シュバリアン(仮面ライダーディケイド)

登録日:2020/02/26 Wed 01:47:00
更新日:2020/03/19 Thu 22:06:28
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俺はクライシス最強の戦士、怪魔ロボット シュバリアン!

霞のジョーを始末しろ!


シュバリアンとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』に登場する怪人である。
『ディケイド』以降もショッカーとその派生組織が登場する平成仮面ライダーシリーズ作品に複数回登場している。

また、『ディケイド』でCVを務めたのは東映特撮作品ではお馴染みの稲田徹氏。
平成ライダーシリーズでは『仮面ライダークウガ』のゴ・ジイノ・ダ役などを務めた他、
スーパー戦隊シリーズでは『特捜戦隊デカレンジャー』のドギー・クルーガー/デカマスター役や『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のガチレウス役、
ウルトラシリーズを始めとした円谷プロ作品では『ウルトラマンネクサス』のダークファウスト役や、
SSSS.GRIDMAN*1アレクシス・ケリヴ役など、多くの名演で知られる。




【データ】

身長 230cm
体重 264kg
種族 怪魔ロボット
所属 クライシス帝国大ショッカー(『ディケイド』)
特色・力 鉤爪による切り裂き攻撃
爆裂弾の連射
声優 稲田徹(『ディケイド』)
クリーチャーデザイン 雨宮慶太
初登場回 『ディケイド』第26話「RX! 大ショッカー来襲」
『ディケイド』第27話「BLACK×BLACK RX



【概要】

RXの世界』において、南光太郎仮面ライダーBLACK RXと戦っていた怪魔界からの侵略者・クライシス帝国の戦士。
分類上は怪魔ロボットに分類される為、原典『BLACK RX』の通りなら、機甲隊長ガテゾーンの配下であると思われる。
その為、公式関連では「怪魔ロボット シュバリアン」までで一つの名前として記述している。
クライシス帝国の多くの怪魔戦士の例に漏れず、自身を『クライシス最強の戦士』と豪語する。
まぁ、原典『BLACK RX』では上司の推薦で『最強』呼ばわりされる者もいたし、相手はあのRXなのだが……。
彼とアポロガイストの会話から登場しなかったものの、『ディケイド』における『RXの世界』でもクライシス皇帝は存在するらしい事が示唆されている。

右腕は鎌のような形状の鉤爪になっており、その先端からは銃弾を連射する事も可能。
また、怪魔ロボットである為か、活動時には四肢から機械的な駆動音が鳴り響く。

デザインモチーフはロボライダー
RX、或いはシャドームーンに似たデスガロン、バイオライダーに似た能力を持つヘルガデムと揃えると纏まりが良いかもしれない。



【作中での活躍】

『RXの世界』に訪れた直後の門矢士光夏海小野寺ユウスケの3名を配下のクライシス帝国の兵士チャップ達と共に襲撃。
本エピソードにおける士は大ショッカーの侵攻に伴う時空の歪みにより、『BLACKの世界』に迷い込んでしまったRXの戦友・霞のジョーの服装と立ち位置を得ていた為、
当初のシュバリアンは士を霞のジョーとして認識していた。
だが、同じく士を霞のジョーとして認識していた光太郎が彼を守るべく乱入。
チャップを蹴散らし、リボルケインを取り出したRXと交戦し、あのリボルケインによる打撃をも弾きながら、

その程度の攻撃では効かんぞ!

と反撃して見せた。
だが、RXがロボライダーにフォームチェンジした事でボルテックシューターの手痛い反撃を食らってしまう。

その時、危機に陥るシュバリアンの背後に突如として世界を繋ぐオーロラカーテンが出現。
そこからスコーピオンイマジンとシームーンファンガイアが現れ、膝を着くシュバリアンをよそにロボライダーへと向かっていった。
シュバリアン自身も身に覚えのない援軍には、「何だ貴様ら!?」と驚いていた。
本来は『RXの世界』に存在しない怪人のイマジンファンガイアに苦戦し、
元の姿に戻ってしまったRXを見た士が仮面ライダーディケイドに変身して加勢。
これを見てシュバリアンと光太郎は士が霞のジョーではなく、世界の破壊者・ディケイドである事を知る。
ディケイドアギトのライダーキックでファンガイアが粉砕され、イマジンがオーロラカーテンの奥へ消えるのを見届けると、シュバリアンも、

えぇい…!覚えていろ!

小物感満載の捨て台詞を残して撤退した。

その後、再びチャップ達を引き連れて街中を襲撃。


フハハハハハハ…!

この地球はクライシス帝国が頂く!逆らう者は皆殺しだ!

と宣言しながら逃げ惑う人々に危害を加えていた所、先述のスコーピオンイマジンに加え、
新たにマンティスファンガイアを従えた大ショッカーの大幹部・ガイ=アポロガイストが出現し、こう要求した。


我が名はアポロガイスト。クライシス皇帝に伝える。

偉大なる大ショッカーと手を組み、共にライダーを倒すのだ!

だが、シュバリアン本人は、

貴様らの力など必要無い!

としてこれを一蹴。
大ショッカー3人に銃撃をお見舞いし、チャップと共に襲い掛かった。
そこに夏海を救うべく、アポロガイストを追っていた士と、合流した光太郎が出現。
2人が変身したディケイドとRX、更に士とは別にアポロガイストが持つパーフェクターを狙う海東大樹/仮面ライダーディエンドと、
彼が召喚した仮面ライダーヘラクス仮面ライダーケタロスの乱入で戦闘は混迷を極めていった。
通りすがりの仮面ライダー2人がアポロガイストを優先した為、シュバリアンは部下と共にRXと主に戦っていた。
しかし、戦況を見たアポロガイストが『BLACKの世界』の暗黒結社ゴルゴム出身のサイ怪人を呼び出し、RXに嗾けた事でシュバリアン側が優勢に。


感謝するのだな、怪魔ロボットよ。

大ショッカーの申し出を受け入れるか否か…もう一度、よーく考えるがいい!

この時、改めてアポロガイストの申し出を受けた事で考え込む仕草を見せていた。
だが、直後にアポロガイストがオーロラカーテンの奥に撤退し、ディケイドがそれを追った為に時間稼ぎを買って出たバイオライダーによって、
シュバリアン、サイ怪人、スコーピオンイマジン、マンティスファンガイアの4怪人は足止めされた。

その後、第27話にて『BLACKの世界』で誤解を解き、話し合っていた士と『BLACK』の世界の南光太郎/仮面ライダーBLACKの下に出現。


フハハハハハハ!

我こそは大ショッカー最強の戦士、怪魔ロボット シュバリアン!
出でよ!大ショッカーの同志達!

この時点でクライシス帝国は大ショッカーと手を組んでいたようで、シュバリアンもオーロラカーテンを操り、
スコーピオンイマジンとマンティスファンガイアを呼び出した。
また、上記の通り第26話で大ショッカーの誘いを断っていたにも拘わらず、自身を『“大ショッカー”最強の戦士』と名乗っており、
見事な寝取られっぷりを見せている。機械故にリプログラミングされたか……
ディケイドファイズ アクセルフォームとBLACKの奮戦により、配下の怪人が倒されるも、シュバリアン自身は銃撃で2人を圧倒。
更にオーロラカーテンから多数のチャップを召喚して襲い掛かった。
ディケイドがこの時のオーロラカーテンとBLACKのキングストーンフラッシュを利用し、
アポロガイストと『RXの世界』の光太郎が対峙する『RXの世界』に戻ったが、やはりシュバリアンはBLACKに足止めを食らっていた。

やがて『RXの世界』にディエンドと彼が召喚したBLACKが現れると、シュバリアンも『RXの世界』に移動して4ライダーと交戦。
ディケイドと激しい鍔迫り合いを演じ、一時は彼を跳ね飛ばすほど苦戦させたが、
最期はコンプリートフォームと彼が召喚した仮面ライダーアギト シャイニングフォームのシャイニングクラッシュで三重に切り裂かれ、破壊された。



【派生作品におけるシュバリアン】

平成ライダーシリーズの映像作品に登場した昭和ライダーシリーズの悪の組織所属の怪人は後年の映画作品に再登場する事が多いが、
シュバリアンもまた例外ではない。
基本的にショッカーないしその派生組織の一員として出演する事が殆ど。
2011年の映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』ではショッカーと同盟を組んだ怪人軍団の一人として登場。
処刑広場の決戦では仮面ライダーV3と熾烈な戦いを演じた。
2013年の映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』ではスペースショッカーの怪人として、
更に翌2014年の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では地下帝国バダンの怪人として復活を遂げていた。
『仮面ライダー大戦』のバダン怪人はその大半が蘇った怨霊なのだが、シュバリアンの場合は……まぁ付喪神か何かなのだろうか。
2015年の映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』では、
仮面ライダー1号仮面ライダー2号に勝利した世界線のショッカーに所属する怪人として登場。
本作では人間態を持つ他、胸から直撃するとBLACKをも一撃で変身解除に追い込む威力の怪光線を放つ。
他のショッカー怪人と共にBLACK/南光太郎を抹殺すべく活動するが、
最期はやはり原典『ディケイド』でも因縁があるディケイドのディメンションキックで撃破された。




フハハハハハハ…!

この項目はクライシス帝国が追記・修正する!逆らう者は垢BANだ!


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