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フリード博士(ポケモン)

登録日:2023/08/28 Mon 04:43:21
更新日:2026/08/18 Tue 14:56:14NEW!
所要時間約 13 分で読めるんだぜ!





悪い、言ってなかったか?


出典:ポケットモンスター、27話『仲間といっしょなら』、
2023年4月14日から放送中。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

概要

『フリード博士』とは『ポケットモンスター(アニメ第8シリーズ)』の登場人物の一人。
ゲーム中には登場しない、アニメオリジナルキャラクター

CV:八代拓

飛行船『ブレイブアサギ号』で世界中を旅する集団『ライジングボルテッカーズ』を率いるリーダー。
主人公・リコの母であるルッカから娘の護衛を頼まれ、『エクスプローラーズ』の一員・アメジオに追われていたリコを救い出して以降は行動を共にしていた。

実はポケモン博士で、アニポケではプラターヌ博士ククイ博士に続く3人目(アニメオリジナルキャラクターとしては初)の「戦うポケモン博士」。
ポケモン博士と主人公が共に旅をするという展開は史上初となった。
特異な点は、前者2人は終盤・中盤からバトルを始めた上、あくまでバトルの主力は前作までの主人公たるサトシだったが、フリードは序盤からバトルをする上、『ライジングボルテッカーズ』にバトルを得意とする人物が彼しかいない関係で、少なくとも序盤の内は主力である。

……ただ、フリードはポケモン博士ながら後述の理由で「ポケモン博士」と呼ばれたくないという、今までのどのキャラクターにも無い目新しい設定がある。
なので、作中では「博士」を付けないでもっぱら呼び捨てされいる。

人物

カントー地方出身の快活で行動力のある男性。オリオとは幼なじみ同士。
一人称は「」。若く見えるが作中描写から最低でも20代後半と思われる。

肌は褐色で白髪が特徴。顔立ちもなかなか整っているイケメン
目は垂れ目で、金色の瞳が印象的。またリコとロイの旅立ちからレックウザ ライジングまでゴーグルを着用している。

快活でさっぱりとした性格。
また仲間思いで、トラブルに見舞われている時のバトルでは仲間を心配するあまりバトルに集中できなくなる程。
子供であるリコとロイを預かってからは、まるで2人の兄か父親の様に心配性に磨きがかかっている。リコについては恩師の娘だからというのもあるかもしれないが。

加えて(そう呼ばれたがらないとはいえ)やはりポケモン博士だけあって、ポケモンの生態や技・特性などには詳しい。
実際、作中では敵対組織・エクスプローラーズの一員であるスピネルが、自分の手持ちのレアコイルをカモフラージュのために野生の同族の群れに紛れ込ませていた折、フリードはその中の1体がトレーナーの指示を受けて動いていると見抜いた。
そして、その時に起きていたブレイブアサギ号の不調が何者かの策略によるものではないか、との疑念を抱き尾行を始めた程。

ポケモンに対する接し方はかなり真摯かつ熱心で、徹底したフィールドワーク主義者。
一度興味を惹かれるポケモンを目にすれば、日がな1日望遠鏡やカメラを使って遠くから対象を観察するなんて序の口。時には攻撃されるのを承知で真正面からポケモンに向かっていくことも。
このためかバトルの腕前は勿論、フリード本人の身体能力もピカイチ。
作中ではキャタピーたちの「いとをはく」を始めとした攻撃の数々をアクロバティックな動きで避けたばかりか、その糸を利用して逆にポケモンたちを縛り上げて見せもした。
とはいえ、この拘束はあくまでポケモンたちを落ち着けさせるのを目的としての事で、必要以上にポケモンを攻撃する事を嫌う節も見受けられる*1
ポケモンに対する豊富な知識や経験、いざとなれば自ら率先して動く行動力、人を惹きつける魅力に加えて人当たりも面倒見も良くて優しい。まさにみんなの頼れる兄貴と言える人物である。

しかし、報連相を頻繁に怠るという最大の悪癖を持つ。かなり重要な情報をフリードが周囲に伝えないせいでややこしい事態を招いてしまうこともしばしば。
リコとのファーストコンタクトからして、「リコの母親から依頼されて保護しにきた」ことを説明しないまま彼女をブレイブアサギ号に連れ帰っている。
アメジオの襲撃もあってゆっくり説明している暇も無かったのだろうが、そのせいでリコからは若干の不信感を持たれていた*2
訊かれないから意図的に隠しているのではなく、本人的には既に話していたつもりだった為に指摘されるまで気づかないことが往々にしてある。
その度に仲間達から「またか」と怒られるか意気消沈されるが、当のフリード本人に気にしたり改めたりしようという様子は見られない……。

劇中での行動

自身の恩師にしてリコの母親でもあるルッカから、ペンダントを狙うエクスプローラーズからリコを守るボディガードの依頼を受け、ブレイヴアサギ号でセキエイ学園に向かい、リコと出会う。
もちろん彼女は説明を受けておらず、当初は不信がられる始末。しかしポケ質として連れ去られた彼女のニャオハを救出してからは信頼されるようになった。

船の修理のために近くの島(ナナシマ?)に停泊した際、エクスプローラーズの襲撃を受け、その際のバトルでいにしえのモンスターボールから出てきた黒いレックウザと出会い、当面はこれを追いかけることとする。
また、この時出会った少年ロイを紆余曲折あってメンバーに入れ、トレーナーとしての責務を教えた後にホゲータを授ける。

その後もリコロイの保護者兼師匠として2人の手本となり、ライジングボルテッカーズのリーダー兼エースとして戦い、時にはポケモン博士にして元エクシード社社員としてテラパゴスやラクリウムに関する情報を集めるなど、影に日向に八面六臂で働きまくる。
3期ではエクスプローラーズとの実力差が顕著なリコロイ&ドットにオレンジアカデミーでのテラスタル研修で修行を積ませ、研修終了後は成長した3人に感心していた。

キタカミの里やエリアゼロで集まった六英雄のポケモンの記憶や集めた情報を元に、最終目的地であるラクアに到達。
例によってエクスプローラーズのスピネルと戦い、そしてその親玉のギベオンや伝説の冒険者ルシアスの因縁にも立ち会うが、スピネルの野望が祟ってラクアは崩壊し始める。
脱出する時、ブレイブアサギ号が救援に来て乗船こそ出来たものの、暴風に煽られてリザードンと共に飛行船の外へ吹き飛ばされ、 行方不明になってしまった

キャップ……お前は皆を頼む……!

ひび割れたゴーグルを、相棒のキャプテンピカチュウに託して……。


1年後、ライジングボルテッカーズが再結成されて活動再開の準備中、ドットが船内サーバーを復旧させていたところ、ライジングボルテッカーズ用のアプリ宛てにリザードンとともに無事でいることを伝えるメッセージを残していたことが判明した。
音声メッセージでは、エクスプローラーズの監視下に置かれて自由な行動を制限されていたと説明され、1か月ほど前にその状況を脱してラクリウムの調査を行う意志を示していた。

ドットがボタンと共にエクシードミュージアムのサーバーからラクリウムのデータを入手した後、ドットへの連絡で現在なぜか宇宙で調査を行っており、帰還すると伝えた。
宇宙センターに着陸の連絡を怠ったので帰還モジュールで大気圏突入後、落下予定ポイントでブレイブアサギ号と合流する形となった。モジュールの故障でトラブルが相次いだもののリコたちのポケモンや飛行テラスタルとなったキャップが機体を制御し、無事に着陸。再会を果たす。
オールバックでスペースシャトルの様な、髪を後ろに結んだトサカでルカリオの耳と房のような形状になっている。服装も宇宙飛行士と博士のミックスで博士らしくなっており、白いジャケットに着替えている。

その後、ラクア崩壊以降の空白の1年間について明かされた。
あの時、フリードがブレイブアサギ号から引き離された際、逆風で吹き上げられるもリザードンが体勢を直したことでなんとか無傷で着地した事が判明。
ラクア再調査中にエクスプローラーズが消滅していないラクリウムを回収しているのを目撃し、彼らの網の目をくぐり学会のツテを頼りにホウエン地方に向かう。
デボンコーポレーションでダイゴからラクアの土壌が宇宙由来である情報を得てトクサネ宇宙センターでロケットに乗せて飛ばすよう直談判し、情熱を受け入れた所長のはからいで宇宙飛行の訓練を1年受け、宇宙センターにいたスターミ―を仲間に加えて宇宙へ飛び立った。
宇宙での調査でラクアの古い地質に似た浮遊物を発見し、大昔に巨大隕石がクムリ山に衝突したことでクレーターが形成され、天文学的な確率で化学反応が起きてラクリウムが生まれたと推測する。

ラクリウムに関する情報をリコたちに共有した後、修行を積んでリーダーを引き継いだロイの覚悟を試すため「ライジングボルテッカーズ解散」をかけてポケモンバトルで対決。
ロイがラウドボーンの気持ちを汲み取りリザードンに全力をぶつけ、両者テラスタイプのぶつかり合いの末に敗れ、ロイとラウドボーンの「リザードンを超える」夢を果たした事を見届ける。
自身はホウエン地方に戻って協力した企業への連絡とラクリウムの再分析を行い、宇宙で手に入れた黒いレックウザのための“何か”*3が入ったアタッシュケースをロイに渡し、ライジングボルテッカーズと一旦別れた。
なおその生き様をウルトから憧れられて「師匠」と呼ばれるようになった。

ホウエン地方でデボンコーポレーションに礼を済ませた後、エクシード社時代の後輩・ヤンガにラクリウムのデータを秘密裏に託し、メガスターミーに興味を持って尾行していたマヨネーズ師匠と共にライジングボルテッカーズと合流した。

ラクアでの最終決戦ではロイ、ウルトと共に山道から山頂へ突入を目指し、道中でサンゴら幹部3人とのメガシンカバトルを制する。
ラクリウム・コアとの戦いではリザードンに乗って注意を引くなどしていたが、目立った活躍はなかった。
最終決戦後はエクシード社に出戻り復職し、ヤンガとともにラクリウムの詳細な研究分析に当たる模様。

それでも身軽な身分ではあるらしく、ブレイブアサギ号への一時帰還から新章『ワンダーボヤージュ』は始まる。
なお不在時間が長くなったため、ブレイブアサギ号のフリードの部屋はナヴィに宛がわれることとなり、私物もオリオに纏められた上にホームレス…もといルームレスとなってしまった。南無。

過去

カントー地方の学校でリコの母・ルッカの元でポケモンについて学ぶ。
その後は博士号を取得してポケモン博士になり、パルデア地方のエクシード社に就職。
ポケモンの研究に携わるが、しばらくしてから企業勤めが性に合わないと感じて退職する。
因みにフリードの就職から間もない頃にルッカは独身だったが、退職直後の回想シーンでは既にリコが生まれていて、しかも5歳くらいの幼女になっていたので、彼が社会人として過ごした期間もそれくらいと思われる。

この頃は「天才ポケモン博士」と自称し、「全てのポケモンを調べ尽くした」と豪語していた。
しかしそれは裏を返せば研究への意欲が失くなっているという事であり、退職後はニート生活を送っていた

その最中、自身を心配したルッカに後述のキャプテンピカチュウを紹介される。
「そらをとぶ」を覚えている彼との出会いを通じて「個体ごとに違いがある」「世界中にはそんなポケモンがたくさんいる」「調べる事がいっぱいある」という事を改めて実感した。
かくして、まだ見ぬ景色や出会いを求めて旅を始める事を決意。自分を変えてくれたピカチュウをその旅へ誘い、それに応じた彼をゲット。新しい相棒として迎え入れる。

同時に、そうしたことに気が付かないまま「天才ポケモン博士」と名乗っていた過去を反省すると共に恥じ、その呼び方を使わない事を決める。
恐らくこれが「博士」呼びを嫌がる理由だろう。
因みにピカチュウ観察の経過報告をルッカにしていた際、通信越しではあるが当時の幼いリコともニアミスしていた。*4

こうして研究意欲を取り戻したフリードはランドウの漁船『アサギ号』をオリオに大改造して貰い*5、完成した飛行船を『ブレイブアサギ号』と名付ける。
船長の座は自分に熱意を取り戻させてくれた恩人、もとい恩ポケにして相棒のピカチュウに譲り、この時に船長の証たる帽子を贈って「キャプテンピカチュウ」と呼ぶ様になる。
(つまりフリードは『ライジングボルテッカーズ』のリーダーだが、船長も兼ねているわけではない)
そして、キャプテンピカチュウが「ボルテッカー」で「ライジング(上る)」していた事に因み、『ライジングボルテッカーズ』を結成。今に至るのだった。
もしエクシード社を退社していなければ物語は始まらなかった。または終わっていたかもしれなかった…

ライジングボルテッカーズについて

上記の通りブレイブアサギ号を拠点とする冒険グループ。
「来るもの拒まず、去る者追わず」をモットーとしており、これは棲みついている野生のポケモンにも適用されている。
メンバーと役割は以下の通り。

  • フリード博士…リーダー(レックウザ ライジングまで)
  • キャプテンピカチュウ…ブレイブアサギ号の船長
  • オリオ…メカニック、機関室担当
  • マードック…料理人
  • モリー…ドクター
  • ランドウ…不明(船のオーナー?)
  • ドット…システム担当
  • リコ…雑用(見張り?)*6
  • ロイ…リーダー(メガボルテージから)
  • ウルト…雑用(野生ポケモンの世話)
  • ナヴィ…見習い?

リコの祖母であるダイアナが一時的に世話になっていたほか、マードックの妹(ドットの母)であるブランカも顔見知りの様子。
他、下船したメンバーとしてジャーナリストのソーダヨ(ソーティム・ダ・ヨティム)がいる。

手持ち

リザードン

CV:三宅健太*7
テラスタイプ:あく
技:かえんほうしゃ、ドラゴンクロー、テラバースト(あくタイプ)、エアスラッシュ

フリードの恐らく最初のパートナーにしてエースと思われる。
また、飛行要員としても活躍するし、更には主人公チームでは初めてテラスタルも披露する万能ポジション。
因みにロイのホゲータに尊敬されている。
バトルの実力もキャップと互角に戦えるほど強く、アメジオら強敵相手に活躍する機会も多い。
ただし、屋内での戦闘においては飛行能力を存分に発揮出来ないためかキャップの方が優先して使われる傾向にある。

テラスタイプは「あく」。アニポケ最強タイプであるエスパータイプの技を無効化できる為、最高のチョイスといえる。
口上は「リザードン!可能性を超えろ!」。
また「ライジングアゲイン」でメガリザードンYにメガシンカできるようになった。

因みにフリードがニートだった時代はリザードンもやる気を失っていたが、彼が復活するとシンクロするかのようにやる気が戻っていた。
ポケモンがトレーナーに似るというのはこういうことかもしれない。

キャプテンピカチュウ(ピカチュウ)(♂)

CV:大谷育江*8
技:かみなりパンチ、かげぶんしん、ボルテッカー、そらをとぶ(?)
特性:ひらいしん
テラスタイプ:ひこう

フリードの相棒ポケモン。フリードのことは「ピピーカ」と呼んでいる。
船長帽子を被ったピカチュウで、ポケモンながら『ブレイブアサギ号』の船長
船の行動指針は主に彼が決めているらしい。

「キャプテンピカチュウ」というのはニックネーム。長いので「キャップ」と呼ばれる場面が多い。
野生の個体だった名残か目付きは鋭く、また普段は尻尾で体を浮かせているのが特徴*9
アニポケ世界でも未進化ポケモン=弱いという常識はあるので、キャップとバトルすることになったアメジオは「舐められている」と感じ怒りを露わにした。
世界チャンピオンも同種をエースにしていますが……。
なお、実際はとにかく鬼強い。アメジオのソウブレイズやオニキスのキョジオーンが相手でも引けを取らないのだ。

特筆すべき点は「空を飛べる」こと。その方法は……、

「ボルテッカー」で円を描くように高速で回る。

中心にエネルギーの渦が発生するので、その中に入る。

鍛えられた尻尾をバネにして跳躍。上昇気流に乗って空高くまで打ち上げられる。

上空で尻尾をはためかせる事で、短時間のみ浮遊が出来る。

――といった具合。
これが出来るのは、キャップが通常の個体より軽くて足腰が鍛えられているからというだけでなく、何より死ぬほどの努力をし続けたからである。

そこまでして「そらをとぶ」を覚えたのは、空から夜明けの太陽が見たかった為。
つまり「まだ見ぬ素晴らしい景色が見たい」というがあった為、研究意欲を取り戻したフリードの「世界を見に行こう」という誘いに乗ってゲットされた。

なお、18話時点ではキャップの空を飛ぶ行為が「そらをとぶ」という技として確立しているのか、それとも「ボルテッカー」の派生技の範疇なのかは不明。
そもそも、アニポケにおいては前シリーズの頃から技としての「そらをとぶ」の存在が希薄ということもある。
というのも、上記のリザードンが良い例だが、ひこうタイプのポケモンはみんな生態として空を飛べるので、技としての「そらをとぶ」が必要無いのだ。
「そらをとぶ」が無いので派生技の可能性もあるし、翼を持たぬキャップだからこそ、技として「そらをとぶ」を覚えているという考えもできる。

しかし、並み居るピカチュウよりも空中戦に長けているのは確か。
自身の尻尾を翼代わりにして多少の滞空、空中制御も出来、空に飛び上がっている間もまるで空を飛んでいると思わせる様な動きを見せる事がある。
因みにキャプテンの証たる帽子はバトル中でも脱がず、どれだけ激しい動きをしたり攻撃を受けたりしても外れる事は滅多に無い。
逆にキャップがこの帽子を外す様な攻撃を繰り出せば相当の実力者だと見なされた、あるいは将来有望だと期待を寄せて貰えているという意味。

技の構成を見ればわかる通り、完全な近距離物理アタッカーとしてサトシの個体とは差別化されている。
サトシのピカチュウは「アイアンテール」を覚える事で短い手足を使わずに済ませてアニメ映えさせていた。
その点、キャップは「かみなりパンチ」のエフェクトと高速戦闘を行ってアニメ映えさせているのだ。

一方で弱点(?)も一応持っており、周りからかわいいと言われると「かわいいアレルギー」を発症してくしゃみが止まらなくなってしまい、状況によってはバトルが不利になってしまうこともある。

86話で特性が隠れ特性である「ひらいしん」であることが判明した。

89話でフリードと生き別れ、ライジングボルテッカーズの解散以降はロイと行動を共にしている。
121話でフリードと再会を果たしたが、リーダーを継いだロイの元へ残った。

121話でパゴゴの力により飛行タイプのテラスタルが可能になった。

演じる大谷育江氏はサトシのピカチュウを演じていたことで有名で、個体は違えどピカチュウ役での続投となった
アニポケ世界において、サトシのピカチュウ以外の個体を大谷氏が担当するのは実はなかなか無いケース。
ただ、サトシの個体とは違いキャストクレジットは最後だし、出ない回もあるなど、準レギュラーといった立ち位置か。

スターミー教官(スターミー)

CV:畠中祐
技:こうそくいどう、サイケこうせん、スピードスター、すてみタックル

「ライジングアゲイン」でトクサネ宇宙センターで訓練を受けていたフリードがゲットしたポケモン。
訓練の飲み込みが早く、フリードに教えることが多かったため教官と呼ばれるようになった。
訓練中にメガスターミーにメガシンカできるようになった。オリオがフリードと思って抱きついた罪深いやつ。
口上は「たぎれ!とどろけ!宇宙の果てに!」。

Z-Aで大注目(?)された勢いは本作でも健在であり、初登場から「教官」のNNも相まって視聴者の腹筋を破壊し続けている。
しかし分類通り謎の多いポケモンであり、
  • そもそもトクサネ宇宙センターに棲みついていた野生個体*10
  • しかも(恐らく)勝手に訓練を受けており、あまつさえ正規の訓練生であるフリードに指導までしている
  • メガシンカさせる描写なしにいつの間にかメガシンカしている
  • 訓練中もメガシンカしてランニングマシーンでトレーニング
  • 生身で宇宙活動することが可能
  • 報連相を怠るフリードに、リコ達への連絡を促す
…などなど、画面に映っては大体決まってフリーダムな行動を披露してくれる。

一応ボールに入っている間は通常の姿である。
…のだが、131話では勝手にボールから出てきて勝手にメガシンカしてしまった。フリードの後輩のヤンガと我々視聴者は当然驚愕した。

以上からフリードほどのトレーナーでも指示を聞かない超高レベルポケモンなのでは?とも思われてたが、133話でようやく初バトルに出陣、ちゃんと指示を聞いていた。
宇宙活動に関する訓練しか受けていない割にはバトルの実力も凄まじく、サンゴのメガオニゴーリの「ふぶき」をこうそくいどうで消し払い、オニキスのメガプテラの「ロックブラスト」を手で弾き返すほど。
手放してしまった宝石盾をヤミラミに返した際、トレーナーよろしくヤミラミに惚れられていた。

余談

  • デザイン原案を担当したのはゲームフリークの金子智美氏。


  • Cパート前のおまけコーナー『フリード博士のポケモンゼミ』も担当していた。




「あれ、『項目の追記・修正を頼む』って、言ってなかったか?」

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最終更新:2026年08月18日 14:56

*1 4話でリザードンがむしタイプやくさタイプのポケモンたちに攻撃しようとした際には「お前の炎はさすがにマズイ」と制止している。

*2 一応、「悪い人達ではなさそう」と感じてはいた。

*3 129話で回復用の「生いんせき」であることが判明。宇宙から惑星に落ちたものが隕石であるなのに、落ちる前のものを隕石と呼ぶのはこれ如何に。

*4 リコはこの事自体を覚えていなかったが、後にこの話を聞かされた際に「すべては繋がっている」と思い至っている。

*5 なおランドウは漁船を譲ること自体は承知していたが、飛行船に改造されるとまでは聞いていなかった。フリードの報連相をしない癖はこの頃からか……。

*6 リコとロイは現役の学生であり授業を受けていることも多い

*7 マードックと兼任。第23話のエンディングクレジットで判明。前期ではダンデのリザードンも担当。

*8 サンゴと兼任。

*9 これは後述の為の筋トレ

*10 最近のゲーム作品では石進化ポケモンが野生個体で出る事は珍しくないが、ホウエン地方・ひいてはアニポケで出るのは非常に稀