ポケモン博士

登録日:2010/09/26(日) 14:05:57
更新日:2023/10/27 Fri 22:28:45
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ゲームやアニメで展開される『ポケットモンスター』シリーズに登場する、ポケモンを研究する博士達のこと。

メタ的に言ってしまえば、プレイヤーをポケモンの世界へと導くための案内役。
ゲーム内世界でこれから冒険を始める主人公やライバルに対し、要所要所で様々なアドバイスを行なってくれる。

多くの作品においてニューゲーム時に最初に現われ、プレイヤーにポケモン世界の簡単な世界観を説明し、
そして旅に向かう主人公に最初のポケモンポケモン図鑑を授ける。

ちなみに大体初めの町で研究所を構えているが、なぜか何も施設がない辺鄙な場所を選んだのかについてはツッコんではいけない。



【博士一覧】

CV:石塚運昇→堀内賢雄(アニメ)/戸田恵子(劇場版/少年期)、森功至(『THE ORIGIN』)、緒方賢一(『ポケマス』)

だいたい50~60歳くらい。
本名は「オーキド・ユキナリ」で、ポケモン世界では珍しくフルネームが明かされている人物の1人。

第一世代の博士で、アニメ版でも準レギュラーということもあり、作中か現実か問わず殆どの人がポケモン博士といえばオーキド博士を思い浮かべるのでは。
「ときわたり」して映画のゲストキャラになったことも。
またアニポケでの初代中の人はナレーションの他、よく他のキャラも演じていた。

ポケモン研究の権威で、主人公と自分の孫であるライバルに図鑑とポケモンだけ渡して世界中のポケモンを集めてこいと『ドラクエ』の王様並の無茶ブリをする。
独自設定だが、ゲーム版以外ではマサラにあえて研究所を建てた理由が明かされている。

ナナミという孫娘(ライバルの姉に当たる)がおり、彼女はタウンマップくれるわ、ポケモンマッサージしてくれるわでマジ天使。

アニメのミニコーナーでは、毎回ポケモンに攻撃されながらも怪我一つせずに余裕で川柳を詠んでいた。
このためか、ヒカリからは川柳の人だと思われている。

第6世代以前では唯一名前の由来が英語だった博士である。
まあ日本語でも「大木戸」として通用しそうなので違和感は薄いけど*1
後にプラターヌ博士、ククイ博士が登場したことで唯一ではなくなった。

そんな著名な凄い博士だがゲーム冒頭で孫の名前をうっかり忘れていたり、アニメ初代EDの中で“それは え~と わすれた”等歌っており爺さん若干ボケてうわちょ何をすry

何気に「ポケモンは151匹いる」という学説を唱えたら、どんどんあとから新種が発見されているなどからネタにもされることが多いが、
オーキド博士自身が本編で「ポケモンは151匹しかいない」と直接明言したことは一度もない。
初代アニポケのED『ひゃくごじゅういち』の影響ではないだろうか。
また、『金・銀』ではNPCが「3年前、オーキド博士が150種類いると発表した」とは言っていたが。



眼鏡をかけた優しそうな顔立ちの野菜のヘタみたいな髪型をしたおじ……お兄さん。
年齢は不明だが三十路っぽい見た目で、『HGSS』では無精髭が生えている。

ピカチュウは既に進化したポケモンである」とする論文を発表し学会に旋風を巻き起こした新鋭の若手研究者、
と作中で言及されており、そのことからピチューを初めて発見した人と思われる。(一方、昔を描いた『LEGENDSアルセウス』のヒスイ図鑑には既にピチューが載っていたりする)
『HGSS』ではポケモンの連れ歩きに関する研究もしている。
しかし研究所を赤毛のDQNに襲われポケモンを奪われるなどちょっと頼りない面も……。

冒頭の挨拶役や殿堂入りお祝い役をオーキド博士が務めていることもあり、他博士と比べるとキャラが薄く、『プラチナ』では公式で影が薄いとネタにされた。

初登場した『金・銀』は初代との繋がりを強く意識した作品だったため、新博士が案内役を務めるというパターンが確立されていなかった。
しかもゲーム内にオーキドの立ち絵はあってもウツギ博士のものはない始末。
おまけに『HGSS』だとメインの研究内容が変わったためより存在意義がうすれて……泣くな。

また、『金・銀・クリスタル』と『HGSS』ではポケモンのタマゴに対する態度が違いすぎる。

金銀ク「ポケモンがタマゴを持っていたって!?これは貴重な発見だ!!

HGSS「ポケモンじいさんが新発見だってうるさいけど、どうせポケモンのタマゴとかだから代わりに行ってきて」

時の流れだろうか……ポケモンじいさん涙目。

実は既婚者で息子がいて、自宅はワカバタウンの研究所の南にある。
『HGSS』ではその位置にコトネ/ヒビキの家が立ったため、研究所の上に自宅が増築されている。



研究所にこもるよりフィールドワークに重きを置いた行動派の博士。年齢は35歳。
見た目も顎髭とガッシリした体格なのであまり博士ぽくない*2
主人公の父親であるセンリとは親友同士である。

男主人公ならハルカの、女主人公ならユウキの父親。
最初の草むらでポチエナ(『エメラルド』ではジグザグマ)に襲われていたところを、主人公に救出される。

その特異な立場から、どちらかというと博士というよりライバルの父親という感じに受け取る人も多い。

アニメAG編ではジョーイさんから「ポケモン好きの変な人かと思った」等と言われていた。
オダマキマダオ、じゃないよ!
ちなみに中の人はマチスも演じている。

XY』編ではショータの回想で約10年ぶりに登場した。セリフはないが以前と比べると痩せている。

映画の冒頭に度々登場するユウキの父親かは不明。

ポケットモンスターSPECIAL』では女主人公がモデルのサファイアの父親で、野性的な彼女によく研究を手伝ってもらっている。


CV:家弓家正(DP)、津田英三(新無印)

御年60歳。白い口髭を生やした、顔が怖くて厳しそうな人……だが、甘い物が好きというカワイイ一面も
最初の町に住んでいない珍しい博士その1。

ポケモンの進化を研究していて、ポケモンの70%が進化するという持論を持つ。
オーキド博士とは大学時代の先輩後輩の間柄で、シンオウリーグチャンピオンシロナと、後述のプラターヌ博士はナナカマド博士の弟子に当たる。
更に『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、博士という位置付けではないが先祖に当たるデンボクが登場する。


CV:進藤尚美

ゲーム本編では初の女性博士。
相方はチラーミィ。『BW2』では進化してチラチーノになっている。
海外で働く30代の女性をイメージしてデザインされたらしい。

ポケモンの起源について研究しており、父親もポケモンを研究している*3
アニメBW編のパパラギ(CV:堀内賢雄)はキャラが濃い。

やたらと「ハーイ!」と挨拶する。
アニメでは名前と掛けてか「あらら」と返事をしていた。

旅をする主人公の前にもたびたび現れ、時折アイテムをくれる。

昔は父親と一緒にバックパッカーをしていたらしい。
実はさりげなく『BW』の主人公、チェレンベルとは歳の離れた幼馴染。
後述のマコモは大学時代からの親友で、『BW2』主人公の母親とも友人関係。

『ポケスペ』では割と悪い方に(作風上仕方ないのだが)改変されているなど不遇。


CV:川村万梨阿

ゲームシンクを開発した夢見る乙女。アララギ博士とは大学時代からの親友。PDWで解説をしてくれる。
開発スタッフによると「見た目よりも年齢は上」らしい。
中の人はアニメにおいてカンナモミも演じている。


CV:土田大(アニメ)、小西克幸(『ポケマス』)

カロス地方でメガシンカを研究している博士。
以前はナナカマド博士に師事していたという。
歴代博士随一のイケメンで、とあるモブにも色男と言われている。年齢は恐らく30代。専用BGMもオシャレでカッコいい。
最初の町に住んでいない珍しい博士その2。
それどころかカロス地方一の都会におり、何気に研究所はシリーズ一の規模と作りになっている。
後述するククイ博士共々シリーズ指折りのイケメン博士として一定の人気がある。

また、アニメXY編ではソフィーとコゼットという女性の助手が2人いる。


CV:中川慶一(アニメ)、諏訪部順一(『ポケマス』)

アローラ地方でポケモンの技を研究している博士。
年齢は不明だが、歴代の中ではアララギ博士と同様に若い部類。研究のために自らも技を受けることがあるという。スーパーアローラ人……?
さすがポケモン世界の人間、体がやたら強い。あと性格も熱い。しかも素肌に白衣。
技を研究している都合上彼自身も当然トレーナー。
更に旅の途中では、ロイヤルマスクという名前で凄腕のプロレスラー兼トレーナーとしても活躍していることも明らかになる(素顔バレを防ぐためか本人は否定しているが……)。

研究所はビーチにあり、相変わらず辺鄙な場所だが、建物自体は地上1階+ロフトと地下1階とそこそこに良い造り。
個人宅の割にはけっこう大きく、ポケモンが暴れやすそうな広さがある。

シリーズ恒例の案内役だが、『サン・ムーン』で御三家をくれるのは別の人
『ウルトラサン・ウルトラムーン』では展開が変更になり御三家を渡す役目になっている。
しまめぐりを通して主人公が成長することを望んでいるが、一方でスカル団ボスのグズマには「キャプテンになれなかった者同士」と因縁をつけられている。
(ただし、これについては本人の口から「夢のためにあえてならなかった」と未練がない旨の発言がある。)

既婚者で、奥さんは『ポケモンARサーチャー』に登場したバーネット博士。

+ 以下、ネタバレ
実は彼こそが『サン・ムーン』初回におけるラスボスポジション。
設立したてのアローラリーグで主人公が「初代チャンピオン」になった……と思ったその時に挑んでくる。
『サン・ムーン』初回は四天王の四人と、最後にククイ博士に勝つことで殿堂入りとなる。

その後も初代チャンピオンとなった主人公に挑む挑戦者として時に勝負することになる。

アローラ地方にリーグ制度を創設するための立役者でもあり、グズマとは違う意味での改革者と言える。

『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではバトルツリーにも登場するようになった。

CV:津田匠子

ガラル地方のポケモン博士で、ダイマックス現象に関する研究の第一人者。
女性の博士で、正確な年齢は不明だが、恐らくこれまで最高齢だったナナカマド博士より年長かもしれない。
高齢ゆえ足腰が弱いらしく、いつも杖をついており、あまり外に出ることもない。
研究所は2番目の町であるブラッシータウンの駅の近くにあり、田舎の割には良い立地条件だが、自宅は徒歩圏ながらもけっこう離れた場所にある。
最初の町に住んでいない珍しい人その3。
ゲーム開始直後の案内役はローズが務めており、ポケモン図鑑を託すことや図鑑の評価が役目である。
と言っても実際に図鑑を託したのは孫娘のソニアで、その他のフィールドワークも殆ど彼女が代理を務める。
なお、図鑑評価は辛口気味で、完成するまで賞賛の言葉がなく、「もっと集めましょう」とか「次はどういう場所を探しましょう」と言われる。
『ポケスペ』では、高齢でありながら大型トレーラーハウス*4を乗り回し峠を攻めるのを好むという、ゲームとは全く異なるアクティブな姿を見せている。


CV:井上麻里奈(アニメ)、Lynn(『薄明の翼』、『ポケマス』)

マグノリア博士の孫娘で、ダンデ幼なじみ
社交的でノリがいいオシャレなお姉さん。年齢は20代前半~中盤くらいだろうか。もしかしたら歴代最年少の博士かもしれない。
元々はトレーナーでダンデと共にジムチャレンジにも参加していたが、既にトレーナーは引退している。
マグノリア博士の代理として各地に赴きガラル地方の伝説と、その伝説に伝わる剣と盾のポケモンに関する研究活動を行い、やがてはマグノリア博士のお墨付きを得て正式に博士の称号を得る*5
また、他の博士の専攻が「進化」や「わざ」等のポケモンの生態に関する研究をする、所謂生物学、生命科学であるのに対し、
彼女の専攻はガラル地方の伝説と伝説のポケモンに関する研究をする歴史学、考古学に向いている点で特異的である。

パートナーのワンパチに対する愛が溢れており、自宅の部屋にはワンパチを模したものが多い。
更に殿堂入り後は研究所にもワンパチマグカップを幾つか置いている。


  • ラベン博士(ヒスイ地方)
『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場。褐色肌と無精ひげ、頭にポンポンの付いた帽子が特徴。
ギンガ団の調査隊に所属し、ヒスイ地方のポケモン図鑑の完成を目的としている。
その他、ポケモンとわざをタイプで分類、リージョンフォームの定義付けなど後世の研究者が発表した功績を既に発見している。
英語交じりで話すことから、故郷はガラル地方と思われるが明言はされていない。
アローラ地方に訪れたこともあるようでライドポケモンについての知識も持つ。一方モンスターボールを投げるのは不得手。
作中、ラベン博士には『人間とポケモンが共存する社会を作る』という大きな目標があったが、現代のシンオウ地方およびポケモンの世界を顧るに、彼の夢と努力は将来に実を結んだと言える。
名前の由来は「ラベンダー」か。花言葉には「あなたを待っています」「期待」などがあり、本作の主人公がヒスイ地方にやって来た展開やストーリーを振り返るとなかなか意味深である。


ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場。バージョンによって登場する博士が異なるが役割は同じである。
パルデア地方に中心に存在するパルデアの大穴/エリアゼロの調査を行っており、エリアゼロ内部で発見した結晶からテラスタルオーブを開発した。
ちなみに御三家はクラベル校長からプレゼントされ、図鑑評価はジニア先生が行っているが、これには理由がある。


  • ジニア先生(パルデア地方)
敬称は先生で本職はアカデミーの教師ではあるのだが、こちらが実質的な従来の博士枠として扱われており、
ポケモン公式YouTubeチャンネルでは彼が『Pokémon GO』のウィロー博士と情報交換する動画も公開されている。
スマホロトムのポケモン図鑑の開発を行ったり、主人公の図鑑データを元にポケモンの生態研究を行なっている。


【その他】


CV:潘恵子

オレンジ諸島のポケモンを研究しているスーパーエロい博士。ボイン
アニメでは登場しょっぱなに水着+白衣という大胆な姿で登場した。また、食い意地がすごい。
タケシは彼女のもとで助手を務めるためレギュラーを一時外れていたが、その後フラれてしまったので復帰した。
なお失恋の痛手が尾を引いていたのか、タケシは金銀編の初期ではそのことについて触れられる度「聞かないでくれ……」と落ち込みまくるのがお約束だった。

映画2作目にも登場。


CV:永井一郎

アニメの渦巻き列島編で登場。
幹部級の所謂マッドサイエンティストで、ポケモンの生体実験にも関わっていたと思われる。
ルギアを手に入れる為に渦巻き列島にきたが、結局はなんやかんやでサトシとヒロシに倒されてしまった。
その後もサイドストーリーやAG編、DP編でちょくちょく登場している。

ズンバ・キンバ・バンバ等サトシ達はもちろん、部下であるヤマトとコサブロウにも正しい名前で呼ばれないが、その度に「ナンバである!」と訂正するのがお約束だった。

因みに、ナンバ博士を励ます会が行われる等、部下からの人望はあるようだ。


CV:中村秀利

特別編『ライコウ雷の伝説』やアニメ金銀編で登場。
幹部級の科学者で、ライコウや「いかりのみずうみ」のポケモン達を狙った。
映画9作目の冒頭にも、団員のバショウとブソンの2人と共に登場し、レックウザの実験をしていた。


  • カラシナ博士(シンオウ地方)
CV:さとうあい

アニメにおけるシロナの祖母。
歴史研究家であり、カンナギタウンの歴史研究所の所長を務めている。
シンオウ時空伝説の調査もしており、正体を隠しているアカギとも顔見知りの関係。
DP編では主にギンガ団関係のエピソードで登場する。


  • ゼーゲル博士(ロケット団)
CV:小室正幸

アニメBW編で登場した幹部級の科学者で、イッシュ地方においてムサシコジロウニャースのサポートを担当した。
メテオナイトの分析や「オペレーション・テンペスト」に携わるなど優秀ではあるが、いずれの作戦もサトシ達により阻止されている。
その後サカキらと共にカントー地方に帰還している。

CV:八代拓

ポケットモンスター(アニメ第8シリーズ)』のメインキャラの一人。
飛行船『ブレイブアサギ号』で世界中を旅する集団『ライジングボルテッカーズ』を率いるリーダー。
「ポケモン博士」と呼ばれるのを嫌っているので、作中では「フリード」と呼ばれている。
アニポケではプラターヌ博士・ククイ博士に続く3人目の『戦うポケモン博士』

主人公達はライジングボルテッカーズに所属しているので、史上初となる主人公一行と一緒に旅する博士である。


アニメには上記以外のゲームのサブキャラクターも登場している。

フジ博士(CV:秋元羊介)は劇場版1作目やドラマCD『ミュウツーの誕生』に登場。
ソライシ博士(CV:西村朋紘)はマグマ団・アクア団関係でAG編54話に登場。



本編ゲームと連動する外伝作品にも博士が登場しており、

ポケモンXD』のクレイン所長とカミンコ博士
ポケモンレンジャー』シリーズのシンバラ教授(アニメ番外編のCV:中田譲治)
『ポケモンARサーチャー』のバーネット博士
Pokémon GO』のウィロー博士

などがそれに該当する。

また、『ポケモンカードGB』には博士ポジションでDr.オーヤマ、『New ポケモンスナップ』にはカガミ博士、『ポケモンマスターズ』にはヒナギク博士が登場している。

コミュニケーションがテーマの施設『ポケモンEXPOジム』にはDr.さくらが登場。
ポケモンの言葉が分かる「ポケペラ」(ポケモンペラペラ翻訳機)の開発者で、ポケモンと喋るという子供の頃からの夢を叶えた。
分野は異なるがオーキド博士も彼女の研究に注目している。

2021年に開催されたイベント『Pokemon WONDER』にはクレソ博士が登場し、参加者への案内を務めた。



オーキドのことば…
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最終更新:2023年10月27日 22:28

*1 実際、東京都新宿区の新宿御苑には「大木戸門」というのがある。

*2 ただ、現実でも地質学等のフィールドワークが重要な分野の学者には鍛えられた肉体の人が多い。

*3 娘と区別するため、ゲームのセリフ表示やポケカでは「アララギパパ」と表記される。また、ファンからは「パパラギ」と呼ばれたりもする

*4 一応自動運転機能はある。

*5 これについて彼女の助手が「あの若さで博士号を取得した」と言及しているので、年齢は高くとも27歳未満と推定される。