跡をみせ、
ヘルカイザー・
丸藤亮の《
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》を破壊するという快挙を見せた。
あのカイザー相手に、全国の虫☆野郎が涙した……と思いきや、
手札融合《
サイバー・エンド・ドラゴン》に
爆☆殺された。
因みにこの時ソーサラーのライフは500。
うん……制作スタッフ……。
なお、《究極完全態・グレート・モス》召喚のカラクリは2025年12月に発売された『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXアニメコンプリートガイド アカデミア決闘録』にて「《プチモス》に《進化の繭》を装備してから3ターン経過した事にする魔法カード、《成長魔法》を2枚使って短縮した」と言う流れを想定していたと明かされている。
追記・修正は12ターン後にお願いします。
- 己の分身を召喚したり、王剣や砲塔列車に形容する決闘者へ与えられる称号。…流石に下世話過ぎるか。 -- 名無しさん (2014-07-04 20:28:52)
- 終焉を釈放するくらいならこいつらの進化サポート出した方がファンサービスになったよなあ -- 名無しさん (2015-02-04 01:15:38)
- ↑でも言っちゃあなんだが、だしやすくなった究極完全態・グレート・モスなんて究極完全態・グレート・モスじゃないよなーとは思わないでもない。 -- 名無しさん (2015-02-04 00:20:42)
- 正直、永続かフィールドで 『進化の繭を手札に引っ張ってこれる』『ターンカウントが半分になる』くらいは作ってあげてもいい気がするがねぇ -- 名無しさん (2015-05-04 01:46:07)
- 進化後使うくらいなら、プチモス・進化の繭単体のほうがまだまし -- 名無しさん (2017-05-01 16:03:48)
- そろそろリメイクかサポート辺り来ても文句言われないよね……?羽蛾もアレな奴だけど少なくともネタ人気はあるし…… -- 名無しさん (2017-05-01 17:25:37)
- ↑いちおうアルティメット・インセクトがリメイクといいますかコンセプトを引き継いでいると思います。それは置いといてもフィッシャーマンも強化されましたしプチモスの強化もあるかもしれませんね。 -- 名無しさん (2017-05-01 17:48:58)
- 召喚条件無視という斜め上の解決策を出した模様 -- 名無しさん (2017-12-04 23:08:36)
- ラッシュデュエルにも登場 -- 名無しさん (2020-10-10 20:26:26)
- ヘルカイザー相手に究極完全態を出すのも凄いし、鎧黒竜を出してなおサイバーエンドの分の余力を残してるヘルカイザーも凄い -- 名無しさん (2020-10-11 08:07:33)
- ラーバモスは泣いていい。 -- 名無しさん (2021-10-08 21:44:07)
- プチモス出して「究極完全態グレートモス出したいんです!ちょっと除去待ってもらえませんか!?」って相手の攻撃抑制してるうちにエクゾそろえるって戦術聞いて笑いが止まらなくなった -- 名無しさん (2022-09-29 20:13:52)
- ラーバモスはぶっちぎりで最弱モンスターだな。弱い弱いと言われるモリンフェンや女邪神ヌヴィアなどが有能に思えるレベル。 -- 名無しさん (2023-08-27 18:14:43)
- ↑某医学会でも「場に出すんじゃなくて推理ゲートのギミックで落としてアイアンGの装備にする」ぐらいしかまともな治療法が見つかってないからな…マジでどうしようもない -- 名無しさん (2023-08-27 18:36:58)
- 採用する理由がないという観点だとパラノイドや超進化の繭の緩和で究極完全態の完全下位互換になったグレート・モスもどっこいどっこいだけどね、 -- 名無しさん (2023-10-02 16:46:39)
- どんなムシになるかわからない…(ガダーラに変換されながら) -- 名無しさん (2025-02-13 00:10:31)
最終更新:2026年03月30日 17:56