登録日:2022/03/09 Wed 19:27:00
更新日:2025/04/09 Wed 02:59:14
所要時間:約 10 分で読めます
【概要】
第11期最初のパック「RISE OF THE DUELIST」にて初登場したテーマ。
一部を除いた全てのモンスターが
地属性・
獣族であり、レベルやランクは2で統一されている。
メインデッキに入る効果モンスターは以下の共通効果を持つ。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、(固有効果)。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
相手モンスターの行動時に、手札に戻りつつ効果を発動するのが特徴。
さながら外敵を察知して
逃げる小動物である。
これにより、
自ターンの終わりにメルフィーを出す
-> 相手の行動に合わせて退避しつつアドバンテージを稼ぐ
-> 手札に戻したメルフィーを再召喚しつつX召喚
……とつなげていくのが主戦術。
効果の発動がやや相手の行動に依存しているのが難点だが…
カードイラストに描かれているのは
サンリオの新キャラかと見紛う画風で描かれた、ふわふわの動物さん。
「マイメロディのお友達」と言い張っても違和感はない。
一応彼らも「モンスター」という扱いなので他のカードと混ぜて使えるのだが、混合デッキを組むと浮きまくること間違いなしである。
【通常モンスター】
通常モンスター
星2/地属性/獣族/攻 0/守2100
ラビィはこの切り株がいちばんのお気に入り。いつも登ってまわりをきょろきょろ。
メルフィーの森には個性豊かでかわいい動物たちがいっぱい。
切り株を見つけるとついつい座りたくなっちゃうそこのあなた!
さぁ、ラビィといっしょにメルフィーのお友達を探しに行きましょう♪
メルフィー唯一の通常モンスターである
ウサギさん。
効果は持たないが獣族の下級モンスター最大の守備力を持ち、壁として運用できる。
攻撃力0・通常モンスターゆえにサポートも豊富。
【効果モンスター】
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 100/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、手札から「メルフィー・フェニィ」以外の獣族モンスター1体を特殊召喚できる。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
メルフィーの
フェネック(
キツネさん)。
相手の行動に反応して自己バウンスして手札から自分以外の獣族モンスターを特殊召喚する効果を持つ。
(1)の特殊召喚効果により、場ががら空きになることを防ぐことができる。
獣族であればメルフィーが以外でもいいので、状況に応じて様々なモンスターを特殊召喚することができる。
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 200/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「メルフィー・キャシィ」以外の獣族モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
メルフィーの
ネコさん。
自分以外の獣族モンスターをサーチすることができる効果を持つ。
前述の《メルフィー・フェニィ》とは相性がよく、そのまま特殊召喚に繋げられる。
無論獣族なら何でもいいので、他の獣族メインのデッキにも出張できる汎用性を誇る。
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「メルフィー・パピィ」以外のレベル2以下の獣族モンスター1体を特殊召喚できる。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
メルフィーの
ワンちゃん。
自身以外の獣族モンスターをリクルートする効果を持つ。
《メルフィー・フェニィ》らとは異なりレベル制限はあるものの、デッキから直接様々な獣族モンスターを展開できる。
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 400/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、自分の墓地から「メルフィー・ポニィ」以外のレベル2以下の獣族モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
メルフィーの
お馬さん。
墓地からレベル2以下の獣族モンスターをサルベージする効果を持つ。
《メルフィー・キャシィ》同様手札を増やし、《メルフィー・フェニィ》の効果に繋げることができる。
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 0/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「メルフィー・ワラビィ」以外の「メルフィー」モンスター2体を特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
メルフィーのカンガルーさん。
自身以外のメルフィーを2体リクルートする効果を持つ。
《メルフィー・パピィ》とは異なりメルフィー限定であるものの、こちらは複数展開できるのが強み。
チューナー・効果モンスター
星2/水属性/獣族/攻 300/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「メルフィー・ラッシィ」以外の自分フィールドの表側表示の獣族モンスターが手札に戻ったターンに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカードと手札の「メルフィー」モンスターのみを素材としてS召喚できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの獣族Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
メルフィーのアザラシさん。メルフィー唯一の
水属性。
そのためかメルフィーの共通効果を持たない。
自身以外の獣族が手札に戻ったら特殊召喚して自身と手札のメルフィーとでS召喚する効果と、エンドフェイズに墓地から獣族エクシーズのX素材になる効果を持つ。
後述するSモンスターが着地時にバウンスする効果を持つため、《メルフィー・キャシィ》や《メルフィー・ポニィ》でこのカードを手札に加えつつ相手ターンにS召喚して妨害したい。
また、S召喚するかどうかは任意なため、手札シンクロせず通常のS召喚に繋げる事も出来る。
【エクシーズモンスター】
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/地属性/獣族/攻1000/守1000
獣族レベル2モンスター×2体以上
(1):自分・相手ターンに1度、発動できる。
自分の手札・フィールドから獣族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
(2):このカードが持っているX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●3つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●4つ以上:このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
●5つ以上:このカードが攻撃表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃表示モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
メルフィー達の
お母さん的存在と思われる巨大な生き物。大きな角と
リスのような
尻尾、お腹の
ハート部分が特徴的。
手札やフィールドの獣族モンスターを自身のX素材に追加する効果と、自身のX素材数によって効果が追加される効果を持つ。
(1)の効果によりX素材を増やし、(2)の効果に繋げることができる。
また、相手ターンでも使えるのでサクリファイス・エスケープ的な使い方もできる。
(2)の効果はX素材によりどんどん効果が追加され、
全て付与できればこのカードもライフも無傷で相手に一方的にダメージを与えられる。
ただし、効果への耐性がないのには注意。
設定画が公開されており、お腹のハート部分は「FUWAFUWAのポケット(除菌)」で「あまりにせいけつ」、後頭部のあたりは「いいにおいがする」とのことらしい。
《メルフィー・マミィ》の
赤ちゃんもいるようで、こちらは角が無くモフモフした見た目になっている。
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/地属性/獣族/攻 500/守2000
レベル2モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「メルフィー」カード1枚を手札に加える。
(2):このカード以外の自分フィールドの表側表示の「メルフィー」モンスターが自分の手札に戻った場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはフィールドに表側表示で存在する限り、攻撃できず、効果は無効化される。
森に集まったメルフィー達、言うなれば集まっただけエクシーズか。
イラストにはカード化していないメルフィーもちらほら見受けられる。
X素材を取り除いてメルフィーカードをサーチする効果と、メルフィーの自己バウンス効果に反応して相手モンスターの行動を封じる効果を持つ。
(1)の効果により様々なメルフィーカードをサーチでき、効果モンスターならばエンドフェイズに特殊召喚でき、(2)の妨害効果のサポートになる。
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/地属性/獣族/攻2000/守 500
獣族レベル2モンスター×2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、自分の「メルフィー」モンスターは直接攻撃できる。
(2):相手ターンに、自分フィールドの獣族Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻す。
その後、そのモンスターが持っていたX素材の数まで、
自分の墓地からレベル2以下の獣族モンスターを選んで特殊召喚できる。
メルフィー集まっただけエクシーズその2。
《森のメルフィーズ》の時と同じメルフィー達が、切り株に置かれた沢山の果物を囲んで大はしゃぎしている。
パーティでも始めるのだろうか?
X素材を取り除いてメルフィーを直接攻撃させる効果と、自分の獣族XモンスターをEXデッキに戻してレベル2以下の獣族モンスター蘇生する効果を持つ。
(1)の効果により自身を含むメルフィーに直接攻撃効果を付与する主力アタッカー。
《メルフィータイム》等で強化すれば大ダメージも見込める。
(2)の効果もサクリファイス・エスケープ的に使用でき、このカードがX素材として持っていたモンスターも蘇生できる。
【シンクロモンスター】
シンクロ・効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1500/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
(2):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻す。
その後、EXデッキから「メルフィー」Xモンスター1体を特殊召喚できる。
メルフィーの集まっただけシンクロ。メルフィー唯一のレベル4モンスター。
今回は水辺に集まっているので「浮き浮き」しているという意味合いであろうか?
特殊召喚時にモンスター1体のバウンスと、相手の行動に反応してセルフバウンスしつつメルフィーエクシーズをEXから直接出す効果を持つ。
《メルフィー・ラッシィ》が相手ターンにS召喚可能な効果を持つので相手ターン中の妨害役として機能する。
反面、セルフバウンスして呼び出したメルフィーエクシーズは素材を持たないので上手く効果が使えない事が多い。《メルフィー・ラッシィ》の墓地からX素材になる効果も自分エンドフェイズと遅いのも難点。
バウンス効果は墓地からの蘇生や除外ゾーンからの帰還でも発動出来るため、EXに戻すよりは何らかの素材にして墓地に置いた方が使いやすい事も。
【魔法・罠カード】
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「メルフィー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
文字通りおいかけっこをしているメルフィー達。
メルフィーを
蘇生させる効果を持つ。
単純な蘇生効果だが、《森のメルフィーズ》でサーチできるため利便性は高い。
速攻魔法なので相手ターンでも発動でき、自己
バウンス効果に繋げられる。
《うきうきメルフィーズ》ならバウンスによる妨害も可能。
永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの獣族モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
(2):自分の墓地の獣族モンスター3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
かくれんぼをしているメルフィー達。
獣族モンスターに一回の効果破壊耐性を与える効果と、墓地の獣族モンスターをデッキに戻してドローする効果を持つ。
(1)の効果により獣族の場持ちが良くなり、《
レスキューキャット》等のような自壊効果も防げる。
(2)の効果は獣族限定《貪欲な壺》的な効果であり、デッキサーチ・リクルートに先を増やして手札を増やすことができる。
総じて獣族全般をサポートできる有用なカードである。
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の獣族モンスター1体を相手に見せて発動できる。
それとはカード名が異なる「メルフィー」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加え、
見せたモンスターをデッキの一番下に戻す。
(2):相手バトルフェイズ開始時に発動できる。
手札の「メルフィー」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、バトルフェイズの間だけ公開する。
(3):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、
このカードの(2)の効果で公開しているモンスターの攻撃力・守備力の合計分だけダウンする。
にらめっこをしているドアップの《メルフィー・ラビィ》。
手札の獣族モンスターをデッキに戻してメルフィーのサーチorサルベージと、相手バトルフェイズ開始時に手札のメルフィーを好きなだけ公開して、公開してるバトルフェイズ中は見せたメルフィーの合計ステータス分相手モンスターを弱体化させる効果を持つ。
(1)の効果で状況に応じたメルフィーを手札に加えやすくなり、戻した獣族も《メルフィー・キャシィ》でサーチしたり《メルフィー・パピィ》でリクルートしたりすれば無駄がない。
(2)と(3)の効果は全体的にステータスの低く殴り倒されやすいメルフィーにはありがたい効果ではあるが、メインデッキに入るメルフィー達のステータス合計は1体を除いて400と低いので雀の涙ほどしか弱体化出来ない。
こちらの効果を活用するなら1枚で2100ダウンが狙える《メルフィー・ラビィ》との併用が必須。複数の《メルフィー・ラビィ》を手札に抱えてしまっても(1)の効果でデッキに戻せるので手札事故への対策もしやすい。
通常罠
(1):自分フィールドの獣族XモンスターのX素材を任意の数だけ取り除き、
その数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
自分フィールドの全ての獣族Xモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
このカードを発動するために取り除いたX素材の数×500アップする。
巨大な《メルフィー・マミィ》に甘えるメルフィー達。
獣族XモンスターのX素材を取り除き、その分だけ相手のカードをバウンスした後獣族Xモンスターを強化する効果を持つ。
獣族Xモンスターを必要とするが、メルフィーでは貴重な除去効果であり、攻撃力アップも相まって一気に攻める事ができる。
【凶悪なお友達 相性のいいカード】
獣族モンスターの効果で特殊召喚されればフィールドのカードを破壊できるウサギ。
《メルフィー・フェニィ》《メルフィー・パピィ》で特殊召喚でき、除去カードとして使える。
レベル2なのでX素材にもなれる。
レベル2以下の獣族モンスターを蘇生できるシカ。
手札コストはかかるが、メインデッキのメルフィーは全て蘇生できる。
チューナーなのでX素材だけでなくシンクロギミックも入れられる。
召喚時に素早いモンスターを蘇生・リクルートできるビーバー。
同名カードを特殊召喚することで手早くランク2メルフィーを呼び出せる。
手札から獣族を捨てて自身を特殊召喚できる牛の人。
手札でダブついたメルフィーを処理でき、レベル2なので(以下略)
ご存じ獣族をリクルートする猫。
メルフィーは全て適用圏内であり、安定してX召喚できる。
ご存じレベル4以下の通常モンスターをリクルートするウサギ。
メルフィーでは《メルフィー・ラビィ》しか適用されないが、おジャマ等を突っ込んでおけば安定してX召喚できる。
相手の方が攻撃力が高ければ特殊召喚できる
ライオンらしき何か。
メルフィーは攻撃力が低いため特殊召喚しやすい。
メルフィーはバウンスしてもさほど問題にならないためバウンス効果を使いやすく、低い打点も補える。
ご存じ同ランクXモンスターから出せる究極のエクシーズ戦士。
《森のメルフィーズ》から《メルフィーのおいかけっこ》をサーチして墓地のランク2を蘇生するなどして素材を揃えられる。
世界感はぶっ壊れるが、その制圧力は頼りになる。
攻撃力が一番高いモンスターと同じ攻撃力の
トークンを生成するランク2モンスター。
容易にX召喚出来て頼りになる戦力なので、攻め筋として申し分ない。
ご存じエクシーズならどこでも割り込む最終兵器。
またまた世界観は壊れるが、その打点とリセット効果は頼りになる。
《わくわくメルフィーズ》が直接攻撃持ちなので出しやすく、さらにメインデッキのメルフィーは相手ターンでもフィールドから逃げられるので相性もいい。
ちなみに《わくわくメルフィーズ》との組み合わせが特に有名で、その世界観のギャップから通称「わくわくアーゼウス」と呼ばれ親しまれて(?)いる。
《わくわくメルフィーズ》は同パックに収録されておりカード番号も並んでいるので開発側も狙ってやったのかもしれない。
ワクワクを思い出すんだ!
ご存じ相手ターンにL召喚する美少女。
メルフィーは相手ターンに並べやすいため効果でL召喚しやすく、《
双穹の騎士アストラム》まで繋げられればメルフィーを守れる。
獣族が特殊召喚される度にカードを除外できるリンク鳥人。
メルフィーは特殊召喚が容易なので除外効果が発動しやすく、打点を補える。
レベル2以下の獣族効果モンスターを3体リクルートする効果を持つ魔法カード。
メルフィーを大量展開できるが、他種族のモンスターを特殊召喚できない点には注意。
ノーコスト破壊効果と場にいる限り1度きりのカウンター効果を持つ大型Sモンスター。
《獣王アルファ》の効果をトリガーに《メルフィー・ラッシィ》を特殊召喚する事で簡単に出す事が可能。
バウンス効果を使うと直接攻撃出来なくなる《獣王アルファ》のデメリットを踏み倒しつつ更なる高打点が立ち、相手ターンへの備えも出来る。
セルフバウンスする際も墓地から《うきうきメルフィーズ》を蘇生させればバウンス効果を誘発させられる。
誰が言ったか「わくわくアーゼウス」に次ぐ「うきうきバロネス」。
【余談】
名前の由来は「
メルヘン」と
ドイツ語で妖精を意味する「フィー」を合わせた物だと思われる。
遊戯王カードゲーム25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」にて題材として選ばれ、「わくわく森のメルフィーズ」パートを担当。
ふわふわとした絵柄でぴょこぴょこ動くメルフィー達の挙動は最早可愛いの塊に尽きる。ファンシーにアレンジされた「
熱き決闘者たち」のゆっくりとしたメロディーともマッチしており非常にクオリティが高い。
…が、よりにもよって前パートが
《氷結界の龍 トリシューラ》の封印が解かれて今まさにその力を暴走させる瞬間で終わっており、次パートは
《天霆號アーゼウス》が宿敵である《厄災の星ティ・フォン》と激しい戦闘を繰り広げるシーンと言うあまりにも落差のある順番であったため色んな意味で印象に残った決闘者も多かったと思われる。
特にメルフィー→アーゼウスの順番は「わくわくアーゼウス」を意識したかの様にも見えるため
「公認わくわくアーゼウス」と言われる事も…
メルフィー・ラビィは戦場で鉄獣の咆哮を聞くのがいちばんのお気に入り。いつも誘ってまわりをきょろきょろ。さあ、今日はどんなワクワクが待っているのかな?
あ、また新しいお友達が来たみたい。あれは……運命に抗い全てを滅する十二番目の矛・アーゼウスです!
- わくわくアーゼウスの語感の良さは異常 -- 名無しさん (2022-03-09 19:36:42)
- 今日もメルフィー達は森で楽しそう。どんなワクワクが待っているのかな?あ、また新しいお友達が来たみたい。 そう、アーゼウスです! -- 名無しさん (2022-03-09 19:54:00)
- ↑新説ボーボボの「森の三びきの動物」ってネタをちょっと思い出した -- 名無しさん (2022-03-09 20:00:43)
- アルファはまだいいがトライブリゲードやらアーゼウスやらなんかヤベーのが森に忍び込んでるぞ -- 名無しさん (2022-03-09 20:49:43)
- ↑2 あれは激しく笑ったなぁ(笑)これ以上獣族のテーマでヤバいの増えたら「メルフィー達は血を見るのがだーい好き♪」になりかねない。 -- 名無しさん (2022-03-09 21:45:34)
- 遊戯王でも珍しいファンシー全振りなのにデュエリスト達のせいでイカついライオンだけならとにかく、鉄臭いレジスタンスや最終決戦仕様ロボ混ぜられて魔境に刺せられてるのほんと笑う -- 名無しさん (2022-03-09 22:26:34)
- わくわくアーゼウスwith(星遺物に眠る深層の)ドン引きイヴ&(教導神理の)ビックリアルバス君&(パッケージイラストの)振り向きアークリベリオンのコラ画像は死ぬほど笑った -- 名無しさん (2022-03-09 22:51:56)
- ファーニマルの例があるから、アンデッド族や悪魔族のメルフィーもその内・・・ -- 名無しさん (2022-03-09 23:09:10)
- Xが殴っただけで出てくるアーゼウスが全部悪い -- 名無しさん (2022-03-10 00:15:06)
- ケラスはメルフィーで使えってステータスしてるのも悪い -- 名無しさん (2022-03-10 01:08:54)
- マミィがエッ◯チすぎる メルフィータイムのイラストほんまにたまらん -- 名無しさん (2022-03-10 08:08:03)
- わくわくメルフィーズとアーゼウスはカード番号も連番というあたりにもう運命しか感じない -- 名無しさん (2022-03-10 08:18:05)
- 直接攻撃可能なエクシーズを同パックに収録するとかいう狙ってやったとしか思えないわくわくアーゼウス -- 名無しさん (2022-03-10 09:44:03)
- CM明けに森が火の海になってるとか言われててダメだった -- 名無しさん (2022-03-10 10:17:42)
- 実際のところはカラントーサが何度も何度も飛んできて盤面をズタズタにしていくのが基本なとんでもねえデッキ -- 名無しさん (2022-03-10 15:35:44)
- メルフィー自体は悪くないのに相性のいいやつらがアレすぎてモンハンのモガの森より魔境になってるメルフィーの森 -- 名無しさん (2022-03-10 20:45:33)
- 全部メルフィーの森の同居人なだけだから…マミィの包容力が高すぎる -- 名無しさん (2022-03-11 03:05:59)
- ラビィは戦場で鉄獣の咆哮を聞くのがいちばんのお気に入り。いつも誘ってまわりをきょろきょろ。さぁ、ラビィといっしょに運命に抗い、全てを滅する十二番目の矛になりましょう♪ -- 名無しさん (2022-03-11 08:44:40)
- わくわくアーゼウスの語感が面白すぎるだけで、アーゼウスはあくまで十二番目の矛。一から八番目くらいの矛はカラントーサなのでわくわくにも脳死で重ねたりせず(2)の分解からの展開とどっちがいいか考えないといけない。 -- 名無しさん (2022-03-11 18:41:45)
- ↑15リスのメルフィーいたけど・・・いたけどさあ・・・ -- 名無しさん (2022-03-11 19:19:10)
- 鉄獣のみなさんは普通にいい人たちだろ!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2022-03-11 23:51:29)
- ずっと長いことフェニィのことをフォニィだと勘違いしていた(簡単なことも分からないわ♪) -- 名無しさん (2022-03-12 00:42:19)
- メルフィーのおともだちがシンクロ召喚を覚えたから白百合の女男爵までメルフィーのおともだちになったよ♪ -- 名無しさん (2022-04-17 19:33:38)
- メルフィー新規来る度になんかゴツい奴がくっついてくるのが面白すぎる -- 名無しさん (2022-04-24 14:51:49)
- うきうきメルフィーズのおかげでアクセルシンクロも可能になったのでブルーノ!いや、アンチノミー!違う!僕はメルフィーだ! -- 名無しさん (2022-05-01 15:19:45)
- 今度はカエルさんが炭酸を餞別に森にやってきたらしい -- 名無しさん (2022-05-12 22:50:28)
- 今度のメルフィーはキマイラを連れて来たり自分達がキマイラになってる… -- 名無しさん (2023-05-04 08:32:34)
- お友達のアーゼウスくんがプラモ化決定だってさ。この調子でメルフィー達のグッズも出そうぜ -- 名無しさん (2023-06-22 15:10:08)
最終更新:2025年04月09日 02:59