尾上亮/仮面ライダーバスター

登録日:2020/09/30 Wed 16:54:37
更新日:2025/04/19 Sat 15:52:45
所要時間:約 8 分で読めます


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尾上さん。以前から気になっていたんですが、戦場に子供を連れてくるなんて、万が一の事があったらどうするんですか?
……うわっ!痛って……。

万が一にもそんな事はない。

俺は最強の剣士であると同時に、最強の子育て王なんだからな!ハハハハハハッ……!!

『子育て王』!良い響き!
孤高の剣士は、子供を連れて東へ西へ…。平和を守る為に、子育て王は今日も行く!


尾上(おがみ)(りょう)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーセイバー』の登場人物。
ここでは彼が変身する仮面ライダーバスターについても解説する。

演:生島勇輝




【概要】

世界の均衡を守る組織「ソードオブロゴス」に所属する大柄な男性で、妻の晴香と一人息子のそらの3人家族。
土豪剣激土を授かりし土の剣士仮面ライダーバスターの称号を持つと同時に、現時点で組織内では最年長のライダーでもある。
変身前の状態から常に土豪剣激土を背負っており、自らを『最強の剣士』にして『最強の子育て王』と豪語し、息子からは「父上」と呼ばれている。


【人物】

一人称「俺」
細かい事は気にしない大雑把な性格で、かなりの自信家。
息子との仲は良好で非常に尊敬されているが、一方で本の力を使うライダーでありながら当の息子本人は「興味ない」と嫌っており、本格的に自分の後を継がせて剣士として育てる気があるかどうかははっきりとしていない。
また、その自信は「傲慢」と紙一重の危ういものであり、仲間の新堂倫太郎からも息子を危険な戦場に同伴させている事について批判されているが、それに対しても本項目冒頭のように返していた。
神山飛羽真に対しては「小説家」と呼んでおり、当初は「ガッカリだ。ただの変な兄ちゃんじゃねえか…。火炎剣烈火に選ばれたのが信じられねぇ……!」と批判していたが、第4章での一件以降はその考えを改めている。

また、そらの事になると激しく取り乱して周囲が見えなくなるという欠点もあり、一度そうなったらもう話しかけるだけ無駄といった状態になってしまう。
その原因の一つを作ってしまった須藤芽依が謝罪しても「お前に謝られてもそらは帰ってこねえよ……!」と突き放してしまうなど、我が子が関わると冷静な判断力を失いがちである。
約束」を何よりも重視する飛羽真には特にきつく当たっていたが、一方で同僚の富加宮賢人の取り成しで気持ちを切り替えてからは思い切って息子の捜索を依頼し、自身はデザストの相手を引き受けるなど、後には引きずらない一面もある。
また、自省する事までは忘れていない為、そらと一度離れ離れになって以降、戦場には自分だけで出向くようになっている。

他にも組織を裏切った父・隼人の事で悩み、自分一人で抱え込もうとしてしまう賢人を厳しく制した後には、親身になって穏やかに諭すなど、年長者としての落ち着きや物事を俯瞰する視点も併せ持っている。

そしてストリウスとの決戦から1年後には、先代バスターにして自身の教師であった亀巳川寿和と同じ教師の道に進むべく、改めて勉学に励む姿を見せた。


【仮面ライダーバスター】



一つ、非道な(わり)いヤツにゃ……。二つ、震える大地の怒りを……!

三つ! 見舞ってやるぜ、問答無用ォ!!


スーツアクター:岡元次郎

尾上が変身する仮面ライダーで、英語での綴りは「Buster」
名前の由来は創作物でお馴染みの大剣の一種「バスターソード」からと思われる。こらそこ、「その名前だと仮面ライダー“を”破壊しちゃうだろ」とか言わない。
なお、「バスタードソード」は名前は似ているが、全く異なるので注意。

全身を玄武の甲羅を模した重装甲で身を固めており、岩のようにゴツゴツした印象のシルエットと、剣で両断した岩のような形状の琥珀色に輝く複眼が特徴。
聖剣ソードライバーで変身するライダー同様に聖剣に選ばれし者として剣士の甲冑「ソードローブ」を纏い、頭部「バスターヘルム」にはその証である剣状の突起「ソードクラウン」が備わっている。

その体格故にスピード面では他のライダーに一歩劣り、戦闘時の被弾も多いが、その分攻撃力・防御力は桁外れに高い。
変身して即座に全力の初太刀で相手を両断して決着する尾上の戦闘スタイル故に、一撃必殺の破壊力を除くスペックはよほどの強敵が相手でもない限りは活かす場面がさほど無いとさえ云える。
『最強の剣士』の名は伊達ではなく、その破壊力たるや土豪剣激土の一撃のみで2体ものメギドを瞬殺するほど。


装備

  • 土豪剣(どごうけん)激土(げきど)

バスターの変身デバイスにしてメイン武器となる大剣。隠さず持ち歩いて職質とかされないのだろうか?
他の聖剣と比べてかなり大型であり、その一撃は相手の防御など意味を成さない。

叡智を宿す巨大な刀身部「ゲキドソウル」は装填スロット「ゲキドシェルフ」や速読器「シンガンリーダー」から、ワンダーライドブックに綴られた伝承を学び取って具現化させる他、
非常に高圧の変成作用で形作られた装甲と外力を分散させる構造により、取り回しを容易にしている。
琥珀色の刃「ダイゲキジン」は聖なる砂で幾星霜に亘って研ぎ澄まされており、対象が固ければ固いほど切れ味が増す特性を持つ。

また、各種ワンダーライドブックを「シンガンリーダー」に読み込ませ、「ゲキドトリガー」を引く事でそのワンダーライドブックに応じた必殺技を発動させる。
一方でソードライバーと違って装填スロットが1つしかない都合上、どのワンダーライドブックをセットしても変身音声は共通となっている他、
セイバーやブレイズ、エスパーダのように各種ワンダーライドブックを複数同時に使用する事はできないが、代わりに別のワンダーライドブックと交換し、その力を重ね掛けする形で対応する。

何気に『仮面ライダーカブト』に登場する仮面ライダーサソードが使用するサソードヤイバー以来の「ベルトとは一切関係ない剣型変身アイテム」でもある*1
剣に限らず、武器全般にまで範疇を広げると『仮面ライダーディケイド』に登場した仮面ライダーディエンド以来となる。

DX玩具版の方も剣型武器にありがちなデフォルメが少なく、かなりデカい。
その大きさたるや、仮面ライダー鎧武の火縄大橙DJ銃・大剣モードに匹敵する全長63cm。
一方でワンダーライドブックの個別認識機能は存在せず、どのワンダーライドブックをセットしても変身音声は共通となっている。

  • 玄武神話ワンダーライドブック

かつて、四聖獣の一角を担う強靱な鎧の神獣がいた……。

大地の力が更なる装甲を加え、天向かう木と交わる……。

鍛えた力の先に、火炎の(つるぎ)を求む……。

神獣「玄武神話」の伝承を内包したワンダーライドブックで、ベースカラーはシルバーグレー。

表紙には中国の神話に伝わる四神の一角・玄武がモチーフの神獣・ゲンブシンワ、ストーリーページには巨大な亀の姿、変身ページにはバスターの姿が描かれ、
2ページ目の左側には「鎧を纏った玄武が聖剣と交わり身に宿る」と記載されている。

ライドスペルでは原典通り「四聖獣」とされている為、残りの三方を司るワンダーライドブックも存在するのかもしれない*2

  • ソードオブロゴスバックル

ソードオブロゴス所属の仮面ライダーが使用するバックルで、バスターへの変身と共に自動的に腰に装着される。
ソードローブの展開に加え、聖剣を通じて各種ワンダーライドブックからもたらされるエネルギーの生成や能力の制御もここで行われる。
また、ベルト部「ソードオブロゴスバックルベルト」には各種ワンダーライドブックを収納する為の「ソードオブロゴス必冊ホルダー」が左右に装着されており、
それぞれ変身者側から見て右側に2冊、左側に1冊の計3冊を収納可能。


玄武神話



玄武神話!

かつて、四聖獣の一角を担う強靱な鎧の神獣がいた……。


玄武神話!

変身!


一刀両断!


ブッた斬れ!

ドゴ!ドゴ!土豪剣激土(げ・き・ど)ー!!


激土重版

絶対装甲の大剣が、北方より大いなる一撃を叩き込む!


身長:202.1㎝
体重:146.7㎏
パンチ力:14.2t
キック力:26.4t
ジャンプ力:ひと跳び8.4m
走力:100mを8.2秒


玄武神話ワンダーライドブックを土豪剣激土にセットして変身する、バスターの基本形態。
絶大な防御力を誇る装甲と土豪剣激土を振り回して敵を薙ぎ払う豪快な戦闘スタイルが特徴。

胸部装甲「ブシンゴウラ」は神獣「ゲンブシンワ」の力を宿しており、あらゆる災いから変身者を守護する力を備える他、各関節部に配された剛力発生器「ゴーリキッコウ」により、玄武の強さを発揮する。

左右非対称な装甲で覆われた両腕「ライドロックアーム」は左右でそれぞれ能力が異なり、右腕側は剣戟による攻撃、左腕側は防御に特化している。
さらにソードローブによる身体能力の増強とゴーリキッコウのパワーにより、取り回しに難がある土豪剣激土をいとも容易く捌けるようになっている。

両脚「ライドロックレッグ」は両腕同様に左右非対称の装甲で覆われており、神獣「ゲンブシンワ」の如く大地を踏み締めて上体を安定させる他、
外装「エンドランスカバー」はバスターが得意とする大出力の攻撃技を繰り出す戦闘スタイルに合わせて、耐久性を主眼に置いた仕様に調整されている。
また、胸部装甲同様に「ブシンゴウラ」で固めたブーツ「ライドロックブーツ」は様々な地形に対応し、必殺技発動時には各種ワンダーライドブックのパワーを重ねた巨山の如く重い一撃を繰り出す。

頭部「バスターヘルム 玄武神話」には固い意志を示し、弱者を虐げる者に睨みを利かせる複眼「グラウンドバイザー」を備える他、
あらゆる災いから変身者の身を守る「ゲンブマスク」の固さを活かした頭突きを繰り出す事も出来る。


◇必殺技


○○!ドゴーン!

(会心の)激土乱読撃!ドゴーン!

いずれの技も土豪剣激土の「シンガンリーダー」に各種ワンダーライドブックを読み込ませて発動。
通常の発動音声は「激土乱読撃!」だが、ランダムで「会心の激土乱読撃!」という音声が流れる場合がある他、
ワンダーライドブックを読み込んだ回数によって音声も変化し、2回連続では「ドゴドゴーン!」、3回連続では「ドゴドゴドゴーン!」にそれぞれ変化する。

  • 大断断
土豪剣激土による斬撃技で、読み込ませたワンダーライドブック毎に付随される属性が変化する。

玄武神話
刀身部に岩石を集めて巨大化させ、相手を一刀両断する。貫録ある残心の鮮やかさは正に次郎系ライダー。
縦一直線に放つパターンと、横薙ぎで放つパターンの2種類が存在するが、後者のパターンは広範囲を巻き込んでしまうため、使いどころを見極めなければ仲間も危険に晒してしまう。
第41章では仮面ライダークリムゾンセイバーが生成した土豪剣激土を用いた二刀流で発動。両手に一本ずつ持った土豪剣激土の刀身を巨大化させ、同時に振り下ろすという荒業を披露した。
ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』ではダイゲキジンの切っ先を地面に突き刺して地響きを起こした後、刀身にエネルギーを込めた土豪剣激土を振り下ろして叩き切るパターンとなっている。

ニードルヘッジホッグ
刀身部を巨大化させて地面に叩き付けた後、稲妻を纏った巨大な棘による刺突を見舞う。

ジャッ君と土豆の木
どこからともなく土豆の木のツタを発生させ、打撃を行う。

  • 玄武爆砕
土豪剣激土の「シンガンリーダー」に各種ワンダーライドブックを読み込ませて発動するライダーキック

玄武神話
その場で跳躍した後、右足で強力な飛び蹴りを叩き込む。


玄武ジャッ君



そろそろ終わりだ…

おいおい、勝手に終わらせんなっての!


ジャッ君と土豆の木!

とある少年がふと手に入れたお豆が、巨大な木となる不思議な話……。


ジャッ君と土豆の木!


一刀両断!


ブッた斬れ!

ドゴ!ドゴ!土豪剣激土ー!!


激土重版!

絶対装甲の大剣が、北方より大いなる一撃を叩き込む!


身長:202.1㎝
体重:150.7㎏
パンチ力:15.4t
キック力:29.7t
ジャンプ力:ひと跳び9.1m
走力:100mを8.1秒


ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを土豪剣激土にセットして変身する、バスターの派生形態。
エメラルドグリーンとメタリックグレーを基調とした左腕が特徴で、土豆とツルの特殊能力を駆使した攻撃を繰り出せるようになっている。

左腕が物語「ジャッ君と土豆の木」の力を宿した「ドマメノキアーム」に変化し、セイバー ドラゴンジャッ君の左肩「ドマメノキボールド」同様に土豆の木の生命力を操る不思議な力を与える他、
さらにこの力によって新たな特殊必殺技を放てるようになっている。
また、左前腕部の「インタングルガント」から1本伸びたツルをやロープのように伸縮させて自由自在に操る力や、鋼鉄以上の硬い外皮の土豆を高速射出する能力もドラゴンジャッ君と同様。

頭部「バスターヘルム 玄武ジャッ君」は見た目こそ変わらないものの、挙動安定器が「ボタニカルカナメロック」に変化し、土豆の木の生命力操作を変身者自身の意思で行えるようになっている。


◇必殺技

  • 大旋
玄武神話ワンダーライドブックを土豪剣激土の「シンガンリーダー」に読み込ませて発動。
左腕からツタを伸ばして前方の物体に結びつけた後、スリングショットから放たれる弾の如く前方に引き寄せられる勢いを乗せた強烈な斬撃を叩き込む。
第4章にてデザストの「カラミティ・ストライク」を受け止めながら放ち、互いにダメージを負ったものの、その隙を突いてストームイーグルワンダーライドブックを奪い返している。

  • 土豆大断断
ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを土豪剣激土の「シンガンリーダー」に読み込ませて発動。
映画『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』では、巨大化させた刀身部に天から伸びるツタを幾重にも巻きつけ、そのまま振り下ろすパターンを使用。
斬撃の攻撃範囲が格段に広いだけでなく、振り下ろした後もツタが自動的に動いて周囲の標的に襲いかかる。
第13章では遠距離の相手に向けて土豪剣激土を振るい、大量の岩石と土豆を放つパターンを使用。
仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴン相手に放ったが、「ジャオウ必殺撃」で打ち消されて敗退してしまった。


玄武



尾上

ブレーメンのロックバンド!

面白れぇ…!


ブレーメンのロックバンド!


一刀両断!


ブッた斬れ!

ドゴ!ドゴ!土豪剣


激土重版!

絶対装甲の大剣が、北方より大いなる一撃を叩き込む!


身長:202.1㎝
体重:151.2㎏
パンチ力:16.6t
キック力:28.2t
ジャンプ力:ひと跳び13.8m
走力:100mを7.4秒


ブレーメンのロックバンドワンダーライドブックを土豪剣激土にセットして変身する、バスターの派生形態。
トランペット型の鶏・キーボード型の・ギター型の・ドラム型のロバが造形された左腕が特徴で、
第14章にて仮面ライダースラッシュからブレーメンのロックバンドワンダーライドブックを借り受ける形でフォームチェンジした。

左腕がスラッシュ ヘンゼルブレーメン同様、物語「ブレーメンのロックバンド」の力を宿した「ギグアーム」に変化し、
命がけの四重奏で変身者の戦闘力や戦意を煽り、更に催眠といった状態異常を引き起こさせる楽曲を奏でる力を持つが、セイバー ドラゴンブレーメン同様、尾上の性格が変化する様子は特には見られなかった。
左肩はスラッシュと違ってブレーメンボールドが搭載されていない*3が、代わりに左拳が「ブレーメンロックグロー」に変化し、「ギグアーム」から奏でられる音楽を剣技やパンチと共に叩き込む機能が追加されている。

頭部「バスターヘルム 玄武ブレーメン」は見た目こそ変わらないものの、挙動安定器が「ブレーメンカナメロック」に変化し、空気中や地面の振動を利用し、周囲の状況を把握するレーダーの役割を果たす。


◇必殺技

  • 激土乱読
土豪剣激土の「シンガンリーダー」に各種ワンダーライドブックを読み込ませて発動。

ブレーメンのロックバンド
遠距離の相手に向けて土豪剣激土を振るい、七色に輝く音符型のエネルギーを大量に放つ。


【余談】


  • ちなみに演者の生島氏の父は、生島氏の所属事務所『生島企画室』会長でもあるフリーアナウンサーの生島ヒロシ氏。


  • 公式では「初めての子連れライダー」とアナウンスされており、事実、血縁関係のある実の子供を連れているのは彼が初めてとなる。
    ただし、「血縁関係はないが、子供を連れているライダー」にまで範囲を広げると『カブト』の風間大介/仮面ライダードレイクが初となる。
    また、既に子供が成人済みで子連れとは呼べないが、息子や娘がいる父親が変身した仮面ライダーは何人か存在する。その中には人間性に難ありな連中も存在しているのが何とも……

  • 「変身アイテムが拡張性に乏しい」「子連れ」「それなりに年を取っている」という点から放送開始当初より死亡退場がファンの間で予想されていた。
    だが、それに反して様々な死亡フラグをぶった斬り続け、無事最後まで戦い抜いて見せた。


一つ、間違いや情報不足の項目にゃ……。二つ、震える大地の追記・修正を……!

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最終更新:2025年04月19日 15:52

*1 激土に限らず、このタイプの聖剣は「変身ベルトを操作するリモコン」としての役目があるため、全くの無関係というのは語弊がある。とはいえ映像描写だけだとそうとしか見えないのだが……。

*2 なお、五行思想によれば玄武は「水」を司る獣であり、本来「土」を司るのは東西南北の中央を守護する「黄竜」である。もっとも、物語にカテゴライズされたワンダーライドブックを見て分かるように、ワンダーライドブックの内容が必ずしも我々の世界の事物と同一であるとは言えず、加えてイメージや分かりやすさ優先で属性が変わるのは創作物ではよくある話である。

*3 ソードライバーを使用するセイバー・ブレイズ・エスパーダと違って、玄武ジャッ君・忍者ぶた3・ヘンゼルブレーメンはスーツの構造上一部パーツが干渉するため、第14章に登場した3フォームは肘から先しか変更できなかった事が東映の『仮面ライダーWeb』で明かされている。

*4 『仮面ライダーエグゼイド』に登場した仮面ライダーパラドクスに関しては初期形態のパズルゲーマー/ファイターゲーマー レベル50ではベルトを使わずにアイテム単独で変身しているが、強化形態にして事実上の新たな基本形態であるパーフェクトノックアウトゲーマー レベル99への変身にはベルトを使用している。