蛮機族ガイアーク

登録日:2009/12/16 Wed 23:43:03ナリ
更新日:2025/02/09 Sun 11:03:07ゾヨ
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(蛮) 3人組 かしこまり へルガイユ宮殿 ガイアーク ジャンク スチームパンク スーパー戦隊シリーズ スーパー戦隊悪の組織項目 デウス・ハグル・マギア ホワイト企業 三悪 三馬鹿 仲良しグループ 及川奈央 壊滅組織項目 怪人軍団 悪の組織 愛すべきバカ達 愛すべき外道 憎めない悪役 憎めぬ大臣ガイアーク 戦隊悪役 敵勢力 時事ネタ 梁田清之 機械生命体 汚い物好き 海賊戦隊ゴーカイジャー 濃すぎるキャラクター性 炎神戦隊ゴーオンジャー 独裁者はいらない 理想の上司 ←ただしヨゴシマクリタインを除く 環境破壊 異次元人 真殿光昭 色物の巣窟 蛮機族ガイアーク 蛮機獸 豪華声優陣 酉澤安施




我らガイアーク

このヒューマンワールドを我が物とするため

大地を穢し

水を濁らせ

大気を汚しておる



蛮機族ガイアークとは『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する敵組織。


【概要】

ブレーンワールド11次元のひとつ・ジャンクワールドを起源とする、汚染された環境を好む悪の機械生命体の種族。
害水目、害気目、害地目の3つの種族で構成されている。
元々はマシンワールドの住人で、炎神からは絶滅したと思われていたが、生き残っていた三大臣率いる一派がマシンワールドの征服を目論み、最終的に炎神たちに敗北して放逐されてしまう。
その為、今度は逃げ込んだ先のヒューマンワールド(地球)にヘルガイユ宮殿を築き、蛮機獣などの戦力を送り込み地球環境の汚染を進めている。要は彼らの視点で言えばテラフォーミングである。
まあ、例によって無駄に回りくどかったり、非常に気が長い作戦も少なくないのだが...

人間とは美的感覚が異なり、「汚い」を褒め言葉、「美しい」と言われる事を侮辱に感じる
似たような感覚の持ち主としては『電子戦隊デンジマン』のベーダー一族や『魔進戦隊キラメイジャー』の闇の帝国ヨドンヘイムが挙げられるが、彼らと異なり美的センスに関しては地球人と同様。
大臣同士は互いに実力を認め合っており、協力して作戦を進めることも多い。また、戦闘員であるウガッツを含め部下に対する信頼も篤い。
蛮機獣に対しても、作戦に失敗して逃げ帰っても長所を褒め称え、強化させてあげたりと手厚いサポートをしている。
組織としての結束力も非常に高く、スーパー戦隊シリーズ有数のホワイト企業としての呼び声も高い。
ただし、メインの三大臣一派は純粋に蛮機族や住みやすい世界の創造を目的としているのに対して、それを裏で支配する総裏大臣は自分達が11次元を支配する野心の為に動いており、この相違が後に両者の決裂を招くこととなる。

ちなみに大臣のケガレシアとキタネイダスが、総裏大臣の存在を全く知らなかったりと、組織の成り立ちや構造は謎。
加えて、蛮機獣やウガッツなど幹部達によって作られた蛮機族もいれば、その幹部達や一部の者達は親子関係や兄弟の関係があったりと、蛮機族という種族の成り立ちも割りと謎である。

ゴーオンジャーの敵ではあるが、ガイアークと全く面識のない怪物が登場し「支配する地球がなくなっては意味がなくなる」と一度ゴーオンジャーと手を組んだことがある。
前線は意外とヒーロースピリッツを持っており、普通に戦えば強敵になりそうだが、バカなのでバランスが取れている。

断末魔がネタ満載なことでも有名。
公式サイトでの蛮機獣解説ページは取扱説明書風の文章になっており、モチーフとなった物品の解説やら劇中での特徴や欠点などを説明書風に上手く面白く纏めているので、一見の価値あり。
なお、三大臣などのキャラクターデザインにはスチームパンクの要素が取り入れられている。

  • ヘルガイユ宮殿
ヒューマンワールドにガイアークが建造した、彼らの拠点となる巨大な前線基地。
設計はヨゴシマクリタイン。建造はヨゴシュタインが実施。
巨大な工場のような外見で、どす黒い排煙や工場排水が終始無秩序且つ大量に垂れ流され、周辺の環境を汚染し尽くしている。
蛮ドーマの発着場も存在し、蛮機獣もこの内部で建造されている。
武骨な要塞……と思いきや、内部にはバーカウンターもあるなど、比較的生活空間としては良好。

宮殿中枢部には無尽蔵にエネルギーを生み出す「デウス・ハグル・マギア」という永久機関が存在。
「蛮ドーマ」を制限なく瞬時に大量製造できる程の強大なエネルギーを無尽蔵に生成可能な、正しく永久機関と呼ぶに相応しい装置であり、
ヨゴシマクリタインに無限のエネルギーを常時供給する機能も兼ねる。
なお設計図通りに宮殿を建設したヨゴシュタイン自身は、デウス・ハグル・マギアの存在を全く理解しておらず、他の二大臣も気付いていなかった。

デザイナーの酉澤安施氏によると「沢山の煙突からの煙で姿を眩まし、大地を切り崩して資源を消化しつくして、に廃棄物を流しているイメージ」らしい。


【主な構成員】

≪三大臣一派≫


  • 害地大臣ヨゴシュタイン
「乾きひび割れた土よ!我、害地大臣ヨゴシュタイン!!」

CV:梁田清之
通称:ヨゴ様
ガイアークを束ねる三大臣の一人で、大地を汚す害地目の蛮機獣を作り出す。バカ担当。
本名「バロン・ヨゴレックス・ド・シュタイン」
口癖は「〜ナリ」
パワーに優れた武闘派で、武器は「ヨゴシュピア」と呼ばれる反対側が鎚になった巨大なを使用。ヨゴシュピアから光線を発射することも出来る。
ケガレシアほどではないが前線に出ることもある。
詳しくは個別項目を参照。


  • 害水大臣ケガレシア
「濁り腐った水よ! わらわ、害水大臣ケガレシア!」

演:及川奈央
通称:ケガ様
ガイアーク三大臣の一人で、水を汚す害水目の蛮機獣を作り出す。バカ&お色気担当。
「〜でおじゃる」が口癖。
見た目は鎧を着た女性だが、怪我をした箇所から身体の内部が機械になっているのが見えたり、血の代わりにオイルを流したりとれっきとした機械生命体である。
何故彼女だけが人間のような姿をしているのかは不明。
自らを「偉大なる機械生命体の乙女」と称するが、センスがイマイチ古く「オバサン」は禁句。
かなりの激情家で、怒ると全身から蒸気を噴出し、頭のバルブを閉めると冷静さを取り戻す。
人間の姿に変化することも可能で、その際には「汚石冷奈(けがいし れな)」を名乗る。
武器は「ケガレスティック」と呼ばれる棒でにも変化が可能。
劇中のアイドルユニット「G3プリンセス」ではお色気ポジション担当。*1
スーパーショッカーの蜂怪人とは無関係。
詳しくは個別項目を参照。


  • 害気大臣キタネイダス
「黒く染まった空気よ! 私、害気大臣キタネイダス!!」

CV:真殿光昭
通称:キタ様
ガイアーク三大臣の一人で、大気を汚す害気目の蛮機獣を作り出す。バカ担当。
「〜ゾヨ」が口癖。
頭脳派でビックリウムエナジーやガイアークが使用する兵器などの製作も行っている科学者。
当初は陰険で狡猾な作戦を実行する頭脳派であったが話数が進むにつれてガイアーク特有のバカっぽさが露呈。
前線に出る頻度は少ないが、戦闘能力は高い。武器は「キタネイバー」と呼ばれる
詳しくは個別項目を参照。


  • 害地副大臣ヒラメキメデス
「このヒラメキメデス、命に変えてもヨゴシュタイン様と害地目の名誉を守ってみせます…!」

CV:中井和哉
通称:ヒラメさん
GP15から登場した所謂追加幹部。
ヨゴシュタインの直属の部下で、生暖かい目担当。ヨゴシュタイン曰く「やれば出来る子」
高い実力と計算と策謀によって、かつてマシンワールドでトラウマになるほど炎神たちを苦しめたガイアークきっての策士であり、誰に対しても丁寧な言葉遣いと柔らかな物腰で接するが、自分が下に見た相手は露骨に馬鹿にした態度を隠さない慇懃無礼な性格。
マシンワールドの戦いも、当初は彼のおかげでガイアーク有利で戦いが進んでいたのだが、突然介入してきたウィング族を撒こうと、彼がマシンワールドから姿を消した為に炎神に形勢逆転された。
いい作戦やアイデアを閃いた時は頭のランプが順番に点灯し、「ヒラメキましてございます」が口癖。
三大臣に比べるとシリアス路線のキャラであり、その狡猾かつ慇懃無礼な敬語キャラもあって裏切りキャラかと思われたが、実は蛮ドーマなどを開発した実績と知力をヨゴシュタインに認められて副大臣に抜擢されたことに恩義を感じ、彼に絶対の忠誠を誓った忠臣。
使用武器はヨゴシュタインから副大臣の証として直々に授かった定規+分度器+な見た目の「ハカリバー」
奥州筆頭三刀流剣士は無関係。9年後には宇宙戦隊の青い狼に転生したらしい。
「ココロオトメデス」というオネエの兄がいる。
詳しくは個別項目を参照。


≪総裏大臣一派≫

  • 掃治大臣キレイズキー
「そんなことで自分に勝とうとは、浅はか千万であります」

CV:竹本英史
ヨゴシマクリタインの配下の一人にして、3つのブレーンワールドを゙掃除゙してきた殺し屋。種族は害水目。
総裏大臣一派の中で一足先に登場したキャラで、その中では唯一ケガレシアやキタネイダスも当初から存在を知っていた最高幹部であり、他のメンバー同様彼ら三大臣より立場は上らしい。
冷静沈着且つ礼儀正しいクールな仕事人で、語尾に「~であります」と付ける軍人らしい口調で話し、「利き手は預けない主義」「背後に立つなであります」と、味方に対しても一切隙を見せようとしないプロフェッショナルである。
しかしその一方で、口癖が「ルルルのル」だったり、武器の綿棒クナイを失った際には「めんぼくない」とダジャレを言ったりと、総裏大臣一派の中では比較的ギャグ色が濃い目で、性格も三大臣一派寄りなキャラ。
その為、総裏大臣一派の中では唯一ケガレシアやキタネイダスの2人と早々に意気投合し、協力して作戦を展開。2人からは「掃治大臣殿」と呼ばれて頼りにされている。
キレイズキーの方も、彼らに頼られて満更でも無さそうな反応をしたり、彼らと共にノリ良くシャンパンで乾杯したりと、最期の断末魔を見る限りでも彼らに対する仲間意識はあったらしい。
まあ、彼らがゴーオンジャーにうっかり作戦を漏らした挙げ句、返り討ちにされた際には流石に「不甲斐ないヤツらであります」とコメントしていたが...心中お察しいたします
また、彼は自分が3つのブレーンワールドを滅ぼしたのだとあくまで主張し、何故か最後までヨゴシマクリタインの存在には一切言及しなかったりと、実はヨゴシマクリタインに対しても何か思うところがあったのではないかと思われるが、真相は不明。
作中では、ヒューマンワールドを綺麗さっぱり片付ける一大作戦「ヒューマンワールド年末ジャンボ大掃除大作戦」を決行しようとし、
ホウキショットガンやチリトリシールドなど愛用の武器「おソウジ七つ道具ウェポンズ」を駆使してゴーオンジャーや炎神達を苦しめ、更に3つのブレーンワールドを滅ぼして得たエネルギーで作った「ドッキリウムエナジー」を使って「超産業革命」で巨大化して交戦したが、最期はエンジンオーG12の前に敗れ去り、上記の断末魔を遺して戦死した。
しかし、彼の遺した七つ道具の一つ「ウェポン6 ムゲンゴミバコ」が後にとんでもない事態をもたらす……
前のジャージ摂政の部下の遣隋使とは無関係。
キャラの元ネタは「ゴルゴ13」+「レレレのおじさん」。
ちなみに、世界を汚染するガイアークなのにこんな名前であることに突っ込まれることもあるが、彼の仕事は手段を選ばずに行う邪魔者の排除……つまりヒューマンワールドで言うところの「汚れ役」→ガイアークの価値観で言えば「綺麗にする」事という意味合いが含まれるからと思われる。


  • 危官房(きかんぼう)長官チラカソーネ
「内閣改造!ガイアークはチェンジする時ナノーネ!世界中の空を!海を!陸を汚しまくり、散らかしまくるノーネ!」

CV:島田敏
キレイズキーと共に3つのブレーンワールドを滅ぼした蛮機族で総裏大臣の女房役。種族は害気目。
キレイズキーと同じくヨゴシマクリタイン直属の最高幹部であり、小太りな体形で軽いノリが目立つが本性は陰湿な性格の自信家で、その自分の実力を鼻にかけた言動から、ケガレシア達からは嫌われていた。
しかし、敵の攻撃で倒れた状態からでもヨゴシマクリタインへ攻撃が向くと、すぐさま起き上がってその身を庇うなど、彼への忠誠心は本物。
体形の割に身軽で、天地逆転の技で相手の攻撃を跳ね返す天地羅苛死憲法(てんちらかしけんぽう)という拳法の使い手。その他に右目や胴体のXマークから光線を発射して攻撃し、そしてヨゴシマクリタインの命令でドッキリウムを使って「超産業革命」で巨大化して戦うが、最終的にはガンバルオーに敗れる。
特に印象的な断末魔も言わず、1話で退場したのでぶっちゃけ総裏大臣一派の中では一番地味なキャラ。
女好きの木星帰りのニュータイプ伝説の超サイヤ人(及びそのリメイクキャラ)や下らないダジャレ好きなウザい奴とは無関係。
語尾は「~ノーネ」だが、あの人とは全く関係ない。


  • 総裏(そうり)大臣ヨゴシマクリタイン
「我を倒すとは笑止…!我は全てに君臨する…11次元の全てを我が物とするのだ!!」

CV:梁田清之
通称:ヨゴ父
ガイアークの頂点に立つ総裏大臣。種族は害地目。
キレイズキーが遺したムゲンゴミバコからチラカソーネと共にヒューマンワールドへやって来た。
ヨゴシュタインの父親で、声は息子と同じ。口癖は「〜ナリナ」
しかし、温厚な息子とは逆に非常に冷酷な性格で、死んだ息子を無能扱いし、部下を平気で捨て駒や道具扱いする典型的な独裁者。しかし、コミカルな言動もある。
「デンカノボウトウ」と呼ばれる棍棒状の武器を操るパワフルな戦いを得意とする。
その昔ジャイアン族を滅ぼしかけたと言われており、このことからキャリゲーターにとっては因縁の敵でもある。
必殺技は、浴びた者を波動レベルの光の粒子に分解し、ヒューマンワールドから消滅させる金色のエネルギー波「正義解散」
詳しくは個別項目を参照。


≪その他の蛮機族≫

  • 害水機士ウズマキホーテ
CV:楠見尚己
アレルンブラ家に忠誠を誓い、二ゴールに仕える害水機士。
で武装し、大洲を巻き起こしてエネルギーを巻きとって吸収してしまう能力を持つ。
かなり前からヒューマンワールドにやってきていたが清浄な環境に耐えられず仮死状態に陥り、
近くにあるゴミを吸収しつつ地蔵と化して眠りについていた。
口癖は「イタダキ」、「○○しナイト」。

  • 害水王子ニゴール・ゾ・アレルンブラ
CV:野島健児
ガイアークの貴族でケガレシアとは顔見知りだが、ケガレシア曰く「美しいものが好きな変態」
美しいものを求めてヒューマンワールドに来ていたが清浄な環境のため石化していた。
ベアールに求婚するなど明らかにガイアーク的にセンスがズレており、そのためにケガレシア様に見限られて死ぬままにされた。
戦闘時にはサーベルを使い、刃先からビームを発射する。
セイラン家のヘタレとは無関係。

  • 害統領バッチード
「負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのである。辞任!!」

CV:銀河万丈
最終話でガンマンワールドにいることが判明したガイアークの首領。ただし、総裏大臣のヨゴシマクリタインとどちらが上だったのかは、実ははっきりとはしていない。
三途の川の水を使い、汚れたガスを永久に垂れ流し全てのワールドを汚すことができる「バッチリウム・プラント」を完成させるために外道衆と手を組む。
ジオンの総帥とは無関係。
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!』に登場。

  • 保蛮官チラカシズキー
「俺はガイアークという名前が大好きです!」

CV:黒田崇矢
海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場したガイアークの残党。
ガンマンワールドで暴れていたが、突如現れた6人組の海賊が変身した宇宙警察にボコボコにされる。
闇のヤイバとは関係ない。

  • 害統領(二代目)ババッチード
「まだ望まれている内に退陣するのが1番であ~る。辞任!!」

CV:銀河万丈
バッチード亡き後に害統領を継いだ二代目害統領。
何故か外見と声はバッチードと同じ。
チラカシズキーと共に忍者集団を率いたりはしていない。

マーベラス「誰もお前なんか支持しねぇよ!!」

なおワルズ・ギルにぽっと出呼ばわりされた際、「ガイアークの方が先にこの世界を侵略しようと頑張っていたのであ~る! ぽっと出はそっちの方であ~る!」と盛大なメタ発言で言い返している。


【蛮機獣】

ガイアークの尖兵であり今週の怪人枠。
ガイアークが地球征服のために作り出す機械生物。三大臣の命を受け、あの手この手で地球環境を汚染しようと働く。
特徴的な語尾を持ち、命令に対し「かしこまり~!」と返すのがお約束*2
なおこの返事や語尾は蛮機獣達のギャグであることが判明した。つまりは生態的なものではない。
「害地目」・「害水目」・「害気目」の三種、そして三大臣合作の「害地水気スペシャル目」の計4種類がいる。
キタネイダスが開発した緑色の液体エネルギー「ビックリウムエナジー」が搭載されており、ピンチになると「サンギョ~カクメ~イ!」の掛け声と共に巨大化する。

だがどいつもこいつもおバカで、発言にはちびっ子置いてけぼりな古いネタも多い。
断末魔では豆知識や誰うまなことを言ったりする。
コミカルな奴らばかりだが、意外にも改心したり人間側や戦隊と交流した個体は存在しない。


【その他戦力】

  • ウガッツ
今作の戦闘員
スクラップが原料の一般兵で、人間を改造しても作ることができる。
人格もしっかり存在し、時には待遇に不満を抱いてガイアークに辞表を提出した者もいる。
戦闘機・蛮ドーマの操縦も担当。
ニゴール専属のビューティフルフレンズも存在する。

  • 蛮ドーマ
ヒラメキメデスによって開発されたガイアークの小型機動兵器。ヘルガイユ宮殿の各所に配備されている。
飛行形態と二足歩行形態の二形態に変形が可能で、巨大戦では操縦を担当するウガッツ同様集団で動き回り、空陸両面から蛮機獣をサポートする。
戦隊悪役では非常に久々の戦闘機ポジションの敵。
モチーフは複葉機とカマドウマ

  • ホロンデルタール
かつてダイナワールド(後のヒューマンワールド)を滅ぼした伝説の蛮機獣。
モチーフはゼンマイとゴリラ
ヨゴシュタインによって34話で復活し、口からの破壊光線や上半身から発生させる衝撃波、胸から出すゼンマイで古代炎神を操る洗脳能力など圧倒的な力で苦しめるがエンジンオーG12の前に敗れる。


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最終更新:2025年02月09日 11:03

*1 中の人は、他の2人と年齢がかけ離れているため最初は断っていたが、バカ担当のつもりで演じていた

*2 但し、「セコいギャグ」を撤廃したハンマーバンキのみ「リョウカイ…」である。