登録日:2019/08/13 Tue 13:15:25
更新日:2025/04/11 Fri 20:49:41
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概要
スキンとは、「スーパーマリオメーカー」シリーズに登場する見た目や仕様を変化させるシステム。
初代や3、ワールドなどの仕様を選ぶ「シリーズスキン」、背景などを変化させる「シーンスキン」がある。そのシリーズに無かったシーンスキン(例えば初代の飛行船)については、新規でグラフィックと
BGMが作成されている。
また、旧シリーズには登場していなかった
クッパJr.など、そのスキンにはいなかった
敵キャラも新規のグラフィックが書き起こされている。
オトアソビのボス・
ラスボス・ボーナスBGMもシリーズスキンごとに変化する。
また、「スーパーマリオメーカー2」では追加された
太陽を月に変化させることで夜にすることが可能。
一度月を配置すればスキン選択から、
月を配置せずに夜にすることも出来るようになる。
夜になると背景のみならず
マリオやアイテム、敵などの挙動が大きく変化する。
なお「3Dワールド」では夜スキンは使用できない。
2020年04月22日のアップデートでワールドマップを作成できるようになり、このモード専用のスキンも実装された。
※がついているのは「スーパーマリオメーカー2」で追加されたスキン。
シリーズスキン
おなじみ初代スキン。懐かしのコースから一風変わったコースを作ったり、
当時の
ドット絵風に書き起こされた最近のキャラを拝んでみたりするのも一興。
原作ではコースを進むと後ろに戻ることができなくなっていたが、流石に今作ではちゃんと戻れる。
当時はできなかったスーパージャンプも可能だが、コウラやスイッチなどの物を持つことはできないまま。
『2』で追加された坂滑りや多人数プレイでの持ち上げもできない。
専用のパワーアップアイテムとして「でかキノコ」の他、
『スーパーマリオメーカー』のみハテナキノコ(
キャラマリオ)が、『2』ではストーリーを進めることでスーパーボールフラワーが使用出来る。
またくつクリボーが登場するのはここと「3」スキンのみ。
『2』ではVer.2.0アップデートからハテナキノコに代わる枠として
マスターソードが登場。
取ると
リンクに変身。
初代ファミコンのドット絵だが初代にはマスターソードもハイリアの盾もない為実質新規の書き起こしといえる。
マスターソードを用いた攻撃やダッシュ切り、下突きのほかに離れたスイッチやブロックを押したりコインを取ることができる
弓矢やブロックを破壊できるバクダンが使用出来たり
盾を構えることで一部の攻撃を防ぐことも可能。
クッパクラウンに乗った状態でバクダンを使用すると真下に落とすようになり、クッパクラウンも独自の表情を見せる。
地上や地下、ボス戦やクリア時の各BGMの
ゼルダの伝説仕様になり、スイッチを作動したときもシリーズお馴染みのSEが流れる。
さらにVer.3.0からは
マリオUSAのキノコとのろわれたカギが追加。
マリオUSAのキノコは敵に乗ったり、色んな敵を持ち運べるようになる。雪原スキンでは雪玉を生成して投げられる。
のろわれたカギを持っていると我らがカメーンが襲いかかってくる。倒すことはどうあがいても不可能な模様。
カギを複数取っても襲ってくるのは1体だけだが、複数人1個ずつの場合最大4体のカメーンが襲撃してくる。
しっぽマリオやブンブンが登場したファミコンの正当続編。ちゃんとPゲージもある。
原作にあった「白い半当たり地形でしゃがみ続けると背景に回り込める」という裏技はさすがにできなくなっているが、代わりにちょっとした小ネタが仕込まれている。
専用のパワーアップアイテムは「
スーパーこのは」。
『2』のVer.3.0からはカエルスーツも追加。概ね原作通りだが物を持ってダッシュすると森スキンの水面を走る事ができる。
恐竜ランドに生息している
SFCの
ヨッシーのデビュー作。
また、かつてニコニコ動画で人気を博していた「改造マリオ」でよく使用されていた作品。公式も認知しているのか作中ではやたらUIのキャラアイコンやBGMに
スーパーマリオワールドのネタが仕込まれている。
全てのステージBGMがメインテーマのアレンジであるという特徴は、本作の追加曲にも受け継がれている。
クリボーがクリボンに、
パックンフラワーがピーパックンになるなど変化が多い。『2』ではカキボーが追加されたが、ご丁寧にそれもカキボン(※新キャラ)となる。
おなじみスピンジャンプも出来るが
ガリガリを踏めなくなっているので注意(
原作でスピンジャンプで踏めたのは設定ミス
だとか)。
こちらと「U」スキンではヨッシーがくつクリボーの代わりに登場する。
持っているものを真上に蹴り上げられるのはこのスキンのみ。
なお、原作だと
クッパはクラウンに乗って戦う特殊な仕様だったため新規のドット絵が起こされ、他と同様に地上で戦う。
クラウンに乗せることもできるが見た目は変わらない。ただし、炎を落とすなどの当時と同じ攻撃もしてくる。
専用のパワーアップアイテムは「
マント羽根」。
『2』のVer.3.0からはパワーバルーンが追加。本家とは仕様が全然違い、普段は遅いがYで自動ダッシュする。
2Dマリオの最新作。Switchでの移植作では今作に遅れる形で
キノピコもデビューしている。
ヒップドロップが出来るようになった他、カベキック、3段ジャンプなどアクションの自由度は随一。
ちなみにこちらのスキンだとヨッシーはふんばりジャンプが出来るが舌は壁を貫通しない。
専用のパワーアップアイテムはスーパードングリ…ではなく「プロペラキノコ」。ちなみに原典Uでは隠しアイテムだった。
また、背景などのグラフィックが一新されている。
『2』のVer.3.0では満を持してU本来のスーパードングリも追加された。
エクストラゲームスキン。他のスキンとの互換性がなく、コース製作中にスキンを変えるとリセットされる。また夜にもできない。
各スキンの背景は原作にも登場したコース。
3Dマリオが2D仕様になっての登場。ネコマリオに変身出来る他、マリオメーカーオリジナルのビルダーマリオに変身出来る。
さらにマリオのアクションが幅跳びや前転、プロペラジャンプなど大幅に増加しており、
ピョンチュウやとうめいドカンなどこのスキンのみの敵やギミックが多数登場する。クッパもネコクッパになって縦横無尽に動き回る。
ただし
ハナチャンやファイアバーなどこちらに登場しない敵キャラ・ギミックもあるため注意。
専用のパワーアップアイテムは「スーパーベル」と、ストーリーを進めると解禁される「スーパーハンマー」。
Ver.3.0からはブーメランフラワーとプロペラボックス、ハリボテキラー、あかPOWボックス、ハリボテクリボー、ほうだいボックスの5種類の被り物が追加。
プロペラボックスは3回まで空中で上昇が可能なUスキンのプロペラみたいなもの、あかPOWボックスは天井に頭をぶつけると3回まで衝撃波を放ち、ほうだいボックスは原典同様弾を打てる。ハリボテキラーは再装着するか着地するまで5秒程空を真っ直ぐ飛べ、ハリボテクリボーは敵や一部ギミックに気付かれなくなる。
キノピコも一応このスキンでも使用可能で変身形態も新たに用意されているが、ボイスのみUの流用。
シーンスキン
地上
おなじみの基本シチュエーションその1。
初代でいう1-1、3でいう草原の国、Uでいうドングリへいげん、3Dワールドではスーパーベルの丘。
とりあえずシーンにこだわりがなければ大体はこのスキンが使われる。
夜にした場合は一部の敵キャラの挙動が変化する。
クリボーとハナチャンが水中の挙動になる、
テレサの挙動が逆になる、ネッチーがテレサと同じく顔を合わせると止まる、
ドッスンや輪になるテレサが通常テレサのように背中を見せると迫ってくる、ワンワンの鎖が伸びるなど。
またアイテムもキノコやフラワーが
逃げる、木の葉が上に飛んでいく、プロペラキノコがめちゃめちゃに飛ぶなどこちらも挙動が変わる。
リンクがバクダンを使用するとバクダンに足が生えて移動するようになる。
そして極め付きは1UPキノコが変化する「くさったキノコ」。
「
スーパーマリオブラザーズ2」に登場した
毒キノコと同じく当たればダメージになる上に追いかけてくる。
さらに今作では輪をかけて凶暴になっており、なんと
ジャンプもする。
ただし3ブロック以上の段差は登れない。
ヨッシーの口内に保存して持ち込んだ1UPキノコは変わらず、逆にくさったキノコを昼に持ち込んでもそのままである。
ちなみにワールドスキンでは夜にすると背景にアンドゥ犬が出現する事も。
地下
こちらもおなじみのシチュエーションその2。
初代でいう1-2及び1-1の土管の中から繋がっているボーナス面。3でいう1-5、ワールドでいうバニラドーム、Uでいう1-2、3Dワールドでは
ノコノコ地下洞窟。
3の地下スキンの地形は1-5がベースだが、『2』発売前の紹介映像ではワールド2のピラミッド面のように茶色い地形だったが開発途中からか発売後は『1』に続き青色の地形になった。
夜にした場合、天地が逆さまになる。上下操作も逆になるため慣れるまで結構大変。
水中
地上と地下に並ぶおなじみのシチュエーションその3。
初代でいう2-2、3でいう海の国、Uでいうミントしょとう、3Dワールドでは土管の入り江でBGMは水中に潜ってるバージョンが流れる。
初代では一番上は水面になっていたが、今作では全面水没している。
『スーパーマリオメーカー』ではカロンがフィッシュボーンに変化する(2では別にある)。
夜になると自分やヨッシーと一部の敵の周囲以外が暗くなる暗所コースとなる。
スターやPスイッチやPOWブロック、ファイアパックンの炎やファイアバー、バブルなど炎属性のもの、
花火など光系のオトアソビで明るくなるため照明系のギミックを作ることも出来る。
前方をサーチライトのように照らすハナチャンのような変わり種も。
そのほかにも案内
矢印でも少し明るくなる。
お化け屋敷
ワールドから登場したテレサが蠢く不気味な屋敷。もちろんテレサがいない事もある。
このシーンが無い初代と3ではBGMが新たに書き下ろされている。
3Dワールドではオバケ屋敷のうごく床。
夜になった時の変化は水中と同じ、暗所化タイプ。
初代スキンでは光るものがないと全く見えなくなる。
ちなみに、ヨッシーの出る作品ではヨッシーを連れてここには入れないが、本作ではこのスキンでヨッシーを置くことも可能。
登場から25年、遂にヨッシーがお化け屋敷に足を踏み入れた。
ヨッシーに乗った時のみ聴けるヨッシーアレンジも本作独自に追加されている。これはその他のシーンでも同様。
砂漠 ※
ワールド2に多いシチュエーション。
3でいう砂漠の国、Uでいうデザートさばく、3Dワールドでは砂漠のツッコンドル遺跡。
ワールドではチョコレー島の背景が使用されるがBGMは新たに書き下ろされている。このシーンが無い初代も同様。
夜にすると一定間隔で強風が吹くため、足場が狭いコースだと進むのに難儀する。
ちなみにこの時の風向きがシリーズスキンごとに以下のように異なる。特にワールドスキンの挙動は厄介。やろうと思えばドンキーコング2のアニマルランドのスコークスエリアみたいなコースも作れる。
「初代」:定期的に向かい風
「3」:定期的に追い風
「ワールド」:定期的に追い風と向かい風を繰り返す
「U」:常に追い風
雪原 ※
雪が積もった白銀の世界。3でいう氷の国だが、初代やワールド共々BGMは新たに書き下ろされている。
Uでいうフローズンだいち…と思いきや背景は
Wii準拠でBGMはU準拠である。
3Dワールドではスノーボールパーク。
夜スキンにすると氷ブロック以外の足場でも滑るようになり通常よりさらに滑りやすくなる。ついでにUの背景もやっと原作準拠になる。
また、Ver.2.0.0で追加されたガボンのシューリンガンは雪玉に変わり、
サンボは3Dワールドに登場したスノーサンボに変わる。
Ver.3.0.0のマリオUSAのキノコ状態だと雪玉を自由に作れる。
空 ※
地上、地下、水中に並ぶおなじみのシチュエーション。ある意味アスレチックスキンとも言える(特に3Dワールドスキン)。
3でいう空の国、Uでいうマシュマロうんかい。
このシーンが無い初代ではBGMが新たに書き下ろされている。
3Dワールドではエンディング後に挑戦できるワールドスターの回せ!つみ木のアスレチックがベースになっている。
夜にした場合は重力が軽くなりジャンプの高さが伸びる。
ほかマリオや他のキャラの落下が遅くなって、ふんわりとした挙動になる。
「6つの金貨」におけるスペースゾーンのコース1が操作感としては近いだろうか。
敵キャラはクリボー、ハナチャン、プクプク、フィッシュボーンが水中の挙動になる。水中挙動ではあるが水中ではないので踏める。
森 ※
ワールドでいうまよいの森だが初代共々BGMは新たに書き下ろされている。Uでいうソーダジャングル。
3Dワールドではのびのびパックンの沼。(なお、原作では薄暗いステージになっているし水面は毒沼になっている。)
3だと当時のワールドマップが熱帯っぽかった繋がりか土管の国風に。BGMはさばくと同じく地上スキンのもの。
最下段に水面があり、余程でなければ落下ミスの危険は少ない。
この水面は高さを変える事ができ、時間経過で上下するようにしたりその速度を調節したりする事も出来る。
夜にするとこの水面が
毒沼
に変化。もちろん落ちると溶岩同様
即ミス
である。どくどくタワーを作り始める人多数。
この状態でプクプクを設置すると
毒魚
になるが、当たっても即ミスはせず後述と異なりファイアで倒せる。
飛行船
マリオ3でおなじみのシチュエーション。UではクッパJr.が待ち構える事が多い。
このシーンが無い初代とワールドではBGMが新たに書き下ろされている。特に初代のBGMは『
スーパーマリオ オデッセイ』『
スーパーマリオブラザーズ ワンダー』などといった後発の作品にもアレンジして使われた。
初代のみ木製ではなく黒い金属製。僅かに上下にスクロールしており、最下段に足場を置くと見えづらくなる。
夜にすると背景が嵐(初代は赤い足場と星空)になり、マリオ以外が空の夜と同じくふんわりとした挙動になる。
敵キャラの挙動の変化は空と同様。
3Dワールドスキンだと飛行船の代わりに列車コース(突入!エネミーエクスプレス)のスキンになる。
スタートとゴール地点の足場は『1』では地上スキンと同じだったが『2』では空スキンと同じ雲の足場に変更された。
城
各ワールドの最後に挑むクッパや
クッパ7人衆が待ち構える城及び道中で挑むブンブンが控える砦のコース。
3Dワールドでは激突!クッパの溶岩城がベースになっている。
最下段が溶岩になっていて、当然ながら落ちると即ミス。『2』ではやはりこちらも高さや速度などを操作出来る。
プクプクやフグマンネンも炎を纏うようになり、
ファイアボールが効かなくなり、踏んで倒すことができなくなる
。
なお、このスキンのみゴールが
斧になっている(原作にはなかった3やワールドなどでも同様)。3Dワールドは旗だが布が大きく、クリアBGMもワールドクリアのもの。
3の城スキンは『2』では背景に窓が表示されるようになった。
夜にすると飛行船とは逆にマリオの挙動が水中と同じになって空中を泳ぐようになる。敵キャラは変化しない。
3スキンではクッパ城っぽくなる。
ワールドマップのスキン ※
「スーパーマリオメーカー2」の大型アップデート(ver.3.0以降)で追加された。
スタート地点から城までの道を作り、道中にコースをセットしてワールドを作る。1ワールドに5コースまで設置可能。
最大8ワールド40コースまで作成でき、地上、地下、砂漠、雪原、森、空、夜、火山の8つのワールドスキンがある。
地上
マリオシリーズのお約束でワールド1はだいたいこれ。
こちらもシーンスキン同様、とりあえずシーンにこだわりがなければ大体はこのスキンが使われる。
BGMはスーパーマリオワールドのヨースター島。
地下
地上同様マリオシリーズではお約束。
地下や水中コースの配置には最適。
BGMはスーパーマリオワールドのバニラドーム。
砂漠
原作ではワールド2のイメージが強い。
サンボやワンワンのアイコンを配置するのにぴったり。
BGMはスーパーマリオブラザーズ3(SFC)の砂漠の国。コース作りでもマリオコレクションの見た目使わせてくれ
雪原
雪が積もった白銀の世界。
このシーンスキンではサンボのアイコンもスノーサンボに変化する。というかスノーサンボのアイコンが使える唯一のスキン。
BGMは
スーパーマリオブラザーズ3(SFC)の氷の国。
森
スーパーマリオワールドの迷いの森のような雰囲気。
くさったキノコのアイコンがよく似合う。
BGMはスーパーマリオワールドの迷いの森。
空
マリオ3でいうところの空の国。雲海のようなワールド。
ここでは橋が虹に、水中が空中に変化する。空中を移動する時にマリオはジュゲムの雲に乗る。
BGMはスーパーマリオブラザーズ3(SFC)の巨大の国。本家空の国より「雲の上っぽさ」を優先しての選曲だろう。
夜
空を夜にしたようなワールド。ワールドでいうところのネイティブスター、NewマリオUでいうところの隠しワールド。
BGMは本作オリジナル。
火山
ワールド8はだいたいこれ。
ここでは水中が溶岩に変わり、溶岩を渡る時はカロン甲羅に乗る。
また、ノコノコのアイコンがカロンに変化する。
BGMはスーパーマリオワールドの魔王クッパの谷。
追記・修正は全スキンをプレイしてからお願いします。
- 夜は夜で面白いコース作れるけど、単純に夜の背景にしたいだけなのに仕様も変わるのがなぁ -- 名無しさん (2019-08-13 13:45:14)
- ふわふわ浮くスキンと毒キノコは共有はできないんだな -- 名無しさん (2019-08-13 14:19:32)
- アプデでシーンスキンの追加はあるんだろうか。 -- 名無しさん (2019-09-29 21:43:26)
- ブルは未だに実装されてないんだよね。まあ無理なのはなんとなくわかるけど -- 名無しさん (2019-11-19 00:24:12)
- 最後の大型アプデでUスキンにスーパードングリ加わったね。 -- 名無しさん (2020-04-22 08:05:20)
- スーパーマリオメーカーは今日で発売して5年か。 -- 名無しさん (2020-09-10 13:03:33)
- 3があったらNewスーパーマリオブラザーズUみたいにミントしょとうみたいな海辺のスキンや城スキンとは別の火山系のスキン欲しいな。 -- 名無しさん (2022-02-09 16:01:12)
最終更新:2025年04月11日 20:49