ヒシアケボノ(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2022/01/31 Mon 16:45:46
更新日:2024/04/15 Mon 16:27:30
所要時間:約 17 分でボーノに読めるよ☆





ほらほら、食べてみて~!
これ、とってもボーノだよ~♪


ヒシアケボノ(Hishi Akebono)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV松嵜麗

モチーフ元である競走馬『ヒシアケボノ』は当該項目を参照。

+ 目次

◆プロフィール

キャッチコピー:大きい!大らか!大…皿?ボーノをどうぞ♪
誕生日:2月27日
身長:180cm
体重:超大幅増
スリーサイズ:B99・W64・H88
靴のサイズ:左右ともに 28.0cm
学年:中等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:お菓子作り、相撲
苦手なこと:鍋奉行
耳のこと:どんなに微かな空腹音も必ずキャッチする
尻尾のこと:泡立てている時は、一緒にクルクル回る
家族のこと:父は料理の師匠で、母はお菓子作りの先生
ヒミツ:①ノートを使い切るのがやたら早い / ②注射の時は目をつぶってしまう
自己紹介:ボノボーノ♪ヒシアケボノだよ~☆ 料理も走りも、大っっきな愛情込めてみんなに届けるから!よろしくね~♪

電車道の天下獲り 電撃界の巨漢横綱
週刊100名バ「ヒシアケボノ」表紙より

◆概要

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第8弾「速さを研ぎ澄ました時代」篇
© Cygames・JRA

ターフ揺るがす

電撃戦の横綱

【ウマ娘 プリティーダービー】CM
「GENERATIONS」第8弾「速さを研ぎ澄ました時代」篇より

JRAの歴代G1優勝馬の最重量記録560kgの記録保持者にして、その巨体が一際目を引く競走馬『ヒシアケボノ』がモチーフのウマ娘
競走馬ヒシアケボノ号の体格をそっくりそのまま受け継いたような巨体が特徴で、通称は「ボノ」あるいは「ボーノ」。
身長180cmはウマ娘の中では最大であり、2位のタイキシャトルですら172cmと大きく差が開いている*1
B99メイショウドトウと同等*2、そして体重も超大幅増ととにかくスケールの大きさを感じさせるものとなっている。
この影響はアプリ版のG1勝利演出にも出ており、ジャンプの着地の衝撃でカメラが大きく揺れるほか、アオハル杯シナリオで追加された楽曲「WINnin'5 -ウイニング☆ファイヴ-」では5人が手を繋いでジャンプする場面があるのだが、
ボノの周りをハルウララマヤノトップガンら小柄なウマ娘で固めると、ボノだけあまりジャンプをしていないように見える。
思春期の少女がこんなにデカいと色々コンプレックス抱きそうなものだが、彼女はとにかく穏やかな気性と「なんでも大きいことはいいことだ」の信条で、レースにも活かせるその体格をむしろ誇らしく思っているようだ。ちなみに当然のごとく制服はオーダーメイド。

そして驚くなかれ、彼女は中等部である。
もう一度言うが中等部である。この巨体とおっぱいで中等部は無理でしょ
2021年5月までサポートカードが実装されていなかった関係で学年が確認できなかったため高等部の可能性もあったのだが、サポートカード実装で中等部と判明し衝撃が走ったのである。
というか中等部ならばまだまだ成長期だし、実際キャラストーリーでも「180cmを越えた」と成長の余地を感じさせる発言がある。高等部に上がる頃には似た声なのでよく比較されるにょわー☆なアイドルに並ぶかもしれない。

またウマ娘の中でも怪力の持ち主。
蹴りで海を割ったスマートファルコンや、2mはある大木を軽々運ぶエイシンフラッシュらもいるが、彼女の場合はスケールが異なり、
  • 前方から突進してきた牛をがっぷり四つで受け止め、持ち上げる
  • 停車中のロードローラーを押して移動させる
など、力自慢のウマ娘でもなかなかできないようなことをやってのけている。そしてそんなボノとファン感謝祭での相撲大会で名勝負を繰り広げるカワカミプリンセスもとんでもないパワー系ウマ娘である。どちらも担当トレーナーを天高く放り投げるシーンがあるし。

趣味は料理と相撲。特に料理は作るのも食べるのも両方大好き。
父はイタリアンのシェフ、母はパティシエとお料理一家であり、ヒシアケボノも両親から料理の手ほどきを受けていたことが彼女の料理の腕に繋がっているらしく、
キャラクターストーリーでも育成シナリオでもトレーナーの胃袋をがっちり掴んでいる描写がある。
材料にもこだわりがあるらしく、山菜は自分で採りに山まで出向いたり、無人島まで昆布拾いに来るなど労力は惜しまない。
そんな彼女一押しの料理はちゃんこ鍋。イタリアン要素皆無
好きが高じたのか幼いころの夢はちゃんこ鍋だったが、「ちゃんこ鍋になったらちゃんこ鍋が食べられない」ことに気づいたためやめている。しかし諦めきれなかったらしく今も試行錯誤中。保健室イベントでもちゃんこ鍋になる夢を見ている。その後のアップデートで将来の夢がどて煮だったことが明かされたウマ娘もいるが。
相撲はテレビでよく見ており、朝起きた時やレース前など気合を入れるときには四股を踏んでいる。時々パジャマが破れてしまうのが悩み


◆アニメ版での活躍

Season1

OVA「BNWの誓い」で登場。
ファン感謝祭でビコーペガサスとともに怪人側でヒーローショーを開いていた。

Season2

第1話のオープンキャンパスの屋内プールのシーンで登場。
スタート台に乗っているせいで、ただでさえ小柄で一緒にいたビコーペガサスが画面から見切れる寸前に。
キタサンブラックサトノダイヤモンドを案内中だったトウカイテイオーは飛び込む瞬間に傘を広げてガードしようとしたのだが、
水しぶきが傘ごと飲み込んだことでテイオーはずぶ濡れになった。

うまゆる

1話、2話、4話、7話、8話、19話、21話、24話のとあるシーンのワンカットに登場*3
複数回登場しているにもかかわらずセリフは一切なかった。
だがこの世界のヒシアケボノ、ある特徴で話題になっている。それは、

非常にデカい

文字通りの意味でデカい

進撃の巨人レベルでデカい


背景のビルやトレセン学園と並ぶくらいデカいのだ。


最終話に至っては宇宙衛星クラスにまでデカくなっていた



セリフなしでここまで存在感を醸し出すのは彼女くらいである。


◆アプリ版での活躍

性能

バ場 芝:A ダート:F
距離 短距離:A マイル:B 中距離:F 長距離:G
脚質 逃げ:B 先行:A 差し:C 追込:G
2021年9月10日に☆3育成ウマ娘『ボーノ☆アラモーダ』として実装された。
史実競走馬の活躍を反映し、距離適性は短距離が最高のA、次いでマイルがBとなっている。
頭数の少ない貴重なスプリンター枠として活躍ができる。
一方で中距離及び長距離の適性は低く、初期因子で最高適性にも改造できないため、そちらでの活躍は絶望的。

脚質適性は先行がA、逃げがB、差しがC、追込がGとばらけ気味。
因子改造すれば逃げウマとして育成するのも容易だろうが、固有スキルの発動条件を考えるならやはり先行の方が適任だろう。

『ボーノ☆アラモーダ』

この服で、ビッグな満足をお届けするよ~。
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[ボーノ☆アラモーダ]ヒシアケボノ」勝負服
© Cygames・JRA

史実の冠名「ヒシ」一族の青と白を基調としたコックコート(シェフやパティシエが着てるアレ)。服や靴にはクッキーやドーナツといったスイーツ柄があしらわれており、ちゃんと帽子も被っている。
原案の同配色のセーラー服から少し修正が入っている。

パワー+20%、根性+10%の成長率補正がかかる。
短距離の先行を得意としているがマイルも適性Bとそのままでも走れなくはなく、逃げ適正もBと因子で補うのが容易ではあるが、固有スキルの発動条件を考慮するとそこまでメリットはない。
覚醒スキルでは「準備万全!(「仕掛け準備」上位スキル)」と「食いしん坊(「栄養補給」上位スキル)」のレアスキルを習得可能。
進化スキルは準備万全!が「下ごしらえ万全!」に、食いしん坊が「ボーノな健啖家」に進化。共に元の効果に速度がわずかに上がる効果が追加されている。2024年のアップデートにて若干スキル効果が変更されており「ボーノな健啖家」はスタミナ回復量が減少する代わりに速度が少し表記になり、「下ごしらえ万全!」は加速力が追加されている。



ん~、ボノボーノ☆


さ~て


みんなもボーノを召しあがれ~♪

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「ボーノ☆アラモーダ]ヒシアケボノ 固有スキル発動」
© Cygames・JRA

固有スキルは『I'M☆FULL☆SPEED!!』
効果は「レース中間に好位置で少し疲れてくると気合を入れ直して大きく前へ踏み込む」というもの。
「少し疲れてくると」という文言に引っかかるかもしれないが、よほどのことがない限りは安定して発動してくれる。
速度と加速力の両方が上昇するため、タイミングが合わされば一気に最高速まで近づける。

2024年のアップデートでは「レース中盤に好位置で追い抜こうとすると速度が少し上がる。短距離レースでは効果が変わり少し前へ出る」という形に変更。スタミナ条件が撤廃されたのに加え、短距離レースでは効果が変更されるようになった。
なお演出だがパドックに集まる人たちを足元に、およそ十数メートルはあろうかという巨大化したボノが見下ろす構図となっている。デカ過ぎんだろ……

やったよ! 最高のボーノ、みんなに振る舞えたね!

固有二つ名は「超大型ウマ娘」。
取得条件は「安田記念、マイルCSを勝利し、スプリンターズSを二連覇し、基礎能力[パワー]が1200以上になる」。
どこかで聞いたような二つ名だが間違ってないのでよしとしよう。
ステータス上げが課題となるくらいで、指定されたレースを勝利するだけで達成できるため難易度としては普通くらいか。
どのレースも育成目標に入っているうえ、マイルCSは育成最終目標のため1着を要求される。また安田記念は2度挑戦する機会があるが、素のままだと適性Bのため安定させるなら適性を上げておこう。

サポートカード

RのほかSSR【召しませふぁーすとBite!】が実装されており、2023年2月の期間限定イベント「スイートメモリー・ティータイム」の報酬SSR【フォンデンテで笑って】が実装されている。

SSR【召しませふぁーすとBite!】

得意練習は根性。
短距離のスキルを中心に所持しており、ヒントレベルアップも最大4と高くヒント発生率も申し分ないのだが、
得意トレーニングが軽視されがちな根性、またトレーニング効果が5%と低くレースボーナスやファン数ボーナスを所持していないなど、どこか出力不足な面は否めない。
イベントを進めると確率で「シックスセンス(「危険回避」上位スキル)」のヒントを入手可能。
しかし他のレアスキルと比較しても取得優先度の下がるスキルであるため、採用率はかなり低い1枚。

ちなみにこのカードのエピソードには彼女特製のキャロットケーキの分量が記載されているが、「にんじん60本薄力粉9kg」を筆頭としたとんでもない量になっており、実際に10分の1の分量で再現したものでも完食には数日を要したという。

SSR【フォンデンテで笑って】

得意練習は賢さ。
固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、賢さボーナス」というもので、条件を満たしたときの効果は賢さ+2。
練習性能としては配布サポートカードのご多聞に漏れず控えめだが、初期ステータスアップでスピードと賢さに+30ずつあり、スキルptボーナスも所持している。
連続イベントを進めると確定でレアスキル「プランX(「善後策」上位スキル)」のヒントを習得可能。

個別ストーリー

無人島ツアーに来たはいいものの連絡船に置いてけぼりを食らい、3日も島に放置されて危うく死にかけたトレーナーが、
偶然昆布拾いに来ていたヒシアケボノに命を救われたことで出会うところから始まる。

ボノがその場で海鮮鍋を調理したことで一命を取り留めたトレーナー。その様子を見て、「おいしそうにご飯を食べてもらう人に担当してもらいたい」と明かしてくる。
トレーナーも彼女の走りは見たことがあり、その豪快な走りと身のこなしは印象に残っていた。

あたしのトレーナーさんになってくれない!?
トレーナーさんになってくれたら、毎日お味噌汁、作りに行くよ~!

もはやプロポーズに近い文言だが彼女の走りは印象的であり、醸し出す不思議な雰囲気には興味があったトレーナーは逆スカウトを承諾。だが味噌汁は断った

無人島から生還して数日。その日はボノとちゃんこ鍋の材料を集めるために山を登り山菜を採り、海に行ってはスズキを素手で捕獲し、材料を着々と集めていた。
しかもトレーナーが担げないほどの重さの籠を背負った状態でかなりの距離を歩いてもなお元気満々という本当にスプリンターなのかと疑いたくなるタフネスに感心していたトレーナーだが、
野生のイノシシに襲われかけた拍子に山菜でいっぱいだった籠をひっくり返してしまう。
しかも最後に立ち寄るはずだった肉屋は臨時休業、最終バスは既に出発してしまった後というアクシデントに見舞われてしまう。
周囲に泊まれる宿もなかったため、学園に事情を説明したうえで止む無く野宿をすることに。

集めてきた材料は全てパーになり、遠い田舎での野宿はさすがのボノでも堪えるのではないかと案じるトレーナーだったが、「こんな日もある、野宿なんてそうそうないから楽しい!」とクソ強メンタルを発揮するボノ。
無事だった缶詰と持ってきていたお米で炊き込みご飯を作ってくれるボノ。制限された環境でもなお調理の腕は輝くことに感心していると、ボノは両親から料理の手ほどきを受けていたことを話してくれる。

2人の料理を食べるとね、みんながニコニコするの! それってすごいことだよね~。
だからあたしも、お父さんやお母さんが作ったお料理みたいに、みんなをニコニコにできるウマ娘になりたいんだ~。

しかしそれほどの料理の腕前があるなら、料理人の道を進んでもおかしくはない。
そう疑問が浮かぶのは当然のことである。
ボノはこう答えた。

あたしね、昔はちゃんこ鍋になりたかったんだよね!

あまりの衝撃発言にトレーナー(プレイヤー含む)も困惑。しかしよくよく話を聞いてみると、幼いころに相撲を見ていた時、ちゃんこ鍋があるから力士はすごい、だから自分もちゃんこ鍋になってみんなと頑張りたい、と思ったのがきっかけらしい。

でもちゃんこ鍋にならないで『ちゃんこ鍋』になるの、諦めきれなくってね。

お前は何を言ってるんだと理解が及ばなかったトレーナーも多いだろう。
しかしある日いつものように相撲を見ていた時、負けはしたものの全力でぶつかり合えた力士の満足そうな顔を見て、「ちゃんこ鍋を食べたときと同じ」だと気づき、
誰かと全力でぶつかり合えたら、自分も『ちゃんこ鍋』になれるのではないか、と考える。

相手にとっても、全力でぶつかることができるウマ娘!
満足できて、勝っても負けても笑顔になれる存在!
そんな風になりたくって、トレセン学園に入ったんだね~。

翌朝、無事に学園に戻ってくることができたボノ。そこでボノから衝撃の事実を告げられる。
模擬レースがその日に組まれていたのである。
しかしレースが始まると、多少の疲れはあったもののそれを感じさせないパワーあふれるレースで1着。
さすがに休んだほうがいい、と告げるトレーナー。しかしボノはこう返す。

実はこの後、ちゃんこ鍋大会があるんだ~!
トレーナーさんも、よかったら食べに来てね☆

匂いに釣られて多くのウマ娘が食堂に吸い込まれる中、疲れを感じさせることなくちゃきちゃきと動くボノ。
具材に見覚えを感じると、昨日集めていた山菜と同じである。しかし集めた食材はすべてバーになったはずなのに……。

ん~、やっぱり採れたてはボーノだね~。
*4

ちゃんこ鍋大会の会場は、多くのウマ娘の笑顔と満足で溢れていた。

彼女なら、必ずみんなに笑顔と満足を届けるビッグなウマ娘──『ちゃんこ鍋』になれるだろう。

そんな君を、これからも支えていきたい
一緒に、『ちゃんこ鍋』になろう

俺が!!俺達が!ちゃんこ鍋だ!!!とばかりの衝撃発言。
かくして、ビッグでパワフルなウマ娘・ヒシアケボノとトゥインクル・シリーズに挑むことになるのだった。


育成シナリオ

育成シナリオの2つ目の目標が「ファン3000人獲得」というもので、期限が朝日杯FSあるいは阪神JFのあるジュニア級12月前半までである。
つまり何が言いたいかと言うと、これらのレースをファン数稼ぎのアテにしている状態で事故って大敗しまった場合、メジロマックEーンならぬヒシマケボノヒシEアケボノが爆誕してしまう可能性があるのである。
そうなっては目も当てられないため、よほどの自信があるか上振れ目当ての育成でもない限りは朝日杯FS/阪神JFの2ターン前にある京王杯ジュニアS(短距離G2)もしくはデイリー杯ジュニアS(マイルG2)に出走しておくのがいいだろう。獲得できるファン数はどちらも同じなのでここは完全にお好み。
またメジロマックEーンの項目にもある通り、この名称自体好ましいものではないことには留意していただきたい。

またお休みを選択すると、確率で「お夜食ちゃんこの効能」というイベントが発生する。
遅くまで仕事をするトレーナーのためにボノが夜食にちゃんこ鍋を作ってくれるイベントで、
  • 体力が40回復しやる気が1段階上がる「塩ちゃんこ」
  • 体力が70回復する「味噌ちゃんこ」
のどちらかを選択できる。
味噌ちゃんこを選ぶと太る可能性は示唆されるものの、検証によれば「太り気味」になった報告はないため、状況に応じてちゃんこを食べ分けるようにしよう。

特殊実況はクラシック級のスプリンターズSに設定されている。
+ 特殊実況 ※ネタバレ注意
並み居る刺客を振り切って先頭でゴール板を駆け抜けたのはヒシアケボノ!

元ネタ:1996年スプリンターズステークス フジテレビ 三宅正治アナ

汎用実況と勘違いされることも多いこの実況だが、汎用の実況だと「熾烈な電撃戦を制したのは~」である。


◆関連キャラクター

ヒーローに憧れるウマ娘。育成シナリオでも頻繁に登場し、クラシック級のスプリンターズSやマイルCSなど一番多く対戦することになる。
またボノがお鍋怪人役と相棒役の半々でキャロットマンごっこをしているようだ。

史実でも何度か対戦したことがあるがかなり小柄だったビコーとずば抜けた巨体だったアケボノの対比が話題になっており、
1995年スプリンターズSではヒシアケボノ号が560kgなのに対し、ビコーペガサス号は432kgと、相撲取り1人分くらいの差があった。
実はビコーの方が1つ年上。
また短距離G1に格上げして最初の開催となった1996年高松宮杯では、ビコー2着・アケボノ3着・ナリタブライアン4着という珍しい結果となり、結果的にブライアン最後のレースで彼に先着した馬となっている。

先輩のマイラー。
シニア級からライバル視されるようになり、安田記念とスプリンターズS、マイルCSで対決することになる。

史実ではアケボノの現役晩年に対決しているが全てタイキの先着を許している。

ボノの所属とは逆の美浦寮の寮長で、お料理が得意ということもあり育成シナリオ中でも度々登場する。

史実では活躍した時期が近いほか、「ヒシ」の冠名が示す通り同じ馬主。

ヒシアケボノの育成シナリオには登場しないが、チヨノオーの育成シナリオで登場する。
史実では対戦経験はないが、どちらもモチーフ元の名前が力士の名前から取られている*5ことに由来してか、
クラシック級の夏合宿では相撲を取ったりお料理の際には塩梅を決まり手で例えていたりしている。

◆余談



  • ヒシアケボノ号を上回る馬体重の競走馬は何頭かいるが、現在阪神競馬場の誘導馬を務めるショーグン号が有名所だろう。現役時代の出走最重量は640kg、ヒシアケボノを80kg以上も上回ってデカイ。
    極小競走馬として有名なメロディーレーン号を誘導している動画がある*6が、同じサラブレッドのはずなのに、荷役馬とポニーなのかと見紛うほど体型が違うのがよくわかる。

『真のちゃんこ鍋』になるために欠かせないものはたくさんあるけど、1番は追記・修正だねっ。

この項目がボーノだったなら……\ボーノ!/

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最終更新:2024年04月15日 16:27

*1 『シンデレラグレイ』も含めるとミシェルマイベイビー(195cm)とオベイユアマスター(182cm)に次ぐ三位

*2 身長の関係で、カップサイズではドトウの方が上

*3 16話にも彼女と思われる姿があるが不明

*4 この大会のために前々から集めていた描写はある

*5 ヒシアケボノの方は横綱・曙から、チヨノオーの方も横綱・千代の富士から

*6 この時のメロちゃんは338kg