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ブラッキー(ポケモン)

登録日:2010/02/10 Wed 12:42:07
更新日:2026/07/17 Fri 14:18:31
所要時間:約 9 分で読めます






出典:ポケットモンスター、102話『トライアルミッション!氷結のレイドバトル!!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon


ブラッキーはポケットモンスターシリーズに金・銀から登場するポケモン

■データ


全国図鑑No.197
分類:げっこうポケモン
英語名:Umbreon
身長:1.0m
体重:27kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:あく
特性:シンクロ(相手の技で麻痺火傷になった時、相手も同じ状態異常になる)
隠れ特性:せいしんりょく(怯まないいかくを受けない)

種族値
HP 95
攻撃 65
防御 110
特攻 60
特防 130
素早さ 65
合計 525

努力値:特防+2

イーブイを十分に懐かせて、(剣盾以降はフェアリータイプの技を覚えていない状態)で夜にレベルアップすることで進化する。
RSEのみ「午前」=00:00~11:59
※ポケモンXDのみ「つきのかけら」を入手した状態で、よく懐いたイーブイをレベルアップさせることで進化する。

■概要


イーブイの進化形の一つ。
黒いボディ、赤い瞳、怪しくもシックな情感漂うその身体に惹かれる者も多く、ブイズ特有の可愛さも完備。
体の黄色い丸い模様は月明かりを浴びるとうっすら光るらしい。
闇夜に紛れて獲物を襲う。
また敵に襲われると、身体中の毛穴から毒素を分泌して身を守るらしい。
ちなみに、この設定は開発段階ではどくタイプだったことの名残と思われる。というより、初期段階の『ポケットモンスター2(仮称)』には「あくタイプ」自体存在しなかった可能性が高い(はがねタイプは「メタルタイプ」として確認できるが、ヘルガーなどもあくタイプとして扱われていないため)。

色違いは黄色だった部分が青色になっている。こちらもまた美しい色合い。

金銀発売当初は他のブイズの例から「つきのいし」で進化するとよく勘違いされていた。


■ゲームでのブラッキー


初出である金銀では四天王カリンが先発で使用している。
金銀において、殿堂入り前に入手可能な唯一のあくタイプであるデルビルヤミカラスカントーに生息、ニューラバンギラス(に進化するヨーギラス)はシロガネやま。いずれも殿堂入り後のみである。ニューラはクリスタルではこおりのぬけみちにも生息しており、殿堂入り前にも入手可能となった)。
旅パで「めざめるパワー(悪)」の厳選は非現実的なのでメインウェポンは威力の低めな「だましうち」になるが、あく技に耐性を持つ相手も少ないほかエスパーゴーストに対してはかなり強気に出られる。

エメラルドではアリーナキャプテンのコゴミが使用。手加減/本気共に手持ちに入れている。

HGSSでも金銀と同じく、カリンが使用している。
初回は先発だが、強化版では手持ち中最高レベルかつオボン持ちと、切り札に昇格していた。
このブラッキーの「のろい」+「しっぺがえし」、通称「のろしっぺ」は脅威。積まれる前に倒さないと手がつけられなくなる。
また、エンジュシティの「まいこはん」のタマオも使用する。
旅パ要員として使うなら新たに覚えるようになった「ダメおし」をメインウェポンとしたい。レベル43で習得可能。あるいは「しっぺがえし」のわざマシンを使って覚えさせるのもいい。

ポケモンコロシアムでは主人公がパートナーポケモンとしてエーフィと一緒に連れている。
耐久力が高く、生半可な攻撃では倒されない硬さを誇るが、攻撃・特攻・素早さは低い。
各種攻撃技の火力もさほど高くないが、居座りつつダークポケモンの体力をじっくり削っていけると考えればメリットになる。
本作では何気に貴重な「ひみつのちから」持ち。戦う場所によっては追加効果でまひ状態に出来たりもするので地味に優秀。

他の初期技は「かみつく」と「ちょうはつ」と「よこどり」。
「かみつく」は悪タイプの攻撃技だが、素早さの低いブラッキーではなく特殊アタッカーのエーフィがサブウェポンとして覚えていてほしかった技。
「ちょうはつ」は当時は2ターンしか効果が続かず、「よこどり」は相手の積み技を奪って自分を対象に使わせる技…と初期技のチョイスがちぐはぐで、使いにくい物多数。
レベルを上げれば「あやしいひかり(レベル30)」や「つきのひかり(レベル52)」を覚えられ、
わざマシンでは「どくどく」や「かげぶんしん」を習得できるので、その辺りの変化技を覚えさせた方が強くなれるだろう。

XDでは「つきのかけら」を入手した状態でよく懐いたイーブイをレベルアップさせる事で進化できる。
通常のポケモンに対する壁役としては優秀だが、ダークポケモンを相手取る壁役としては攻撃が苛烈な終盤では素で居座らせるのが困難。
攻撃・特攻の低さからアタッカーも不向きなので戦う相手を選んで使う必要がある。
わざ名人経由で「てだすけ」が思い出せるので、他のアタッカーをサポートする役に徹するのも良い。
本作では「わざマシン06(どくどく)」がエンディング後まで入手できないため、シナリオ攻略で「どくどく」を用いた戦法は行えない。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:だましうち/でんこうせっか/すなかけ/くろいまなざし

火力も技威力も今ひとつ物足りなさがあるが、当時はまぁこんなもんだったので…
一応「すなかけ」で相手の命中を落とし続け、自分は必中の「だましうち」で一方的に攻撃し続けるという事は可能。「くろいまなざし」を使えば相手のポケモンチェンジをも許さない。

【エメラルド】
型1:ひかりのこな:ずぶといHBD:だましうち/あやしいひかり/かげぶんしん/バトンタッチ
型2:たべのこし:いじっぱりHAD:すてみタックル/いやなおと/かげぶんしん/のろい
型3:ひかりのこな:ずぶといHBD:シャドーボール/いばる/じこあんじ/メロメロ
型4:たべのこし:ずぶといHBD:だましうち/どくどく/あやしいひかり/かげぶんしん

型1は分身バトン型。「ひかりのこな」持ちなので相手からの攻撃は尚更躱しやすいだろう。「あやしいひかり」を織り交ぜればさらに安定する。
型2はのろい型だが、あくタイプなのにゴーストタイプで止まる。これに関しては当時のあく技は全て特殊技という事情がある。「いやなおと」を使えばさらにダメージ量を増やせるほか、「たべのこし」と「かげぶんしん」で相手の攻撃を躱しながら体力をも回復可能な害悪型の要素も兼ね備えている。型3はいばあんじ型…ではあるが何故か性格が攻撃下降の「ずぶとい」である。「メロメロ」も併せれば相手はますます行動しにくくなるが同性の相手には効かない。型4はブラッキーの真骨頂といえる「たべのこし」持ちの耐久害悪型。
なお当時はレベル50部屋を前提とした型が想定されているため、レベル52で習得する「つきのひかり」を覚えた型が存在しない。

【プラチナ・HGSS】
型1:たべのこし:しんちょうBD:しっぺがえし/あやしいひかり/のろい/バトンタッチ
型2:たべのこし:わんぱくBD:どくどく/あやしいひかり/かげぶんしん/くろいまなざし
型3:のんきのおこう:わんぱくHB:だましうち/いばる/じこあんじ/いやなおと
型4:ひかりのこな:わんぱくBD:しっぺがえし/きりふだ/のろい/つきのひかり

型1はのろいバトン型。もちろんそのまま使ってのろしっぺコンボを炸裂させるのもいい。
型2は攻撃技0の害悪型。「ちょうはつ」持ちや拘りトリック型には弱い点には注意。
型3はいばあんじ型。エメラルドに存在した型と違い攻撃技が「だましうち」になり一致技を手に入れたほか、性格も「わんぱく」になり、さらに「いばる」でこんらんした相手に「いやなおと」を聴かせることで自傷ダメージを増やせられる…とかなりの面でパワーアップしている。ちなみに敵が使うと何故か補助技を使わず「だましうち」をひたすら連打するクソAIが組まれており非常に弱い。そのためAIが適当な序盤戦で出会う方が却って強い。
型4はのろしっぺ型。「きりふだ」はあまり使い道は無いかもしれない…というより「のろい」の対象にならない特殊技という点が何より痛い。

【BW2】
型1:たべのこし:わんぱくHB:しっぺがえし/あやしいひかり/のろい/つきのひかり
型2:ヨプのみ:しんちょうHA:しっぺがえし/アシストパワー/ふるいたてる/つきのひかり
型3:オボンのみ:わんぱくHB:だましうち/いばる/じこあんじ/いやなおと
型4:カゴのみ:しんちょうHB:しっぺがえし/きりふだ/のろい/ねむる

型1と型4はのろしっぺ型。型1の方は「たべのこし」と「つきのひかり」でPPのある限りは瞬時に回復可能かつ「あやしいひかり」で妨害ができる。型4はねむカゴコンボを取り入れており、一度は瞬時に回復できるが以降はある程度ターンを経過させないと起きれないのが難点。「きりふだ」もやっぱり使いにくい。
型2は両刀型。一致「しっぺがえし」のほか、「ふるいたてる」を何回か積むことで「アシストパワー」の火力は大幅に上がりやすい。体力がその間に減っても「つきのひかり」で回復できる。
型3はバトルファクトリーとほぼ同じのいばあんじ型。持ち物が「オボンのみ」に変更されている。敵が使うと何故か補助技ガン無視で「だましうち」を連打し続けるのもファクトリーと同様。

【USUM】
型1:たべのこし:わんぱくHB:しっぺがえし/あやしいひかり/のろい/つきのひかり
型2:ノーマルZ:しんちょうHA:しっぺがえし/アシストパワー/ふるいたてる/つきのひかり
型3:オボンのみ:わんぱくHB:だましうち/いばる/じこあんじ/いやなおと
型4:カゴのみ:しんちょうHB:しっぺがえし/きりふだ/のろい/ねむる

型2の持ち物が「ノーマルZ」に変更。「ウルトラダッシュアタック」は出来ないが、「ふるいたてる」をZワザ化させれば攻撃が一度だけぐーんと上がる。特攻はそのままだが。
他の型はBW2と同じであるが、本作と前作バトルハウスでは型3が積極的に「いばる」などを使用するようになり、敵に回しても真っ当に強くなった。

■対戦でのブラッキー


ブイズの中でも随一の耐久性を誇る。
特に特防は130とトップクラスの為、特殊アタッカーでは一撃では倒すのは極めて困難。
「高耐久・低火力」といかにも耐久型ポケモンらしい能力を持ち、初心者の耐久ポケ入門用に最適。
だが悪タイプの為抵抗は少なく、世代ごとに強化されている格闘や流行のフェアリーに弱い。
また攻撃性能は最低クラスで、具体例を出すとC特化「みわくのボイス」でも無振りサザンドラすらワンパンできない。威力80の4倍弱点でこれである。

第2世代では「あまえる」を覚えるためカビゴンに隙を見せにくく、色々な役割を持ちやすいことからメジャーなポケモンであった。
後述の「くろまなバトン」が非常に有名であり、ブラッキーがいるだけで相手の選出を縛れるほか、ムウマなどと組めば対策している相手すら強引に捕獲することが可能*1
「くろまなバトン」の繋ぎ先として優秀なカビゴン、ガラガラ・格闘タイプ対策のウツボットと組んだ通称「カビブラウツボ」が一時期流行するなど、ブラッキーを採用する最大の理由となっていたことも。
それ以外にも「あまえる」を生かしてカビゴン等を止めたり、「おいうち」を覚えさせてゴーストタイプを狩ったりと多彩な役割をこなすことができる。
一方で弱点もそれなりにあり、特に特攻の低さから「みがわり」に弱く、相手が高レベルになると弱点を突いても「みがわり」すら壊せないといった事態が起こり得る。
また物理ポケモンの対処を「あまえる」に依存しているため、PPで負けてしまう「つるぎのまい」を覚えたガラガラや、「はらだいこ」や「じわれ」を覚えたカビゴンは止められない。


ブイズ十八番の豊富な補助技があり、特に積み技である「のろい」を習得できるのは嬉しい。
この技は主砲となる「しっぺがえし」と非常に相性が良く、また「つきのひかり」等回復技も完備している為、
うまく積めれば相手がウンザリするくらい倒れない。
「のろしっぺ」の怖さは上述のカリンで経験済みの人も多いだろう。
またプラチナから習得可能な「ふいうち」とも相性が良い。

またリアルのポケモンセンターで誕生日に配布されていたブイズは「おいわい」を使用できる。
Zワザとして使うと命中・回避・急所率以外の全能力が1段階アップと強力なため、こちらもオススメ。

とはいえ、アタッカーとしては力不足で、技の範囲も狭い。
その分、積まずとも十分にある耐久のみを生かして戦うのも良い。
「のろい」で耐久を伸ばして要塞と化し、「どくどく」や「あやしいひかり」でじわじわと相手のHPを削る。
まもる」「みがわり」でターンを稼ぎ、危なくなったら「つきのひかり」「ねむる」で回復…と、やられたらウザい事この上ない。

また「バトンタッチ」で他ポケのサポートに徹する戦法もメジャー。
「のろい」やZ「おいわい」を積んで繋いだり、「ねがいごと」からの後攻バトンで仲間を安全に回復したりする。
特に「くろいまなざし」を繋ぐのは「くろまなバトン」と呼ばれ、ブラッキー独自の戦法として有名である。
(「くろいまなざし」と「バトンタッチ」を両立できるポケモンは他にもいるが、それらは耐久の面から現実的ではない)
相手を縛り、相性がいい味方に繋いで確実に一匹潰すのが基本。
これに「あくび」や「あまえる」「あやしいひかり」等を組み合わせ、積み技持ちのアタッカーに繋げられれば、非常に強力。
上手くハマれば3タテも可能である。
ある意味ブラッキー最大のアイデンティティとも言える。


……しかし、第5世代より「くろいまなざし」の効果が「バトンタッチ」で引き継げなくなった。
まさかのくろまなバトン没収。
これはひどい…。

更にローブシンウルガモスといった強力な格闘タイプや虫タイプも蔓延し、普通に耐久型をする事もままならない…

ならばと隠れ特性に期待をするが……

得た特性はまさかの「せいしんりょく」。
相方のエーフィが非常に強力な隠れ特性を持つことや、怯む技の少なさ、怯みで有名なトゲキッスに相性上不利、シンクロの利便性を考えると当初は微妙な特性だとされていた。
その後「いかく」無効という効果が加わり、あくタイプ自体にもいたずらごころ無効という効果が追加されたため、エーフィとは別のベクトルで妨害に強いという立ち位置に収まりつつある。

BW2では教え技で相手のA数値依存の攻撃技「イカサマ」、技マシンで相手の特攻を下げる「バークアウト」を習得。
耐久に特化させながらも物理アタッカーと遜色ない火力を出せるようになったり相手の火力を落として自身の高い特防で受けることが可能となり超強化。
依然として格闘には弱いものの、火力のインフレについていけるほどになった。


なお、この手の耐久ポケ全般に言える事だが、「ちょうはつ」や拘りトリックに弱いので注意。
これらの技を持っていそうな相手には素直に引くか、先に「ちょうはつ」するしかない。
またには悪半減、毒無効と対抗手段が乏しい。

第6世代からは悪技がはがねにタイプに等倍で通るようになったのでいくらか対処はしやすくなった。
また、対戦環境に物理型が増えたため「イカサマ」が刺さりやすくなった。
一方で新タイプ「フェアリー」に弱点を突かれてしまう逆風も。
そもそも『月』がモチーフのポケモンなのに「ムーンフォース」が弱点になってしまったり、
そのくせ「つきのひかり」がフェアリーにタイプ変更されたりという矛盾を抱えることになった。
クレセリアと違い自身が「ムーンフォース」を習得することもなかった。

第7世代では特に追加された技はなかったが、あくタイプがいたずらごころ無効になったため、上から妨害を受けて居座りを阻止される場面が大きく減った。

第8世代では金銀以来20年ぶりに「きあいだめ」を習得したほか、金銀の頃からずっと覚えられなかった「かみくだく」を今頃になって覚えられるようになった。
搦め手を駆使して攻めるブラッキーに直接的な攻撃性能の強化は恩恵が少ないが、戦術の幅は広がった。
隠れ特性「せいしんりょく」にも「いかく」無効という効果が追加されたため、「のろい」を積みやすくなった。
剣盾初期環境では「あくび」で味方のドラパルトをサポートし、「イカサマ」で敵のドラパルトに削りを入れる枠として活躍。
また新たに習得したきあいだめをバトンタッチしてスナイパー持ちに繋ぐ戦法もある。

第9世代では「でんじは」「めいそう」に各種壁技と補助技を大量習得し、さらに戦術の幅が広がった。
「スキルスワップ」も習得したため、特性で押す相手の強みを奪う新たな搦め手も身に付けている。
また、第8世代で没収されていた「どくどく」をDLC碧の仮面で再習得。自慢の耐久で受けながら毒で締め上げる戦法が復活した。
一方で「しっぺがえし」を喪失したため、「のろい」積み型は「かみくだく」を頼ることに。
またブラッキー得意の搦め手をことごとく跳ねのけるサーフゴーの登場は痛いところ。
タイプ上は有利なのに選出では逆にこちらが牽制されるという、苦しい状況が発生しがちである。なんせブラッキーの攻撃技といえば「イカサマ」一択で、サーフゴーは攻撃種族値が60と非常に低いので、サーフゴー側がA0厳選をしていた場合耐久無振りでも二発耐えられる。でもってブラッキーは「わるだくみ」2回からの「ゴールドラッシュ」で特防特化しても倒されてしまう。

Pokémon Championsにも初期内定。
持ち物が制限されたなかでブラッキーの耐久を崩すのは容易ではなく、安定した活躍を見せている。シーズンM-1では、TOD(時間切れによる判定勝ち)が廃止されたことを活かし味方のポケモンが倒れた後「ねがいごと」+「まもるorみきり*2」をひたすら繰り返し時間切れによる引き分けを狙うという戦法が一時期流行した。



■主な技

【しっぺがえし】
後攻で出せばタイプ一致で150。
「のろい」を使う場合のメインウェポン。
第九世代では没収されてしまった。

【ふいうち】
プラチナから取得。
威力の高い先制技だが読みが必要な為少し不安定か。PPが少ないのもやや不安。しかし意表はかなり突ける。
なおこの技を覚えた個体は、第八世代のランクバトルでは使用できない。

【のろい】
攻撃と防御を上げる代わりに素早さを下げる優秀な積み技。
「しっぺがえし」と相性が良い。

【あくび】
使いやすい流し技。
「くろいまなざし」や「のろい」の使用機会に繋げることができる。

どくどく
耐久型のダメージソース。
流しに時間が掛かる相手に最適。
第八世代で没収されたが、第九世代DLCで再習得した。

【あまえる】
相手の攻撃を2段階ダウン。物理アタッカーへの交代読みに。
ヨプのみ」を持たせれば格闘タイプに対しても「くろまなバトン」を決められる。
まぁBWでは(ry

【いやなおと】
「のろい」の影に隠れがちだが崩しの速度はこちらが上。流しにもなる。

【つきのひかり】
回復技候補その1。
回復速度はもっとも早いが、天候変化を受けると回復量が半分になり不安定。
PPが少ないことにも注意。

【ねむる】
回復技候補その2。
状態異常も回復できるのが魅力。しかし持ち物に「カゴのみ」が欲しくなり、素眠りするには下準備が必須。
第九世代ではPPが少なくなったことに注意。

【ねがいごと】
回復技候補その3。
…というより、後続のサポートという面が強いか。
自身の回復には「まもる」とセットで使うと安定するが、「まもる」中に相手の行動を許す難点もある。
第九世代でもPPが維持されたため、回復技の中でもっともPPが多い形でより差別化された。

【おいうち】
地味だがさりげなくウザい。
「ふいうち」を見せ、逃げる霊や超に決まれば美味しい。

【あやしいひかり】【いばる
元祖嫌がらせ技。「のろい」や「いやなおと」「みがわり」とコンボでも使える。
「いばる」は下記の「イカサマ」との相性もいい。

【バトンタッチ】
くろまなバトンは没収されたが、優秀な補助技。

【くろいまなざし】
くろまなバトンは(ry

【ちょうはつ】
遅い為コンボ崩しには使いにくいが、耐久ポケ同士の泥仕合には有利。
自身が「ちょうはつ」に弱いので、ちょうはつ持ちへの交換を読んで打つといいかも。

【あまごい】【にほんばれ】
耐久と補助技を生かして天候パの始動役に。

【バークアウト】
相手の特攻を下げることが出来る。特殊に対しても強く受けられる。
「ちょうはつ」されても機能するのもポイント。

【イカサマ】
相手の攻撃の数値で威力が上がる攻撃技。「ちょうはつ」で詰まらない。
攻撃の低いブラッキーだが、相手の物理アタッカーを楽に狩ることができる。
型によってはメインウェポンとなる。

【きあいだめ】
急所率を上げる。自身が恩恵を受ける機会は少ないためバトンタッチで。

【おいわい】
配布型のみ使用可能。
第7世代ではZワザとして使うことで攻撃・防御・特攻・特防・素早さが1段階上昇。
アタッカー型・耐久型・バトン型のいずれでも活用できる。


■アニメでのブラッキー


シゲル手持ちとして活躍。CV:こおろぎさとみ

また、ベストウイッシュではシーズン1心無いトレーナーに捨てられたポカブ(のちのサトシチャオブー)がブラッキーと間違えられる程痩せて登場、というまさかの展開。
ベストウイッシュシーズン2ではバージルの手持ちポケモンとして登場。「チームイーブイ」の最古参で、バージルがブイズに目覚めたきっかけらしい。

サン&ムーンではグラジオの手持ちとして登場した。


アニメ第8シリーズではスピネルのパートナーとして登場。詳しくはスピネルの項目にて。
さながらサカキペルシアンのようなペット的な立ち位置だが、いざバトルではバリバリの武闘派であるキャプテンピカチュウと張り合うなど相応の実力は持っている模様。

◾️ポケモンユナイトでのブラッキー

ゲームと同じく耐久の高いディフェンス型として参戦。
覚える技は進化前に「うそなき」とこのゲームのブイズ恒例の「スピードスター」、進化後は二者択一で「くろいまなざし」か「イカサマ」、「ねがいごと」か「バークアウト」を選べる。ディフェンス型のポケモンの中でも高い汎用性を持ち、どんな編成でも活躍できる万能型ポケモン。「くろいまなざし」を選べばスピード型のポケモンを捕まえる妨害メインのサポーター、「ねがいごと」を選べば回復メインのサポーター、「イカサマ」「バークアウト」を選べば長く前線を張れるタンクと技構成による汎用性は随一。最近では「イカサマ」「バークアウト」型の勝率が高い。ユナイト技も強力で発動時周りにいるポケモンのシールドを奪い取るというもの。これによりユナイト技がシールドを大量にゲットし耐久を高めるポケモンのユナイト技に対して後出しで発動することで相手のユナイト技を無に帰すことができる。総じて万能型であり初心者でも扱いやすいポケモンと言えるだろう。




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追記・修正は夜に進化させてからお願いします。

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最終更新:2026年07月17日 14:18

*1 相手のPTに「ほえる」や「ふきとばし」を覚えたポケモンが一匹だけの場合、相手がムウマに対して「ほえる」や「ふきとばし」を使用すると、50%の確率でブラッキーが場に出る。この時相手に「ほろびのうた」を掛けておけば、相手は交代せざるを得なくなり、「ほえる」や「ふきとばし」を覚えていないポケモンをブラッキーと対面させざるを得なくなる。

*2 本作から「みきり」のPPは「まもる」と同じ8に増やされ、性能差はなくなった。