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総裏大臣ヨゴシマクリタイン

登録日:2021/07/25 Sun 06:08:50
更新日:2026/04/30 Thu 22:17:55
所要時間約 4 分で読めるナリナ





バスオンでい!

総裏大臣だなんてベラボーな奴が出てきたってえ時に、
範人と軍平は何やってるんでい!?


GP-47 内閣カイゾウ

ゴー・オン!


「範人!軍平!」








我を倒すとは笑止!

我は全てに君臨する!11次元の全てを我が物とするのだ!!



ヨゴシマクリタインは『炎神戦隊ゴーオンジャー』の登場人物。


【概要】

害地大臣ヨゴシュタインの父親にして「蛮機族ガイアーク」の頂点に立つ総裏(そうり)大臣
初登場はGP-46で、キレイズキーが遺したムゲンゴミバコから危官房長官チラカソーネと共にヒューマンワールドへやって来た。
「11次元の覇者」を自称して11ある全てのブレーンワールドを裏から汚染・蹂躙しようと企む。
炎神の中でもジャイアン族が希少なのは、かつて彼が起こした大殺戮によりジャイアン族を滅ぼしかけたためだと言われており、このことからキャリゲーターにとっては因縁の敵でもある。

声は息子と同じ(キタネイダス曰く「なんか聞いたような声」)だが、頭のピストンが3本だったり髭らしき物が生えていたりと外見にはいくつか相違点が見られる。


【人物】

一人称「我」で、口癖は「〜ナリナ」
温厚で仲間意識が強かった息子とは真逆で、非常に冷酷な性格の典型的な暴君であり独裁者。
あらゆる全てをムシケラ扱いして死んだ息子を「ゴーオンジャー如きに負けた役立たず」とこき下ろし、部下を甘言で煽てて平気で捨て駒や肉壁として使い捨てることを厭わない生粋の冷血漢。
そもそも「我一人いればこの世界をゴミの山にできるナリナ!」と豪語した辺り部下の存在自体を当てにしておらず、彼にとっての部下とは利用価値があるか否かの1点のみ。
曰く「部下を使い捨てのウガッツ以上に思ったことはない」とのことで、一度でも失態を犯せば例え女房役だったチラカソーネさえもあっさり見限り、ケガレシアとキタネイダスに至っては「盾としてゴーオンジャーと共に散るならお前達も本望ナリナ!」と身勝手に決めつけ、2人をクグツカイライ政権で肉壁として扱い続けていた。

そんな性格なので息子との折り合いは悪かったのかヨゴシュタインは自分の素性を一切語っていなかったので、キタネイダスとケガレシアはヨゴシマクリタインの存在すら知らなかった様子。

登場以後ヨゴシマクリタインに散々に扱われた挙句、徹底的に自分以外の存在を軽んじ使い捨てていくスタンスからケガレシアとキタネイダスの反感を買い、最後は命を捨てて反旗を翻した両名から

ガイアークに…独裁者は要らないゾヨ!!
妾達が目指したのは、蛮機族全員が気持ちよく暮らす理想のゴミ世界!

『仲間を踏み躙るお前にそんな世界は作れないゾヨ(でおじゃる)!!』

ときっぱり見切りを告げられていた。

ボケ役だらけのガイアークではかなり異質な存在だが、「ガイアークはチェンジする時ナノーネ!」というチラカソーネの宣言に「Yes we can!」と答えたり、2大臣と乾杯する時に「ルネッサーンス!」と言うなど僅だがギャグシーンはある。
尤も、後述の非情な行為で薄まってしまっているが。


【戦闘能力】

本作のラスボスだけあって非常に強く、技名は政治にちなんだ物が多い。
「デンカノボウトウ」と呼ばれる棍棒状の武器を操るパワフルな戦いを得意とし、デンカノボウトウを地面に叩きつけるだけで都心全域を壊滅状態に追い込み、東京のビル群を瓦礫の山に変えてしまう。
直接攻撃のみならず搦め手技も得意で、
  • 手から放つ炎弾「定額給付弾」
  • デンカノボウトウから緑色の電撃を発射する「強行採決」
  • 他の蛮機族を操り無理矢理肉壁にしたり特攻させる「クグツカイライ政権」
  • デンカノボウトウから放つ大出力の破壊光線「最終独裁宣言ヨゴシマニフェストブレイク」
といった技が武器。
他にも身体が砕けても身体を構成する無数の歯車が再結合することで復活するという再生能力迄持ち合わせる。

正義解散


必殺…正義解散!ハァーーーッ!!

「我が伝家の宝刀」と嘯くヨゴシマクリタイン最大の必殺技であり、ゴーオンジャー終盤が超シリアスになった元凶と呼べる技。
浴びた者をボンパーですら観測が極めて困難な「究極の揺らぎ」と評される波動レベルのの粒子に分解して、ヒューマンワールドから物理的に消滅させる金色のエネルギー波を口から発する。
その威力は絶大極まり、問答無用で炎神の合体を強制解除させて、パイロット諸共光の粒子に変えて消滅に追いやる。
ゴーオンジャーの変身すら強制解除に追いやった上で極短時間の内に消滅させるため事実上の一撃必殺技でもある。

ただしこの技はエネルギーを莫大に消費するため連続で使用できず、撃つ度にムゲンゴミバコから取り出したスクラップ状の次元エネルギーの塊を貪り食うことで補給を行っている。(曰く「腹が減っては解散はできぬ」。)
また燃費の悪さ故に慢性的な空腹も患っているのか、暇があれば兎に角エネルギー塊を食うシーンも散見された。
加えて対象の粒子化はデウス・ハグル・マギアからのエネルギー供給により維持されているので、デウス・ハグル・マギアを破壊すれば粒子の状態から元に戻れる。


【心と性根の汚れた独裁者の最期】

ヨゴシュタインに「デウス・ハグル・マギア」の設計図を与え、マシンワールドとヒューマンワールドの汚染を命じた。
自身はキレイズキーとチラカソーネを引き連れ、サウンドワールド・マジックワールド・プリズムワールドを滅ぼした。

ゴーオンジャーとはGP-47から本格的に交戦。
「正義解散」で走輔早輝・スピードル・バスオン・ベアールV・生きていたけど最終決戦には不参加だったゴローダーGT以外のメンバーを消滅させた。美味しいところを持っていかれたチラカソーネとケッテイバンキは泣いていい。
さらに、理想のゴミ世界を目指していたことで反旗を翻したキタネイダスとケガレシアにも致命傷を負わせる。

GP-FINALでも、ゴーオンジャーの初期メンバー3人を圧倒するが、デウス・ハグル・マギアを破壊され蛮ドーマ軍団の無限生産が出来なくなる。
自身は逆流したエネルギーを受けてパワーアップしたが、消滅したメンバーも復活させてしまい、合同必殺技「ゴーオン絆スペシャル」を受け敗北。
第三次産業革命を起こして巨大化する。

巨大化後は再生能力と高い攻撃力でエンジンオーG12を苦戦させたが、最期は「G12ファイナルグランプリ」に「ヨゴシマニフェストブレイク」をことごとくかわされ爆死した。

バ、バカな……
我が負けるなど…決してあってはならぬナリナ…!

我は11次元の覇者…ガイアークの総裏大臣……!


アイムソーリィーーーー!!


部下達を蔑ろにする独裁者が、仲間との絆の力に敗れるというある意味相応しい末路だった。
断末魔は言うまでもなく、謝罪を意味する「I'm Sorry」と「総理」をかけたダジャレだが、直前の発言からもわかる通り謝罪の意思は皆無。


199ヒーロー大決戦

黒十字王の力により、黒十字の総裏大臣 ヨゴシマクリタイン」としてまさかの復活。仮面怪人よろしく、黒十字軍のエンブレムが入った赤いベルトを装着している。
本編での冷徹なキャラとは一変、「ヨゴ映」なる撮影スタジオを作りゴーカイジャーゴセイジャーを倒す映画を撮ろうとするギャグキャラと化した。何気にアンテナバンキの回に登場したカメラマンウガッツが再登場している。
モネルカにデレデレになっている姿は最早別キャラ。というか息子の方に近くなっている。
もしかしたら、昔はこんな人だったのかもしれない。
あるいは、基本カオスなゴーオンジャー視点で見てたからシリアスに見えただけであり、シリアス世界観のゴセイジャーやゴーカイジャーの視点から見るとこういうキャラな可能性もある。

人生2度目の………アイムソーリー!!

巨大戦では、チラカソーネ、キレイズキーと共に巨大化して現れたが、歴代1号ロボの猛攻に手も足も出ず、
大連王の大王剣・疾風怒濤で斬り裂かれて満身創痍になった所を、
エンジンオーRVロボという自動車&ギャグ戦隊繋がりのゴーオングランプリとRVソード激走斬りを受けて倒された。
所詮は再生怪人らしくアッサリとした最期だったが、普通の怪人なら一撃で即死する技を3発受けてようやく倒された辺り、さすがは元ラスボスといった耐久力である。
特に、大王剣・疾風怒濤を受けて耐えた敵はヨゴシマクリタインが史上唯一である。


【余談】

名前の由来は「汚しまくる」と「総理大臣」。

中の人は6年前敵組織の首領の声を担当した。
そこにはチラカソーネ声部下ケッテイバンキ声部下もいた。


腹が減っては追記・修正はできぬ。我は食うナリナ…

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最終更新:2026年04月30日 22:17