スピネル(ポケモン)

登録日:2023/08/16 Wed 06:30:02
更新日:2025/04/20 Sun 18:22:48
所要時間:約 20 分で読めます





船のシステム、通信手段、トレーナー達の実力、全ての分析が終わりました。

ペンダントを巡るあなた達の冒険も、ここで終わりです。


出典:ポケットモンスター、12話『わたしが選ぶ未来』、
2023年4月14日から放送中。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

概要

『スピネル』とは『ポケットモンスター(アニメ第8シリーズ)』の登場人物。
ゲーム中には登場しないアニメオリジナルキャラクターである。

CV:古川慎

本作の敵組織『エクスプローラーズ』の5人居る幹部の1人。

癖のある青色の長髪が特徴的な青年で、誰に対しても常に敬語を使い穏やかそうに見える……が、実際は冷酷・残忍・卑劣で無能な者を露骨に見下している慇懃無礼な性格
また、とにかく用意周到で、「本当にこの人、アニポケのキャラか?」「劇場版の敵?」と疑いたくなる程に数々の策略を巡らせ、目的を達成する策略家。
斬新な点として自分の作戦が覆されても、この手のキャラにありがちな狼狽えたり憤怒したりするといった反応も見せず、むしろ「面白い!」と大興奮することも挙げられる。ただ、それでも相手の作戦が完全に運頼みのものであった場合は気に入らないらしく、はっきりと不機嫌を露わにしている。

アメジオニャに輪をかけた脳筋だが、スピネルは常時『BW』編のシリアスロケット団の雰囲気という正反対ぶり。
その為か、幹部で最もアメジオの事を快く思わない様子で、彼が任務に失敗すると小バカにした態度を取る。
さらに、仲間意識も皆無でサンゴ達との折り合いも決してよろしくない模様だが、アゲートだけは頭脳派同士気が合うのか行動を共にすることが多い。
一方、組織の首領であるギベオンに対する忠誠心は確かである。

リコのペンダントを奪う為に用意周到な作戦を実行したものの、六英雄の巨大オリーヴァに阻まれて失敗。
この際に不思議なペンダントはリコがになる事で真価を発揮すると知るが、この事を組織には秘密にしている。

ハンベルの言によれば、スピネルは元はエクシード社の研究員だったという*1
その優秀さがギベオンの目に留まり幹部入りを果たしたという異例の経歴の持ち主でもある。アメジオを含む他の4名はハンベルから直々に教育を受けて幹部クラスのポジションとなったことを考えると、唯一無二の立ち位置と言える。
このため、今でもエクシード社に研究員として立ち寄っている模様。
アメジオの父でもあるクレイブ社長とも知己の中だが、その口八丁手八丁ぶりを活かして彼からも信頼を勝ち取っている。

本編での活動

リコとロイの旅立ち(11~16話、24話)

ライジングボルテッカーズの情報を調査して、レアコイルによる磁気嵐でブレイブアサギ号の制御システムを停止させて足止め。

仕入れた情報を元に嘘情報を流してリコを誘き寄せる。

ペンダントを奪い取った上でオーベムのパワーで記憶操作。ライジングボルテッカーズの事を忘れさせる。

逃走に時間がかかる為、リコはボウルタウンにいると偽情報を流して時間稼ぎする(本当はハッコウシティにいる)。

というスピネルの事情を推理したら「ハッコウシティにある定期船がスピネルの逃走手段」と気付かれてしまう為、定期船には囮を配置し、自分は貨物船へ。

それらがバレた場合は手持ち2体でバトル……と見せかけ、3体目を傍に控えさせて奇襲させる。


――といった用意周到な作戦でライジングボルテッカーズの面々を大苦戦させた。
上記の作戦後は組織に合流したらしく、何処かの研究所でアゲートと一緒に篭っていた模様。


テラパゴスのかがやき(27~45話)

この時点でリコ達が六英雄の黒いレックウザを探している事を認知しており、その件で再び嘘の目撃情報を流して撹乱した。
幹部一同が集った会合でテラパゴス及び六英雄に関する情報を共有する中で、スピネルの「ライジングボルテッカーズとは直接戦わず監視だけに留める」と提案し、アメジオも「テラパゴスを目覚めさせたレックウザを先に追うべき」という理由でその提案に同意した。

34話で黒いレックウザに敗れたアメジオがハンベルからバトルの鍛錬を受けている様子をアゲートと共にチェックしていた。
入手していたテラパゴスの共鳴反応データを利用してアメジオよりも先に黒いレックウザの捕獲を目論む。

44話~45話でハッコウシティ近くの森にレックウザをおびき寄せるための電波塔を建設。
フリード、キャプテンピカチュウ(キャップ)、ランドウ、リコ、ロイがボートでその場所へと向かい、フリードとキャップが中に入った際にロックをかけて外にいるリコたちと分断。
実はこの電波塔はフリードたちを欺くためのダミーであり、ここから少し離れた灯台にいるアゲート、オニキス、サンゴの3人にレックウザ捕獲を任せていた。当然であるがアメジオは招集しなかった。
わざと目立つ場所に電波塔を建ててフリードたちに気づかせた他、サンゴがリコとロイに情報を漏らしたのも自身の想定の範囲内であった。
更に閉所であるためリザードンを使わせないという状況で優位に立つが、フリードはここでキャップを出したためブラッキーを使い対決。
ブラッキーの「イカサマ」でキャップを壁まで叩きつけていく。
しかしフリードは「あること」に気づいてこれを見逃さず、何度もイカサマで壁に叩きつけられたキャップがここで「ボルテッカー」を使用。これに対し「リフレクター」で迎え撃つが、その反動を利用してヒビが入っていた壁を砕かれてしまい、フリードたちの脱出を許してしまった。
それでもリザードンで飛び去っていくフリードを眺めて「まだ遊び甲斐がありそうです」と呟き不敵な笑みを浮かべる。
その後ヘリでアゲートたちと合流し、レックウザのデータが取れたと伝えて引き上げの指示を行い撤退した。



テラスタルデビュー(46話~67話)


スピネルは嘗てのエクシード社研究員という身分を利用して社内の最深部に保管されていた「ラクリウム」という鉱石を持ち出す。
その後、偶然の邂逅から交戦していたリコとアメジオの間に突然割り込みブラッキーをけしかけた。
それのみならず、持ち出したラクリウムをカプセルから持ち出し、漏れ出した煙をブラッキーに吸わせて狂暴化、アメジオたちに攻撃させる。
これを見かねたテラパゴスが自身の力でラクリウムの成分を消し去り、ブラッキーは無力化したのだがそれを確認するや否や瞬時に逃亡。
洞窟へと逃げ込んだ……と見せかけてスピネルは手持ちのオーベムの「テレポート」によって一足先に脱出。
唯一の出入り口を崩してリコとアメジオを洞窟内に閉じ込めてしまう。
曰く、「ギベオン様のためにお孫さんには消えていただきましょう」というアニポケとは思えぬ暴挙に出た。
残念ながらアメジオはリコと一時休戦したうえで協力して脱出、スピネルの目論見は崩れ去ってしまった。
その後、エクスプローラーズのアジトに帰還したアメジオは先程の狼藉について問いただそうとしたのだが……。


残念です。まさか貴方が、我々を裏切るなんて。


スピネルはすっとぼけるばかりか、寧ろアメジオを裏切り者呼ばわりしてきた。
驚愕するアメジオと幹部達の前に映し出されたのは、アメジオとリコが協力して洞窟から脱出する映像。
これこそがスピネルの作戦であり、二人が協力せざるを得ない状況を作り出しアメジオを裏切り者として告発、失脚させようというものだった。
前述の「お孫さんには消えていただきましょう」という発言も、物理的に消すという意味ではなく、立場を失わせて組織から追い出すという意味だったのである。
おまけにアメジオはその義理堅さから協力したリコをその場では追撃せず、挙句確保対象であるテラパゴスを見逃しており言い訳が出来ない状況だった。
それでもオニキスやサンゴ、ハンベルはとりあえずアメジオの言い分に耳を貸そうとしてくれたのだが、ボスでありアメジオの祖父でもあるギベオンはこれまでの失態と合わせて完全に失望。
スピネルの目論見通り、アメジオを今後の任務全てから外すという事実上の解雇通知が出されてしまうのだった。
こうしてスピネルは策略家としての一面を存分に発揮し、アニポケ史上類を見ないエグい作戦を実行して完遂してのけた。
この一件でよりスピネルの発言権も高まったようで、その後もギベオンに様々な提言をしている模様。


レックウザライジング(85話~89話)

前述のアメジオ謹慎の一件でハンベルに警戒され、アメジオが彼の研究室から「ラクリウムスフィア」なるデータを発見し、2人が「ギベオンを利用して裏切り、ラクリウムを独占しようと目論んでいる」とスピネルに疑いをかけていた。

リコたちライジングボルテッカーズが旅の目的地であるラクアに到着し、ラクリウムのある深部へ辿り着く。
だがその直後にスピネルたちエクスプローラーズが突如として現れる。
実はエクスプローラーズは既にラクアを特定していたのだが、深部はテラパゴスが作ったバリアによって封印されていたので入れないという状況が続いていた。
つまりここまでリコたちを泳がせ、バリアを解除させることに成功。
邪魔者を始末するべく、スピネルはこの中でも一番の実力者であるフリードとの再戦に臨む。
ここでの使用ポケモンはブラッキーとオーベム。ダブルバトルということでフリードもキャップとリザードンで挑む。
最初こそオーベムの「10まんボルト」をキャップの特性「ひらいしん」で無力化することでフリード優勢となった……かと思いきや、ここでスピネルはオーベムにまさかのスキルスワップ」を指示。
これによってキャップの「ひらいしん」がオーベムに奪われてしまい、逆にキャップの攻撃技すべてが無力化されるという事態に陥る。*4
「10まんボルト」を使用したのもキャップの特性を確かめるためであり、どれだけ引き離そうともオーベムは「テレポート」を有しているためキャップの電気技に反応して瞬時にブラッキーの傍に飛び、電気技を「ひらいしん」で吸収するという徹底したメタ戦法を展開。
スピネルの策略家としての実力を存分に見せつけた。

ところがフリードはその状況を利用してわざとキャップに「かみなりパンチ」をブラッキーめがけて撃つように指示。
奪った「ひらいしん」が仇となり、オーベムは自身の意思と関係なくブラッキーへと引き寄せられてしまう。
そこへあくタイプへとテラスタルしたリザードンの「テラバースト」が炸裂。キャップ諸共、スピネルのポケモンをまとめて攻撃した。
効果抜群だったためにオーベムは戦闘不能になってしまったものの、ブラッキーは辛うじて持ちこたえた。
加えてキャップまで巻き添えにしたことを嘲笑するスピネルだったが、当のキャップは全くの無傷。
実は先程の「スキルスワップ」で渡したオーベムの特性は味方の攻撃を予測して回避できる「テレパシー」であり、フリードはそれを逆利用することでキャップを巻き添えから回避させたのである。
自分の作戦が仇となり窮地に追い込まれるという、まさに策士策に溺れるスピネルであった。
確認してもいないのに何故オーベムの特性が分かったのかと問いかけるとフリードは得意げに「勘だ」と答える。
頭脳派のスピネルにとって根拠もない勘頼みの戦法など認められるはずもなく、いよいよ怒りを露わにしながらブラッキーで応戦しようとするも、キャップ渾身の「ボルテッカー」が炸裂してブラッキーも戦闘不能になった。
ところがスピネルはやけにあっさりと敗北を認めるや否や姿を消し、ギベオンの元へ合流。
同じく祖父の元へ辿り着いたアメジオやリコたちと対峙し、このままラクリウムを手に入れようとするが、中からルシアスが姿を現す。
ルシアスがラクリウムの危険性を訴える中、それを承知の上で「研究を重ね丁重に扱い、安全な形で利用する」と自分たちの技術で制御すれば問題ないと主張。
ルシアスの説得を遮り、自分に採掘を任せるようギベオンを唆して同意させ、アゲート達が用意した装置にジバコイルの電力で稼働。地面への衝撃を与え続け、地中深くにあるラクリウムのコアの活性化を狙う。
ラクリウムの存亡を巡りリコ・ロイ・ドット・アメジオがギベオンの白いジガルデに挑む中、ギベオンの勝利は確実と見立てていた。
だがその目論見は外れ、4人は突破口を探ろうと諦めずに何度も立ち向い、リコのニャローテがマスカーニャへと進化して「トリックフラワー」でジガルデをのけぞらせたことが決め手となり、ジガルデがリコたちを認めてバトルを放棄。六英雄から力を与えられたテラパゴスがステラフォルムで六英雄と共にラクリウムを浄化したことで消滅した。



手持ち

人間・電子機器の双方への対策を実行できるポケモンを揃えており、自身の作戦の要を担わせている。
また、スピネルはポケモンにスピーカーらしき機器を取り付ける事でバンの中から指示を出し、自身の存在を隠しながら作戦を行なわせている。曰く「遠隔操作」。
それでもポケモン達はフリードのリザードンと互角に戦えるほど強いので、新人であるリコ達では遠隔でも歯が立たなかったほど。
しかし、スピネルがポケモンの視界をモニターで確認しながら指示を出している為、現場の状況を把握しきれず、ポケモンの視界が遮られると回避の指示を出せないという欠点を抱えている。

ブラッキー

わざ:バークアウト、リフレクター、でんこうせっか、イカサマ
スピネルのパートナー。普段は彼の傍におり、いざという時に前線に出る。
最強にしてエースで、他の手持ちとはレベルが違う。
賢く状況判断も的確で、自分では六英雄の巨大オリーヴァに勝てないと判断したのか、即座に主人の袖を引いて逃避を促しているほど。
フリードのキャップとのバトルでも、最終的に逃げられたものの優勢にバトルを進めていた。
ブラッキーは懐き進化のポケモンであり、作中でもスピネルはブラッキーの頭を撫で撫でしているシーンがある他、出陣させた際には「わざわざすみませんね」と詫びの言葉をかけていることから大事にしているように見えるものの、
ラクリウムの過酷な実験台にされている辺り、実際はスピネルからは道具程度にしか思われていないか、少なくとも目的のためならば苦痛を与えるのもやむなしと見なされている模様。

レアコイル→ジバコイル

わざ:でんじほう、エレキボール
電子機器妨害担当。強力な磁気嵐を発生させる事でスマホロトムを使用不能にして連絡を妨害する。
また、ライジングボルテッカーズは電子制御のブレイブアサギ号に乗って移動する為、こいつが磁気嵐を起こしている限り空を飛べない。

ただ、スマホロトムを使用不能にするには1体だけでもいいが、ブレイブアサギ号を止めるには大勢のレアコイルが必要。
そこでスピネルは野生のレアコイルの群れに自分のレアコイルを混ぜる事で、意図的な妨害と思われる事を避けている。
しかし、このレアコイルの群れを発見したのがポケモン博士のフリードだった為、1体だけトレーナーの指示による特有の動きをしている事を看破された。

87話でいつの間にかジバコイルに進化していたことが判明。ジバコイルの電力で地面に衝撃を与える装置を稼働させ、地中にあるラクリウムのコアの活性化を行う。
なおテラスタルフォルムのテラパゴスがラクリウムの浄化で接近した時は怯んでそそくさと逃げていった。

オーベム

わざ:あくのはどう、サイコキネシス、メテオビーム、テレポート(?)、10まんボルト(86話から)、スキルスワップ(86話から)
とくせい:テレパシー
人間対策用のポケモン。
強力なサイコパワーで人間の脳を操作して、記憶を操作する。
リコに洗脳をかけるシーンは一部の視聴者が「エロ漫画にしか見えない」と興奮したとか何とか。
このポケモンのお陰でペンダントを直接奪っても、当事者ですらスピネルの事を覚えていない。

ダブルバトルでは主にレアコイル、ブラッキーの補助役。
エスパータイプ特有の豊富な補助技で味方のサポートをする他、
アニポケ最強の「サイコキネシス」で相手の動きを止めてレアコイルの「でんじほう」を連続で必中させたり、「エレキボール」を操って技による相殺を防ぎながら命中させたりと高いテクニックを発揮する。
また逃走する際は「テレポート」らしき技でレアコイルごと瞬間移動している。
この為、オーベムを捕捉する事自体も非常に困難で、スピネルの用意周到ぶりを象徴するポケモンとも言える。

因みに『BW』編によると、オーベムのサイコパワーによる脳操作はサトシの様な単純な人間(オーベム曰く「バカ」)にはかかりにくい事が判明している。
逆に言えば、かかってしまったリコはサトシのようにバカ単純ではない模様。


余談

  • 演じる古川慎氏は本役がアニポケ初出演。また『ポケモン』関連では後にオリジナルWebアニメ『放課後のブレス』、及びスマホゲーム『ポケモンマスターズEX』でペパー役も担当。
    スピネルを演じる際は、作戦に合わせて指示を出す『指揮者』を意識しており、また音響監督と話し合ってサディスティックな雰囲気を出しているという。

  • 古川氏が初めて『ポケモン』に触れたのは、友達から借りた『ポケットモンスター 緑』だったらしい。
    しかし、やり方が解らなかったので、なんとなく「はじめから」を選び、友達へ返す前に「レポート」を選択。1つしかないセーブデータを上書きしてしまったという。
    その後、古川氏は『ポケモン』のゲームを買ってもらい、「レポート」を書く事の意味を理解した為、「友達には本当に申し訳ない事をしたなと思います」と語っている*5

  • 名前の由来は、言うまでもなく宝石のスピネルから。元々スピネルは無色透明な石だが、鉄やクロム等の成分が含まれることで様々な色に変化していく。主に有名なのはピンクのスピネルで、石言葉に偽証者がある辺り、このような性格になったのではないかと思われる。


追記・修正は、用意周到にお願いします。

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最終更新:2025年04月20日 18:22

*1 実は16話で乗り込んだ貨物船にエクシード社のロゴが刻まれたコンテナが積まれており、彼がエクシード社関係者である伏線が貼られていた。

*2 仕事内容以外の情報を渡していなかった為、口の割りようがなかった。この辺りもスピネルの抜け目無さが現れていると言える。

*3 秘匿の理由は本人曰く「不確実な情報を報告する訳にはいかない」とのこと。

*4 キャップの攻撃技は「ボルテッカー」と「かみなりパンチ」のみ

*5 『ダイヤモンド・パール』以降のソフトでは上書きができない設定になっている。