騎士竜戦隊リュウソウジャー

登録日:2019/04/17 Wed 10:51:05
更新日:2019/09/17 Tue 22:52:35
所要時間:約 5 分で読めます





正義に仕える5本の剣!



リュウソウジャー!!


「俺たちの騎士道、見せてやる!!」



『騎士竜戦隊リュウソウジャー』とは、ニチアサキッズタイム内のスーパーヒーロータイムで放映されている特撮ドラマで、スーパー戦隊シリーズ第43作目。
平成最後のスーパー戦隊となる。
放送期間は2019年3月17日から現在放送中。話数カウントは「第○話」。
前作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』放送終了後4週に渡り『スーパー戦隊最強バトル!!』が放送されたため、一か月遅れてのスタートとなった。
前々作が「初期メンバー9人」、前作が「二大戦隊」と今までになかった新要素を盛り込んでいたのに対し、今作は王道であった5人戦隊へと戻っている。
作品キャッチコピーは「正義に仕える5本の剣(つるぎ)」






【概要】


恐竜戦隊ジュウレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『獣電戦隊キョウリュウジャー』に続く4作目の恐竜モチーフ戦隊。
恐竜テーマの戦隊は今まで10年に一度の周期で登場していたが、今作は前回から6年後となった。
もう一つのモチーフである『騎士』だが、実は本格的に全体に取り入れられたのは今作が初。

『王道』『原点回帰』といったイメージや、賑やかな変身アイテム、一昨年から久々に復活した能天気なEDダンスなどのネタ的要素に反し、内容そのものはかなりシリアス。
第1話でいきなり師匠ポジションの人物が死ぬ自身が怪物を産み出してしまった重圧に耐えられず自殺しようとするヒロイン…などの平成一期の仮面ライダーにも匹敵しうるカタルシス要素が満載。
『元のスーツの上にゴテゴテした武装を展開する』という戦隊ものでは定番の強化形態が前々作のスキルキュータマ感覚で使用されたり、
巨大化戦では『倒した敵が巨大化する』のが今までの流れだったが、今作では『倒さずとも敵が成長し巨大形態となる』といった新要素を取り入れている。

また、主要スタッフ陣も
…とスーパー戦隊シリーズ初参加のメンバーで占められている。

そのためか、これまでのスーパー戦隊シリーズのお約束が殆ど通用せず、パッと見の王道っぽそうなイメージに反し、その作風はシリーズでも屈指の異色作と言っても過言ではない。


【あらすじ】


太古の昔、古代人類リュウソウ族は、武装した恐竜『騎士竜』を仲間とし、地球征服を目論む邪悪な戦闘民族ドルイドンと戦いを繰り広げていた。
しかし、巨大隕石が地球に落下した6500万年前、ドルイドンは地球を捨てて宇宙へ逃亡。リュウソウ族は騎士竜たちを世界各地の神殿に封印し、正義の剣リュウソウケンと共に地球を守る正義の騎士『リュウソウジャー』を選出、神殿の守護に当たらせていた。

時は流れ現代。リュウソウ族の末裔であるコウ、メルト、アスナは、それぞれマスターレッド、マスターブルー、マスターピンクからリュウソウジャーを継承した。
その矢先、ドルイドンが地球へ再び襲来。マスターと共に応戦するリュウソウジャーたちであったが、ドルイドンの幹部タンクジョウが神殿に侵入したことで変身が解除される。
さらに戦いの中で、マスターたちがコウたちを庇って戦死してしまう。しかし、マスターレッドのリュウソウルを得たコウは再変身し、タンクジョウを退散させ、神殿に眠っていた騎士竜を呼び覚ます。
騎士竜の声にコウが応じると、巨大なナイトロボ・キシリュウオースリーナイツが復活、マイナソーを撃破した。

コウたち三人は騎士竜と共に新たなリュウソウジャーとなり、後に出逢うトワ&バンバ兄弟・カナロと共にドルイドンから地球の平和を守るために戦うこととなる。


【登場人物】


【騎士竜戦隊リュウソウジャー】


メンバー全員が古代人・リュウソウ族の末裔。
いずれも見た目は普通の人間と変わらないが、児童雑誌「てれびくん」によるとメンバーはいずれも200歳を超すという長命種でもある*1
ただし恐竜時代の伝承が一部失伝しているあたり、流石に何万年も生きられるわけではないようだ*2

富士の樹海にある人里離れた山奥にリュウソウ族の村があり、その中でも特に優れたものが戦士・リュウソウジャーとして力を受け継いでいく。
外部との接触を厳しく制限されており、もし存在を知られてしまった場合には、その者の記憶をハンマーでブン殴って抹消せねばならない鉄の掟がある。
しかし、ドルイドン族との新たな戦いが始まったことを皮切りにコウ達は村を旅立つことに。
現在は古生物学者である龍井尚久宅に居候しており、そこを拠点としている。

名乗り口上は初期のコウ・メルト・アスナの三人時には『正義に仕える3本の剣』、トワ・バンバ加入時には『5本の剣』、カナロ加入時には『気高き魂』に変化する。

メンバーの名前の由来は、脚本の山岡潤平氏曰く『子供たちが呼びやすい音』を意識して付けたらしい。

女性戦士が5人中1人かつ色がピンクなのと、初期メンバーにイエローが居ないのは第37代獣電戦隊キョウリュウジャー以来6年振りとなる。
追加戦士がゴールド+紺なのと併せて、奇しくも先代恐竜モチーフ戦隊と全く同じ色合いとなっている。


  • 勇猛の騎士・リュウソウレッド/コウ(演:一ノ瀬颯)
リュウソウジャーリーダーの勇気に秀でた騎士。
天性の才を持つ快活な青年で、外界の人間にも警戒せず接するほど好奇心旺盛な怖いもの知らず。
『限界は超えるためにある』を信条としており、なにかとすぐ突っ走ってしまうのが玉に瑕。
厳しい修行の末にリュウソウジャーとなり、ドルイドン侵略を皮切りに壮絶な戦いに身を投じることとなる。
目の前でマスターレッドを殺されてしまったことで、幹部であるタンクジョウに人一倍強い怒りを持っており、当初は怒りに身を任せて後先考えずに突っ込んでいたが、メルトの言葉とマスターの教えを思い出したことで見事克服した。
余計なひと言を言ってはアスナに怒られたり、ハヤソウルと間違えてクサソウルを使ってしまうなど、少しそそっかしい面はあるものの、持ち前の根性と優しさでチームを纏めるレッドとしてのリーダーシップを見せるようになるなど、
いまもなお騎士としての伸び代を残す若き(209歳)天才騎士。

メラメラソウルで強竜装し、恐れを知らず勇猛果敢に飛び掛かる戦法が得意。だが割と搦め手も多用する。

演者の一ノ瀬氏は昨年12月にデビューしたばかりの新人で、今作がデビュー作にして初主演作となっている。


  • 叡智の騎士・リュウソウブルー/メルト(演:綱啓永)
知性に秀でた青髪の騎士で、コウとは正反対に常に冷静に考え、理詰めで行動を決める慎重派なクール系ブルー。特徴的な青髪はヅラでは無く地毛らしい

知識欲の塊で、尚久の研究所に来た際には鼻息を荒くして一人で興奮していた。
努力を欠かさない研鑽家でもあり、一度負けた相手には二度負けないと豪語する。
メンバーの中でも一番に現代機器へ適応しており、当初の情報収集源は週刊誌とTVのニュースだったが、高速タイピングでネット検索したり、スマホを利用した簡易的な盗聴で相手の作戦を暴くといった叡智の騎士に恥じない頭脳を見せた。

慎重な性格故に初めての敵に対し後手に回ってしまうところがあり、そんな時でも先陣を切って戦うコウを秘かにうらやましく思っている。
あまり他人に気を使わないメンバー、自分をおちょっくてくる騎士竜、そして123歳の幼妻とその保護者二名といった個性が強すぎるメンツに囲まれた近年稀にみる苦労人ポジション。彼の胃が心配である。

その知識をフルに活かした作戦考案や、ノビソウルによる竜装を使いこなし、遠距離攻撃や捕縛攻撃でメンバーをサポートする参謀役を務める。
ツヨソウルもよく使う。


  • 剛健の騎士・リュウソウピンク/アスナ(演:尾碕真花)
リュウソウジャーの紅一点にしてパワーに秀でた騎士。
リュウソウ族で最も高貴な家柄の生まれだが、性格は至って天真爛漫な女の子。
可憐な見た目とは裏腹にメンバー随一の怪力の持ち主で、生身の状態ですら両手で突き飛ばしただけで遠く離れた岩壁にコウをぶち当て、大きなクレーターを作った。*3いつも怪力でイジってくるコウに対し、鉄拳制裁を加えるのがお約束。
本人はこれをコンプレックスに感じているようで、周りにはひた隠している。
さらに歌が下手、焼肉が大好きなどいいところのお嬢様らしからぬ要素が次々と発覚している。
結果オーライな性格から仲間からはすでに脳筋枠扱いで、作戦会議に加わろうものなら少し煙たがられた上に「お菓子でも食べてて」とあしらわれてしまう始末。
しかし彼女の偶然力は時々ミラクルを起こし、敵を予測不能な攻撃で撹乱する。

…とまあ頭脳や女子力は非常に残念な彼女であるが、友情や家族の絆を蔑ろにする敵には激しい怒りを見せる心優しき性格。
また、戦士としての能力は申し分なく、第10話では友情を踏みにじるワイズルーに怒りの猛攻撃を食らわせ撤退に追い込ませたり、第22話ではタンクジョウが唯一評価し、ヘッドハンティングをするほど。

女性同士ということもあってか龍井ういとの仲はメンバー内でも特に良く、彼女がマイナソーを生み出したことで自暴自棄になっていた時も心の支えになった。

オモソウルにより竜装した鉄球からの重力攻撃やムキムキソウルによるパワフルな攻撃でドルイドンと戦う。
普段はコンプレックスな馬鹿力もドルイドンとの戦いでは立派な武器の一つと認識しているのかもしれない。


  • 疾風の騎士・リュウソウグリーン/トワ(演:小原唯和)
コウたちより先に里を出てマイナソーと戦っていた騎士。バンバの弟。
お調子者だが負けず嫌いで、コウに勝るとも劣らない才の持ち主。特に速さに関しては誰にも負けないと自負する。
当初はメデューサマイナソーに苦戦するコウたちを弱すぎと小馬鹿にしていたが、、騎士竜と共にマイナソーを倒す姿を見て、徐々に考えを改めていく。
小生意気な部分はあるが、コウとの共闘を通じて一人一人の命の大切さを再認識したり、勝負事となるとすぐムキになるなど根っこは真面目で素直な少年。
第4話では騎士竜を探すための地図をかけてコウと勝負。切り絵やらドルン退治やらで競い合う場面が見られた。コウ共々精神年齢が低いようだ…
最近ではツッコミポジションに定着しつつある。#3ではマイナソーの産み主となった龍井ういを(EDでは親しげな距離感にも拘らず)手に掛ける寸前までいったが、その後は特にわだかまりもなく関係は良好な様子。

スピード自慢の斬り込み隊長を務める。ハヤソウルで竜装し、更なるスピード戦法でドルン兵を瞬く間に切り伏せる。


  • 威風の騎士・リュウソウブラック/バンバ(演:岸田タツヤ)
トワの兄である、攻撃力に秀でた騎士。
チーム最年長の歴戦の騎士で、その実力は敵幹部のタンクジョウに『少しは骨がありそうだ』と言わしめるほど。
かつて、信頼していた者に裏切られた経験があるようで『大勢の命のためなら、一人の犠牲もやむを得ない』『優しさは弱さになる』というドライな考えを持っている。マイナソーの宿主も平気で始末しようとするため、
「一人でも多くの命を救いたい」コウ達や「女性の幸せを第一に考える」カナロと対立してしまうことも。
威風の騎士の名に恥じない寡黙な佇まいも相まって冷血で無愛想な印象を与えるが、中身は誰よりも熱く、弟であるトワを気に掛ける優しい兄の一面も併せ持つ。
最年長ながら、所謂まとめ役というものが苦手だが、仲間内の諍いは全力で止める生真面目な部分も。
当初はすぐに打ち解けたトワと違い一歩引いた立ち位置であったが、コウの考えを理解したり、「優しい顔をしている」と指摘されたりと徐々にではあるが、心境が変化しつつある。

グリーンと一緒に途中入隊したブラックポジション、真剣な顔をしながらクンクンソウルを使用したシュールな絵面、
OPムービーのワンシーンにて爆風で吹っ飛ばされる4人に対しひとりハンモックでリラックスしている場面
EDでは真顔でキレキレのダンスを踊る場面から、早くもかっこよすぎる人と同じネタキャラの覇道を突き進むのではないかという不安の声があったが、今の所は第17話でわずかに笑った以外にクールキャラを崩す様子は無い。
まぁ本編外ではかっこいい声で開脚旋風脚なる技を披露してしまったが。

戦闘中はもちろん、戦闘以外でも多種多様なリュウソウルを使い分ける。

バンバ&トワ兄弟は本編開始時には既に村を発っており、リュウソウジャーとして旅をしている。
#13によると彼ら二人のマスターは失踪したそうだが詳細は不明である

本編に先駆けて兄弟ともども『スーパー戦隊最強バトル!!』に登場しており、リュウソウルを求めて各地の遺跡を探索していた。
最後には圧倒的な強さで黒幕に引導を渡すという衝撃のデビューを果たしている。


  • 栄光の騎士・リュウソウゴールド/カナロ(演:兵頭巧海)
海底に暮らす「海のリュウソウ族」の末裔。
一族の再興のため、妻となってくれる女性を探す婚活中の戦士。
キザなイケメンだが、「資源はみんなで共有すべき」を信条とする超節約家で、トイレの度に「電気を消したか」と事細かく確認し、
ファッションに関しては似合う云々よりも安くてエコかどうかを重要視してしまうため、交際はあまりうまくいってない様子。
軽薄かつ口が悪いところもあるが、惚れた女性にはその身を投げ打つなど、一途な面も持ち合わせる。
当初は婚活を優先していたことと、モサレックスからかつての陸のリュウソウ族との確執を聞いたせいもあって仲間への誘いを断固拒否していたが、
次第にコウ達の『本気で皆を救いたい』という気持ちに心を動かされ、信じる事を決意した。
妹のオトに滅法甘く、妹が絡むと途端に残念なイケメン化してしまうほどのシスコン。

彼にとっては「モサレックスがマスターのような存在」とのことで、ゴールドに人型のマスターはいないようだ。

専用武器は変身アイテムを兼ねた機関銃「モサチェンジャー」と、ノコギリのような短剣「モサブレード」。
そしてビリビリソウルによる強竜装で戦う。電気の性質を利用した頭脳プレイも得意。

詳しくは該当項目を参照。


【関係者】


  • 龍井うい(演:金城茉奈)
リュウソウジャーの協力者である女性。水玉柄の服をよく着ている。
『ういちゃんねる』を立ち上げ動画サイトで配信を行っている。が、内容はあまり面白くない様子。
富士の樹海での動画撮影中にコウに出くわし、リュウソウ族の存在を知ってしまう。当初は記憶を抹消されるはずだったが、マイナソーの出現で有耶無耶になってしまった。
その後、尚久が騎士竜を研究していた縁からコウたちを自宅に招き共同生活を始める。この際、父親が『娘が初めて友達を家に呼んできた』と感動するくらいに友達がいなかったらしい。
物理で記憶を抹消されかける、自身の感情を利用されてメドゥーサマイナソーを生み出される、ドルン兵に両手両足を持ち上げられながら大縄のごとくぶん回される*4など、一般人女性ながら割と不憫な役回り。
メドゥーサマイナソーの一件以降は特に大きなトラブルも無くリュウソウジャーにネットで集めた有益な情報を提供する協力者兼コミカルなツッコミポジションとなる。

  • 龍井尚久(演:吹越満)
ういの父親である古生物学者。騎士竜を調査・研究している。『なぬ?』が口癖。
神殿跡で未知の生物だった騎士竜の痕跡を発見し発表するも、周りからは『インチキ』と呼ばれ肩身の狭い思いをしてきた。
自宅のガレージを研究室にしており、リュウソウジャーの拠点として提供する。
娘の動画配信活動には多少の呆れを見せるも、彼女がコウ・メルト・アスナを家に連れてきた時には大喜びし、コウたちに「ういと仲良くして欲しい」と頼むなど一人の父親として気にかけている。
…年頃の娘が同年代の男二人と女一人を家に住まわせるという提案をした事に思うところは無かったのだろうか。
ある時、リュウソウジャーも知らない騎士竜の伝承を寝言で話し出し、周囲を唖然とさせた。その上、アスナが失くしてしまった古文書のページをいつの間にか手に入れていた。本人も驚いているようだが、その真相は如何に…
神殿の地図を勝手に持っていかれる、研究資料を鍋敷きに使われるなど娘共々結構不憫。
好物は豆乳。研究室で保護されたドルイドンの被害者に振舞うこともある。
歌はあまり上手くない。アスナほどではないが。
演者はかつてニンジャホワイトら三姉妹に指令を伝えるお酉様の使いを演じており、
第16話ではオトに「フライドチキン男って呼んでいいですか?」と聞かれる小ネタがあった。

  • 長老(演:団時朗)
リュウソウ族の長老。
コウ・メルト・アスナを新たなリュウソウジャーに任命し、ドルイドンや騎士竜の存在を伝える。
ういが村に迷い込んだ際、記憶を抹消するようコウ達に命ずるなど厳格な性格。
第1話で村が破壊された後、路銀を稼ぐためにケバブの屋台を営んでいた。*5ワゴン車を事も無げに運転していたが、免許はどうやって取ったのだろうか…
長老という手前、表面上は掟に厳しいスタンスを取っていたが、隠れてハンバーガーを食べていたり、なんやかんやで楽しそうに商売しているところを見ると、一個人としては村の古い仕来りに思うところはあったのかもしれない。
ウルトラ兄弟の四男と一体化したMAT隊員霞兄弟の父とは無関係。

  • マスターレッド(演:黄川田将也)
先代リュウソウレッドにして、コウの師匠的存在。
好奇心旺盛なコウに頭を悩ませる一方で、「騎士として大切なソウルが既に宿っている」と若き騎士の未来を見据えている。
それ故か、己の身を顧みずカタソウルを使いコウを守り、タンクジョウの刃に倒れた。
やがてその身は燃え尽きるが魂までは滅びず、レッドリュウソウルに宿り神殿の力がなくてもチェンジが可能となった。
コウ曰く『厳しいけどそれ以上に優しい人だった』とのこと。

彼もバンバ&トワ兄弟と同じく『スーパー戦隊最強バトル!!』に先行登場しており、バンバの見つけ出した「始まりのリュウソウル」が彼に反応してレッドリュウソウルに変化するシーンがあった。
かつては水の結晶について研究していたのかもしれない。

  • マスターブルー(演:渋江譲二)
先代リュウソウブルーにして、メルトの師匠的存在。
変身不能に陥りながらも完全体マイナソーに立ち向かうが、マイナソーの炎からメルトとアスナを庇い消し飛んでしまった。
しかし、その魂はマスターレッドと同様にブルーリュウソウルに宿り、今もメルトを見守っている。
第9話にてミミックマイナソーの力で具現化しメルトに道を説いた。去り際に、自身と共に消し飛んだ筈のお守りを残していった。
かつてはタキシードを着た正義の紳士だったのかもしれない。
更にその昔とある本家の三男として弟子を育てていた過去があるかもしれない。

  • マスターピンク(演:沢井美優)
先代リュウソウピンクにして、アスナの師匠的存在。
マスターブルーと共に完全体マイナソーに立ち向かうが、メルトとアスナの身代わりとなりその炎に焼かれた。
しかし、他のマスターと共にその魂はピンクリュウソウルに宿りアスナを見守っている。
デパ地下の試食コーナーに行きたかったり、タピオカに舌鼓を打っていたりなど、弟子同様結構食い意地が張っている。
第21話ではある出来事から復活し、アスナと再会を果たすが…。
かつてはマスターブルーとは恋仲の月の戦士だったのかもしれない。

  • オト(演:田牧そら)
カナロの妹である海のリュウソウ族の少女。水も滴る123歳
シスコンもとい妹思いというカナロの性格を熟知しており、怒られそうになると、とっさの嘘泣きで許してもらおうとするなど小悪魔的な一面を持つが、
過去の確執に縛られ、コウ達に歩み寄ろうともしないモサレックスに対し感情的になったりするなど本質は素直で芯が強い女の子。
兄と同じ一族再興を夢見ており、メルトに対して『未来の子孫を残しましょう!』と大胆過ぎる告白(※日曜朝9:30です)をかました。メルト爆発しろ
その後、なんやかんやで交流は続いているらしく、呼び方を『メルトくん』に変えようとするなど、兄の心配とは裏腹に(半ば一方的に)距離を詰めてきている。メルトの胃が死んじゃう

  • セトー(演:吹越満)
自身を『光と闇の狭間の住人』と称するリュウソウ族。
現在は肉体を喪失し、とある神殿に眠っていたが、発掘作業の為に訪れた龍井尚久が来たことによって目覚めた。
会話をするときは尚久の体に憑依するが、長時間は憑依していられず、大事なところで解けてしまうことがしばしば。
本当の姿は尚久にそっくりなのか、マスターピンクは尚久を見た瞬間セトーと見間違えていた。


戦闘民族ドルイドン

通称「ドルイドン族」
遥か古代の時代からリュウソウ族と激しい戦いを繰り広げてきた邪悪な戦闘民族の末裔。
6500万年前に地球に巨大隕石が衝突した際に地球を見捨てて宇宙に脱出していたが、
長い歳月を経て『人間からマイナソーを生み出す』能力を得て再び地球に舞い降りた。
『人類を滅ぼし、地球を支配する』ことを目的とする王道な悪役。
しかし、『数ある中から地球という星を狙ってきた』訳ではなく、本人たちはあくまで『地球は元々我々のものだ!』と主張しているので、
彼らの視点から見れば『地球奪還』とも呼べるかもしれない。
とあるRPGを意識しているのか、それぞれに経験値なるものが記されている。
詳細は該当項目を参照。


【リュウソウジャーの装備】

  • リュウソウチェンジャー
今作の変身アイテムである、恐竜の頭部が付いたブレスレット。
メンバー同士の通信機器になるほか、騎士竜を呼び出す際にも使用する。
あと普通にスマホと通話できる。便利。

  • リュウソウル
騎士竜達の力が刻み込まれたアイテム。「ソウル」だが騎士竜にセットしても喋らない。
普段は各騎士竜の頭部を模した【ソウルモード】の状態でパワーを蓄えており、使用の際には顎部分のボタンを押しながら指ではじき、騎士の形の【ナイトモード】に変形させる。
リュウソウチェンジャーやリュウソウケンに装着することで様々な特殊能力を発揮できる。
詳細は項目にて。


  • リュウソウケン
リュウソウジャー共通装備である長剣。
鍔部分に該当する恐竜の頭部にリュウソウルをセットすることで、竜装や必殺技を発動させる。
ガイソーグはなぜか同型の紫色の剣を持っている。
竜装時の操作に伴い「リュウ・ソウ・そう・そう!この感じ!」と合いの手が入る。
玩具販促的にはリュウソウチェンジャーよりこちらをメインに据えているらしく、武器玩具にはめったに搭載されない個別認識機能がある。

  • リュウソウバックル
ベルトに付いた卵型のバックル。
変身後は中に変身用ソウルが、横にブランクソウルが収納されている。
ブランクソウルは変身者の意思に反応し任意のリュウソウルに変化する。

  • モサチェンジャー
リュウソウゴールド専用の変身アイテムである、騎士竜モサレックスを模した銃。
ゴールドリュウソウルをセットし、銃口の頭部を180°回転させてトリガーを引くとリュウソウゴールドに変身する。

  • モサブレード
リュウソウゴールド専用武器のモサレックスを模した剣。
歯を高速振動させることでドルン兵を盾ごと斬り伏せる。

  • リュウソウバックルG
リュウソウゴールド専用装備のベルトに付いた卵型のバックル。
色が銀色な点、リュウソウケンの帯刀ができない点を除けばリュウソウジャーのものと同じ。

  • モサブレイカー
モサチェンジャーとモサブレードを組み合わせた銃剣形態。
必殺技は2億ボルトの電撃弾を発射する『ファイナルサンダーショット』。


【騎士竜】

リュウソウジャーと共に戦う、鎧を纏い強化された恐竜達。
6500万年前のリュウソウ族とドルイドン族との戦いにおいて、リュウソウ族が最終兵器として生み出した。
従来の恐竜モチーフとの差別化のため、『化石』がモチーフとなっている。
詳細は項目にて。


【楽曲】

OP:『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
歌:幡野智宏、作詩:マイクスギヤマ、作曲:園田健太郎、編曲:甲田雅人

前作同様、スーパー戦隊恒例のメンバーによるタイトルコールが取り入れられていない。

ED:『ケボーン!リュウソウジャー』
歌:Sister MAYO、作詩:KOCHO、作曲:奥井康介、編曲:中塚武振り付け:彩木エリ(イカキック)

前作で廃止されていたダンスEDが復活。
「ナイトじゃないと」「剣で行けんだ」といったダジャレ的に韻を踏んだ歌詞をふんだんに採り入れた明るい曲調となっている。
本編がどんなにシリアスな展開になっても、このEDが流れてしまえば問答無用で明るい雰囲気で締めくくられてしまうため、シリアスブレイカーとして視聴者からたびたびネタにされている。
手裏剣戦隊ニンニンジャー』から『キュウレンジャー』までとは違い、データ放送のゲームとの連動は外されたが、オープニングへのスタッフクレジットの集約は継続されたため、クレジットのないエンディング映像のみが毎週流れている。
Sister MAYO氏は『魔法戦隊マジレンジャー』のEDから実に14年ぶりの起用。







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